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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

名人戦「挑戦権」獲得!!

2023-03-09 08:37:49 | 藤井 聡太

 

きのうの
「名人戦」挑戦者決定戦で
見事、ソーちゃんが勝利し、
挑戦権を獲得した。

気が早いが、
相手の渡辺名人に対しては、
通算15勝3敗と
大きく勝ち越しているので、
タイトル奪取は濃厚である。

渡辺二冠の持つ
「棋王」も
現在2-1と奪取へ王手をかけている。

名人戦は来月から始まるが、
この分だと、五月には
「七冠」達成が見込まれる。

羽生「永世七冠」来、
40年ぶりでの
史上初の最年少獲得である。

そうなると、残るは、
永瀬ッチの持つ
「王座」のみで、
今年度内にそれへの
挑戦権を得れるかが
世間の大注目である。

*

中学生デヴュー当時は
その素直さ、実直さ、
そして、異次元の将棋の強さから
『国民の孫』とまで
愛される対象となった。

そしたら、
その数年後に、
その才能と人気を妬っかむ
“低能馬鹿”から
殺人予告がされるという
禍々しい事件もあった。

“スシロー・ペロペロ事件”後も
模倣犯が続出し、
威力業務妨害で
逮捕者も出た。

『無知とバカ』にもあるように、
自己顕示欲と承認欲求を
歪んだ形でアクトアウトする
馬鹿がこうも多いのか・・・と、
愕然とさせられる。

こういう奴等は、
結束バンドで結わえて、
日本海溝にでも沈めてやりたい
心境である。

*

きのうも
口腔外科受診で、
開口施術をされ、
㎜単位で、少しずつ
開けるようになってきたという。

衛生士による検査では、
二か所に歯周炎があり、
歯周ポケットという溝が
6㎜もあると知らされた。

歯間ブラシでの
刺激ブラッシングの指導をされ、
10本セットも購入してきた。

歯磨きのたびに
歯茎から血が出ても、
かまわずシャカシャカやってたが、
歯周炎という口内疾患状態に
なっていたようだ。

自己流歯磨きの点数は
「50点」だと査定され、
歯垢・歯石の除去も
これからやってもらう事にした。

口腔内の整容は
心身の健康にも影響がある、
という歯科医もいるので、
やれる処からキチンと
しておくのに越したことはない
と思わされた。

*

おとつい、
車のオートロックが開かないばかりか、
鍵を取り出して、手動で開けたら、
高らかに警報音が鳴り響き、
近所迷惑になってヒヤヒヤした。

ハンドルもロックされて、
プチ・パニックになり、
解除方法を忘れて
いたずらにスターターを
ガチャガチャやってるうちに
アラームは鳴りやんでくれた。

これは、リモコンの
電池がなくなった事による
不具合と察知し、
さっそく100均で買ってきて
交換した。

ついでに、
来年度4月から使う
スケジュール帳の
3月1日の欄に、
「車キー・電池交換」
という備忘メモを記しておいた。

*

水曜の晩の
夕食当番だったので、
『グリル・ド・ブッフ』
(牛肉のグリル)
を拵えて、カミさんに供した。

ふだん、あまり肉を
積極的に食べない人なので、
風邪気味で頭がイタイと言うから、
良質のアミノ酸を摂取させる為にも
奮発して高めの「ミスジ」を
買ってきた。

「おーっ!!  ステーキだぁー!」
と、喜声をあげて、
サラダ、バケットと共に
平らげていた。

ナッちゃんが
沖縄土産で買ってきてくれた
『シークワーサー』リキュールと
100%果汁のシークワーサー、
強炭酸でカクテルも作ってみた。

*

きのうのプレーオフは
0時ちょっと前に決着がついたが、
それまで、工房のPCで
作業しながら観戦した。

ボトムの横板の結節点を
ノミで刳り貫いて、
ローズと白いプラとスプルースを
細木に加工して埋め込んだ。

この作業には
だいぶ習熟してきて
ミスも少なくなってきた。

*

横板に貼り合わせた
表面板のカーブを削るには、
小型カンナの台を丸く削った
自家製治具でおこなう。

親指の半分ほどの
おチビちゃんだが、
これがスパリスパリと
よく削れてくれて、
気持ちのいい作業でもある。

*

表面板に
初めて米杉と栂(つが)を
ハイブリットにしてみたが、
はたして完成後には
どんな音が鳴るか
楽しみである。

「私的五連休」なので、
完オフ日のきょうは、
ブリッジとペグ付け、
フレット装着まで出来れば、
早「完成」である。

さるヴァイオリン製作家は、
修業時代に100本ほどを造ったものの、
どれも気に入らず、
全部壊したという逸話を
聞いたことがある。

名人クラスの陶芸家が
気に入らない作品を
窯出しの時に
ハンマーで叩き壊す・・・
というのと同じ心境なのだろう。

不完全なものを
この世に残したくない・・・
忸怩たる思いと
相済まない思いが交錯しての
破壊作業なのだろう・・・と、
勝手に推察している。

今の自分も、
不完全な試作品を
ボンボコ量産していて、
文字通り“ボンボコ・ギター”が
どんどん溜まっていくが、
貴重な用材と製作にかけた
これまた貴重な時間を思うと、
無下に壊そうという気には
到底なれない。

 

 

 

 

 

 

 


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