katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室x2としながわ水族館用サンプル

2023-11-30 02:24:03 | モザイクタイル教室
今日はまず世田谷KEY倶楽部さんが、体験用の鍋敷きのタイルを使ってコースターが作りたいとの事で、色違いで4つ作ったのね。まぁ切る事も無いし、同じデザインの色違いなんで、1つ決まれば

同じ事の繰り返しはとてもすんなりなのね。だから最初の1つがとても大事なのね。しかもコースターはスペースが少ないから、この五角形のタイルを張ると、残りはもっと少なくなるから、

やれる事が相当限られるのね。ただこうして完成して4枚並べると、結構良い感じに見えて・・・こっちとしてもコースターを体験にしても良いのかな?・・・って言うのも検討かな?って、

思うくらい完成度が良かったのね。そんな後は、午後からフェルメールのリピーターさん教室。

額縁のタイルを少し残しだったんだけど、前回キャンセルがあって・・・今回それを張って目地入れをして完成。とうとう終わったのね。後はペンキの直しのみ。そうね、総括としては、最初は

労作展の子供達が毎年初めてなのに大作を完成させる・・・それを見ていて、初めてなのにあのグレードって事で・・・私にも作れますか?から始まったのね。ただ彼らは数ヶ月に短期間に集中で

結果を出している・・・それが100時間の壁な事になり、それを月に1回で考えるなら、3年位考えれば充分出来る・・・って話で、時間に飲まれなければ、結果はこうして付いて来るものなのね。

お見事でしたって感じでしょ?そんな中、早めに完成するとその後どうする?って事になる・・・それが以前から、新作はとんかつを作るって決まってて、それを彫っての下地でやるんだけれど、

その準備は恐らくやって無いだろうな・・・って事と、前回出来なかったしながわ水族館用の展示作品・・・今回はバタバタしてそれが無いから、何ならサンプルを頼もうかな・・・って事で、

メンダコとグソクムシとヌタウナギをやってくれたのね。フェルメールをあそこまでの完成度で作った人なら・・・切らないスタイルの作品なんてって思っているとしたら?それが油断・・・

要するに切る事に慣れて来た人が、なるべく切らないスタイルで・・・となると、手慣れた事が封印になるから、もどかしくなるものなのね。ただそこを考え方を変えられると・・・。

そもそも切らないって事になると、楽しい事になると色合いになる。ただそこをこだわれば、形わりも色を重視する余りに、好きな色を好きな場所に使うので、切らないスタイルだから、

隙間が出来たりしても切れない事でストレスになったりもするのね。そこを形重視で考えて、なるべく隣同士を合わせる感覚で、しかも次のタイルも一緒に考えられるようになると、行き当たり

ばったり感は無くなるものなのね・・・・。ある意味、今日のフェルメールよりも勉強になったと思うのね。そんな後は、しながわ水族館下地の切り抜きと、昨日のリュウグウノツカイの写し。


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しながわ水族館用下地と作家katsu

2023-11-29 02:39:11 | 下地彫り
今日は朝からコーナンでしながわ水族館の下地彫り。夕方までやって100枚ちょいって感じかな。その後、アトリエに戻って来てから、サンプルのペンキ塗り。それと平行にいよいよ展示作品。

まずは下絵なんだけれど、去年すでに下絵を顔だけ描いてあって・・・1500mmの大きさいっぱいにするとこんな感じになったのね・・・・・。

リュウグウノツカイ。そうね、インスタやらで色んな作家さんがいて、それを見ていると、みんな力作揃いでね・・・そんな中、ここんとこ俺は下地ばっかりで・・・ちょっとイラッとしたのね。

まぁ作家katsuは先生katsuと違って大人げないのね。だから俺も・・・って気分になってて、ようやく少しだけ余裕が出来たんで・・・今回はこれ1匹が展示作品なんでほんの少しやる気で・・・

ほんの少しね・・・。

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父の検診とリピーターさん教室

2023-11-28 01:28:26 | モザイクタイル教室
今日は午後から父の検診なんで、それまでは明後日のリピーターさんの下地と、しながわ水族館の下地の切り抜き。

それと昨日切り抜いたものをバーナーで炙ってバリ取りして・・・父の検診。その後、夕方からリピーターさん教室。いよいよお花の廻りの張り残しに入ったのね。ここでも考え方1つなんだけど

・・・例えば同じ事を繰り返すって言うのが苦手って人がいるのね。その話が朝、下地をやっていると、何百枚もある下地に、大家さんが唖然とした顔をして、かっちゃん凄いわって。

確かに今までも何度か見ているはずなんだけれどね。こう言うのは戦で歩兵の量にビビるみたいな感じなのね。本来であれば、クリスマスリースの方が1枚あたりの難易度は高いんだけど、それは

数十枚なんで、凄いとは思うけど・・・の、けど・・・が付いてしまうのね。何かその位なら出来そう・・・ってね。確かに家を自分で作っちゃうような器用な人だから、出来るかもって判断を

するかも知れないのね。でも同じ事を果てしなくやる・・・って言うのは、例え簡単そうでも、精神的な威嚇があるものなのね。ん・・・ここに詳しい人なら、例えばそれを涼しい顔でやるのが

高洲のサークルのなおみぃぃのような人で、同じ事は考える事無く反復だから、段々上手くなる。勿論、そこに時間制限なんて加えれば苦痛感はあるものの、時間無制限なんて言ったら、

いくらでも平気で黙々とやれると思うのね。つまりこんな側の人って言うのは、レシピ、図面、楽譜通りって言ったものに得意で、落語や歌舞伎みたいな伝統とか所作とか決まりあるものに、

向いているのね。逆に大家さんみたいな人は、常にどうやるんだろう?って考えて、その都度解決して、あれこれとクリアーして行くゲーム感覚に近いものがあって、やらされている感が少ない事

に長けている。つまり考える側だから、スーパー歌舞伎とか新作落語のように、演目から自分で・・・って事になったり、シンガソングライターのように、作詞作曲、そして演奏に歌。

こんな側になるんだろうね。その時に、大家さんは自分から俺を見た時に、果てしなさに耐えられない・・・って思ったから、凄いになったのね。ただその凄いとは正反対の、例えば金魚の壁画の

モザイクを見た大家さんは、絶句・・・の凄いになる。言葉としては同じでも意味は全く違って、相手への威嚇感は半端無くて、一点ものの凄さって言うのは、建て売りと注文住宅くらい違うと

思うのね。まっ建築の人の例えならね。ん・・・高級感の凄さかな。ってな話を元に戻して、こんな事を前提にした時に、この方が、どう感じるか?になるのね。例えば1ブロックを5回繰り返す。

こんな考え方もあるし、難易度が感じられた・・・って回避して後から。って言うのは、出来る問題を解決して、後から難易度の問題に取組むエリート的な考え方。どちらも一理あるのね。

まず1ブロックずつやって行く方法は、まだ始めたばかりだから、難しさの本当の意味が判らない・・・つまり痛みが判らない内に、1ブロックを終えられれば、後これを4回やれば良いのか?

って思える人には向いているし、だんだんよくなる法華の太鼓なんて感じで、慣れるって言う事であれば、段々上手くなって行く自分が分かるものなのね。ただ良い事と悪い事は常に背中合わせ。

1ブロックの果てしなさに付いて来られないと、こんなのが後4つもあるのかぁ・・・になる。逆に一番難しい事を最後にやろう・・・って考え方の人は、能率効率に長けている考え方になる。

つまり難しそう・・・に感づく。だから回避して、進む方を取る。そもそもが花を入れた時、この感覚はメインデッシュの肉から食べる感覚なのね。これはテンションが上がるから、上手く行った

場合、やったーになる。でもそこから後は、変化が無いから、真っ直ぐ切るとか、きちんとちゃんと・・・みたいに、花を切った時とは違って、何か遂行するみたいな感覚になる。そう感じたら

今日の花廻りなんて、もはや祭りの後の片付け感覚になる。まだ終わらないのかぁ・・・ってね。こんな事が人の気持ちって言う、気って部分なのね。何しろ目に見えない始末の悪いものなのね。

そもそもどんな形を切ろうと、タイルを切るって事は一緒なのね。でも花びらを切る、真っ直ぐ切る、三日月のようにえぐって切る・・・じゃその切るの難易度は?となった時、失敗の枚数は?

もっと言ったら失敗しても切れれば良いけれど、何枚やっても切れない・・・なんて事もある。実は今日はそんな部分だったのね。まぁどちらにしても、初めてなのに、ボンドは外用、タイルは

コロなんて硬いタイル、そして立体に、えぐって切る・・・難易度が満載。でもね、これがやりたい・・・って人の気持ちを考えれば、無理って止める必要は無いし、出来なきゃ手伝ってあげても

良いかな・・・って最初から、どちらを取ってもって考えていたのね。ただB'zのウルトラソウルの歌詞の2番、おのれの限界に気づいたつもりかい?(良いのかい?)かすり傷さえも無いまま終わりそう・・・って。

つまり自分でやるって決めたんだから、かすり傷くらいはね・・・だから本当に出来なかったら?アシストはありき。ってね・・・随分と頑張ってたのね。これが終わったら、楽しいモザイクでも

やると良いのね。ただそんなにダメージは無さそうで何より。そんな後は、そこそこ良い時間なんだけれど、明日コーナン行きたいんで、下絵写し・・・

3枚目で終わらずに辞めたのね・・・もう1時近かったし・・・。

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急きょしながわ水族館用下地作り

2023-11-27 07:34:06 | 下地彫り
今日はお教室がキャンセルになり、急きょしながわ水族館用下地を彫りにコーナンへ。畳2枚分彫って、5時頃かなぁ・・・写していたのが全て終わったんで、アトリエで切り抜き。

12時過ぎたんで辞めたんだけど、今までに暫定で370枚位まで彫ったようで・・・このまま行けば、今月中に500枚は行けそうなんで、リピーターさんのお教室は解禁に出来そうなのね。

そうなると、平行に展示作品作りに入れる・・・

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kameyaさんとのぶさん教室

2023-11-26 01:23:20 | 出張教室
今日はまずkameyaさんの出張教室の前の、朝飯前・・・って事で、高洲のサークルのなおみぃぃのハイビスカスのコースターの切り抜き。


帰ってからペーパー掛けもしたんで、後はオイル塗りのみ。それではおかみさんから。何か娘さんに頼まれた・・・って、トレイを制作しているのね。それでいよいよ中心部だけになって、

構想としては、花を散りばめたい・・・って話なのね。そこで確認の為に、大きさも変化させる?って聞くと、はい・・って言うので、しばらく切って貰うと、3種類のタイルの色を使った段階で

棟梁とりょうさんに聞くと、二人共に良いって言うんで、 ここまでは良いと思うのね。ただ問題なのは、何の何処の話なのか?って納得しないと、ただ不安と、これで良いんだろうか?って、

集中出来ないと思うのね。そこで形に付いての話を掘下げたのね。通常花びらを作ると、1cmタイルを斜めにして花びらを大きく切る・・・って言うのがmaxのパーツなのね。それを4分の一に

切ってから、同じ事をすると、大きい花と小さい花が作れるのね。それでは極端だから、中くらいのが欲しくなるの?って話になる時、そこにコツがあるのね。偶然に切ったものを6枚均等に・・・

なんてやっている事が甘いのね。まぁそれに付いてはその内に解説するとして、これで形に困る事は無くなったんで、後は色。さっき3色の段階では2人に良い反応だった。でもこうして色が、

増えた段階でもう一度反応を見て貰うと一転、2人に違和感が出たのね。つまり3色までは本人を含めてみんなが良かった・・・それを万人受けって言うのね。つまり言い方を変えれば、個性的では

無いのね。つまりもっと・・・って増やしたおかみさんは、個性的を狙った事になるのね。ただ問題はそもそもおかみさんは、薄味タッチが好きな事。そして正反対が棟梁。これを踏まえての意見

って考えないと駄目なのね。するとその濃い目が好きな棟梁が、別に変だとは思わないけど・・・って、けど・・・を使った。りょうさんは、水色が浮いていて、ゴチャゴチャしたような・・・

って、さっきの無難な時とは、明らかに反応が違った・・・そして本人もやはりゴチャゴチャしたような・・・って。そして本人が望んでいるのは、散りばめた・・・そこで、まず違和感を感じた

りょうさんの水色を軽減する為に、大きな花を取って見せたのね。すると、みんながあぁ・・って、ゴチャゴチャ感が減った気がする・・・って。すると更に、これも・・・ってりょうさんが

言い出したのね。ここからは人の意見をどう取り入れるか?なのね。そもそもみんなどうしたいか?って言うと、自分の考える100点を言おうとするのね。確かに俺の質問はどう思う?だから間違いは

無いのね。しかし、言わせといて失礼だが、実は好みを聞いている訳じゃ無いのね。このやり取りは自分の意見を言う練習と、人に押し付けるのでは無く、自分の好みを言うだけで無く、

おかみさんの最高になるのを見つける事では無く、最低を防ぐ考え方を見つけてあげる練習でもあるのね。その時に何処までがみんなと一緒の意見、つまり万人受けで、何処から自分の意見が、

通らなくなったか?の見極めが必要なのね。そこからが個性の始まりだから・・・。オリジナルの原点になるのね。つまりりょうさんの意見は、水色を外した時に良くなった・・・だから、凄く

目立っていたものを外したって考え方を見つけてくれた事になるのね。でも、けど・・・を使った棟梁は、別に違和感を感じなかった・・・それは濃い味好きだから。なのに、けど・・・を使った

理由は、おかみさんには濃く無い?って意味が入っていると思われるのね。そんな中、水色は娘さんが好きだから入れたい・・・って後出しジャンケン的に言ったのね。それは最初に言わないと。

なら、好きだから多めって考え方なら、他の色は小さくして、水色を多めに入れると、考え方はソフトクリームにトッピングのチョコって考えね。つまりミントベースになるから、まずミントに

見える位、多めにして、トッピングは家来なんだから、小さめだけ。出しゃばるな・・・ってやれば、ミント味になる。次はその正反対が逆も真なり。ホームランバッターの中に、守備の人とか、

足の速い人とか、バントの名人とか、地味で目立つ・・・つまり水色を大きくして1つだけ中心に入れれば、1つで目立つ・・・って、他とは異色って考え方で目立つって考え方がある。

まっ簡単に言えば、日の丸弁当的にね。まぁこうした意見交換を遠慮なく言えるようにならないと、腕を育てても、目が育たない。目利きの目が無いと、常に自分の好みでやってしまうのね。

勿論それはそれで楽しいだろうが、楽しいだけでは上手くならないのね。そもそも楽しいだけで良いのなら、材料があればもうみんな好きに出来るじゃ無い?そこに向上心とかある人は、上手く

なりたい・・とか、晩年も続けたい・・・と願うなら、生きがいなんて言い方もある。継続するって言うのが難しいのは、人は強欲なのね・・・趣味で楽しいのなら、楽しめば良いだけなのね。

でも、欲って言うのがあって、より良く・・・より欲って思っちゃうのね。じゃそのより良くって何?って質問したら、みんなは何て答えるんだろうね・・・。それがウイルスとワクチンの考え方

になるのね。自分の中で解決出来るなら、わざわざウイルス入りなもの要らないのね。つまり人の意見など要らない。でもより良く・・・って自分で見つからなかったのなら、ウイルス入りの人の

意見が欲しくなる。でもそこにはウイルス入りだから、必要以上に影響を受けたりもする。常に良い事と悪い事があるのね。そこを見極める目が無いと、ウイルスにやられるだけになるし、逆に

聞いて置いて一切使わない・・・ってかたくなな考え方になるのなら、我道で行けば良いだけ。楽しくね・・・って話。つまりこんなやり取りは、自分のを進めるよりも大事な事なのね。

それは人の意見を聞ける大事な時間だから・・・個人レッスンには出来ない事なのね。それでは、
他の2人を・・・


地味にいつものように少し進んでいるのね。何しろりょうさんは、同じ事の繰り返し。同じ太さにして、うどんならうどん、蕎麦なら蕎麦ってね。それと段々細くを、いきなり鉛筆禁止。

段々とは3個位前からであって、尖らせた鉛筆みたいに1つでやらないって話。そんな後は、アトリエで料理の先生教室。

そうね、これだけ色んなパーツが切れるようになると、ストライクがいつでも入るピッチャーになった感じね。音楽なら記号がまだまだだけど、音符はすらすら判る感じね。つまりテクニックが

欲しくなる。それを出来るのはブロッコリー。

ご存知のように粒粒の集合体だから、それも良しだけど、どの野菜も可愛くなんで、リアルでは無いのね。そうなると簡素化しないとならないから、

ひとまとまり的に作りたくなるのね。所がボコボコ感を出そうと、全部やろうとすると、恐らく果てしなくなり、しかも失敗も増える。更に結果が良ければ良いが、時間を費やしただけで、左程

結果に反映しないと、ガッカリ感が満載。って事になる。そこでテクニックなんだけれど、必然のパーツで無くて、偶然パーツを活かすのね。クラッシュしてあるぺきぺきってタイルは、そもそも

柔らかいからギザギザって形なのね。ほらみっけ・・・つまり外側のボコボコ感は流動的、そして中は必然、つまり切って合わせると、こうしてブロッコリーに見えるって話なのね。

そうね、こんな感じで進めば、後2回か3回で完成するんじゃ無いかな・・・。色が入って賑やかとか、華やかになって来たのね。そんな後は、最後に明日の分の下絵を写して・・・ペーパー掛けして終了。


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しながわ水族館のワークショップ用の下地彫り

2023-11-25 01:13:27 | イベント
今日は朝からコーナンで、しながわ水族館のワークショップ用下地彫り。結果としては、恐らく今の所200枚弱って感じまで来たのね。切り抜きまで終わったのは150枚位かな・・・。

これが400枚を越えられたら、予約を元に戻そうと考えています。ただ1つ夜になって判った事があって、さいたまのコープみらいのスノーマンのリースが集客不足で何個か無くなっているようで、

良い事と悪い事は背中合わせで、その分、下地作りに回せるようになったんで、いくらかメドが立ったような気はするんだけれど・・・。そんな中、高洲のサークルのなおみぃぃのモンステラの

コースターの下地・・・次はカット。

それが15cm位の大きさになったんだけど、この複雑な形では、流石にこれ以上小さくは難しいし、仮にカット出来たとして、その小ささでモザイクとなると、中々難しいと思うんだけど・・

一応本人には伝えてあるけれど、実際見たら大きいってみんな思うんだろうなぁ・・・。まぁ色々あるが、何しろ今は、目の前の下地に専念なのね。


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カットの特訓のリピーターさんと3世代親子教室

2023-11-24 00:54:07 | モザイクタイル教室
まずは、高洲のサークルのなおみぃぃのモンステラのコースターの残りを切り抜いて・・・そんなこんなのお教室。何しろ色んな形を切って、練習の為の作品なんだけれど、体調不良で1回飛ばしちゃったんで、しばらくぶりとなったのね。ただ、前回指導分のメモ書き的に残してあったんで、

すんなり進めたのね。ここも先日のオウムの鏡の方と一緒で、点のパーツを繰り返すって感じなのね。それと同時に、宿題でパーツを切っているんだけれど、切ったパーツを全部一緒に入れてある

のね。これを一軍、二軍、補欠、育成枠・・・的に、見極めの目を持つと、補欠は痩せてて失敗で使えない、育成は太っちょだから、切り直せば大丈夫・・・二軍は上手く使えば何とかなる・・・

みたいな見極める目を持てると、意識する事で、切った瞬間何をどうすれば良いか?の判断が出来るようになるのね。これは例えば、サッカーならボールを受けてどうする?の一瞬の判断が出来る

ようになるみたいな話で、やっとやっとパスを受けた・・・なんて場合、次のプレーなんて、えっと・・・なんて事になりがち。それをやりながら考えるとか、もっと言えば、意識だけで習慣に

出来るようになると、予定調和的に、当たり前にこうする・・・って感じになるものなのね。ただそうした中、休んじゃうと忘れる時間が多くなるから、えっと・・・どうしたっけ?ってな事に、

なりがちなのね。とは言え、自宅での宿題があるんで、2ヶ月丸々モザイクをしなかったって訳では無さそうなので一安心。そんな中、大家さんがアトリエを覗きに来て・・・結構な有様に、

今日時間あるから、下塗りやってあげるよ・・・って事になり、

まさかの50枚を30分掛からずにやって・・・えっ、絶句。確かにローラーでやったらしいが、それでも余りに時間が早過ぎて・・・1枚どうやったか?見せて貰ったんで、是正対象が見つかり、

また時間短縮要素が見つかったのね。そんなこんなの3世代親子教室。まずはお祖母様が目地入れをして完成した作品がこれ。

お次はお母さん。

すっかりカットにも慣れて来た感じで、完成してより一層、やる気になってくれたようで・・・

それは何しろ新作が待ち遠しいと思ってくれたようで・・・下地を見て喜んでくれて何より。そんな中、ここやっててね・・・って1時間放置となった小3の彼女が良く耐えてくれて・・・

何とかしのいでくれたんで助かった。しかもみんなが大作で、みんな三者三様で、本気な感じがあって、彼女にも良い刺激になっていて、みんなが引っ張ったり、引っ張られたりとても良い関係。

以前の作品だと、彼女だけ名画だったんで、楽しいモザイクを大人2人がやっているから、大作と違って、楽しくそこそこな時間で終わるから、中々進まない彼女とは正反対なのね。

ただこれからはそんな事は、しばらく落ち着いて良い作品になると思うのね。そんな後は、やはりコーナン。やはり2時間弱彫って・・・アトリエに戻って、

ちょっとペーパー掛けもやって見たのね。まぁ色々是正は見つかったけれど、流石にペーパー掛けには是正は無いかぁ・・・。


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オウムの鏡のリピーターさん教室とあれこれ下地

2023-11-23 00:47:43 | 労作展
今日はやる事満載で・・・まずは明日の3世代の親子教室のお祖母様とお母さんの新作下地を完成させて、その後に、何とか高洲のサークルのなおみぃぃのモンステラのコースターの下地。

このくり抜いた下地に更に裏から合体させて、モンステラの輪郭を切るのね。それを4枚。この木はアメリカンチェリーって銘木なんだけれど、先日のしながわ水族館の打ち合わせの帰りに、

もくもく館で購入したのね。まぁまぁのが手に入って何より。そんなこんなでこんな感じなのね・・・って雰囲気が掴めればラッキーって感じで、慌てずにここまでにして送迎。

そんなこんなのお教室は、少し残っていた木を終えて、いよいよハイビスカスに入ったのね。ただここがワンランク上の内容って事で、ちょっと小難しい話をしたのね・・・。例えば、オウムの時

一体どんな感じに切ったか?そしてそのままハイビスカスも、意識せずに切ってしまうのか?そこで意識をして貰う為に、まずハイビスカスみたいな花ってどんな感じ?って質問をしたのね。

まぁ常連さんやリピーターさんでも古い方なら、苦笑いしちゃうだろうけれど、まぁ大体こんな質問の場合、両手を使ってやって見て・・・って言うのね。その時に両手でチューリップみたいな形

を作ったから、それどんな感じ?って聞いたのね。はぁ?って人もいるだろうから、まず両手でやって見て・・・この質問は、言葉では無く、形で表現をする・・・それには言葉の表現は要らない。

つまり見た感じを伝えて見て・・・って意味なのね。しかも言葉で表現をしなくて良いのだから、感じを掴めば、それを両手で真似して見るだけなのね。そして今度はその自分の両手で作った形を

どんな風に見える?って感じた事を教えて・・・って今度は、言葉で表現をしなくちゃならないのね。その時に、慣れて来ると、その特徴なんかを言えるようになるんだけれど、最初は一体何の事

・・・って感じになるから、やっている事も滑稽に思えたりもするけれど、実はこの練習が、自分の脳の考えていると思われる事を自覚する練習になるのね。そんな中、曲線みたいなワードが出て

・・・じゃその曲線ってどんな感じ?って具合に、自分の口から出たワードは全て自分の中にあった事だから、それを掘り下げる練習。その曲線って言うのを、他の単語に置き換えると、グネっ

とか、クネとか、フワッとか、何か思い描くものに近い言葉があると思うのね。ただどれもこれも曲がっているって事は、ゴツゴツみたいな言葉からは程遠いでしょ?じゃここまで判ったら、

今までやって来たオウムはどんなパーツで構成されているか?となると、ほとんどがクラッシュ。つまりゴツゴツしたパーツなのね。この辺まで来れば、判った人もいるだろうけれど、要するに

グネっとか、クネっとか、フワッっとは、クラッシュでは無いって事なのね。それを踏まえて、中心部から始めたんだけれど、上部の小さな丸を何も困る事無く切ったのね。ここで判る事は、

小さくても丸のように、点で切るような・・・しかも形に入れるみたいな場合、何も困らない人になっている。そうね、例えば、四角く切る、丸く、楕円、三角・・・こんな場合の事ね。

これを野球に例えると、フライを取ったら、その時点でアウト。ワンプレー完結なのね。それがゴロだと、取っただけで無く、一塁に投げる、そして一塁が取る。そこで始めてアウトになる。

取って、投げて、取って貰う・・・3プレーとワンプレー・・・こんな違い。形1つで完結するものと、流れとして3つ揃って1つのプレーになる。そんな違いで言うと、例えば、風船をモザイクで

描くとすると、風船部分を1パーツで、丸い感じのペイズリーみたいな形を切れれば良いけれど、それを結んでいる紐は、いつも言っている、蕎麦、うどん、きしめん的に同じ幅で切る事になる。

当然、紐がマチマチって言う訳には行かないし、長さの分、一定に揃えないとならないし、つまりその数の分、揃えて1つのパーツになる・・・それが点と線みたいな関係なのね。しかも、当然

針金なら、揃えて真っ直ぐで良いけれど、もし風が吹いて緩やかなカーブを描いたら?・・・もしそれがよじれたら?・・・当然、上級者ならその程度の事は考えるのね。勿論、考え付く事は、

気付きだから、中々の目利きなのね。そこを感じるって部分は素晴らしいのね。ただ次の段階は、それがそう見えるように切らないと・・・そして張れないと。こんな風に進級して行くものなのね

・・・その第一段階になった。そんな感じね。まずはゴツゴツしたパーツにしない。花は柔らかいカーブを描く・・・クラッシュのみでやれば、ロボットハイビスカスになる。そんな事を意識する

って事ね。まぁ戸惑うだろうけれど、意識が変われば、今とは違う結果になるのね。良くも悪くも・・・それを決めるのもその日の気分・・・となれば、マチマチな結果になるし、安定して

同じ考え方を繰り返せると、結果も安定して来るのね。そんな後は、またコーナン。

2時間弱やって、アトリエに戻って畳1枚分写して・・・12時過ぎ・・・

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寝坊して下地を彫って闘牛士のリピーターさん教室

2023-11-22 00:39:00 | モザイクタイル教室
今日はまさかの寝坊して・・・気が付くと9時。げっ・・・慌てて支度してそのままコーナン。朝食抜き。ただ何とか10時前に始められたのね。一体2時間でどの位、彫れるのか?・・・

そうね、デザインにもよるだろうけど、50枚彫れたのね。それでアトリエに戻って、夜今度は電動糸鋸で切り抜けるように、小さくカットして・・・・送迎。

そんなこんなでお教室。まぁしかし、技術うんぬんよりも、安定感抜群なのが凄いのね。勿論、これだけ色んなパーツを切っているのだから、上手くなってはいるのね。でもそれよりも何よりも、

今は何とかこのままをキープして、無事に終わる事なのね。焦って進めば、質を下げるし、のんびりやると、果てしなさに参ってしまうと、続かなくなったりもするのね。気って部分は重要。

だからこそ、今回の予約のストップはこちらとしても、心苦しい訳で・・・。せっかく順調に進んでいるのだから・・・。ただ送迎の第一声が、先生良かったですね・・・しながわ水族館。

正直、これから先にいらして下さる生徒さんに、お詫びをしなきゃならないのに・・・と思っていた矢先のこの言葉は有り難かったのね。いずれにせよ、何しろ今月どの位、制作出来るか?の目安

で、なるべく徐々に解禁出来るように・・・と思っている事は伝えてたのね。そんなこんな後は、引き続き下地作成。前回のしながわの後半に、キウイが下絵写しに型を切り抜く方法を伝授されて

今回は自作でこんな感じになったのね。まぁひとまずはこんなリストで、日によって変えて行こうかな・・・と。それと全て新作のデザインにしてあって、メンダコやグソクムシも是正したのね。

そんな訳で、最後は切り抜き・・・最終的には30枚程度が1時間で切れる目安となった。勿論、デザインによって誤差はあるだろうけど、この位は出来るんだな・・・って。

後はペンキの是正として、大家さん経由で買おうかな・・・って経費削減と引き換えに、トリマーの刃をその都度買おうと思っているのね。前回は2度彫りしていたのね。それは刃を傷めないって

事と、刃が深いと当然引っ掛かりが多い分、進みが悪くなるのね。ただそれは古い刃だからで、毎回新しい刃なら、その引っ掛かりが無い分、1度彫りで行ける事も判ったし・・・。

ただペーパー掛けは、何も是正が今の所無いのね・・・まぁそれでも何とか色々な是正は見つかっているし・・・ただそれも試して見ないと判らないんだけれど、まずは彫る数が増えないと・・・







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デイ・サービス本日は10名としながわ水族館用下地開始

2023-11-21 01:58:46 | デイ・サービス
今日はキウイとデイ・サービス・・・本日は10名。では一挙にご紹介。

まぁ毎回の事だけれど、同じ下地でも、色が違うし、タイルの形も大きさも違う。切ってもいないのに、こうしてみんなちょっと違うものに見える。こんな些細な事でも、個性は出るものなのね。

ただ皆さん制作中は、一体何をするんだろう・・・とか、何色が好きですか?って質問してからタイルを渡すんだけれど、サンタは赤ってオーソドックスな考え方の人が多い中でも、丸い

タイルをちょっと変えるだけでも、雰囲気は変わるもので・・・そうかと思えば、サンプルが青いから、サンプル通りなんて人もいて・・・かと思うと、好きな色を迷いなく選ぶ人もいる・・・

ただ隣の人を見て、変えるなんて人もいて・・・そもそもがそんな事が全てなのね。考え方ってものがあって、サンタは赤い・・・って人は、そう言うものだ・・・って知識から、迷いなし。

そんな場合、古典落語や楽譜、レシピみたいに、昔からそう・・・って考え方だから、正しいのはこれ・・・って言う事になる。その全く反対にある人が、そんなの関係ねぇ・・・って好きな色を

選ぶ。とても自由なのね。サンタだから赤なんて、どうでも良くて、常識にとらわれない。我関せずのスタイルだから、逆も真なりで、正論の反対でつまり個性的で自由な発想なのね。

まさにオリジナルの考え方なのね。かと思うと、そう決めて置いて、隣の畑が青かったりすれば、やっぱそっちの方が良いな・・・って。迷いは一瞬で変わったりもして・・・信念なんてもんから

大きく外れる。でもそう思ったから・・・って変更出来る人だったりするのなら、何を見ても一切ブレない・・・自由に・・・って言うのが得意な人と、そうで無い人・・・そんな事が大きく左右

するものなのね。皆さん制作中は判んない、難しい・・・とか、考えるって事から離れていたりすると、それが難しく感じたりするけれど、逆に色々選べて楽しい・・・って人もいたりするのね。

ただこうして完成すると、あれもこれも見せあって、凄いね、やって良かったね・・・ってことになるのね。目地入れが終わると、自分の作品がとても見違えるようになったりして・・・何より。

そんな後は、アトリエに帰ってから、しながわ水族館のワークショップ用の写しをしたのね。

今月に何枚作れるか?・・・それが今後の目安になるのね。

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