『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ちら見観戦

2018-02-24 10:23:00 | 趣味

昨日は
関東圏に近い
棚倉の方にだけ雪が降り、
通勤路には
朝日に輝く雪木立を
愛でることができた。



朝10時からの
ソータの王座戦予選が
気になっていたが、
幸い、職員室の共用パソコンが
動画規制がかかっておらず
アベマが見れたので、
トイレ・タイムのたびに寄っては
一日中戦況をチラ見していた。

持ち時間が双方合わせて
10時間の棋戦だったので、
退勤路の頃には
まだ中盤戦の終わり頃だった。

帰宅するやいなや、
すぐさまアベマとニコ生を
立ち上げて観戦した。

終盤の入り口だったので
いよいよ白熱を帯びた頃で
それから決着する
10時頃まで存分に楽しめた。

ニコ生のソフト「ぽんぽこ」の
評価値がシーソーのように揺れ、
ハラハラ、ドキドキしたが、
秒読みに追われた畠山七段が
悪手を指して敗北を喫した。

これで
ソータは12連勝である。

なんだか、
歴代トップの連勝記録
29連勝を破るのは
ソータ自身のような気がしてきた。

そのような快挙があっても
もはや誰もが
驚かない状況である。



来月には、
1日(木) 竜王戦 
8日(木) 王将戦 
15日(木) 順位戦
が毎週ある。

しかも、
ちょうどオフ日なので
朝から夜まで
一日ソータ将棋が楽しめる。

王将戦は、師匠の杉本七段と、
順位戦は、以前負けている
三枚堂六段との雪辱戦なので
これも楽しみである。

竜王戦は挑戦者になれば
七段になり、朝日杯で勝った
羽生竜王を破れば、
八段に超速昇段という
マンガみたいな話になる。

すでに勝率など
羽生竜王以来の
四部門一位で
今年度の最優秀棋士には
決まっている。






東海林さだおの
漫画とエッセイは
全巻揃えているが、
新刊がアマゾンから届いた。

寝床で楽しみながら頁を繰り、
所々で声をあげて
ひとり大笑いした。

齢八十にして尚、
ショージ節が冴えに冴えていて、
思わず、その独特の文体や
レトリックに朱線を引いて
模倣しようと思った。





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