『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

心理分析

2017-11-05 08:37:00 | 仕事
去年は「歯」、
今年は「目」、
と体のパーツに
ガタが来ているのを
実感せざるを得ない。

その歯の詰め物が
また、外れたので
近所の歯医者に行ってきた。

再々外れるので
その度ごとに
最接着を繰り返している。

メンド臭くはあるが、
もう恒例行事と諦めている。

まだ、自分の歯で
喰えるうちは
生物としてなんとか
生き永らえることが
出来るのかもしれない。

もっとも、
小学校の同級生である
カネゴンは全歯喪失して
土手(歯肉)噛みで
生きているから頼もしい。



歯科医は
家から歩いて2分。

そして歩いて1分の所に
ツタヤがあるので、
寄って100円コミックを
二冊買ってきた。

もの心ついた時から
漫画読書歴があるが、
時折、新規路線を開拓しようと
100円コーナーで
じっくりとブラウズして
これはというものを
見つけてくる。

やはり
絵柄に好き嫌いがあって、
下手なのはダメで、
少女マンガ系のピカピカお目々も
ダメである。

内容も
ファンタジー系は嫌いで
専らリアル系に偏っている。

将棋物がいくつかあったが、
このソフトタッチの絵柄と
少年が主人公というので
マイブームのソータと
イメージが被って
面白く読めた。

今日は、続きの
第2巻以降を
買って来ようと思う。

『さよならドビュッシー』は
ミステリー大賞の小説が原作で、
ピアニスト物、コンクール物が
絡めてあって、これも面白く読めた。

そしたら、
すでにドラマ化、映画化された
作品のようである。




世間では
「座間殺人事件」が
騒がれている。

先日の
「やまゆり園」の19人殺し、
ラスベガスの59人殺し、
に続く大量殺人事件なので、
心理サイトに深層分析の
短期連載を書いているが、
どうも割り切れないというか
腑に落ちない処がいくつかある。

それでも、
報道資料から
犯人のプロファイリングを
するのも心理分析屋の
仕事でもあるので
怠らずに考察分析している。

「やまゆり」「ラスベガス」「座間」
の三事件の分析で
今年のノルマである
自主研究の
『深層分析叢書』の一冊分に
なるかもしれない。

キーワードは、
「快楽殺人・自爆テロ型犯罪・
自己破壊的自己実現」。

タイトルは
『エロスとタナトスの彼岸』
というのも考えた。

どちらも精神分析タームで、
エロスは「生への欲動」
タナトスは「死への欲動」
である。




2004年から続けている
teacupのブログに
広告が入ってくるが、
ソフィア・ローレンの
サイン入ブロマイドが登場し
目が引かれた。

というのも、
現在、御歳83才の彼女が
29才の折に
『昨日・今日・明日』で
セクシー女優として
一世を風靡したが、
その1963年の作品を
中学生の頃に深夜放送で見て、
ドキドキしたのを
今でも覚えているからだ。

彼女を有名にした
『ひまわり』での
名演技と名音楽も
忘れがたい。

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