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再びの巨木巡礼余話 7 春埜山あれこれ

春埜山の駐車場広場より、遠州奥の山々

11月14日、 春埜杉を見終えて、まだ春埜山にいる。駐車場の北側が開けていて、遠州奥の山々が一望に出来る。案内板によれば、右から、大札山、蕎麦粒山、岩岳山、竜馬ヶ岳、高塚山、京丸山、ボンジ山、竜頭山の山々というが、正確にはどの山なのか分からない。

ただいずれも昔登った山々なので、蕎麦粒山のシロヤシオ、岩岳山のアカヤシオ、竜馬ヶ岳の笹薮こぎ、竜頭山の馬道など、思い出は多い。




春埜山の紅葉は始まっていた

もう紅葉が始まっている尾根道を車で行くと、左手、山の斜面に鹿を見付けた。車を止めてカメラを向けても、逃げないでこちらを見ている。薮が動いて2頭になった。白いお尻が目立っている。人を怖がらないのはまだ若い鹿なのだろう。身体は向うを向き、顔だけ振り向いて、こちらを見ている。いつでも逃げる準備は出来ているが、車が気になるといった様子であった。やがて斜面を登って行った。


帰路は尾根道(春埜山林道)を少しづつ下って、県道58号袋井春野線の春野側の、周智トンネル入り口前に降りて、トンネルを抜け、森町に出て帰路に付いた。来た道よりもこの道を通る方が道がはるかに良い。

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午前、午後と金谷宿大学の「古文書に親しむ」の初心者、経験者の2講座を実施した。いつものように疲労困憊する。夜は区の防災訓練の打合せ。

読書:「乱れ舞 秋山久蔵御用控 7」 藤井邦夫 著
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再びの巨木巡礼余話


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№    題名                    巡礼日 
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  6 五和小学校のセンダン             2021.10.24
  7 春埜山あれこれ                2021.11.14           
 
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