北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

思わぬかたちで鮭釣りに

2020-10-25 21:32:37 | Weblog

 

 昨日、悪天候の中近くの港へ豆イカ釣りに行ったところ、悪い友達がやってきて「何をこんな小さいものを釣ってるの?まだ鮭が釣れるんだから鮭釣りなさい。今日は俺ん家に泊まって明日の朝行けばいいでしょ」と誘いをかけてきました。

 こちらも調子に乗って、「じゃあそうさせてもらおうかな」と言ったら、「あれ、本気にしたぞ。これは明日は釣れねえな(笑)」とからかってくる。

 夜は酒とおでんで盛り上がって早寝です。

    ◆

 そんな気の置けない悪い友達と、今朝は三人で近くの港へでかけてきました。

 あまり釣れているようではなかったけれど、「焦るなって、まずは様子を見てからだ。それからどこでやるか決めるから」と様子見。

 港の中には入ってきたサケがときどき豪快に連続ジャンプをしていて期待が持てます。

 岸壁の空いていたところに投げ込む場所を定めて投げ入れ開始。

 ほどなくして友人の一人がヒットしてオスを一匹ゲット。

「やるなー!」

 しかし次に私のウキにも反応があって、久しぶりの鮭釣りの感触を手にしました。

 恐る恐る岸まで寄せてきて最後はタモ網ですくい上げてもらってランディング完了!

 鮭釣り人生で初めてのメスをゲットできました。

「やったんでしょ!小松さんに釣らせるとは俺もたいしたもんだ(笑)」 
「だから言ったでしょ。僕は案外鮭釣りでボウズだったことがないのよ」
「何言ってんの、俺のあげた仕掛けだろ(笑)」

 自分で釣った写真を撮ってもらいましたが、友人たちの釣果が一緒に写っていて、すごく釣ったように見えます。

 私が釣ったのは持っている一匹だけです。


    ◆


 結局釣れたのは一匹でしたが友人がオスを一匹くれて鮭は二匹になりました。

 帰宅してから早速さばいて、美味しそうなイクラをゲットできました。

 今年の鮭釣りは諦めていたのですが、思わぬ形で鮭釣りが楽しめました。

 来年からはもっと早い時期に参加しなくちゃ。

 悪い友達と思ったら実は良い友達でした(笑)。

 

 

コメント
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