男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

パプリカのにんにく風味

2012年08月22日 | 野菜類

昨18日のNIKKEIプラス1に「夏を乗り切るスタミナ食」と題した囲み記事が
載っていました。日経が7月下旬インターネットで調査し、有効回答838件
で選ばれた食べ物・・ベスト5・・は、つぎのとおりです。
1.やはりウナギ、高くても食べる。2.オクラ、とろろ、納豆のねばねば丼。
3.自家栽培の夏野菜を沢山食べる。4.生姜とニンニクと豚肉を食べる。
5.バナナを食べてカロリーと栄養の補給をする・・とありました。

レシピはパプリカのニンニク風味と、夏野菜の玉ねぎペースト炒めです。二つとも
夏野菜とニンニクとオリーブオイルを使います。「夏野菜の・・」もニンニクを使う
つもりでしたが、目先を変えて玉ねぎペーストにしました。レシピにはニンニクと
玉ねぎを時間かけて炒める・とありますが、№430「ガーリックオイル」を使えば
簡単です。二つとも№430以前に書いたレシピで、時間をかけて炒めています。

パプリカのニンニク風味は、作り立てより翌日の方が味がなじんで、よりおいしく
なります。この料理は子供たちにも大好評でした。「夏野菜・・」の方もパプリカ
を加えるといろどりがよくなり、ガーリックオイルで炒めると時間をかけずにでき
ます。どちらも、肉や魚が入っていないのでものたりない・・というときは、好きな
ものを加えてください。

今年の残暑は長引く・・と聞きました。夏野菜をしっかり食べてスタミナをつけ、
残暑を乗り切ってほしいと思います。


パプリカを直火で焼き、ニンニク風味のオイルを絡めた料理です。ずいぶん前、イタリアンのお店でパプリカを
ニンニクオイルで味つけした料理を食べました。とてもおいしかったので、そのときの味に似せてつくったのが
このレシピです。パプリカの甘味が引きたつおいしい料理・・作りたてより冷蔵庫に一晩おくほうがおいしいです。

材 料 パプリカ・赤 1/2こ 80g
パプリカ・黄 1/2こ 80g
パプリカ・オレンジ 1/2こ 80g
ピーマン・緑 2こ 80g
なす 1こ 40g
ニンニク 2かけ 25g
オリーブオイル  1/3カップ 60cc
クレイジーソルト 少々

作り方 パプリカをグリルで焼いて皮を剥く
パプリカを強火で黒くこげるまで焼く。
熱いうちに、水に落として、薄皮を剥く。
パプリカを、たて4つに切る。
ナスは縦4つにスライスする。

ニンニクは皮むきして、包丁の平でつぶす。

フライパンにオイルとつぶしたニンニクをいれ、
弱火でゆっくりと炒める・・時間は20分ほど。
ニンニクがきつね色になったら、取り出す。
・・・ここで、ニンニクの香りをオイルを移す・・・

スライスしたなすとパプリカをフライパンにいれ、
オイルを絡め、クレイジーソルトを振る。
・・火は弱火、焦げないよう、オイルを絡めるだけ・・

お皿に移してラップをはり、冷蔵庫にいれて冷やす。

食べるとき、バジルを添える。







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