世の中はコロナウィルスの蔓延で騒然としていますが、気がつけば今日は3月31日という会計年度の最終日。
明日は年度が代わって、様々な組織での人事異動があったり価格改定があったりする一つの節目です。
職場での仕事も前年度の〆を終えて、この9か月間にわたって担当してきたことの通信簿が示されているような気がします。
課題やさらなるステップアップへの道筋もいろいろと見え始めていて、どこにいても課題は見つかるものだなあと思います。
しかし課題を解決するにはあちこちでかけて大勢の人に何度も会わなければいけなくて、それが今はコロナウィルスのために多くの制限がある状態。
社会は動きを止めても時は止まらないので、時の利を逃しかねない状況にじりじりしています。
時の利といえば、オリンピックが1年延期されたことで今年という時を逃すアスリートも多かろうと思います。
こういう時にどのような準備をしているか、準備ができているかどうかが、解き放たれるときの差になってくることでしょう。
まずは手を洗ってウィルス感染を防ぎ、落ち着いて冷静になって、やるべきことを見据えて準備をする。
明日からは新しい令和2年度が始まります。
気持ちを新たにいたしましょう。