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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

今日の予報は、32℃!!

2024-05-05 07:47:45 | 季節

きのうは
お隣の伊達市が
全国一の32℃にもなり、
今日は福島市が32℃の予報である。

まだ、
暑熱順化していないカラダで
熱中症体質だから
十分注意している。

それでも、
湿度は30%くらいだと
真夏の蒸し暑さのようではなく、
どこか「地中海気候」的でもある(笑)。



**

Amazonに注文してあった
4連シガレット電源スイッチが
届いたので、暑くなる前の朝方に、
車内で壊れたものと交換した。

エンジンを回し
エアコンを付けて、
AC電源から電動ドライバーでの
交換作業は半時近くかかった。

通常のクルマには
必要もない
「高度計」やら
「方位計」「傾斜計」なぞの
電装品を作動させるのに
シガレット電源を四股にして
スイッチでコントロールする。

退屈な通退勤の対策として、
飛行機のコックピットを模して、
あれこれ、スイッチやメーター類を
増やして、チェック作業をしては
「計器操縦」感を楽しんでいる。


*

きのうは
カミさんの誕生日だったので、
晩には「バラちらし」を作った。

いつもより、
ちょいと豪華めの
お刺身の六点盛りと
貝類の四点盛りを買って来て、
「漬け」にしたり、
「漬け込み」にしたり・・・と、
それぞれに江戸前鮨の技法をこらした。

山葵も本山葵を
鮫皮の卸しで
ねっとりと擦りおろし
香りを立たせた。

庭のハーブ園からは
山椒の若芽のみを摘んで、
手の平で叩いて
香りを際立たせた。

十数種類ものネタを
一つひとつ味わうのではなく、
ワッシワッシと
豪快に掻っ込むのがいい。

握り鮨や
普通のちらし鮨とは違った、
もうひとつの鮨の楽しみ方でもある。

その見た目の美しさから、
彦摩呂に倣えば
「鮨の宝石箱やーッ!!」
ということになるだろう(笑)。



*

予約していたケーキは
子どもの日にちなみ
「兜」型のチョコバタークリーム
のものにした。

 



ジイシ・バアバで
食べながらも、
来週には4歳になる
リク坊のことをも
寿ぐ気持ちであった。



**

ネットに
緊急地震速報の楽譜が載ってたので、
ピアノで音出しをしてみた。

緊急地震警報 (youtube.com)

不協和音を
短二度ずらして上げることで、
あの独特の緊張感が
感じられた。

これは、
あの『ゴジラのテーマ』を作った
伊福部昭氏の甥っ子さんが
考えたという。

 


早くも、連日の「真夏日」

2024-04-29 08:07:28 | 季節

 

きのうは
隣の伊達市で
全国一の32℃にもなったという。

きょうも今日とて、
市内は30℃の予報である。

それでいて、
朝方は10℃台だから
日内の寒暖差が激しくて
怠さや節々の痛みが生じている。

それでも、
「私的11連休」をいいことに
まったり、のんびり、だらだらと
休日を過ごしている。

きのうは
K中でカウンセリングをしたT君が
この春、大学生になったというので、
報告がてら自宅カウンセリングに
来てくれた。

臨床心理コースに入り、
将来はMHSW(精神保健福祉士)
になるつもりのようだ。

中学時代は
IQ130以上のギフテッドでありながら、
HSC・ASD傾向のため
不登校傾向にあったが、
なんとか自分に合った
小規模高で無事3年間登校して
大学進学を果たした。

子ども相手は苦手というので、
SCにはなれないと言うが、
年寄り相手なら出来るというので、
そちら方面のメンタルヘルスを担う
職業に就いてくれれば何よりである。

最近になって、
中学時代にカウンセリングをした
ギフテッド群が
立て続けに自宅カウンセリングに
来てくれるようになり、
面白い傾向だなぁ・・・と、
思っている。

何かしら、多感な時に
サイコセラピスト(カウンセラー)に
感じるものがあり、
現在の自分のセルフ・オリエンテッドの
確認に来るのかもしれない。

***

きのうは
ぼっちランチに、
先日、気に入った
『王将』の「黒炒飯」を
リピートしに出向いた。

散歩を兼ねて
歩いていこうと思ったが、
28℃で日差しが強く、
カラダも怠かったので
車で3分ほどの近所だが
エアコンを効かせて出かけた。



今回は、
水餃子を初めて試食してみたが、
ツルツル、モチモチの
食感は良かったが、
味は今一つだった。

黒炒飯は
やっぱり美味しく感じられた。

そしたら、カウンター席の目の前に
今度は季節限定の
「ニラ・ホルモン・ラーメン」
なる山口県のソウルフードを
始めたようで、
これも試食せねば・・・と、
思わされた(笑)。

最近では、市内でも、
徳島ラーメンやら広島ラーメン、
喜多方ラーメン、白河ラーメンと
ご当地物が味わえるようになり
便利っちゃぁ、便利であるなぁ・・・。

**

新任校のKP中で履いてる
上履きがボロボロになって、
カウンセリング室内のカーペットにまで
表面の剥がれ屑が落ちて汚れるので
仕方なく、ホームセンターで
安価なビニール製靴を買ってきた。

これとて、経年劣化で
同様の表面剥離がするだろうが、
2、3年はもってくれそうだ。

もっとも、
これから初夏ともなると
サンダル履きにせざるを得ないが・・・。

**

車載用の夜行性時計を
ヤフオクで590円で買ったはいいが、
何のことはない、安価な腕時計の
文字盤部分だけだった(笑)。

ならば、コレクションにある
ドレスウォッチでもよかったが、
数字の文字盤のものは一つしかなく、
それを常用してるので、
やっぱり、買うよりなかった。

まだ、夜になって、
どの程度光るのかは視認してないが、
日が短くなって
退勤時に暗くなったら
確認してみたい。

***

「私的11連休」とあって、
さすがに、寝てばかりもおられず、
工房に入っては
楽器創りに精を出してもいる。

早いもので、
ぽちぽち、暇を見ては
間をあけながらも
パーツ造りしていた
ルネッサンスギターが1本完成した。

きのうは、
最終工程である
ブリッジの接着、
ムスターシュ(髭飾り)削り、
ペグ孔加工、ペグチョーク塗布、
ペグ弦孔穿孔・・・と、仕上げて、
弦張りをした。



*

ムスターシュというのは、
「唐草模様」の型紙を
薄い木に貼り付けて
それをイトノコで型抜きをしてから
歯医者で用いるような鋭いドリルで
滑らかにしていくという
根を詰める作業だが、
その装飾があるおかげで
古楽器らしい風貌にもなる。

*

もう、何十本も製作しては
廉価販売しているので、
弦はフロロカーボンという
釣り糸を使用している。

海外の弦メーカーが
日本の均一ゲージで
優秀な釣り糸を買い込んで
裁断して弦として販売してるので、
「釣り糸」として、ひと巻きで買うのが
遥かに安上がりで一生分使える(笑)。

4コースに使用する
1本だけ使用する金属弦だけには
リュート用の極細巻弦を用いるが、
これが高価で海外製で1500円ほどする。

*

フレットには
羊の腸から造られる「ガット」を
巻いて仕上げるが、
このガットがまた、近年、
値上がりして、
0.8、0.9、1.0㎜と
3つのゲージ(太さ)を揃えると
万単位してしまう。

それでも、古楽器造りには
欠かせないアイテムなので、
楽器が売れるたびに
注文しては補填している。

***

今回は、
指板と表面板のレベリング
(平準化)を厳密に仕上げたが、
それでも、やや音がビビる箇所があり、
ほんの少しだけ、順反りさせようと
一晩、クランプをかけた。

これも、
コンマ何ミリの作業なので
全部のフレットから音が出るまで
気長に、弾いては曲げるという
根気のいる作業である。

場合によっては、
ガット弦を1500番という
超細かなペーパーで研磨したりもする。

それから、可動式ガットを
微妙に調整して
ヴォィシング(整音)作業をする。

いわば、ピアノやチェンバロでいう
調律師の役目もせねばならない。

その後は、試奏してから、
しばし、風通しのよい日陰で
「寝かせ」をして
用材や接着剤類を十分に乾燥させ、
再度、整音、試奏してから
『ヤフオク』に値付けして出品する。

注文品でない限りは、
毎度の事、出来上がりと
音質を評価して「値付け」するが、
それでも、素人の趣味道楽の作品なので
プロには敬意を表して
初学者用の
「スチューデントタイプ」(練習用)
として出品している。

理想としては、
75歳のSC定年退職後は、
これで月に10万くらいになれば
年金と合わせて楽になるなぁ・・・とは
思っているが・・・(笑)。

はたして、
それまで、技量が更に向上するか・・・。

リューティエ(製作者)としての
日々の研鑽・修行も
楽しみながら高めていこうとも
思ってはいる。















 


「真夏日」一歩手前!!

2024-04-15 06:50:54 | 季節

きのうは
夕方には二階の寝室が
30℃近くまで上がり、
冷房を入れるかどうか迷ったが、
それでも、真夏と違って
湿度が30%だったので
まだ、どうにか、やり過ごせた。

花粉症・寒暖差アレルギーで
一日体調がわるく
頭痛が続いていたので
鎮痛剤を夜中まで服用するようだった。

今朝の寝起きは
大分と良いが、
それでも、倦怠感は抜けきれない。

今日は、新任校への
着任日なので、いささか
緊張感があるが、
どうにか出勤できそうな
体調ではある。

明日のK中も
初出勤日だが、
早々から1・2年の生徒への
カウンセリング・ガイダンスが
2時間もある。

久しぶりの
授業なので、こちらも
いささかの緊張感がある。

特に、レジュメなぞは容易せず、
自殺者数や不登校者数のメモを
手元において、実態と予防などについて
話をしようと思う。

こういう時は、
教員歴18年の
登壇時間1.5万時間の
キャリアが、自在に話しを
させてくれる、と信じている。



**

きのうは、
丸々一日、床離れできず、
服薬して臥せっていた。

そんな中で、
孫のリク坊の画像が
なによりの気慰めになってくれた。

先日、行ったという
ディズニーランドでは、
ポップコーンの袋が
虚無僧の頭陀袋のようなスタイルで
微笑ましかった。

毎度のママとのツーショットは
まさしく、自分にとっては
ラファエロにも勝る
「聖母子像」だなと
思わずにはいられない。



**

一週間に一度は
近所の『やまや』で、
最近、マイブームの
『ガラナ』を購入してくる。

ついでに、
サプリ代わりの
無塩アーモンドも
毎度、買ってくる。



*

休日の“ぼっちランチ”には、
5㎏パックの『バリラ№5』を
100g計量して
ちゃちゃっとパスタ・ランチにしている。

きのうも、
茹で時間の9分の間、
手持無沙汰を凌ぐために
書室で石碑の臨書をやった。

だらだらと長時間やるよりも、
隙間時間の短時間に
真剣に没入するほうが
お稽古にはいいようだ。

ソーちゃんの
座右の銘である
【盤上没我】の精神は、
いろんな場面で活用できる。



**

先日、山の学校から
転出された先生方の
置き土産を開けてみたら、
輪島塗の銘が入った
地元の木椀だった。

見るからに
ワンコインでは買えなさそうな
特注品なので、
畏れ入った。

同じく頂いた
高級ボールペンは、
フミと同じ4/28が誕生日のS君が
26日に来談するので、
プレゼントにあげようと思っている。



*

クルマのヘッドライトのカバーが
また、曇ってきたので、
Amazonで「サルピカ」という
商品名のクリーナーを買ってみた。

サルでもピカピカにできる、
というくらい簡便なもの、
というキャッチフレーズである(笑)。

スプレーでシュッと吹きかけると
たしかに、黄色い汚れは落ちたが、
その後、コーティング剤を塗りこんでも
完全な透明感には戻らなかった。

年代物の車だから、
カバー自体が
劣化してきているのかもしれない。



**

今週の土曜には
コンサート本番だが、
練習による爪の摩耗で
割れが生じているので、
瞬間接着剤による補強が
欠かせない。

最悪、爪が割れて取れても
付け爪を接着することは可能だが、
それだと、微妙なタッチの違いが生じ、
やはり違和感があるのは免れない。

なので、
自前の爪の上に
ティッシュを4枚重ねして
硬化させている。













水芭蕉咲く

2024-04-07 09:17:50 | 季節

庭の木瓜(ボケ)にも
花芽が付き、
一、二輪と開花し始めた。



*

レンギョウは満開で、
自然の黄色の美しさを
その樹勢と共に
見せてくれている。

桜は、あちこちで
咲きはじめており
花見山では満開だという。

*

きのうは
近所にある『大阪王将』で
豚骨馬油ラーメンを
試食してきた。

「馬油」は焦がしニンニク油だが、
たしか、発祥は
熊本の『桂花』だと思うが、
今や、チェーンになってるようだ。

馬油独特の香りだったが、
いかんせんスープのボディが
ガツンとくるものでなく、
麺も合っていなかった。

*

ついでに
餃子も頼んでみたが、
そこそこ味で
心が動くものではなかった。



*

カミさんに誘われて、
水芭蕉が咲き始めたという
「びっき沼」に行ってみた。

去年は、サルの食害で
全滅したので、
二年ぶりのハシリの花だったが、
まだ群生にはなっておらず、
ぽつりぽつりの寂しさだった。

それでも、
湿地に咲く純白の苞(ほう)は
可憐で清々しかった。



*

元・山ガールのカミさんも
SNSなどやってないのに
盛んにスマホカメラに収めていた。

*

フキノトも
まだ沢山あったので、
20ケばかり収穫して
ナイター・テニスに行くカミさんに
いつも自家栽培レモンを頂く
「&ぉ」さんにお裾分けを託した。

*

沼の帰路、
郊外に出来たばかりの
ピッツェリアに寄ってみた。

テイクアウトで
マルゲリータと
ラ・フルッタ(フルーツ)を買って
夕飯とした。



*

コンサートまで
あと二週間となり、
きのうは、久しぶりに
集中練習をやったが、
まだ、弾きにくい箇所を
訂正したりと編曲に手を入れた。

今週の水曜日は
朝から音楽堂で
2時間のリハとカメラ撮りを
やってくるので、
それまで「通し」で仕上げようと
思っている。

新学期の初出勤は
金曜の山の学校からである。

今年は新入生が「0」なので、
在校生は四人のみになってしまった。

それでも、ひと月ぶりに
子ども達の元気な顔を見たり、
新任されてきた先生方と
お会いするのを楽しみにしている。

ロンバケの間は
カミさん以外は
あまり人と話をしていないので、
久しぶりに「社会」に復帰する
感覚である(笑)。






 


春雪まとふ花々

2024-03-27 09:40:46 | 季節

きのうは
行きつけの鮨屋で
お昼方々、
コンサート・ポスター貼付の依頼や
「打ち上げ」の打ち合わせを
してきた。

雨降りの平日昼とあって、
他客はひとりもおらず、
親方・女将、
若旦那・若女将の四人と
長々と歓談できて
楽しく過ごさせて頂いた。

「なんだか、親戚のうちに
来たみたいですわ・・・」
と、言ったら、
親方が笑っておられた。

*

話に夢中になって、
肝心のお鮨のほうは
何を食べたか
よく覚えていない・・・(笑)。

若旦那のお奨めで
上がったばかりの
白魚の筏が春らしくて
佳かったなぁ・・・
という印象はあった。

いつもは頂く煮穴子を
頼むのを忘れてたので、
よっぽどお喋りに
興じていたのだろう(笑)。



**

帰宅したら、
霙(みぞれ)が降り出し、
瞬く間に庭が白くなった。

咲きだした
サクランボとレンギョウが
振るえるような寒さだった。

遠くに眺める
吾妻の峰々には
まだ、白々とした雪が
冬の名残りを見せている。



**

三泊四日の
「ひとり旅」から
今夜、カミさんが帰福する。

前もって、
クール便で土産を送ったらしく、
受け取っていてとメールがきた。

金・土に来られる
自宅カウンセリングのお客様に
茶室で喫茶して頂こうと
高価な「お濃茶」を頼んでいたのを
買ってくれたようだ。

一碗の茶に
利休の生きて没した
京の風趣が現されたら
上々なのであるが・・・。