goo blog サービス終了のお知らせ 

北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

誕生日には献血を

2018-09-19 22:30:02 | Weblog

 

 今日は私の60歳、つまり還暦を迎える誕生日です。

 朝から、フェイスブックなどで大勢の友人、知人からお祝いのメッセージをいただきありがとうございました。

 できるだけ返信をしていますが、失礼があったらお許しください。


 さて、誕生日の記念に献血をしようと献血カードを取り出してみたところ、なんと昨年の誕生日に献血をして以来、この一年行っていないということが分かりました。

 昨年の誕生日に献血に行ったことも覚えていなくて、自分でも驚きました。

 大通りのビルの11階にある献血ルームへ連絡すると、「朝11時半からでもできますよ」とのことで、時間に合わせて現地を訪れました。

 普段は人が大勢いる印象だったのですが、今日の献血ルームは閑散とした雰囲気です。

 担当のスタッフの女性に、「今日は随分空いてますね」と言うと、「昨日は地下街を通る人に声をかけるスタッフが頑張ってくれて、80人くらいきたんですけどね。やっぱりオータムフェストが始まって、人通りが多いと、協力してくださる方も増えるんですよ」とのこと。

 地下街を歩くことも多いけれど、飲み屋街のキャッチみたいに声を張り上げて勧誘しているスタッフを見て、(どれくらい効果があるんだろう)と思っていましたが、まことに失礼しました。


    ◆


 今日も成分献血で、1時間ほどで血漿と血小板をそれぞれ200mlほど採取できました。

 停電の時は、この施設も全く機能せず、停電はその日の夕方に復旧したそうですが、スタッフもなかなか集まらないなど、大変な思いをしたそうです。

 二十四軒にある赤十字献血センターだけは自家発電もあって献血を受け入れられたそうですが、他の施設は全くダメ。

 血液不足はなんとか対処したとのことですが、電気がないとあらゆる面で日常が破壊されることを改めて知りました。

 今日で献血は111回目。さて人生で何回まで献血回数を伸ばせられるでしょうか。

 年に一度の誕生日だけでは、ちょっと寂しいかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする