正月を過ぎて雪まつりを過ぎても、「今年は雪が少ないねえ」などと軽口をたたいていたのが嘘のように、雪まつりが終わってからじわじわと雪が降り続きました。
もはや「でもシーズンを通せば帳尻は合うんだよね」と思ってもいないことを口にしたら最後にはやっぱりきっちり帳尻が合う。
身の回りの雪を運び込んでいた近くの公園は、今や例年以上の雪が運ばれています。
3月に入ると雪かきへの意識もだんだん不真面目になってきます。
朝起きて多少積もっていても「日中には解けるからいいよねー」と、雪かきをしないこともしばしば。
それがここへきて雪かきなしではいられないくらいの雪が降るのでしぶしぶ出動するのですが、シーズン最後の雪ともなると湿っていて実に重たくて腰を痛めてしまいそう
。
そんななか、昨日から道東方面では大変な雪が降ったようです。
天候が大荒れになって道東方面が大雪になるのは、春が近い証なのですが、まさに春に向かう大嵐で、道東の友人たちからは悲鳴の嵐。
それでも通行止めで車に閉じ込められて一夜を過ごすような人の話題がほとんど出ないのは、数年前から似たようなことが繰り返されて皆学習した成果と言えるでしょうか。
今日の22時現在ではまだ道東を中心に各所で通行止めが発生していますが、おいおい解消されるよう期待したいところ。
雪なら毎年の事なので想定と対処が可能ですが、コロナが相手となると敵の正体がまだ見えていないために難しい日々が続きます。
除雪もコロナも、問題解決に向けている縁の下の力持ちにエールを!