
レンタル店にある
たいがいの戦争映画は見尽くしたと
思っていたが、これは
以前に観たかもしれないと
借りてみたが、初めてのもので
しかも内容が自分好みで
見事なものだった。
まず、俳優陣が豪華で
ロバート・レッドフォード、
ジーン・ハックマン、
ショーン・コネリーなど、
錚々たる大スターがずらりと演じている。
戦車・装甲車・戦闘機も多種登場し
マニアの心をくすぐる。
名作『史上最大の作戦』に
比肩するものがある。
吹き替え版ではなかったが
それがかえって敵味方の
英語とドイツ語の対比が
リアリティがあってよかった。
3時間の超大作だが
何度も鑑賞に堪える名作である。

こちらは、自分にとって
死ぬ前に観るならこれしかない、
という、生涯の一本と言っていい
超名作『眼下の敵』のスタッフが
製作したもの、という触書に引かれて
借りてはみたが、さほど、という感じであり、
それでも佳作ではあった。
吹き替え版で観たが
ロバート・ミッチャムの声が
『眼下の敵』のときと同じ声優なのが
なんだか微笑ましかった。
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