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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

岩尾内湖(士別市)白樺キャンプ場でなにもしないキャンプ

2020-08-22 21:40:13 | フライフィッシング

 

 週末は道北の士別市にある岩尾内湖白樺キャンプ場でキャンプ。

 岩尾内湖は岩尾内ダムによってできたダム湖で、その岸辺に士別市によってキャンプ場が整備されています。

 事前に現地の管理所へ電話をして情報を仕入れてみると、

①料金は無料
②入退園の門限もなし。ただし管理人は9時~5時
③キャンプ場は車の侵入も自由で入れるところで自由にテントやタープを設営可能。
④水場は二か所でトイレは管理棟の一か所のみ
⑤湖はカヌー、カヤックも可能だが特に日曜日はジェットスキーの愛好家が押し寄せてくる、とのこと。

 これらを総合して、土曜日の朝に札幌を出発。

 午前中にタープやテントを設営して余裕があればカヤックをし、日曜日は撤収&渓流釣りで帰る、というゴールデンプラン。

 現地までは結構遠くて、高速道路で愛別ICまでゆきそこから道道で北上というルートで、現地到着は10時。

 広い駐車場を起点にしてここから車の走れる園路が輪になっていてそこからさらに林の中へ車を自由に入れることができます。

 到着した時点で既に数十組がテントを張っており、好天の週末に無料のキャンプ場とあればキャンプをしたい人たちは多いことでしょう。

 管理棟は思ったよりもずっと立派で、トイレの他にランドリーとコインシャワーのサービスもあります。これでキャンプ場利用が無料とは恐れ入ります。

 さて「自由にどこでも設営してよろしい」というのは案外迷うもので、平らな面や水場・トイレからの距離、お隣さんとの距離感などを総合して設営場所を決定。

 今回は夫婦ながら一人は車中泊で一人は借りた簡単に設営できるテントでの就寝を試します。

 テントやタープの設営は1時間くらいで終わったのですが、湖の湖面が下がっているのであまり良い風景でもなく、風もあったので今回はカヤックはやめにしてひたすらまったり過ごすことにしました。

 いつもは釣りやカヤックなどのアクティビティをいれがちなので、なにもしないキャンプというのは実に久しぶりのこと。

 でも天気も良いし、早めの夕食で焚火を楽しみ、他愛もない夫婦の会話をしていると、なんとも良い時間が過ぎてゆきます。

 明かりが少なくて暗いので、都会とは違って冷え込んできた夜は満点の星。

 朝方は寒さで目が覚める北海道のキャンプ場。

 本州の猛暑が信じられません。ご自愛ください。


 

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