北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

おニューのテントの設営練習

2020-06-13 23:49:23 | フライフィッシング

 

 土曜日はキャンプのため朝から深川へ向かいました。

 娘たち夫婦と深川の道の駅で合流して、今日の宿泊は「まあぶオートキャンプ場」です。

 実は先週コールマンの2ルームタイプのドームテント(TOUGH SCREEN 2-ROOM HOUSE MDX+)を買ったばかりで、その張り方の練習をしたかったのです。

 このテントは本来4~5人用なので、夫婦二人なら大いに余裕とゆとりがあり、居室部分にはコットを置いても十分すぎる広さです。

 前室が十分に広いスクリーンテントの役割を果たすので、以前は寝るテントとスクリーンテントの二張りでしたが、これからは一つのテントで二つの機能を合体させた形です。

 重量が約20㎏と重たいのが難点ですが、もともと道具満載キャンプの我々夫婦なのでOK。逆に以前の二張り分に比べると体積はずいぶん減りました。


 さて設営。ドームテントの場合はポールとアーチのテンションで全体を支えるので、ポールを曲げた反発力を支えないといけません。

 そのために、曲げたポールの反発力でテントが広がってしまわないように地面と接するところにショックコードという紐が張り巡らされていて、これで支える仕組みです。

 しかし設営時に、その紐が結構面倒くさくて思わず外したところ、それがないと張れなくなることに気が付いて愕然。説明書を読まずに勘に頼るとろくなことがありません。

 夫婦して、ああでもない、こうでもないと罵り合いながらなんとか設営完了。一度やれば慣れるので、次回からはもっと簡単に設営ができそうです。

 このテントの特徴は、①全体に背が高くて居室部分では大人が十分に立っていられる空間が確保されていること、②さらに居室部分は「ダークルームテクノロジー」といって内生地を厚く黒くすることで外の光に対して遮光性を大幅に高めていること、③前室も背が高くて広々、④テントの上に屋根を覆うフライシートがあり、いずれも耐水圧を高めて雨に強い構造にしていること、など。

 これで10年くらいもたせればもう新しテントを買うこともないでしょう。あと10年の相棒です。


 さて「まあぶオートキャンプ場」ですが、歩いて10分くらいのところに温泉があり、利用料大人500円、子供300円のところをキャンプ場利用者は
半額になる券がもらえます。お得です。

 夜は満天の星空のお出迎えでしたが、娘たちがもってきた安物の天体望遠鏡で星空散歩。

 木星の衛星が3つ見えたのと、土星は環の確認は無理だけどなんとなく丸くない、楕円っぽいということはわかりました(笑)。
 
 一泊二日とは慌ただしいですが設営&撤収という、ちょうど良い練習キャンプとなりました。
 

 

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