『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

『叡王』防衛!! 「七冠」に王手!!

2023-05-29 06:25:43 | 藤井 聡太

 

土曜日の
コンサート後は、
さすがに泥のように疲れ、
夜には、全身痛にも
見舞われたので、
鎮痛剤が要るほどだった。

きのうは、
ソーちゃんの『叡王戦』があり、
夢のようなコンサートから、
ようやく、日常に戻ってきたような
感じがして、安堵する思いで、
一日中、寝養生しながら観戦した。

 

午後からは、
前日の疲れで、
昼間の観戦にも関わらず
何度も寝落ちした。

きのうは、
二回も『千日手』になり、
指し直しになるという
異例の展開で、
カミさんは
「いっぱい、見れて
よかったじゃん・・・」(笑)
とか、呑気なことを言っていた。

そりゃ、そーだけど・・・(笑)。

そういや、
「そーだ。そーた。フジイそーた」
という、
ギャグもあった(笑)。

*

三局目は、
互いに1時間ずつ割り当てられ、
まるで、早指し戦のような
進みようで展開したが、
中盤から早くも
「藤井曲線」化し、
ソーちゃん優位に終盤に突入した。

最終盤では、
解説者の阿久津八段が、
「人生で一度も考えたことがない」
という『1五角』で驚き、
「どうやって詰めろをかけるんだろう」
と言うや否や
AIすら読んでいなかった
突然の『竜切り』から入って
「22手詰め」を読み切って
さらに驚かせた。

まさに、
『ワタナベくん』漫画に出てくる
「鋭い斬れ味」そのものだった。

 

しかも、
AIも気付いていない
「22手詰め」を瞬時に読んで・・・
である。

まさに、
藤井将棋の真骨頂に
酔わされた。

彼の目指している
強いだけでなく
「魅せる将棋」そのものであった。

*

これにて、「3-1」で
早くも三度目の『叡王』防衛を為して、
今週の水・木の「名人戦」に勝てば、
あっという間の「七冠」達成である。

それは、もう、
驚異であり、
畏怖すべき
天才の進化劇である。

『400年に一人の大天才』と
共に同時代を生きている幸せを
感じないではいられない。

***

今日から
通常勤務で、
今週は学校勤務が三日で、
一日はSC研修会がある。

先週末の
非日常的なコンサートから
日常モードへの切り替えが
たいへんだが、
そこはそれ・・・
6年間の『復興支援リサイタル』でも
同様の経験をしてきた。

コンサート後にも、
動画の編集やら
録音マスター音源からの
出演者に配るCDコピーやら、
その発送やら・・・と、
まだ『楽団ひとり』の
マネージャー仕事は残ってるので、
体調を見て、「ぼちぼちいこか」で
やってこうと思う。

ほんでも、
昨日のソーちゃんの
『後手番』勝利での防衛は
ずいぶんと気休めクスリに
なってくれた。

これが、負けてたら、
昔の「ジャイアンツおやじ」みたいに
ガックリきて、免疫力が
駄々下がるもんね(笑)。

今週の『名人戦』も
奪取してくれて
「七冠」達成したら、
勇気凛々・元気百倍に
なんだろうなぁ・・・(笑)。

まさしく、
大谷と並んで
スーパーヒーローで
国民の「名誉孫」だもんねぇ・・・(笑)。

 


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