『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

重力波

2016-02-13 08:04:00 | 勉強
棚倉への勤務のため、
早朝の6時半に家をでると、
途中で東の山の端(は)から
日の出が拝める。



昨日は、家の近くの
道路は-5℃だったが、
途中の表示には
-7℃という所さえあった。

不凍液入りのウォッシャー液が
瞬時に凍って、
ワイパーで伸ばすと
シャーベットのようになる。






3.11以来、
「緊急支援カウンセリング事業」と
名目が変わり、ここ数年、
月末統計提出が義務化された。

一月の相談記録を
ひっくり返して、
カテゴライズし、
のべ数をカウントするが、
数分間の作業ながら
事務仕事っぽいのは
いつもながら面倒臭く感じる。





世紀の大発見と
騒がれている
重力波が観測されたというニュースで
昨日から新聞、テレビで
もちきりである。

100年前に
アインシュタインが予測した
宇宙に存在するはずの重力波が
観測されたというので、
「アインシュタイン最後の宿題」が解けた、
というコピーを
何回聞かされたことか。

重力の影響で時間も空間も
伸び縮みするというのは、
一般相対性理論によって導かれた
宇宙的真理ではあるが、
現実には、なかなか
イメージしにくいものである。

今回の揺らぎにしても、
地球と太陽間の距離の
原子1ケ分ほどのもの、
というから、そのスケールは
極小過ぎて実感がない。

なぜか、今回の騒ぎで、
大学時代にギター部の顧問で
物理学博士のカンツネ(菅野常吉)先生に
ならった“恋愛物理学”のエピソードを
思い返した。

「恋愛ドップラー効果」では、
恋人が近づいてくると心拍数(振動数)が増え、
離れていくと減ずる、というのは
実に解りやすい喩えで
しかもユーモラスであった。







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