【HBC北海道放送より】
コロナウィルスのせいでいろいろなイベントが軒並み中止に追い込まれています。
私の所属する都市計画では、東京に集まって開催されるはずの理事会がメールでの開催に切り替わりましたし、学会の北海道支部活動では、3月末に赤平で開催を予定していたセミナーを中止することになりました。
北大では卒業式と入学式も感染リスクを減らすために中止になると聞きました。
おまけに3月末に予定されていた、お世話になった教授の退官記念講義と祝賀会も中止が決まったようで、ちょっと残念です。
そんななか、今日になって旭川の友人が亡くなったという報せが届きました。
学校こそ違えどある時から仲良くなって、ずいぶんと世話になりました。
数年前にガンがみつかって手術をし、既に5年が経過したところでしたが、つい一か月前に電話をして軽い会話をしたところでした。
そのときは全くそんなそぶりがなかったのでショックです。
コロナウィルス騒ぎで落ち着かない中、葬儀をどうするかが気になります。
旭川で彼と共通の友人で僧侶をしている友人に電話をしてみたところ、「本当に近しい人が中心だけど、葬儀は普通にやっているよ」とのこと。
まずは落ち着いて事の進み方を冷静に見守りましょう。
落ち着かない日々ですが落ち着こう。