江戸っ子・斎藤秀雄

連休最後のきのうは
散歩がてらに
ツタヤで去年の夏にでた
『宗像教授』の「世界篇」を
買ってきた。

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コンサート用の
楽譜の浄書のために
「5B~10B」の鉛筆も
散歩路にある文房具店で購入した。

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連休の二日がかりで
再編曲しながら
コンサート・プログラム曲を
仕上げた。

これから、
しばらく弾き込んで
さらに手を加えていくつもりである。

 

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マエストロ小澤の
YouTube関連動画を視ていたら、
師匠である斎藤秀夫のものがあり、
かつて『指揮法入門』でしか
その顔を見ていなかったが、
実際にその肉声を初めて聞いた。

昭和の頃、
NHKでやっていた『女性手帳』という
教養番組で、子どもの教育について
５回シリーズで2時間もの番組である。

子どもの教育のみならず、
音楽というものについて
素人にも解るような
話をされていた。

生徒の誰もが
怖い先生と言っているが、
その気質は、ちゃきちゃきの
江戸っ子のような口調であった。

生徒である
20代頃の藤原真理も演奏し、
まだ幼さが残る容貌だった。