昨日のシーズン初の渓流歩き。
古いフライはすぐに水に沈んでしまうので、頻繁にフライをメンテナンスしたり交換して魚を狙います。
ところがフライを交換しようとして、針の穴にティペットという細い釣り糸がなかなか通りません。
原因は、遠視が進んできて手元の細かいところが良く見えないせい。
こんなときのために、とベストには百円ショップで買った携帯用の老眼鏡が忍ばせて…ある…はずなのですが…、あれれ?ないぞ?
しまったー!
ワカサギ釣りのときに別のツールボックスに移してそれっきりだったようで、手元に老眼鏡がありません。
どうしようもないので裸眼で一生懸命に糸通しをしましたが、随分と時間がかかってしまいました。
改めて目の衰えを感じた釣行でもありました。
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そこでこれではたまらないと、今日は百円ショップへ行ってケース付きの老眼鏡を買い占めに行きました。
残念ながら度数の合うものが二個しかなかったのでその二個を買い占めです。
老眼鏡なんて、高いものをアウトドアに持参するのはとってもリスキーです。
だから壊れても良くて安くて使えるものが良いのです。
次回からはこれをベストに入れて、渓流の中でも安心作業です。
補わないといけない、自分の身体の至らない部分が増えてきましたな。