katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

蛸の椅子・・・いよいよ洞窟のみ

2024-07-27 00:06:26 | モザイク作家
今日は蛸の椅子にほぼ専念。途中息抜きでさいたまコープみらい用下地のタッチアップってペンキの補修をして・・・金具の不足はかぐやが発注したんで、それ以外は完成したのね。だから専念。

そんな中、所沢が1人追加が入ったり、中学生の問い合わせがあったり・・・地味に良い事が入って来たりして・・・そんなこんなでいよいよ洞窟の中のみになったのね。

下地を作って・・・。一応、予定通りに今月中に洞窟のみとなり・・・いよいよ終わりが近づいて来たような・・。ただこんなに入り組んだ作品は、彫刻のように奥からやらないと、ピンセットが

入らなくなったり、今張った部分に当たってしまったり・・・張る順番の工夫をしないと、張ってるんだか、壊しているんだか判らなくなるのね。って事は、また目地が大変って事なのね・・・。

ただそれが洞窟なんだから、何もかも大変な訳で・・・だから限界はある訳で。やれる事とやれない事があるから、そこはペンキで逃げるとか・・・何か工夫は必要だと思うんだけど。

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蛸の椅子とメンダコの下地

2024-07-26 03:01:04 | モザイク作家
今日はまず、さいたまのコープみらい分のメンダコの貯金箱の下地から。マジックテープ付けと裏側のペーパー掛けをしたんで、後はちょっとした所のペンキ塗りで完成まで漕ぎ着けたのね。

そんな訳で、蛸の椅子に専念出来る事になり・・・

これで明日、目のあたりと、頭の下部分をやると、大体一周終わった事になり、後はまだノープランの正面の洞窟のみとなるのね。本来はこんな感じ・・・って言うプランはあったものの、主催

から、待った・・が掛かり、ニュアンスを変える事になったのね。まぁそれはそれとして、こっちも趣旨を大きく変える訳にも行かないから、直接表現を間接表現にするって感じになるだろうけど

・・・。いずれにせよ、予定通りに7月中にここまでたどり着いた・・・。

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健さん教室x2と金具付けと蛸の椅子

2024-07-25 07:23:14 | モザイクタイル教室
今日は午後から健さん教室なんだけれど、2コマだから続けて6時間・・・ってそんな訳で、さいたまのコープみらい分のメンダコ下地。

メンダコが蓋の代わりになり、開け締めが出来るように、金具を付けて、更に木にマジックテープを張って完成となるんだけれど、地味に時間が掛かるのね。

結局手持ちの金具が足りずに、持ち越しとなったものの、まぁ何とかメドは立った感じで、後は細々あるとしても、時間が解決するような事だから、考える事は無いから安心ゾーンに入った。

まぁしかし、あれこれ下地は、毎回手間の掛かるんだけれど、今回も相当だったのね。そんなこんなのお教室。結果から言えば、本当に辛抱強い・・・感想の第一声はそれ。そもそも好きで制作と

言えど、6時間ぶっ続けとなると、駄目な人なら座っているだけでも難しい。それなのに、ピンセットで掴むようなミリのパーツを切って張る・・・しかも男性。更に仕事では無く趣味・・・

これが女性なら、俺の教えた人の中にも結構いるけれどね・・・更に言えば、先日茨城で開催されている板谷さんと言うモザイク作家の偉人の記念館に行って来たって・・・本を見せて貰ったのね

こう言うのは広げれば、いくらでも拾える話になる。そもそも普通に趣味としてお教室で習うって、さっきの話でも、女性ならいくらでもいると思うのね。それを子供とかご年配みたいな枠で

くくると、小学生が・・・って言うと、幼いのに・・・って言う事で評価が高くなり、ご年配となると、80歳で・・・って驚きにもなる。つまりここは出来ただけでも・・・って事になるから、

上手ければなおさら凄い事になる。しかも絶対数が少ないからね。それが女性の枠、そこをお母さんなんて限定すると、そこは幅広くどの分野であっても裾野は広くなる分、飛び抜ける上手さが

無いと、そこそこの人はいっぱいいる事になる。まぁそう言う点では、この枠でくくられても、比較されても特に問題は無い人ばかりなんで問題は無いけれど、問題は健さんだったりする。

そもそも男性で、大人で・・・趣味がモザイクに限らず物作り。何処に行ったって珍しいし、女性の中での制作だろうし、きっと女性の先生も多いと思うのね。何しろ環境が有利では無い・・・

樂しく・・・って言う当たり前の、女性なら普通の趣味で済む事が、恐らく簡単では無いと思うのね。だからこそ特に、変わった環境や特別な事をするつもりは無いけれど、なるべく普通に・・・

もっと言い方を変えれば、健さんには作家katsuを見せると、先生katsuは信用や信頼を得るような気がしていて・・・普通は自分からの目線となれば、やってみたい・・・なんてきっかけで、

たまたま見つけて貰ったなら、何と無く終わる事も多々あるし、自分が上手くなりたいとなれば、先生katsuが必要になる事が普通なんだけれど、まれに作家katsuが好きって人がいたりする。

そう言う場合、その人に習っている・・・って感じが、先生katsuの方とはちょっと違ったりするのね。売れっ子作家じゃ無いのにね・・・ごくまれにね。まぁ特に変わった事をしている訳では

無いけれど、興味の持ち方が違うのね・・・そう言う人は行動も違うしね。だってわざわざ茨城にモザイク見に行く?・・・でもわざわざ旅行には行くのね。要するにモザイク順位が高いのね。

でも普通はモザイク順位なんて低いのね。だから旅行先で見つければ、あっモザイクって事にはなっても、わざわざは行かない。そうなると、俺以外のモザイクを記念館で見た事になる。

しかも記念館にあるような偉人さんの・・・比較対象がやっと現れた。しかも偉人さん。もっともっと比較して欲しいのね・・・世界とガッチリ。信頼を勝ち取る為にもガッチリとね・・・。

ある意味、何と無くでは無く、ガッチリ比較されてそれでもいらしてくれるのなら、相当認めて貰っているって話で、そりゃ自信に繋がるのね。まっそんなこんな中でのアドバイスは、切る事に

慣れた人は意識改革。例えばストライプをイメージしてね。白黒白黒みたいになっているとする。これが全て幅が1、1、1・・・となれば、安定感があるが、タイルを切るって言うのは、鉛筆で

線を引くのとは違うから、1.1、1.4、1.3・・・みたいに微妙に変わってしまう。これが良く使う比喩の、そば、うどん、きしめんって言う話で、例えばそばで・・・って言うのに、うどんなら、

まだしも、きしめんは違うだろっ・・・って意識をすれば、取り締まりが厳しくなるし、逆になにがぁ?って人は、気にしない。ここが差になるから、意識に付いて指導する。けど健さんくらいに

なれば、その意識は十分にある。だからもっと意識を強めると、例えば、白を切り、隣の黒を切り、また白を切って行くと、本来5本の線が、きしめんで切ってしまって、3本に変わったりする。

しかも隣に張ると、乾いていないのに押してしまってズレたりもして・・・そこで白だけを進めると、後から乾いてから黒を入れる事になるが、きしめんの幅があるなら、うどんやそばが入る。

けれど、上手くなると行けると判断して、そばの幅を残してしまうと、実際は1では無く、1.1だったとしたら?入らなくなるのね。でもそばより細く切れる?って事になると、限界はあるのね。

だから先に切る白をもっと意識を強く持ち、黒に有利になる幅を空ける意識を持つ事。白を切って入れてから黒・・・って意識では無く、自分がこの黒を入れやすくする白を切るってイメージ。

そうすると切る自分だけで無く、張る自分も意識が変わるのね。こんな意識を持てると、楽譜の音符通りに音を合わせるだけで無く、弾き方、叩き方、色んなタッチになるし、ただパスをするでは

無く、相手に届いた時に柔らかいボールを、相手に優しいパスが出来るようになるし、触覚なら、くっついただけ・・・で無く、触って滑らかとか、聴覚なら、スピーカーの置き方1つでただ

鳴っただけで無く、広がりなどが変わるし、味覚も同じ。技術も大事だけれど、その技術を活かすも殺すも意識だったりするのね。ただ意識があっても技術が無いと出来ないし・・・。

だから普通は意識の問題はある程度切れる前提なのね。そんな最後は蛸の椅子。

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蛸の椅子とさいたまコープみらい分下地

2024-07-24 00:25:46 | モザイク作家
今日はお教室も無くセラスタ2024展示用の蛸の椅子制作。そんな中、以前問い合わせがあった案件が少し進展した感じにはなったが、中々伝わらない事があって・・・。まぁ難しいのは、例えば

建売り住宅を買うとする。そこにはすでに値段が付いている。だから明朗会計。でもこれが注文住宅だったとする。そうなると何をどうするか?によって大きく値段は変わるので、まずは予算から

となる。一体どの位の予算まで良いのか?これを目安に相談となる。洋服も吊るしとオーダーがあるように、俺が既に制作した作品は吊るしとなり、これから何を作るか?って相談の場合、

オーダーだから、予算が聞きたいのね。これくらい・・・って基準を。所が相場が判らないとか、いきなり見積もりが欲しい・・・なんて事が多々あるのね。まぁ幸い、かぐやが対応しているので

決定事項までたどり着かないと、俺が入る事は無いんで、大きくダメージも粗相も無いのね。ただ知らないって訳には行かないから、目は通すけれどね。ただこう言う話は手が止まるのね・・・
そんなこんなで頭を取り付けていると・・・・。

そんな中、仁科さんから連絡が来て・・・こっちは新展開がありそうで・・・。そんな訳で、そっちもかぐやが対応。更にそんな中、さいたまコープみらいから連絡があり53名って事だった。

前回の途中経過よりは増えたんだけれど、8箇所だから、左程多くも無いし・・・中には人数不足で無くなりそうな会場もあったりする。そんな訳で下地を彫りに・・・・。


後は本体と箱を合体すれば下地は終了。それはそうと、中々雰囲気が出て来たのね。

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中学生教室と下地に蛸の椅子

2024-07-22 23:48:13 | 労作展
今日は中学生教室から。とは言え、初めてのモザイクって事なんで、他の3人とは全く違って、やっぱり習って作ると違うよなぁ・・・とか、結構上手く行ったじゃんって感じの完成イメージ。

つまり1年生の時に来た感じの雰囲気で、楽しみながら・・・って。そうね、図書館とか美術室じゃ無くて、教室みたいなちょっとラフな感じね。そうやって見たら、初めてにしちゃ上出来。

宿題パーツもちゃんとやってあるし、特に問題は無いと思うし、まだ慌てる段階でも無いのね。しかもこの後の予約もしてあるし、まぁまだ時間が解決とは言えないけれど、大きな問題は無し。

会話としてのやり取りも、お互い慣れたと思うし、まぁ伝わっていると思うのね。そんな後は、さいたまコープみらいのメンダコ下地の穴あけ。

すると、わかちゃんがいて・・・。この方は、以前Unidyで彫っていた頃に声を掛けてくれて、その数年後に、コーナンで、また声を掛けてくれて、インスタで相互フォローしているのね。

まぁDIY女子とでも言うのかな?その上、モザイクもヴォーグ社で習っていたらしく、今日もワークショップ用の下地を彫っていたのね。だから同業者ね。それが段々公になって来たようだから、

話すと、若干遠くに移転するらしく、ここは閉店になるのね。つまりお互いに今後どうするの?って話になって・・・しかも遠いだけで無く、大きく新しいって他のお客さんには良くても、

果たして工作室があったとしても、今までのように使えるのか?とか、かなり渋滞は必死みたいに聞くし・・・何かねぇって。良い事を見つけるよりも、居心地悪そうだなぁって。

どうやら8月いっぱいって事で・・・また何か変わって行くって話。そんなこんなで、最後はいつもの蛸の椅子。

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