北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

明日は都市計画学会の都市地域セミナーでリモートワークを考えます

2020-10-27 23:43:20 | Weblog

 さて、いよいよ明日は夜18時から都市計画学会北海道支部主催の「都市地域セミナー」が開催されます。

 今回のテーマは「リモートワーク時代の地方都市を考える」というもので、コロナウィルスがまだ猛威を振るう中、テレワークやワーケーションなどの新しい形の働き方が注目されています。
 
 大都市では都市を離れて地方へ向かう動きも始まっているようですが、それを人口減少に悩む地方都市はどのように受け止めればよいでしょうか。

 都市から流出してくる人たちを関係人口として受け入れることができるでしょうか。

 このようなリモートワークの受け皿となるのが、地方都市で働く場所を提供する「コワーキングスペース」と呼ばれるシェアオフィスの存在です。

 今回は札幌市内でこの夏にオープンしたコワーキングスペース「SAPPORO Incubation Hub DRIVE」にて対談を行い、その可能性を考えます。

 セミナーそのものは札幌で開催されますが、コロナ対応として、ウェビナーのシステムを使って、希望者はオンラインで視聴することができます。

 
 詳細は都市計画学会北海道支部のホームページのセミナーのコーナーに掲載中(http://www.cpij-hokkaido.jp/seminar.html)。

 なお、視聴の注意点は以下の通り。

【ウェビナーでのご参加について】
 〇本セミナーへのご参加は、Zoomのウェビナーによる視聴専用の出席のみとさせていただきます。※ウェビナーのため御顔出し不要で気軽に参加できます。
 〇あらかじめZoomをダウンロードしていただき、所定の日時に、下記URLにアクセスしてください。※事前の参加申し込みは不要です。

 下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください:
 https://us02web.zoom.us/j/81331331730
    ウェビナーID:813 3133 1730

 〇ご参加いただいている時間内で皆様からチャットによる質疑応答を受け付ける予定です。
 〇マイクは基本オフにしてご参加ください。

   -------------------

 視聴中に自分の顔が画面に出ることはありませんので、地方都市でリモートワークにご関心のある向きはぜひご覧ください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の職人技が光る逸品です

2020-10-27 22:55:49 | Weblog

 先日まちなかでの飲み会があった時のこと。

 始まる前に少し時間があったので、狸小路2丁目にある札幌の老舗刃物専門店「宮文」さんの店内を見て回りました。

 金物や刃物って職人技ということに加えてどこか芸術的な趣があって、品々を見て回っていて飽きることがありません。

 そんななか、面白い道具がありました。

 それがこれ、はさみタイプの毛抜きです。

 私の場合、手持無沙汰な時に無精ひげを抜くのが癖になっているのですが、朝に髭を剃るとその日夜までの間にはそれほど長くは伸びません。

 なので爪では抜けなくてときどきつまむタイプの毛抜きを使うことがあります。

 ところが毛抜きは先端がきっちり精巧に作られていないと心地よく髭を挟むことができません。

 それに挟むように持つというのは案外疲れるもので、次第に握力がなくなってゆきます。

 そうした今までの毛抜きへの不満を解消するのがこのハサミタイプの毛抜きです。

 先端も精密に作られていて少ししか伸びていない髭もしっかりつまんでくれますし、その周りは面取りがしてあるので肌を痛めません。

 それにはさみタイプなので力が入れやすくて軽い力で毛を挟むことができて疲れもありません。

 さすがは"made in Japan"、100円ショップでは決して買えない、日本の職人技が光る逸品です。

 宮文さんを見て回るのがまた楽しみになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする