katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

海外からのリピーターさんとキウイの相席教室と世田谷キー俱楽部の下地

2015-06-18 07:19:33 | モザイク教室
今日は海外からのリピーターさんにキウイの相席教室。それが前回の時に2人は会っていて打ち合わせ済みみたいな感じで、キウイはピザの宅配に、海外からのリピーターさんは・・・・あっ、名前ど忘れしちゃった・・・・何かとげとげした硬い皮の中から透明なプルンとした実が出て来る・・・これ。


まぁキウイにはお楽しみ教室の始まり・・・って感じだったのね。嫌、勿論俺も楽しんだんだけれど・・・・。

正直ね、初めてなのね・・・・このフルーツ・・・・こんなの子供の頃だって、今だって見た事無いし、実はどうやら食べた事はあるよ・・・ってキウイに言われたものの、見た目はねぇ・・・・これが食べ物なの・・・?しかもフルーツって・・・・。

こう言うのは知識賢者の真似をするのが一番。じぃぃぃぃぃと、どう剥いたか見て、それで食べたのを確認して・・・・やっぱり中に種かなんかあるの?って聞いて、後でビックリなんて無いように・・・・すると、美味しいぃぃぃってキウイが2つをペロリって感じで・・・。

先生ぃぃ・・・・駄目ですか?って言われたんで、そろそろ食べ方も様子も判ったんで、剥いて見たが中々上手く行ったんで、食べる前にちょっと満足。
ただ問題なのはリアクションなのね・・・・そもそも折角頂いても、キウイは当然何度も食べた事があるから、味とか判るじゃない?

それがどうやらいつものとは違うらしいのね・・・何か良く判らないんだけど・・・ほらこれなのね。凄く良いものだったりすると、そのプレッシャーに負けちゃうのね・・・・。例えばピザの時は、俺もピザは何度も食べた事があるし、別に食べ方も困る事は無いし、あっ美味しいって感じだけど、

見た事が無いってものは、ハードルが高過ぎるのね・・・・萎縮するって言うか、警戒するって言うか、それとリアクション。
どうですか?って言われるでしょ・・・・けど、美味しいとかの前に、初めてだから比較する味が判らないから・・・・こう言うの食べた事あったかな?

って過去の記憶と比較している最中の顔なんて、どう考えても美味しそうな顔じゃないでしょ?きっと・・・・ね。俺、昔メロンでもこんな事やったと思うんだけれど・・・・かぐやとご馳走になった時に、かぐやも今日のキウイと同じリアクションだったのを思い出したのね・・・・。

みんな食べ慣れてんだなぁ・・・・って思ったり、もっと言えば持って来てくれた人は、それが美味しそうなものかどうか?の見分けだって付くって言うんだから、何かもう感心するだけ・・・・。勿論、美味しかったんだけどね・・・きっと美味しそうに食べたリアクション取れてないだろうなぁ。

後ね、これが奥さんがいたりすれば、普通にデサートとかに出て来るのかな?・・・とか、もしキウイのようなお母さんの子供だったら、普通にこう言うのが出て来るの?・・・とか、以前夏の子供教室で、パエリアが自宅で普通に作って貰える・・・って聞いた時に、特殊な子だと思ったら、

全員ある・・・って言われて、それから俺だけ江戸時代の人なのね・・・と思うようになったのね。だからこう言うのはペルー来航みたいな話。
何か異国から不思議な食べ物がやって来た・・・・そしたら、側近のキウイが教えてくれた・・・って感じなのね。あはははは。

もっと言えば、この異国の人は食べ慣れているとは・・・・一体どんな国なんだろうか?・・・・って感じになるのね。ほら、もう味とかの話じゃなくて、妄想よっ・・・ほとんど・・・・。何しろ美味しかったって記憶より、楽しかった・・・って感じなのね・・・あははははは。

ではお教室。キウイはひたすら髪の毛だから、特に何も変わらず、いつも通りで、しいて言えば髪が増えた。


ではリピーターさんは・・・是正した絵があって・・・キウイも前回会って見ていたから、良くなったぁ・・・って。そうね、俺もそう思う。
それでは写して始める事になるのだけれど、要するにこのかきつばたの花びらは輪郭だけが描かれていて、さてどう切る?って事になると、

葉脈みたいな線を引かないと切りづらい。ただ単なるこんな線を引くのも中々難しかったりもする。ここで進んだ進まないよりも、リピーターさんはやり方を持ち帰りたい訳で、簡単な所をやって進む事よりも、きっと自宅で困るだろう・・・・って思われる事の質問の方が良いと思っている。

勿論、そう思っているのなら進まなくても納得の上なんで、ありとあらゆる想定の中での話をし続ける事になる。ただね、そればっかりでもね・・・
そう言う点でも、最初のキウイと一緒の話なんてものも、楽しかった・・・って部分であって、そう言うちょっとした息抜きがあるって言うのも、

大事な事の1つでね・・・・続けるって事は本当に難しいのね。しかもこの方の場合、1年に数回と考えた時に、一人でじっくりなのか?それとも相席なのか?と考えた時に、一人の制作は自宅でやっている人なのだから、むしろアトリエでは、名前を売るって言う事も大事でね。

いつかみんなが集まるような時に、誰?何て事の無いようにね。何せいつか弟子になりたい・・・って言われているし熱心さだったら、全く問題無い。
それじゃ腕が大事だけれど、腕は何て言っても反復なのね・・・・それとね、当然みんなが集まってやるような時に、腕が上手かったとしても、

その技術は1人の誰もいなかった部屋での結果でね、みんなに萎縮なんてしてしまったら本来の腕を出し切れない。そんな時に顔見知りなんていたら心強いしね・・・・。何しろ本気でやればやるほど、かぐやじゃないけれど、1人の制作は心細い。

昔、誰も来ないアトリエで7日間誰とも会わなかった時があったりしたから、これで良いのかな?なんて誰かに聞きたかった・・・なんて事もあった。
正直、近かったら教えられるのに・・・なんて遠方の人達がね、ちょっとでも足しになれば・・・ってな気持ちもあってブログを入れる・・・

そんな気持ちもブログには入っている。それ位しか、こんなに真摯に取り組んでくれる人にはお礼が出来ないしね・・・。
ただ、常に良い事と悪い事は背中合わせ。遠い事が不便で嫌な事なら、遠い事で良い事は必ずある。

かぐやも一人であそこまで上手くなったのだから、きっと不安さえ切り抜ければ、きっと本当にいつか弟子になっていると思うのね。
俺も楽しみなんで・・・・まずはこの作品を自分の代表作になるように頑張って欲しいのね。

そんなこんなお教室の後、かなり意地になって・・・・


世田谷KEY俱楽部の下地作り・・・・21個組み立てたのね・・・・

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