今朝は
台風による大雨の音と、
顔面神経痛で目が覚めた。
午前5時現在、
ちょうど太平洋沖を通過中で、
気圧も降下してるので、
そのせいによる神経痛かと思った。
左上の歯茎の痛みが
顔面に放散痛となってるので、
仕方なく鎮痛剤を服用した。
ヒトの身体は、
ケミカルマシンでもあり、
フィジカルマシンでもあるので、
気圧・温度の急激変化にも
血流や神経が影響受けるのだろう。
***
ニュースや朝刊で
「モンスーン・ジャイア」
という耳新しい気象用語を
初めて聞いた。
なんでも、
日本列島より大きな
「大気の渦」のようで、
そこから「台風の卵」が
発生するそうな。
列島では
昨日も40℃に達する箇所があり、
洋上もさぞかし暑かろうとは
想像できるが、
それで台風が次々と発生するのだろう。
学部生の頃は、
生物学専攻だったが、
「理科教員」免許の為に
物理・化学・地学も必修だったので、
「気象学」も学んだが、
毎時間、微分方程式のような
数式ばかり出てきて、
天気図解析と具体的に結びつかなかった。
**
きのうは、
前夜に冷房に当たり過ぎたのか、
やっぱり、台風接近の
気圧降下による影響か、
珍しく腹痛が起こり、
思いついて「腹巻」を
クロークの奥から取り出して
やってみたら、夜には回復した。
これは、
昔から行われている温罨法で、
温熱刺激が神経系に作用して
血管拡張や血流増加、
代謝亢進などを促し、
疼痛緩和になる。
種々の生体酵素は、
37℃前後が活性「最適温度」と
高校の生物でも習う。
**
この夏休み中には、
旧著を9冊ほど造本したが、
検品したら、3冊に乱丁があり、
本文(ほんもん)を刷り直した。
そして、
再検品したら
1冊で縦書きなのに
「?」が横向きになっていた箇所を
見つけたり、行飛びがあったり、
と不備を見つけた。
これは、市販書でも
稀に見るミスだが、
いつぞやは出版社に電話したら、
校正刷りの頁を
送ってよこした事があった。
なので、
その箇所のみを刷り直して、
部分貼りの補修をする。
***
フミ一家が帰省時に、
大阪→沖縄→東京→福島と
日本縦断旅行してきたので、
大阪の「紅生姜チップス」
沖縄の「ちんすこう」
東京の「ひよこゼリー」
を土産に買って来てくれた。
ミカちゃんのお母様からは
『モロゾフ』のクッキーを
頂戴した。
和菓子の『ひよこ』は
定番の東京土産だが、
そのゼリーがあったのは、
家族一同、知らなかった。
一家の帰省中に
みんなでつまんでるうちに
全部なくなったが(笑)、
そのせいか、お盆中に
体重が1㎏増えてしまった・・・(😿)。
***
三ノ倉の「ひまわり畑」で、
リク坊が『希望の鐘』を
鳴らしてきたようだ。
ジイジは、
ジリジリと焼けつくような
炎天下では熱中症になるので、
丘巡りはせずに
レストハウスで涼んていた(笑)。