北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

明治座でお芝居を観る

2009-01-24 22:15:43 | Weblog
 この週末はうちの奥さんが上京していて、一緒に東京見物をしています。

 今日は二人で浜町の明治座へ行ってお芝居を見物してきました。出し物は欽ちゃんこと萩本欽一作・演出の「あらん・はらん・しらん」。劇そのものは、かつての「欽どこ」を思わせるどたばたを織り交ぜた時代劇調人情物語です。

 一時体調を崩していた、コント55号の相方である坂上二郎さんも特別出演で、場面の変わり目に登場してちょっとしたギャグを飛ばしていました。

 舞台が回転して大道具が入れ替わる間の時間の間を持たせるために、出演者たちがちょっとしたギャグを演じて観客の目を引きつける効果なのですが、二郎さんは舞台の向かって右側から登場してにこにこ笑いながらただ左へと歩いていくだけで観客はなにかを期待して笑ってしまいます。

 コント55号は欽ちゃんが25歳、二郎さんが32歳のときに結成されコンビ期間はもう43年になるのだそう。二郎さんは「私ゃもう後期高齢者ですから」と言ってまたまた笑いを誘います。

 観客も役者さんたちの一挙手一投足に大喜びで大いに沸き上がりました。さすがに欽ちゃんの笑わせ方のツボを心得たギャグの連発で、自然に引き込まれて行きます。

 たまには何もかも忘れて笑えるお芝居も良いですね。
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