神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

入れる人がいて、飲む人がいて。

2014-02-20 | 自宅サロン
お茶会の前はいろいろ準備することも多いし
産みの苦しみじゃないけれど、
茶譜(お茶メニュー)の組み立てはどうしよう、とか
しつらえはどうしよう、とか
お菓子は何を出そうか、とか
アイディアが出ないときはそれこそ直前にならないと決まらないこともある。

お客さまはわざわざ時間を作っていらしてくださるのだから
楽しんでもらわないと!
というプレッシャーも半端なくて、
いつも準備期間中は、「あ~もう当分やらないぞ」なんて思うのだ。

それでも当日はわくわくドキドキ自分でもものすごく楽しみな気持ちになって、
お客さまが揃うとそれまでの悩みや苦労は吹っ飛んでしまう。

茶会の主催は自分だけれど、
本番はそれこそ入れ手と飲み手が即興でハーモニーを奏でるように
その場の雰囲気はまさしく一期一会。
お客さま同士の相性も相まって、毎回違う感動がある。

そして終わった後は
また「次はいつにしよう?」なんて思う。

そうやって続けられてきたことに改めて感謝。

*********

大雪にすっかり翻弄された2月。
「新春茶会」の初回は延期を余儀なくされ、3月にもう一回開くことになりました。
茶会の詳細をUPするのはその振替日が終わるまで待つとして、今はちょっと一息ついています。


★お知らせ★

Salon de Leecha 麗茶では3月11日(火)午後からベーシックコースのクラスを新規開講します。
詳しくは当ブログ記事をご参照ください。


ご訪問ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベーシックコース春の新規開... | トップ | 嬉しい進化 »

コメントを投稿

自宅サロン」カテゴリの最新記事