goo blog サービス終了のお知らせ 

北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

明日の日本を支える一歩

2010-06-19 23:38:08 | Weblog
 ワールドカップ南アフリカ大会、日本対オランダ戦は善戦むなしく0-1での敗退に終わりました。勝負は時の運とはいえ、ボールはかなりオランダ側に支配されていたなかでワンチャンスで得点されてしまい、一方日本側は攻め込んでも得点はできず残念でした。

 この敗戦を引きずらず、最後のデンマーク戦に全力を注いでほしいものです。

      ※     ※     ※     ※     ※

 今日は快晴の一日となりましたが、私が評議員をしている小学校で運動会がありました。

 市内の小学校の中には5月末に運動会をしているところが多いのですが、この学校ではこの時期に設定しています。

 学校の知り合いの先生にその訳を尋ねると、「5月末に運動会を設定すると、事前の練習が5月の連休後になります。その頃はこのあたりではまだまだ寒い日々が続きますし、運動会当日も寒いことがあったりします。この時期だったら練習もそれほど寒くありませんしね」とのこと。季節の当たりはずれが多い春先です。

 紅白それぞれのチーム対抗の応援合戦では新しく入ってきた1年生を大いに持ち上げます。





「今年はー、今まででー、最強の一年生がー、入ったのだー!」
「こっちこそー、最高のー、一年生が入りー、チーム力は無限大なのだー!」

 やや緊張気味の一年生たちも練習の成果を大いに発揮して、進行役の声に従って整列し、校歌を歌い、旗を振り、応援の腕を振り上げて声援を発します。

 こんなに小さく子供たちが的確に団体行動が取れるようになるというのはまさに教育なんだなあと改めて思います。

 かけっこに速い遅いはあるけれど、ちゃんと全体行動の中で動いているのですから立派なものです。

 この中から未来のサッカー日本代表だって出るかもしれないのです。明日の日本を支える小さな一歩がたくさん見られました。 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする