かつて一緒に仕事をしたこともある仲の良い友人がいます。
私がブログを書いたりフェイスブックにアップをすると、よく「いいね」をくれていたのですが、ふと気が付くと、ここ何か月も「いいね」をくれた記憶がありません。
フェイスブックで彼のタイムラインを見てみても、1か月半ほど書き込みがありません。
このことに気が付いてから、(どうしたんだろう、スマホを水没させたのか、はたまた病気?)と心配が頭をよぎるようになりました。
しょっちゅう連絡をくれていた友人から音沙汰がなくなるというのは、実に気になるものです。
原因が分からないのでなかなか連絡もできずにいたのですが、思い切って今日電話をしてみました。
「もしもし、元気ですか?」
「ああ、久しぶりですねえ。元気そうですね」
「元気そうですね、じゃないですよ。連絡がないから長期の病気じゃないかと心配しましたよ」
「うーん、半分それに近かったかなあ…」
聞けば、人生を掛けようと思っていたプロジェクトが急に頓挫して、心の整理がつかない日が続いていたのだそう。
彼の心の隙間を埋めるのはなかなか難しそうですが、まあ病気でないとのことなのでとりあえずはほっとしました。
でも早くもっと元気になって、身の回りのことを発信してほしいものです。
コミュニケーションって、中身も大事ですが、する・しないも大事なんですね。