katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

俺に時間と少しのお金を与えたら・・・・

2015-10-30 23:48:03 | モザイク作家
今日は朝、自宅のアパートの給湯器の取替えの日と言う事で、遅い出勤となるのだけれど、あさいちでタイルのdIYなんてやっているのを見たり、更に時間があって、ガウディやら若冲やら続け様に見た事が刺激を通り越してむかつく・・・そんな気分になった。

先人と言う奴らはことごとく俺の先にいやがって、まぁ色々と俺が思いつくような事をやっていたりする。実にくだらないのだけれど、そもそも誰がそんな事を聞いた?誰がそんな事を伝えた?何かへし曲げられた情報かも知れないのに・・・・それならいっそ俺ならどうする?・・・・

そう考えた方がむしろシンプルな訳で。だから今日の出来事は全てが俺の戯言で、何処にも真実など無い。ただ全ては想像で潰すのも大いに結構。
ただもし当たっている事があったとするのなら?それは本気で取り組み知識では無く知恵で考えれば自ずと自分なりの答えは出てくるものである。

例えば、昔から考えるにガウディは色盲及び色弱と考える。理由は1つでアイアン、大理石、設計・・・優れているものがすべて形であり、色では無い。
そう考えると、モザイク部に関しては他のどの分野よりも見劣りする。そう考えると、色が苦手だったのでは無いか?

しかも繊細な色合いなんて言う事も無い。どの分野も繊細さが売りなのに、モザイクはかなりザックリである。更に言えば、単なる色のみのタイルよりも、絵付けのタイルを割っているのも気になる。つまり柄・・・色では無い気もする。もしそれが当たりなら、そこに付け込む事が出来る。

ただ逆を言えばそこ以外は全くチャンスのかけらすら無い。そんな事をイチイチ思ったりするのも、結局大好きな訳でついつい気になったりする。
そんな中、タイルのエピソードの中で、タイルメーカーに行って失敗したタイルを安く購入したって言うのね。

まぁくだらんエピソードで、単なる貧乏だっただけで、貧乏って言うのは知恵で人とは違う道しか選択権などありゃしないのね。
つまり最初から割れば良い事が決まっているのだから、失敗タイルなんて安いのなら大歓迎な訳ね。

こんな事は親父の親方の鬼頭さんも同じで、昔はA級タイルって完成度の良いタイルとは違って、B級やらC級なんて傷のあったりカケたりしたものがあったらしいのね。そもそもタイルの施工では、そのままでは張れない端数が出てしまう。その時にどうせ切るのなら、切るタイルはそう言ったもので良い。

こんな事はちょっと考えれば誰でも思い浮かぶが、これがちょいと違う訳なのね。ガウディの昔は貧乏とするのなら、親方は2代目なんで恵まれた環境。つまり別にそんな工夫をしなくても高度経済成長の中では、そんな事をせずにも十分な利益はあったはず。

しかも他の親方がそんな事を貧乏臭いとやらなかったとしたら?確実にケチ親方のレッテルを貼られてもおかしくない。更に年齢が若く学歴まであったとしたら?そりゃ目立つわな・・・。こうした例をイチイチ考えると、ガウディの貧乏話は俺のたどる道であるかも知れないが、親方話に興味が沸くのは、

成功した後であり、今は必要なし。そんな事まで考えたりもする。かと思えば、若冲。間違いが無ければおぼっちゃまらしい・・・。それじゃ俺とは条件が違うが、にわとり描くのにじぃぃっと見てたなんてのは、それは俺とて同じで、似させようとすれば、本物をにらめっこなのは当たり前。

まっこっちは途中で、取り付け終わりました・・・って言われたんで最後までは見られなかったが、そりゃ朝から時間は取られるわ、刺激物を見るわ、そりゃ何とか1日取り返すぞ・・・って気持ちに火は付く訳ですよっ・・・・俺ごときでもね。

そんな中、フィギュアが来るって言うのね・・・・こりゃ飛んで火にいる・・・ってお前の事だぁ・・・・って来るなり言ったのに、差し入れ貰っちゃったのね。さてそれじゃ無くした時間を取り戻す・・・って何をするか?

実はさぁ、明日九州からモザイク先生がお教室に来るんだけれど、額作んなきゃならないのね・・・今日中に。って事は手伝えって事?・・・おっ、お察しが良いね・・・って話。それじゃ車に乗って・・・えっ?車・・・何処行くの?ここから1時間のドライブなのね・・・・。

そう、お察し良い人は先日かぐやと行ったとこなのは判るよね?そんな訳でそこに行って・・・もうゲットするものは決まっているし、他に見る事も無く買ったら折り返し・・・すると、フィギュアがテレビでdiy女子見た時に、何かそう言うの切るのに良い道具を見たって言うのね。

しかも高く無かったら俺買うよ・・・とまで言うのね。おぉそりゃ探さないとならないなっ・・・・そんな訳でそんな手掛かりでかぐやに調べて貰うと、その道具の名前はソーガイドって言うらしいのね。しかも帰る道中のここに売っている・・・ってとこまで調べてくれて・・・・。

何と優秀な弟子だ事。そんな中、電話があって・・・・ラジオ局。まっこちらは後日の話として、先に進めると、まぁ何とも朝の出だしからすると、全てが順調で何とも思った通りなって、まさかのソーガイドも1000円以下で、俺もゲット。

その足でアトリエに戻り、それじゃ製作となるのだけれど、まぁ奴さんとは付き合いが長いから段取りが良く判っている訳なのね。どうせ俺がやっているのを見て、盗む気なんでしょ?・・・・はいその通り・・・よろしくぅぅ。ってな事で、見せて貰うと仕組みが良く判ったのね。

しかもやって見ると、あっさり出来てしまう事が、先日見た今の算数式見たいな事が思い浮かんだのね。要するに今風な計算の仕方って言うのは、計算をするのでは無くて、答えを能率効率で素早く出す・・・つまりどうしてこうなのか?は一切必要が無いように感じるのね。

このソーガイドも一緒で、ここにのこぎりの刃を入れればこの角度に切れる・・・・だから全てが無機質に終わって行く。しかも何も考えないから油断しようがしまいが何も変わらない。まっ組み立て以外は緊張感は一切無し。あの解き方もほぼこの感覚に近かった。

正直、腕って言うのはコツコツの積み上げと思っていたが、こんな道具があると、正直ある意味額屋さんと質と値段の折り合いを考えると、これでも良いんじゃない?って思ったりもする人もいるだろうな・・・きっと。そんな仕上がりにもなりそうな気配あり。

そんなこんな何個か練習した後、明日の下地制作。


って何とかここまで終わったのね・・・・まずまずの出来栄え。これなら喜んで貰えるだろう・・・・


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みどりとうとう張り終わり・・・unidyへ仕上げの額作り

2015-10-30 07:58:43 | モザイク教室
今日は朝からみどり教室。これだけの大作が後2パーツとなり、とうとう張り終わった。そうなると、いよいよ額となるのだけれど、何しろ丸い作品の額って・・・・ただ先日かぐやとモールって額の木を買いに行った時に、ちょっと見つけたものがあって・・・・見せると、正直仕上がりが想像出来ず、

けれど、お任せする・・・って言うので、それにはunidyで加工しないとならないのだけれど、その前に娘のカルビの新作の下地の確認やら、kobitoさんの下地も一緒にやりたいので、みどりの知り合いのkobitoさんとの打ち合わせの仲介をして貰って確認取ってから行く事にしたのね。


そんなこんなで下地作り。まぁこんなに大きいのを彫るのは初めてだと思うんだけれど・・・・難しい事は無く、ひたすら我慢って感じ・・・・。

そんなこんなで薄暗くなる頃に完成したのね。

何しろこうしよう・・・って額ありきでやっている訳じゃなくて、後出しなんで・・・作った作品に合わせなきゃならない。

勿論、ここにも良い事と悪い事は背中合わせで、後出しは仕上がった雰囲気を見てから作れる利点はあるけれど、逆に額の構造に不向きな状況だったりして、それを直さないと進めない事が多々ある。これが額ありきだと、色の変更しか利かないし、仮に額が立派になれば、それがプレッシャーにもなる。

いずれにせよ、どっちにすると良いって訳じゃないけれど、間違いが無いのは後出しの場合、俺が大変になるって話・・・・あはははは。
ただ今回、ひとまず額の第一段階はクリアーとなったのね・・・・何とか。ここから、やった事の無いひと展開があるんだけれど、

やった事が無いから正直どうなるか?判らないんだけれど・・・・来月そうそうの完成となるはず。その前にkobitoさんと相席の時に目地をする予定。
総評はその時にでも。いずれにせよ、お疲れ様でした・・・・それにしても流石に大作って言うのは、楽しいだけじゃない凄さがある。

そんなこんな後は、フレスポの下地・・・・油塗りも終わり後は金具付けのみ。

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何しろ1日下地作り

2015-10-29 07:45:11 | モザイク教室
今日は1日、生徒さんやらフレスポの下地作り。ちなみにこれはオードリーのプレゼント作品。ペンキを塗ったり金具を付けたりして・・・何しろいっぺんには出来ないので、毎日ちょこちょこ進め無いと、色を変えているので・・・・。まっこれは後1日で何とかなるのね。


これはエレーナの巨大な絵馬。横にカッターを置いたんで、何と無く大きさが判って貰えるとは思うんだけれど・・・・。

そしてフレスポの下地。こっちは油も塗ったものもあって・・・・ただ両面に塗るのだから、これも1日では終わらない。そんなこんなでunidyで残りの14枚分を切ってひとまずメドは立ったのね。これも後1日で何とかなる。

そんなこんな中、明日はみどり教室。ここも完成するらしいので枠の相談があるし、カルビの新作下地もあり、尚且つ今月末のkobitoさんの下地も作らないとならず、今週は下地強化週間なのね・・・・。ってな報告しか1人だと広げられないんだけれど・・・これが1つだけあるのね。

気分転換に外の金魚を観に行くと・・・・こんなのがいたんで、すかさずカメラ・・・・これ何だろう?


多分、羽だろうから飛びそうなんだけれど・・・・それにしても凄い模様なのね。こんなの初めて見た・・・。

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ノアさん教室と下地つくりの続き

2015-10-28 07:56:49 | モザイク教室
今日は午後からノアさん教室で、それまでは材料などの発注だったり、生徒さんの下地の頼まれ物も増えてしまって、期限の日時と見比べて何を優先的にやれば良いのか?の確認をしつつ、オードリーのペンキ塗りをしていると、ノアさん到着。

いつものようにどうですか?・・・・の質問に、バラに見えないね・・・・と旦那さんにダメ出しされてガッカリしていた前回からすると、今回は何だかバラに見えて来た・・・って言われたって笑顔なんで、まずは何より。

そもそも大事なのは確認なのね。そもそも何でこうなるのか?それはメインのフラメンコダンサーが余りにも上手く行ったから。それに見合うバラであり、壁であり・・・とならないと、見劣りしてしまう・・・そう言う理由からなのね。つまり上手くなった悩みからなのね。

それが旦那さんは正直で、思わぬ上手く見えたフラメンコダンサーには絶賛し、素直にそれより見劣りするから、バラにはダメ出し・・・って話。
つまり期待値が上がってしまったから・・・。ただここがとても大事で、これだけの大きさの作品では、そう言う事は必ず起こり得るのね。

何故なら下絵を見て貰えば判るが、本当にザックリ描いてある。これを始めた当初はこの輪郭だけの線を頼りにやって来たものの、あの時よりも段々と色んな事が出来るようになって来たのね。そうなると今度はとても繊細な線が必要になる・・・あの時とは状況は変わって来た。

そんな中、作りたかったのはフラメンコダンサーなのに、それはほぼ完璧に終わった・・・なのに他のもので質を落としたくない。こう言う心理は働くもので、じゃその心理はどうして起こった?そう結局、最初は私に出来るの?って半信半疑で始めていたのに結果が出た。しかもメインが・・・。

ほら欲が出ているよね?ここなのね。ダンサーには結果が出ただけで、バラには何の保障も無い。つまり最初の気持ちでやれば良いだけなのね。
でも、何と無くメインの後だけに後はバック・・・なんて気持ちになったりしていると、何で上手く行かないんだろう?・・・・ってな事になる。

勿論本人に聞けばちゃんと謙虚にやっているって言う人もいれば、そうかも知れない・・・って言う人もいる。いずれにせよ、どうであっても何故そう言う事になっているのか?・・・がきちんと判れば、何をしてもこれからも一緒で作った事の無いモチーフは常にあの時のままなんだ・・・って言う自覚。

そんな気持ちが初心なんて言う事に繋がると思うのね。それさえ忘れなければ、気持ちは変わらず腕は上がっているのだから、困った時は腕が助けてくれるのね。じゃ何故困る事が発生するのか?それは眼が肥えるから。以前は出来ないだろうから・・・とか、この位なら出来るかな?とか、

心理としてはフラメンコダンサーのみに気を取られていたと思うのね。だから資料を持っていてしっかり見ていた。じゃばらは?となると、資料は置かずにやったと思われるので、同じスタイルでしっかり見て・・・となった。これを紐解くと・・・どうなるか?

要するにバラの大きさ。バラが本物よりも大きい。つまり顔をアップにしたとすると、今の作り方とは仕上がり変わるでしょ?アップにした顔なんて線の入れ方一つでシワにも見えたりする訳で・・・でしょ?小さければそんなの意識する必要が無い。

こんな違いがあって、アップにするって事はより繊細にしないとならないのに、資料を置かずに感で作ればそうなる。けれど、ここが大事でそうなってしまったとしたら?本物の腕って言うのは、困った事は必ず起こるもので、その起こった事を何とか挽回する事なのね。

そうね、野球好きの俺としてはメインの4番を打ち取ったピッチャー心理。やった打ち取った・・・フラメンコダンサーを・・・って感じだと、打たれるかも・・・って思ったのに押さえた・・・・良かったぁ・・・・って5番に打たれちゃった・・・・まさかのバラで・・・。

こんな感じ。でもね、6番をきちんと抑えれば元には戻らないけれど、深い傷にはならない。けれど引きずったままやれば、バラはまだあって、また打たれるかも・・・・って苦手心理のまま向き合わないとならない。ならば傷を広げないで、何とかこの場を何とか逃げ切って置けばチャンスはある。

そんな感じなのね。そんな感じの今日、旦那さんに見えるかも・・・って言われたって。そうね、逃げ切ったって言うより挽回したって感じなのね。
こう言う事の繰り返しなのね・・・大作って。長い道のりだもの、色々あるって。頑張れ・・・って話。

けどね、困った分だけ一皮剥けるのね。だって痛い思いしてんだもの。そりゃ何も無くやっているのとは訳が違うのね。
そんな中、壁やら期らの資料を持って来て、そろそろこんなのを相談しようかと・・・・って。凄いぃぃ、それよ、それなのね。

確かにまだバラは終わっていないけれど、すでに資料を持っていてちゃんと調べてある。バラは資料が無かった事を考えれば、凄い進歩なのね。
しかもあぁして見たいとか、こうして見たいとか、出来るかどうか?は別にして理想がある。これも凄い。

何か漠然よりもこんな感じって言うものを持っている。更に理想はそれであっても出来る範囲で・・・・ってちゃんと譲歩もある。これも良い事で、これがそのまま出来ないんじゃ辞める・・・・なんて人もいるのね。それではこちらも出来ると判断するまで却下するしかないし、

仮にやったとしても、その果てしなさにへこたれるだろうし、そう言う事だって十分考えられる事もあるのだけれど、いずれにしても立直しの仕方も上手いし、心配は少ない。それと、確実にお互い慣れた事も大きな原因で、きちんと伝わっているやり取りが出来ている手ごたえがある。

まぁ何より自宅で進めて旦那さんにバラに見えないって言われたものが見えた・・・と言われたのも大きい。しかも、今日はもっと見えている。
また旦那さんに見える・・・って言って貰えれば自信にもなるだろうし、そう言うのって意外と大事なのね。

そんなこんなお教室の後は、unidyで下地作り。



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フレスポ稲毛のへんてこなキーホルダーの下地

2015-10-27 00:29:29 | モザイク教室
一人だと話は広がらないけれど、やる事はやっているのね・・・・unidyの加工室でラストの9時まで。まぁ一番細いトリマーの刃は値段は高いわ、根性が無いから何かすぐに切れなくなるし・・・・・もっとスイスイ彫れると良いんだけれど・・・・。

そんなこんなでちょっとまとまって来たんで、今度は方抜きすると・・・・今度はジグソーでは切れなくて・・・2枚失敗。って事でアトリエに戻り、久しぶりに電動糸鋸登場。まっ久しぶりとは言え、何とかメドが立ったので帰宅・・・・ってこんな時間。

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ぼーとオードリーの相席教室

2015-10-26 07:47:17 | モザイク教室
今日はぼーとさくらの親子教室だったんだけれど、さくらが会社の事をやらないとならず、ぼーのみとなり、そこにオードリーの相席ってな感じになった。そんな中、先に来たのはオードリーなんだけれど、流石にプレゼント期限が迫って来たのもあって、しばらく振りにやる気だった。

かなりの量の仕込みの丸も持っていたし、来るなり終わらせる・・・って言うのね。そうね、そんな事を言うのは久しぶりなのね・・・・。
しかも、流石に言うだけはある。とんでもないスピードで張り出すと、持久力もあって・・・コーヒーを口にするが、手を止めない。

何だかんだ7時は廻っていたかな?・・・・本当に終わらせて行ったのね・・・・お見事だったわ。力づくなんて事出来るんだ・・・。
中々、見ていて圧巻だった。それがこれ。


次回目地するんで、組み立てお願いします・・・って。はいはい、判りましたって話。素敵なのが出来たのね。こんなのプレゼントなんじゃ喜ぶわきっと。そんな横で、ぼーは、いつもと同じマイペース。後から来たとは言え、休み無くそんな時間をずっと製作なんて中々出来るもんじゃないのね。

大人でも休むから、休むのは良いんだけれど、ぼーってハンドルネームのように、ぼーっとしちゃうのね・・・・あはははは。
ただこれがちゃんと帳尻合わしちゃうのね。休んでいて、これで終わり?って聞くと、まだ・・・って言うものの、始めたと思ったら、また休み・・・

ねぇ?って聞くと、まだ・・・って。そんな事を繰り返していると、何か思い立ったように、何で夕方になってからエンジン掛かっちゃったのかなぁ・・・って位、止まらなくなったりして・・・・龍の体が繋がって来たのね。これなら次回龍の本体は完成しそうなんで、バックを考えなきゃね。


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kameyaさん教室と深夜の班長教室

2015-10-25 06:50:53 | モザイク教室
今日はまずkameyaさん教室から。ただ運動会などがあって参加が2人・・・ってそれでは1人目。まずやっていたのは、木の続きなんだけれど、何と無くコツを掴んだようで、自分の中で横長じゃなくて縦長・・・なんて合言葉か呪文のように進めていたのね。

その後に新展開の空となるのだけれど、じゃ空は?・・・・となるのだけれど、大体想像が付くとは思うのだけれど・・・さてどう切る?
この意識が大事でね、空はどんな形?って話でね、答えは横長なのね。これって例えばボーダー柄のTシャツの話と一緒でね・・・。

人は縦長だと痩せて見えて、横長だと太っちょに見えたりする・・・・そう言った感覚を利用するのね。それに遠近感なんかを出そうとするのなら、段々って言葉に当てはまるようにするのね。それを意識すると少しづつ大きさを変えるのね。それが全部同じような大きさだったり、適当だったりするのと、

段々小さく・・・とか段々大きく・・・と操作したとしたら?空が遠くに見えたり近くに見えたりしそうでしょ?その上、色を考えるのだから、益々そう見える可能性が広がるのね。後はいかに上手く行ったとしても1ヵ月後に忘れない事・・・もし忘れたとしても自分のやった今日の分がどうなっているか?

をしっかり見て思い出す事。この繰り返しさえすれば、ほぼ何も起こらないとは思うのだけれど・・・・。では棟梁。


羊の体を丸く切るんだけれど、ピンクとかが使いたい・・・・となり、それならベースを変えずに間に入れる事で解決なんじゃない?って話で進めていたが、何と無く気になる事があって、羊って尻尾は無いんだっけ?・・・・ちょっと調べて見て?って言うと、色んなイラストなんかを見て・・・・。

無いですね・・・って話で、それなら良いって事になるが、いよいよ顔にって時に、白眼は目地じゃダメですか?となるので、きっちりダメとなる。
何故か?それは美しいですか?それとも楽をしたいのですか?と質問した時に、答えは楽だから。ってなるからなのね。

どうして丸をここまでしっかり切れるのに、そこで楽を選ぶのか?って話。するとえぐるのが難しく面倒だから・・・って。そうね、ある意味慣れないと、失敗ありき・・・でやらなきゃならず、やれば必ず出来るとは限らない。でも成功すれば質は良くなる・・・・どうする?って話。

そんなこんなでやっていたが、やれば出来て・・・所が顔が黒って言うのね・・・・えっ?黒・・・確かにそう言うのもいる。ただ問題が次々に起こるのね・・・文字が黒、顔も黒・・・かぶらないのかな?すると、これはのしで・・・って言うのね。確かにのしって入っているのだけれど・・・。

じゃのしを見よう・・・って見て見ると、のしって字は赤いのね・・・今更なの・・・例えばこう言う時、大事なのは基本なのね。のしって何?って基本はどんなものか?って言う画像を見る事なのね・・・それを好きなのしを基準にしてしまっては、原型から大きく離れてしまうのね。

そこで良く見ると、のしの基本は水引だったり、右隅のマークみたいなものの2つが大きな特徴だと思うのね。このどちらかがあるとそう見えるだろうが、もうどちらも入れられるスペースは無い。もっと言うのなら、他の干支のように羊の字は外でも良かったと思うのね・・・のしなら。

いずれにせよ、こうしたこだわりがあるのなら、絶対にそう見えるようにするには、きちんと必ず資料を横に置く癖を付ける事。下絵を描いたら描きっ放しでは無くてね。そうすると、もう1歩上の質になると思うのね。何しろここまで切れる人なのだから。

そんなこんなで夕方、アトリエに戻ってフレスポの下絵。


一応コンセプトはへんてこな生き物ってキャッチフレーズなんだけれど、正直な話かなりコアな面々になったのね・・・これで良いのかな?
ただ少なくともこう言うモザイク教室は世の中に無いだろうから、それはやる価値があるのだろうけれど・・・・。

まぁ、やる前から怖い事、怖い事・・・・。そんな中、忙しいらしく色んな事情があって、急な深夜の班長教室。


そうね、ここはくじらと一緒である意味お話するだけでも良い人・・・・中々理解はされづらいけれど、考え方をお話するだけでもそれ自体がお教室と思って貰えるのね・・・・ん・・・感じとしては、お話のついでにモザイク・・・そんな割り合いとでも言うのかな?

それでも何かの足しになる・・・と感じて頂けるらしい。ただそれだけなのに、1ヶ月に1回を深夜にしろ守っていらっしゃってくれる・・・何とも先生冥利に尽きる・・・・。有難い話なのね。しかも、ついでに・・・ってスタイルであっても、話を理解してから・・・ってやり方は、

普通のやり方では無くて、普通は限りある時間をいっぱい張りたい・・・となるが、全く逆で、話をしている・・・・ここなのね。
この話の中で、そう言う事なら、こう言う事ですか?・・・・みたいな1を知って10・・・みたいな繰り返しをしている訳で。

それなら・・・って判った上だと、忘れない事も多いのね。理屈を知った上なんでね・・・・しかも、1つ知ってって事は?って事は?と広げて確認までするのだから、先読みが上手くなる。このやり取りの練習は想像力に繋がる。そう言う練習をしている前提でね。

何でもそうだけれど、知力や体力だけが力では無くて、想像力も力なんだけれど、力と言うのなら、どうやって鍛えてますか?って質問に答えられるはずなのね・・・・だって、知力なら塾へ、体力ならフィットネスへ・・・とはっきりその場所で鍛えれば良い。

もし想像力、洞察力、観察力・・・・こんな力が優れるのなら?・・・・クリエーターなんだけれど、そのクリエーターにならずとも、使える職業はいっぱいあるはずなのね・・・・使い方は色々とあるのね・・・・。いずれにせよ、明らかに班長はそう言う使い方をするのね・・・・俺を。

じゃ応えられる様にしないとね・・・・教えてしまえば追い付いて来る人の方が早いからね・・・・簡単に並ばれてしまうと必要が無くなるしね・・
まっ何とも怖い話なのね・・・。先生なんて先人は、先を行かないと何の役にも立たないからね・・・。

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店舗仕事終了でかぐやが帰宅とフレスポ稲毛のサンプル

2015-10-24 06:51:54 | モザイク作家
朝、かぐやと目地をして完成すると、俺の親父から電話があって・・・・見たいって言うのね。実は昨日の晩にかぐやがお土産があるって事で実家に顔を出して話した事も理由だとは思うのだけれど、そうだとしても今までそんな事も無かったし・・・・そんな訳で迎えに。

すると、凄いな・・・って言うのね。じゃ背中越しにあるかぐやの作品は?って聞くと、えっ?・・・凄いよって・・・。だろうなっ・・・多分そんな表現になると思ったよ・・・それじゃその意味ね。まずはかぐやにな・・・。親父の最初の凄いな・・・・これは何を見てだった?

それは店舗のを見てだと思う・・・だよな。じゃその親父が凄いって言ってくれた作品を作った俺とかぐやは大理石のモザイクって何回目?えっと3回です・・・だよな。親父・・・3回だってさ・・・・どう思う?俺達タイル屋の頃、職人になるまで3年修行したよなっ?・・・

自分でも覚えているが、そんな奴の仕事ってあんな程度なんじゃないのかな?・・・・でも俺達4回。今が一番ヘタッピなのね・・・・あははははは。
そのヘタッピ達に凄いって・・・。おかしくない?そんな程度の仕事にね。では次の凄いな・・・のかぐやの作品について聞くけれど、

親父は凄いって言ったよね?それは合っているのね。だって10年以上のキャリアがある。しかも毎日の繰り返し・・・こっちは上手くて当然。なのに、凄いのはどちらも一緒・・・・2人共おかしくないか?・・・・あははははは。

つまりかぐやは、最初の凄いって言われた時は、いえまだまだです・・・であり、2つ目の凄いって言われた時は、有難うございますって言うべきなのね。親父はその程度の1つ目は凄いでは無くて、上手いな。くらいにして、2つ目を凄いって言えば、より真実味が涌くと思うがね・・・。

ただどうしてそうなったか?って言うのは、親父に表現力が無かった・・・って言うのが残念なんだけれど、それは普通なら何も問題は無いんだけれど、何しろ親父は元タイル屋。しかも、俺の親父として誰かに何かを話そうとする・・・それがこの程度の事をしっかり判らないと、何がどう凄いのか?

何が伝わるのかな?人様に・・・。要するに手馴れていないたった3回目の大理石のモザイクでもこの程度の結果を出した。しかもお金を取る。
けれど、本当に自信のある方は自分の作品の方。けれどかぐやは売った事は無い・・・・どう思う?

昔、親父はタイル屋様かい、神様かい、天皇陛下のお通りだい・・・・って言ってた・・・・まぁ子供ながらに馬鹿親父だなっ・・・って思ってた。
だから、俺はそんな事は言わない。けれど、血がね・・・悪いのよ。だから、俺は自分を褒めずに弟子を褒めたい訳よっ・・・つまり親馬鹿って話。

しかもきちんと。何が何処が凄くて・・・どうなの?元タイル屋さん・・・ってね、聞きたくなるのね・・・・少しマシだろっ?
そんな話の中、昨日のドラフトを一緒に見たんで、それも話に使わせて貰ったのね・・・・。

野球って仕事が成立していると、わざわざ調べてルールまで作って順番に取らないと、会社じゃないけれど優秀な奴らは青田刈りなんかされちゃうのね。それがモザイク程度の仕事じゃ青田刈りなんぞありゃしない。だもの取り放題なんだけれどね・・・・。

でも契約金など発生しないから、育成枠程度の扱いとなる。だから努力しているのだから、お金の取れる選手に育てないとね。なんて思うのね。
だから一人でも出来るようになったタイルやガラスのモザイクは自宅で続けて行けば良いが、大理石となると中々チャンスが無い。

そこでこのチャンスに練習がてらやって貰っているのね・・・・けれど数の少ないチャンスは昔のやり方のように黙々と漠然とやっていては、そう言うやり方って言うのは、気長に時間のあるやり方であって、時間の無い場合は、きちんと身に付けるには同じやり方では時間に限りがある。

そこで何をどうして・・・って言う目的意識をしっかり持って貰い、能率効率を持って無理無駄ムラを無くし、短期間に会得する・・・・。
ただ繰り返せない分、忘れるのも早い。何しろ次はいつ?・・・ってなるから。そこで今の結果では無くて、大理石のモザイクはあんな感じ・・・。

って記憶させる。けれど凄く痛い思いをさせてしまうと萎縮してしまう。これが明日も明後日もって言うのなら、それも慣れるだろうが、たまに・・・の場合、なるべく大きな痛みにならないように、小さな失敗をして1を知ったら10を知るって言うようなやり方で勉強する。

つまり1の時に手を止めてでも、先には慌てて進まない・・・ってね。そもそも俺とて4回目。しかも、俺以外他の人の出来栄えを知っている人はいず、どの程度で標準なのか?・・・この見極めをする眼・・・ここが大事になる。

見極めって言うのは、例えば美術芸術や映画、食の評論のように評論のみの場合と、元その選手・・・なんて言うスポーツのような場合があって、別にそれが出来なくても眼があれば本物かどうか?の見極めって言う事が出来る・・・と言うのなら、見極める眼を俺がやれば良いのね。

昔見た、サイボーグ009には、ありとあらゆる能力を持っている奴らが出て来る。火を吹く、海を泳ぐ、空を飛ぶ、超能力、力持ち・・・・なのに主役は加速装置・・・ただ早く逃げられるだけ。でもそれは傷付いた仲間を助けられる・・・そんな能力。

それが今ならワンピース。能力者でありながら海賊なのに、水がダメ・・・少しは能力が進歩はしてが抜けている。まっ、それを漫画じゃんって言う人に話す事では無いが、もしこれは漫画にしているだけで現実と思う人なら、自分の能力とは?が言えるはずなのね・・・・。

もし俺が持っているとしたら・・・・・見極める眼。何しろ盗むが基本の職人。今の俺の眼は昔とは違う・・・・更にその眼を使ってその人本人が気が付かない能力を見つけ引き出して、教える事が出来たのなら・・・・?3回で凄いって言われても別に不思議では無く当たり前。

こんな話をほんの1時間聞いて貰った・・・・折角の機会なんでね・・・・軽くぅね。まっ得たのはかぐやだろうけれどね。
帰る前に総評がてら・・・何かを持って帰れ・・・って気持ちでね。心に残れば手は動く・・・そしてまだ4回、焦る事は無い。ってね。

そんなこんなで親父を送って、その足で羽田へ。ただ来月のフレスポに来る事になったので、じゃまた・・・では無く、来月・・・と判れ、木場の銘木屋さんにより、フレスポのサンプルに使う木を買いに・・・・。そんな深夜に完成したのがこれ。


かぐやが帰る前に、今回のサンプルどうしよう?・・・・となった時に、今日までのエピソードで何があったか?・・・となる。
その中にキウイの娘にアクアリウムバスでクリオネのはんこを買った・・・とか、かぐやの娘はオオグソクムシとかが好きで・・・・。

前回のフレスポでは犬や猫よりも、ウーパールーパーや伊勢海老が人気があった・・・・そうかと思うと、世の中がハロウィンなんて言っているが、数年前までは何だそりゃ?・・・・って感じだった・・・・むしろイベントはクリスマスだろっ・・・ってね。

物事には変化がある・・・・世の中の先生がハロウィンやクリスマス・・・・女の先生の中で俺が生きるやり方・・・・間違いなくこんなモザイク世の中に存在しないだろうから・・・・これが俺のスタイルなのかも・・・・大きな賭けになりそうなサンプルになった・・・・。

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店舗仕事張り終わり

2015-10-23 06:38:59 | 商業モザイク
今日も午後からキウイが合流してかぐやと3人で店舗仕事。まっ結果から言うと7時前に張り終わったんだけれど・・・・。


正直思ったよりも時間が掛かったのね・・・・ただ理由はかなりはっきりしたんだけれど・・・・。例えば前半の半マスって羊かんみたいな形だったり、三角だったりした時は、1回で場合に寄っては2つ成功したのね。それが最後の台形は1つを作るのに何度と無く直さないとならず、

音だけで表現するなら、コンコンコンコンって音を2回繰り返すとかなりの確立で2つ成功していたものが、コンコンコンコン4回やって1つだけ・・・・つまり単純に4倍の手間になる。方や2つ出来るから。ただそれは単に数字の話で、前半の半マスは常に一定の大きさなのに、台形は扇の中心部に向かって、

小さくなって行く・・・・つまり普通の大きさであっても4倍なのに、大きさが小さくなっても同じ手間が掛かるのだから、同じスペースを埋め尽くす事で比較をすれば大体は想像付くが、更に難易度が上がるのは、前半は単なる模様。後半は文字が邪魔になる・・・・大きな違いがある。

いずれにせよ、正直予定通りと言うのなら、明日帰るかぐやの日程から言えば予定通りだし、逆に余裕があれば・・・自分の作品の完成の時間にも回せるかな・・・・?とも思った日程だったが、こんなに余裕無しだったか・・・・ってな感じでもあるのだけれど・・・・。

こう言う事を何度も繰り返せば色んな事に慣れるのね。そもそも終わりはしたが時間を読み切れた訳じゃないし、もっと能率効率を良くしないと、作品作りでは無いのね・・・・商業モザイクは・・・。手間としての時間が金銭に反映しないと・・・・意味が無い。

これが作品作りなら、今後資産価値が付くような芸術性を考えないとならないが、商業モザイクは誰がやっても同じ値段ってな標準なんて基準がある。
ちゃんと作り方を考えないと、いつもとは全く違うもの・・・・って自覚が無いと、いつものようなやり過ぎの作品作りなら、手馴れている分、

取り返せる何か?があるだろうが、手馴れていない事を凝ってしまえば取り返しの付かない果てしなさになる。そう言う点ではまずまずな終わり方になったんだろうが・・・・まずまずねぇ・・・何か物足りなさは残るが・・・・。何か普通っぽくて・・・・。

ただかぐやにもキウイにも、マークが入っているだけで十分過ぎる・・・とは言われているんだけれど・・・・勿論、そこは俺も思うがね。
そんなこんなで何とか終わった・・・って話。って事で、昨日のかぐやの作品画像。


前の画像と比較すると、ほっぺを直したんだけれど・・・・。これがサークル参加のかぐや。




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高洲公民館のサークル活動

2015-10-22 07:10:36 | モザイク教室
今日はかぐやも初参加の高洲のサークル。とは言え、特に何も変わる事も無く・・・・ひとまず結果報告って事で、タピオカから。
もうここまで来ると終わりが見えて来たのね。いよいよ次回は完成・・・なんて事になると思うんだけれど・・・・。

もうここは完成してから総評って感じ。ではお母さん。

ここも安定感あって、少しずつバラが増えて行くって感じで、ほぼ何も起こりそうに無いと思うのね。ではお次はのりちゃん。


ここも特に新しい事は無かったので、お次はキウイ。

ここは今日早めの上がりで途中で終了だったので、少し進む・・・って感じで、ここも特に変化らしきものが無く・・・・やはり今日はアルルの母。


葉っぱの緑が少し入ったのね。これがシュールに難しいのね。今まできちんと・・・って意識して切っていた人が、ランダムに・・・ってお好きにどうぞって感じになると、何をどう意識すれば良いのか?・・・・・って事になるのね。

要するに意識しなくても無意識に意識出来るようになった人は、これできちんと切れているか?張れているか?の見極めが出来るから安定する。
そもそも初めてモザイクする人でも、丸を切って見て・・・と言って、切り方を教えれば丸の判らない人はいないでしょ?

その時に切り方は初めてだからおぼつか無くても、丸って形だけは意識しなくても無意識に思い浮かべる事が出来る。だからただ切る行為に集中出来る訳ね。ではこのサークルにタイルを切る事がおぼつか無い人がいるか?ってなると、1人もいないのね。

つまりこんな形に切って見て・・・・と言えば、遅い早いはあったにせよ、ほぼみんな何とかなる。ではそんな人達に素敵にランダムを切って見て・・・と言うとする。当然、ランダムなんで色んな個性的な形になるだろうね・・・・って本当かな?・・・・

そもそも1cmタイルの大きさでランダムを切るとしたら?1回目の切り口、何処にどう刃を入れる?そしたらその二つに切れたパーツは何分の1位の大きさ?
こんな質問をした時に、答えられる人と答えられない人がいたとする・・・・では同じ質問をお好きに丸切って見て・・・って言ったとする。

そして同じようにどんな大きさの丸切った?って聞くと、恐らく1cmで取れる最大の大きさ1つを切りました・・・・とか、4分の1の丸とか、各々きちんと計ったりしていなくても、ちゃんと意識していなくても答えられる人の確立が多くなると思うのね・・・それが無意識の意識。

つまり無意識であったとしても、この1cmの大きさの中で、切れる丸は・・・・と実は意識していたからだったとして、それがきちんと切れる方向性だったとしたら?ランダムが難しい人は、無意識では好きにして良いって形や大きさでは、どうして良いか?・・・それを意識しないと進めない。

だから、意識して切れるように・・・・ランダムにも意識出来るルールを自分なりに作る。それが大きさについては1年生から6年生のような違いに見える大きさのメリハリであったり、形はいびつ角形・・・三角、台形みたいな誰でもきちんと判る形では無くて、変な形を意識する。

しかも四角形は禁止。何故なら四角形を入れると、また四角形が入れたくなるので、同じものが続いてしまう事が多くなるから。ってこんな事を意識して、いつしか慣れると無意識で進めるようになる・・・・ってな話。

こんな事を踏まえるとアルルの母の場合、ギザギザのは作ろうとして三角だらけになったりして、それが続いた事で四角くって何か迷ってたのね。
ランダムは片寄らずにごちゃ混ぜ・・・・そんな意識でやるのね。

そんな中、かぐやは顔の一部を剥がして補修となるが、写真の撮り忘れ・・・・これは明日として、サークル終了後に高島平に行ったのね。


そろそろ完成も近く、かぐやの作品の額縁の材料を買いに・・・・。まっ中々、お安く良いものがあって・・・・これも完成後にアップ。
何か流石に専門店で、ホームセンターとは違かったのね。ちょっと刺激的だったのね。

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