『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

JC茶道家の濃茶手前

2024-06-14 06:21:18 | 趣味

きのうは
ほぼ、フルタイムで
昼休をのぞいて
5人のJCのカウンセリングを行った。

トリコチロマニア
(抜毛症)のKちゃんは、
茶道のお稽古歴4年目なので、
前回の「薄茶」手前から
今回は「濃茶」手前を
披露してもらった。


樹齢三百年の
最高級の抹茶を
作法どおり丁寧に練り
見事な一碗を仕立て上げて
感心した。

茶道部の女子高生でも
濃茶手前までは
教わらないので、
中二の子が濃茶を練る姿は
不思議な光景でもあった。

交互に手前をして、
相手に供したが、
こちらの濃茶の方が
やや湯加減が多めだったので、
シャバシャバになり(笑)、
「表千家VS裏千家」の対局は
完全に彼女が勝利した(笑)。

これもプレイセラピーの
一貫と考えているが、
幸いなことに症状も
段々と消退化しつつあるようだ。

ここには、
ジイジに慈しみの目で
見守られながら
伸び伸びと遊ぶ孫の心が
健全に成長する発達過程にも似た
「癒し」が作用するのかもしれない。

この「見守り」は、
「看護り」(ナーシング)でもあり、
「看る」は「手+目」からなる。

***

きのうは
空き時間がまったくなかったので、
『パスピエ』の編曲は
手つかずのままだったが、
白譜にト音記号とシャープ3つを記し、
無意識に拍子記号の「C」とだけ
書き込んだ処で・・・、
(はて?! これは何の略だったけかな・・・)
と、思い出せず、AIに訊いてみた。

「音楽の記号で4/4拍子の時
「C」と書くのは、何の略ですか」

【ChatGPT】
「C」という音楽記号は、
4/4拍子を表す際によく使われます。
これは、「Common time
(コモン・タイム)」の略であり、
4/4拍子が「一般的」であることを
示します。

楽譜上には
イタリア語の「表情記号」も多く、
これも、既知のもの以外は
AIが適格におせーてくれて、
助かっている。



***

きのうのベントは
前夜に二合分炊いた
筍ご飯だった。

近所の放置竹林で採集して
あく抜きをしたものが
まだ、2本ほど冷凍してあるので、
あと二回くらいは
筍飯がつくれそうだ。

イチゴもそろそろ
品薄になってきたが、
まだ、スーパーの果物棚には
並んでいる。



***

今、製作中の
17世紀スペインの
宮廷古楽器ヴィウェラの
装飾加工の為に
故障していたトリマーを
廃棄して新品を購入した。

Amazonで、
6千円という廉価の物があり
安く済んでよかった。

一方で、
ヤフオクで入札していた
ヴァールスの名器(リュート)が
残り二日で13万まで上がり、
どこまで入札競争するか、
熱くならないように
冷静に推移を見守っている。

 


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