『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

お祭り風景

2011-10-17 10:02:00 | 風景
お祭りに撮りためてあった
画像を消すのがもったいないので、
残しておくことにした。



日本中、どこの町にもない
福島独特の山車である。

祇園祭りや岸和田の
「だんじり」の山車のような
壮麗さ、立派さはないが、
幼少の頃から、どこの町内にもあって
好きなときに太鼓を叩いたり、
みんなで引いて街中に繰り出した
思い出が、この山車に特別の感情を
抱かせるのだろう。

日中よりも、やはり
灯を入れて夜に巡行するのが
風情がある。




少なくなったとはいえ、
お祭りに付き物の金魚すくい。

昼間見ると赤々としてキレイだが、
夜、灯火の下に見る金魚は
なんだか侘しい風情を感じさせる。









子どもたちが「型抜き」に
真剣に興じているのも
いつものお祭り風景である。





お化け屋敷内にあった
この「記念生首」には
笑えた。

ここに顔をつっこんで
写真を撮るのには
そうとうの洒落っ気と
勇気がいるだろう。





放射能汚染に
気も沈みがちな毎日だが、
せめてお祭りの三日間だけでも
子どもをはじめ、
みんなにこやかに過ごせたのは
稲荷神社のご霊験かもしれない。



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