きのうは午前中に
重々しい書籍が届き、
(なんだろう・・・)
と怪訝に思って
見開いてみた。
そしたら、
フミとミカちゃんの会社が
『売上1兆円達成』したとの事で
その記念本を身内にも配布したらしい。
豪華な装丁の
オールカラー本で、
高卒の社長が一代で築いた会社らしく
その株価保有資産は2000憶というから
すごいものである。
孫の両親の会社であるから、
ざっと沿革なども眺めてみたが、
一部上場企業ともなり、
とりあえず安定企業のようである。
*
ミカちゃんにも
こんなん届いたと
メールをしたら、
折り返し、リク坊との
近影を送ってくれた。
正月には
ジイジの膝に乗っかって
仔猫みたいに戯れていたのが
懐かしいような気持ちになった。
***
これまで、ずっと、
図書館で借りて愛読してた
『将棋の渡辺くん』の
新刊が出たので、
散歩がてらツタヤに買いに出た。
ついでに、
ちょうどお昼になったので、
併設のスタバで
パニーニとラテをやってきた。
どちらもワンコインほどなので、
二品で1000円を超すと、
物価高だなぁ・・・という
実感がした。
最近のカフェでは
コーヒーに1500円も取る処が
あるそうな。
その瀟洒な雰囲気やら
洒落た器代も含むのだろうが、
外飲み・外食は
高くつくものである。
1500円なら
コーヒー豆店で
ブルーマウンテンが買えて、
20杯は裕にドリップできる。
・・・そう考えるのが
昭和のビンボー人根性だなぁ・・・(笑)。
ホットドッグと
レーコー(冷珈琲)かて、
うちで作りゃ、原価200円で
出来まっせ・・・ってなもんである(笑)。
**
ツタヤの近所の
ブックオフにも寄って、
1冊買って帰ったら、
Amazonから注文品が
2冊届いていた。
4冊もありゃ、
日曜の午後をベッドで
マンガでパスタイムには
事欠かない。
『渡辺くん』は、
待ってりゃ、学校の図書館で
購入してくれるのだが、
歳ぃとったせいか、
それまで待てないのと、
明日にも死んじゃう
かもしれないから・・・という
気持ちが常にあるので、
880円で「今を楽しもう」と思った。
奥さんが漫画家で、
ちょいちょいソーちゃんと
旦那を比較して、
コキおろしネタと
旦那の自虐ネタが
見てて微笑ましい。
ソーちゃんも
この書の愛読者だという(笑)。
***
以前から気になっていた
毛塚了一郎という作者の
『音盤紀行』というのを
古書で買ってみたが、
その画風やストーリー性は
好みに合うものだった。
なので、2巻と
スピンアウト物の2冊を
Amazonに注文した。
『おせん』は
3シーズン目で、
舞台設定が変わり、
かつての登場人物が亡くなり
その幼い娘の養母となる
という新展開となった。
相変わらずの蘊蓄は
変わらぬ面白さがある。
***
きのうは
かつて、一緒に発表会に
参加していたK君が
16年前の動画をギター部サイトに
アップしてくれたので、
それを動画キャプチュアして
音楽堂と同じ残響処理してみた。
イサク・アルベニスの
『コルドバ』という難曲で、
50歳の若い頃だったが、
やはり、あちこち
ミスを多発していた(笑)。
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