『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【内的現実は外的現実とシンクロする】

2024-02-27 09:40:04 | グローバリズム・クライシス

【内的現実は外的現実とシンクロする】
ということを
深層心理学者のユングは説いた。

ユング心理学とかに
造詣のない人たちには、
何のことか解らないだろうが、
平たく言えば、
外の世界で起きている事は
心の中でも起きている・・・
という事である。

それも、なかなか抽象的で
理解しがたいかもしれない。

量子力学的な考えに拠れば、
内的現実と外的現実は、
「エンタングルメント」
(量子もつれ)
の関係にあるのかもしれないが、
そうなると益々ややこしい。

ユング心理学には
「コンステレーション」
という考えがあるが、
この原義は「星座」という意味だが、
「布置」とも訳される。

夜空に7つの星が
ランダムにあるだけなのに、
そこに「柄杓の形」が見えるのが
「北斗七星」である。

一つの点だけでは
意味が理解できないが、
それが集合すると
ある図形が全体から読み取れる。

星座がまさにそうだが、
物事や事象においても
その事が当てはまる。

それ故に、歴史的視点や
全体を俯瞰する鳥観図的な見方が
物事の本質を理解するのに必要となる。

それは、心理臨床にも当てはまり、
例えば、「不登校」は単なる現象であり、
その背後には重層的・多義的な構造が
複雑に有機的に絡み合っている。
 
その全体像を解明しようとするのが
心理臨床家でもあり、
そのコンステレーションを読むのが
心理分析家の仕事でもある。

それなくしては、
処方箋は描けないのである。



***

アト・ランダムに、
今の国際情勢、問題、事件について
俯瞰してみると、
「ナワリヌイ」事件は、
タッカーの電撃的・歴史的な
プーチンとの会談の1週間後に起こった。

この対談は、
世界で数億回も再生され、
インタヴュー物、対談物としては
画期的なものであったが、
それ以上に、プーチンの真意が解り、
そのイメージを高めた。

これに業を煮やしたのが
米英のグローバリストたちである事は
想像に難くない。

ナワリヌイは
イエール大学の奨学生で
CIAのパペットとして
「反プーチン」の
プロパガンダに利用され、
挙句の果てに
「プーチン憎し」の為の
生贄にされたのは間違いない。

CIAがMI6に指示し、
ロシア語が堪能なウクライナの諜報員を
起用して、刑務所内に内通して
毒殺したという説が出ている。

ミュンヘンでの安全保障会議で、
妻が登場して議長らとハグしたり、
バイデンとも会って
「民主主義を守ろう」
などと声高に喧伝したり・・・と、
あまりにも舞台が整いすぎて
筋書が漏れ見えてくる。

この手口は、
ノルドストリームを英米で爆破し、
プーチンがやった・・・と、
何の根拠もなく
ヘイトスピーチのプロパガンダにした
手口と全く同じである。

だいいち、プーチンが
選挙直前に、自身に疑いがかかるような
馬鹿な事をするはずがないのは
利口な小学生でも
解ろうというものである(笑)。

それが解らないから、
グローバリストたちは
馬鹿ばっかり・・・なのである。

日本政府もそれに同調して
尻尾振って従っている
「民主主義を守れ!!」
という尤もらしいスローガンは、
権力者やグローバリストが
自分たちが国民を支配しようとする為の
マントラ(お題目)なのである。

ちなみに、日本のマスゴミは、
『総督府』である
アメリカ大使館様の命令か忖度で
俄かに、ポスト・キシダに
上川 陽子の名前を取り上げ始めた。

その経歴は、ウィキによれば、
ハーバード大学ケネディ・スクールで学び、
マックス・ボーカス上院議員(民主党)の
政策スタッフを務めたとある。

つまり、ゴリゴリの
アメリカ崇拝者で、
グローバリストのイエスマンである。

これは、キシダ以上に
総督府の意向そのままに従う
悪代官になることは目に見えている。

さりとて、
次の候補とされる
コーノデマタローは
ジョージタウン大、
コイズミシンジローは
コロンビア大、
フクダタツオは
ジョンズホプキンソン大・・・と、
いずれも、米留学生で洗脳された
MBA(マジでバカ・アホ)
ばっかしである。

およそ80年も昔になる
戦勝国のGHQによる
日本解体・支配が
いまだに続いており、
CIAなどのジャパンハンドラーの
手先となる輩を、計画的に
育成してきたか・・・という、
証左である。

二度も原爆を落とされ、
民間人を虐殺しておきながら、
日本の核武装は絶対に認めず
「核の傘」という大嘘で騙し、
自国の兵器を売りつけ、
経済・行政にまで干渉してきたのが
米政権である。

WWⅡ戦勝国祝勝会では、
原爆投下のシーンで
オバマは拍手していたが、
プーチンは十字を切っていた。

そのシーンが、
誰が悪魔崇拝で
誰が真っ当な信仰者かを
よく示していた。

*

LGBTQ法案を押し付けられ、
無理強いで通したが、
この「Q」の中には、
小児性愛が含まれている。

それを裏付けたのが、
国連の発表で
「小児性愛も人権として認めよう」
という狂った声明文であった。

プーチンの闘いの大義の中には、
ウクライナでの小児性愛者へ
提供する児童売買を阻止する、
というものもある。








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