男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

アカザ・セロリの胡麻和え

2007年08月22日 | 野菜類
あかざの胡麻和え
  
   あかざ(写真のは白っぽいのでしろざ・・と思います)と言う草をご存知でしょうか。
   空き地や畑の隅に自生しているのを見かけます。
   この時分(7月末)になると、草丈はもう2メートルにも
   なって、枝張りもしっかりしてきます。
   このまま大きく育てて、秋の終わりに根元から切り取って
   杖を作ります。
   長さを調整して、枝を払って影干しにすると1週間も
   経つと、軽い丈夫な杖が出来ます。

   2年前、岡山の奥津温泉の道の駅で「アカザの杖」
   が売店に出ていました。
   これを使うと「中風」にならない・・と古来言い伝えられて
   いるそうです。

   私は杖に出来、軽いので重宝する・・と聞きかじっていて
   家の前の畑に自生したアカザを育て杖を作り、お向かいの
   おばさんに進呈しました。

   この草が「ほうれん草の中間」で和え物すると美味しい
   ことは知っていたので、大事に育てて(毎夏)我が家の
   食事に胡麻和えや白和えに活用します。
   穂先と葉の部分だけむしりとって水洗いして茹でます。
   ゆでたアカザは濃い緑色になり、本当にきれいです。

   あとは、刻んですりごまと醤油と合わせるだけ・・ですが美味しいですよ。
   2才になる孫も食べるので、違和感はないのでしょう。


  セロリの葉の胡麻和え


 あと、「セロリの葉」も捨てないで、サッと茹でて胡麻和えにします。セロリを買う時、一本宛パックしたものよりも、芯の部分をパックしたのを買ってきます。
この方が(皮むきしなくても)柔らかく美味しいのと、葉先も柔らかく和え物に最適です。せロリ特有の香りとシャキシャキ感が良いです(白和えはしたことがありませんが)。




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