北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

定期的なメンテナンスが必要なのは歯そのものだけではなく…

2020-10-15 23:49:05 | Weblog

 

 半年ぶりに口の主治医ともいえる歯医者さんへ行ってきました。

 こちらの歯医者さんは、治療が一段落したときにはハガキを一枚渡してくれて、それに自分の住所と名前を書き込んで預けておくことになっています。

 そのはがきは3か月後に自宅に届いて、「そろそろ検診の時期ですよ」ということを教えてくれるのです。

 検診を忘れていたとしてもそのはがきが教えてくれて、少しだけ背中を押してくれるので、ともすると敬遠しがちな歯医者さんへの足が軽くなるというわけ。

 インプラントの歯を入れてもらう治療が終わったのは今年の4月だったので、本来ならば7月にはいくべき検診でしたが、なんと送られたハガキが本の山に紛れて7月には気が付かないままになっていました。

 9月になってその山の中からハガキが出てきて「しまった」と思ったのですが、タイミングというものは一度逃すと踏ん切りがつきかねるものです。

 つい日延べしてしまい、ようやく今日検診を受けられましたが、ちょうど半年ほど期間が開いてしまいました。

 
 半年ぶりでの葉の状態チェックでは、歯科衛生士さんが歯石を取ってくれましたが施術しながら「うーん…」と私が思う以上に時間がかかっています。

「どうしましたか」
「やっぱり半年あけたので歯石が多くて、ちょっとこのままでは先生に渡せません(笑)」

「理想は3か月に一度のチェック」とのことで、やはり定期的な点検が大事なよう。

 車にワックスをかけるのに、コーティングをすることでほとんどメンテナンスがいらない車がある一方で、月に一度はワックスがけが必要な車もあるのと同様に、歯もノーメンテで平気な体質の人がいる一方で、メンテナンスをしっかりしないといけない人もいる。

 私の場合はその後者だということを肝に銘じてこれからの人生を生きてゆくしかありません。

「葉の磨き方もちょっと油断がうかがえますよ」とドキッとする指摘もいただきました。

 うーむ、自分の健康に対する気持ちの持ちようも定期的にメンテナンスしないといけないようです。

 いかんいかん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする