『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

オリジナル・カクテル

2019-04-29 07:21:00 | 食物・飲物
「日々是好日」であり
「無事是貴人」である。

「平成」も明日で終わり、
あさってには「令和」になる。

「令和」は
ワープロで変換しないので、
「単語登録」した。





昨晩は、
ソータの「アベマ棋戦」を
見ながらCDプリントや
小冊子の製本などの数仕事を
やろうと画策していたが、
ソータは本戦からの出場で、
6/9頃に登場とのことだった。

仕方なく、
予選一回戦の
佐々木勇気戦を見ながら
“楽団ひとり”の
製作部の数仕事をこなした。

CD・冊子ともに30部製作して
これから、支援者、後援者、
実行委員会の各位に
礼状と共に郵送する。

DVDも製作しなくてはならないが、
まだ、録画したビデオカメラの
梱包すら解いていない。

なので、
今日あたりから、そろそろ、
ブルーレイ・レコーダーに
ダビングして、
そこからDVD用の原盤編集作業に
取りかかろうかと思っている。

こういうAV事業部も
“楽団ひとり”の
仕事に含まれているので、
コンサートが澄んで
「ハイ終わり」でないのである。

ほんに、
よくこんな煩瑣で手間なことを
6年間も続けてきたもんだ、
と我ながら感心する。

元来、
筆マメ、手仕事マメだから
なのかもしれない。

子どもの頃から、
好きでプラモを作ってきたが、
ていねいに細部まで
色塗りしてるのを見て、
誰やらが
「よく、そんな細かいこと
できんねぇ・・・」
と感心して
言われたことがある。

1/35フィギュアの
ドイツ軍兵の目に
針先にスカイブルーの
プラカラーを付けて
0.1mmの「碧眼」にするのだから
職人仕事みたいなもんである。

こういうのが面倒か不器用で
出来ない人がいるのか、
500円で購入した
ドイツ軍兵セットを
「塗装澄み完成品」として
ヤフオクで出品したら
3.500円で落札されたこともあった。

およそ一時間、
根を詰めての作業が
3.000円の時給になったが、
あまりワリのいい商売ではない。






連休は昔流行りの
「安近短(あんきんたん)」で
済ませている。

ブラリと郊外に
外食に出たら、
旧・瀬ノ上駅だった
東福島駅の近くだったので、
南側にある不思議な
気味の悪い地下通路を
潜ってきた。

何年か前に、
偶然に通過して、
不思議な印象を抱いていた
新幹線を横断する半地下路である。

対面通行できないほどの狭路だが、
一方通行でもなく、
100mほどの坑道を思わすような
圧迫感のある道路である。

なんだか、
擬似「産道通過」体験みたいで、
不思議気分を味わえる。

まことしやかに
“神霊スポット”と
嘯かれたら
行くのを躊躇するような
隘路である。

福島と山形の県境にある
鳩峰峠をカミさんとドライヴした時も
昼尚暗く不気味に思ったが、
ネットでは“神霊スポット”と
噂されていた。






久しぶりに
アニス系の『ペルノー』を
飲したくなり、
郊外の酒店まで出かけてきた。

これをフォン(出汁)と
ブールモンテ(バターで繋ぐ)した
「ソース・ペルノー」は
フレンチでよく
白身魚のポワレに用いられる。

それは
レモンイエローの
きれいな色である。

ソーダ割りでやると、
やや白濁するが、
他に類をみない
独特の高貴な香りを
楽しませてくれる。

これに、
トマト・ジュースを少し足すと、
あら不思議!
スイカの色と
味と香りになるではないですか!

五月晴れに相応しい
カクテルなので
トトロチックに
「サツキ・エ・メイ」
(エは仏語の&)
としてみた。

 暇なる日
  いろいろ混ぜて
   創るなり
    カクテルおかし
     十連休

         瓢 水  
  




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