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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

30分前到着の効果 ~ 実はこれがホントの最後です

2019-06-29 23:24:45 | Weblog

 

 昨日、「舗装事業協会専務を退任しました」とご報告をしたばかりですが、実は正式には、今月末をもって退任ということになります。

 そのためオフィスでの仕事は昨日で仕納めだったのですが、この週末はまだ専務理事としての立場・身分は継続中。

 今日はいよいよ7月4日に公示となる参議院選挙の集会があり、わが組織にはちょっと厳しめの動員をお願いしたという経緯がありました。

 そこでそれを見届ける責任もありますし、またここで会える方には退任のご挨拶の機会でもあることから、出席をしてきました。

 挨拶をしておきたかった方のうち何人かにはお会いできたので、やはり出ておいて良かったと思った次第。


      ◆   


 さて、こういう会合はしばしば参加を面倒くさがって、開始時間ギリギリに飛び込んで受付に名刺を置いておけばよい、と思っている方も多いかもしれません。

 しかし私は、開始時間の30分以上前に到着しておくことが有効だと思っていて、それを続けてきました。

 その理由の一つ目は、まず遅く着くと座る席がなくなること。

 この手の集会では、『立ち見も出るくらい盛況だった』という演出の方が盛り上がるので、しばしば集まる人数よりも会場が狭いことがあり、そのため遅くつくと座る席が無くなるばかりか、良い席もなくなってしまいます。

 早めに行って良い席を確保しましょう。

 そして理由の二つ目は、やはり普段は会えないような方が揃う場面なので、挨拶に行きやすいということです。

 少しでも見知った人がいたらそこで名刺を渡して挨拶をしてしまう。

 物怖じしている暇はなくて、パッと挨拶をしてしまうことで、そうするとまた次に会いやすくなるのです。

 理由の一番目の、「良い席を取りましょう」というのも、入ってくる人を見渡せて、すぐに立って近寄りやすい席を取るという事につながります。

 そういう振る舞いの一つ一つは、自分の動ける範囲を広げるだけではなくて、所属する組織の立場も向上させるのです。

「こういうところでしょっちゅう会いますね」と言ってくださった方がいましたが、そのときに挨拶に行かなければ印象にも残っていないはずで、だんだん覚えてくださっている証だなあ、と嬉しくなりました。

 舗装事業協会専務としての責任を果たすべき最後の仕事がようやく終わりました。

 皆さんお世話になりました。

     ◆

 今日の夜は孫の誕生会があり、昨日女子職員からプレゼントされた、私の顔写真入りの『スマイルビスコ』を孫にあげたところ「えー!?なんでー!?」と笑って喜んでくれました。

 サプライズプレゼントには、喜びが広がる副次的効果がありました(笑)。

コメント
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