北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

コロナ下でも同僚の栄転は祝おうぞ

2020-09-24 23:57:05 | フライフィッシング

 今日は、10月1日付で東京へ転勤になる人と、その後任で新しく来る人の歓送迎会が開かれました。

 職場の近くホテルの宴会場を使っての会合でしたが、コロナに注意するという観点からホテル側の細心の注意が徹底されていました。

 参加者への手の消毒とマスク着用の注意はもちろんのこと、出される料理は全て一皿ずつ取り分けられて一人一人の前に提供されます。

 乾杯に際して「お酒の注ぎ合いもお控えください」という注意はあれど、こればかりは会の性格上そうもなりません。少しはお目こぼしを。

 開会の挨拶が終わって乾杯に移るなど、壇上のマイクを使う人が変わるたびにマイクにアルコールと思しき液体をスプレーして消毒をしてくれます。

 見ようによってはなんだか迷惑がられて馬鹿にされているようにも見えてしまうのですが、あくまでもコロナ対策なのだと割り切りましょう。

 コロナを過度に恐れずに、適度な距離感を保ちながら経済活動をおずおずと始めている。

 そんな感じでしょうか。


     ◆


 今日の午後にある社団法人を訪ねたところ、「来年の年始の新年交礼会のやり方に悩んでいます」とのこと。

 こちらでは年明けに300人ほどの会員が集まる新年交礼会を開催していて、その際には立食でのパーティが恒例となっています。

 しかしこの開催の有り様もコロナウィルスの蔓延をどう考えるかによって大きく異なります。

 一案は「食事はなしで式典だけ」というもの。二案は「参加者も100人~200人に絞って、広い会場で丸テーブルに疎になるように座らせてサーブするという形。

 まあどちらかなのでしょうけれど、開発局長や道知事なども来賓として来られるということであれば、同様類似の他の団体の動向もきになるところ。

 他のやり方に追随するというのが賢明でしょうか。

 皆が少しずつ工夫をして新たな取り組みを始めつつありますが、その結果を見てチャレンジをしてほしいところです。

 コロナに負けずに、日常に近づける努力をいたしましょう。

コメント
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