神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

華甲茶會 前編

2019-03-24 | お茶会
「華甲茶會」、3月21、22日と二日間の日程を無事終えました。

自ら還暦祝いとしての茶会を企画したのは、
関西のある方から還暦は皆に食事や酒をふるまうもの、と伺ったのがきっかけでした。

お酒は用意できませんでしたが、感謝の気持ちを込めて食事と茶席を準備させていただきました。


12時にお客さまにはいらしていただき、まずは昼食を召し上がっていただきました。
地元では一番質のいい中華料理を出すという評判の「天廣堂」さんにお願いして
特注のお弁当を作っていただきました。



これは3月21日のお弁当。 (写真提供:うらりんさん)



こちらは3月22日のお弁当です。

贅沢な食材を使って、ボリューム満点でした。




昼食に合わせたお茶は「茶家小青柑」。
深圳の「茶家十職」のショップで販売されているものです。
小青柑は広東省産の小みかんの中身を取り出してプーアル熟茶を詰めたもの。
効能や飲みやすさから数年前に中国でブームとなりました。



    (写真提供:Cさん)

食後のデザートは白茶果工作室のヒロエさんによる「[口査][口査]」、いろいろ豆のお汁粉です。
彩り豊かな数種の豆とタロイモとタピオカ、その上にココナツのアイスを載せ、柚子ピールをはらりと。
30年陳皮やアニスの香りを隠し味にした汁粉をかけていただきます。
甘さも控えめで、どの香りも主張し過ぎずに協調していて、いくらでもお腹に入ってしまいそうでした。

ここまででお客さまのお腹は既にかなり充実されていたようですが、ここからが茶会の本番。
今回は長丁場になりそうです。

   ― 後編へつづく ―


※ 今回の茶会は現在麗茶教室に通ってくださっている生徒の皆さん、
  近年麗茶の茶会に二回以上参加してくださった方、
  麗茶の活動でお世話になっている方にお知らせのメールをお出ししました。
  しかしながら、最近一斉メールが届かない方が多くいらっしゃるようです。
  生徒さんやメーリングリストに載っている方でも今回お知らせが届かなかった場合は申し訳ありません。
  心当たりの方はご一報いただけると幸いです。
  今後のメール方法について対処したいと思います。

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