高速通勤

昨日は、
完全に風邪が癒えぬまま
やっと遠方へ通勤した。

常々、一般道で1.5時間かかる
60km先の職場なのだが、
風邪気味なので、
久しぶりに高速に乗った。

軽ながら
ターボ･エンジンの
スポーツ･タイプなので
120km/hくらいは楽々とでるのだが、
溝の深い冬タイヤを履いているので
それがブンブン音をうならせて
かなり喧しかった。

風邪のせいもあってか、
うっかり目的のICで
降りそこなって、
一つ先の方まで行ってしまい、
学校まで10kmも逆戻りする
無駄足になってしまった。



踏み切りにもつかまったが、
いつものように、
“撮り鉄”ごっこをして
やり過ごした。


この日は、
3年生はⅠ期の入試で
1,2年生は終日テストとあって、
カウンセリング予約はゼロで、
開店休業状態であった。

いささか月給ドロボー的で
良心の呵責を感じないこともないが、
相談者がいなければ
成り立たない仕事なので
致し方もない。

目前に迫りつつある
“復興支援”のための
“奉仕”演奏、
“追悼”演奏のために
時間を有効に使うことにした。

前半に演奏する
ショパンの『雨だれ』を
アナリーゼしなおし、
十分に読譜して暗譜の確認をした。

今回は、デュオで
楽譜を見ながら演奏するので、
ソロ曲でも無理に暗譜せず
譜面を置いて、
安心して演奏するのも
手かな･･･とも思った。

でも、暗譜できているのに
越したことはない。





去年のチャリティー･コンサート後に
スタッフさんから送られて来た
アンケートの声に
「雨だれ」がよかった、というのが
いくつかあって、それが
練習の励みにもなっている。





今朝のニュースで
清原が覚醒剤所持で逮捕された、
と聞いた。

常々、噂はあったようだが、
やっぱり、やってたんだ。

なんだか、現役のときから
ピアスを開けたり、
金髪にしたり、
ネックレスじゃらじゃらさせたり、
「番長」などと煽てられて凄んでみたり･･･と、
品行方正ならぬヤクザな処があったが･･･。

何億も稼いでいて、
何やってんだが･･･。

これでは、
名球界も殿堂入りも
夢のまた夢であろう。

某鮨屋の『うちあけ話』本で、
出前の鮨桶に煙草の吸殻を
ぎっちり入れられて
ヤニ臭で使えなくなり、
苦情を言ったら逆に脅かされたという
某野球選手というのも、
おそらく八九三な彼だったのだろう。

同じPLの同輩・桑田が
大学院に社会人入学して
若者へのスポーツ指導を勉強して
社会に貢献しているのとは、
まさに対照的な“お馬鹿ぶり”である。

かつて、
ユングの所に分析にきた
アメリカの大富豪たちのエピソードを
想い出した。

金も地位も名声もすべて手に入った
ケタちがいの富豪たちは、
現実生活の快楽に飽いてしまって、
ついには別次元の快楽を欲して
薬物のトリップ世界に溺れてしまうという。

芸能人の場合は、
さらにそれにくわえて、
己のレベルや人気が恒常的に保てるか
という実存的不安によって
その人間的な弱さゆえに
薬物依存に陥るのであろう。

コロッケ、槙原某、長渕、
チャゲアス、のりピー･･･
という面々が浮かぶ。

ハワイ帰りにパンツに大麻を隠して
逮捕された勝新を揶揄した
藤志楼の傑作マクラがある。

玄関のチャイムの音が
「ヒロポ～ン」
「タマヨ～。
　たたいま（大麻）」
「あら、コカインなさい」

ｷﾞｬﾊﾊ ＿（＿ ＿）ノ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

閑話休題。

なんだか、
蘭ちゃんが太った？

寝起きにいつも見ている
6時半の“恋人”だが･･･。

こないだ、スタジオで
パネル解説していた時なんか、
横からの姿が
琴奨菊みたいな腹ぁしてた。

試しにググッてみたら、
ネットでも話題になっていた。

水卜ちゃん人気もあり、
ぽっちゃり美人は好きなのだが、
あんまりボッチャリしてくれるとなぁ･･･。
水戸泉ではなあ･･･。

　(￣＿￣) ｳｰｰﾝ


仕事帰りに
カワチでロキソニンを買ってきた。
これは、一般の鎮痛薬とは違って、
薬剤師不在の所では売られていず、
ツルハにもマツキヨにも置いてなかった。

しっかり、薬剤師から説明を受け購入したが、
その後、「ロキソプロフェン」という
ジェネリックが、同じ成分・効能で
100円安いというのを知って、
「なーんだ。
　じゃ、そっちにすればよかった」
と思った。