神融心酔 

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熊本釜炒り茶をたずねて その2

2010-10-27 | 茶旅
熊本北部のHさん宅、
築150年になる母屋に隣接して、製茶工場があります。

 えぇぇ 150年!

もちろん何度か改築はされているそうですが、梁も建具も素晴らしく、
調度品も吟味されていて、格式ある雰囲気!

お茶会のしつらいもその土地ならではの工夫がなされていて、ステキでした。
全てHさんのお母さまの手によるもの。
そのセンスと発想はとても参考になりました。

製茶工場には、回分式(金子式)の炒り葉機が二機、昭和初期に作られたものです。
今は連続炒り葉機を使う工場がほとんどで、金子式を使っている工場はほとんどありません。

Hさんの製茶場は春の茶摘みシーズンにはフル稼働だそうです。
周辺の茶園からもひっきりなしに生葉が持ち込まれるとか。
今度は製茶シーズンに一度見学させてもらいたいですね。
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