北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

100円を30万円にする一番確実な方法

2020-10-09 22:04:38 | フライフィッシング

 

 このところ、ノートパソコンやワイドモニターを購入したことで、来月の請求額に怯えています。

 ただまさに数年に一度訪れるパソコンの乗り換えのために、コツコツと500円玉貯金をしてきました。

 貯金箱は100円ショップで買った、金属缶のもので簡単には明けられない代物。

 しかも目標は大きく、全部500円玉で貯めれば30万円になるという貯金箱です。

 買い物はおつりが500円以上になるときは現金で買うという小細工を繰り返して、貯めに貯めた貯金箱。

 これが満タンになったタイミングでノートパソコンの買い替えを決断したというわけです。

 日付を見たら2016年5月となっており、満タンにするのには4年半の年月が経っていました。

 クレジットカードの決済はゆうちょ銀行にしてあるのですが、幸い郵便局は「窓口へ持って来ていただければ500円玉を入金できますし、こちらで枚数も数えます」とのこと。

 家で缶切りを使ってちょっとドキドキしながら開封しました。

 中にはどっさりコインの山ですが数える気がしないのでそのまま郵便局へ。

 こぼさずに運ぶのが大変でしたが、考えたら家で袋に開ければよかったんですね。貯金箱の美学をそのまま持ち込んでしまいました。

 
 で、郵便局で数を数えてもらったら、目標金額30万円のところをなんと「32万円ありました」とのこと。

 100円で買った貯金箱に地道にお金を入れ続けることで30万円になるということで、投資などよりもずっと確実に増えるのはやはり貯金ということになるでしょうか。

 目標よりも2万円も多く貯められたので、これはちょっとしたボーナスになりました。

 これでノートパソコンとモニターの支払いはなんとかなりそうです。

 しかし現金離れの昨今、支払いでも「交通系で」というやり取りが増えています。

 そうなると500円硬貨を手にする機会は今後大きく減るような気がします。

 次に500円玉貯金がたまりきるのはいつになるでしょう。

 次のパソコンの買い替えに間に合うか心配な500円貯金です。

 

 

 

コメント
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