katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室と下地作り

2012-08-31 06:57:36 | モザイク教室


そうね、1cmタイルを4分の1や9分の1の四角に切るのは、ほぼ慣れたし、花びらも十分
綺麗に切れる事も出来た。注意すべきは、その点数の良いパ-ツをきちんと張る事。

どんなに綺麗に切れても、曲がって張ってしまえばグレ-ドは下がる。
それも何回か経験値を重ねれば、ちょっとしたやり方やコツを憶えさえすれば、

こうして進む事が出来る。4分の1や9分の1は大抵縁取り部分に使ったりするので、
これは一筆書きのように一方に進んで行き、最後の1枚が最初の1枚と目地幅が合えば

良いので、帳尻をどうやって合わせるか?となる。花びらは上と下、右と左を合わせ、
斜めを合わせて行くと左右対称となる。こうして全くテクニックが異なる訳なんだけれど

簡単に言えば、パ-ツの1つ1つがきちんと切れていれば、何処でも入るから何処から
張っても、何にも問題無いんだけれど・・・・今回の土星のような場合・・・

今までとはちょいと違う。このパ-ツはここしか入らない・・・・完全にそこだけの為の
労力がずっと続く・・・・まっ良いかは許されず、もしまっ良いか・・・をすれば、

下絵とは全く違うものになって行く・・・・。そもそも1cmタイルから切ったパ-ツは
それだけでも細かいのに、土星のわっかのように、こんな小さな狭い所で曲がったように

見せなきゃならないのだから、物理的に無理な事をしようとしている事になる。
今までは、魔女やこうもりの大きさを曲げて張って来た。

それはある意味大きな曲線だったから、4分の1や9分の1で逃げ切れたが、今回の場合は
本当に急カ-ブで、そこを曲げるにはいかに台形のような形を切って曲げられるか?に

なる。これをすんなり出来るようになれば、英語の文字のS、R、B、Qなどのカ-ブが
作れるようになる。しかも、急カ-ブを物凄く急激に出来れば、更に筆記体を

小さな文字で・・・なんて事にも繋がって行くのね。かなり難しいけれどね・・・
流石に難しかったらしく、悩んでいた分ペ-スは落ちたものの、その分宿題部分を、

こうもりのクラッシュのやり方を教えたので、進まなかった分をきっと取り戻す気分で
進められると思うのね・・・。難しい事続きだと、出来れば良いが、出来ない事ばかり

・・・・となり、結果として進まないとなる。これでは楽しめない。
適度な難易度、適度な進行具合、適度な時間、こんな事をずっと繰り返す事が大事で、

いかに継続する事が出来るか?・・・・教える側としては、常にそれが大事で、
この作品が終わった時に、次なる作品を作りたい・・・そんな気分になれる・・・

そんな作品になって貰いたい訳で・・・。ただ会話の中ですでにやりたい事が具体的に
なっていて、しかも何度聞いてもブレが無く、思い描く理想って言うのが固まって

いるんだろうなぁ・・・・と思われる。そんな中に出て来ると思われるテクニックの
1つである・・・と考えれば、必須事項なのね・・・・これらのテクニックは。

そんな中、会話の中に色々と拾う事があって、なるほどね・・・と思う事と、
えっ?そうなの・・・と思う事があって、こう言う事はとても大事で、

話をしていて、それを大事にするのか・・・・それは違うのか・・・とその人の考えを
知らない事には、個人レッスンにはならない訳で。

カンで教えられるほど甘くは無いのね・・・・。

何しろこれだけの作品なのだから・・・・しかし、かぐやにしてもキウイにしても、
最近のリピ-タ-さんは凄い・・・って言うのだから、グレ-ドの良さって言うのは、

かなりなもんなのね。そりゃ教える側もピリピリすんのね・・・・

そんな中、今日はちょっと厳しかったよね・・・?と声を掛けると、いえ、以前のが
怖い時ありました・・・・えっ?今日じゃないの?・・・・

気を付けないと・・・・厳しいと思ったから・・・と思った事がそうでも無くて、
特に気にしていなかった事が厳しく感じていた・・・・って・・・・。

そんな事もこうして話す事が出来たからで、また・・・があったからであって、
救われるのね。何しろ是正は明日以降になるのだから・・・。

明日が無ければ・・・それで終わりなのだから。
人に教えるって言うのは、本当に難しい・・・・何とか最後までたどり着きたいのね。

俺も。

さてそんな中、リピ-タ-さんの下地


大まかには出来たのだけれど、後は塗り残しのペンキ・・・・


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監督教室

2012-08-30 06:48:20 | モザイク教室
いよいよ追い込み・・・・本人もかなり心配もあって、朝早くても良いですか?と
9時半からスタ-ト。段々と早くなっているのね・・・・さてさて・・・・

予定では今日を含めて2回で終了だったが、一応今日を終了しての様子で・・・・と
言う事になっていたのだけれど、保険として9月に入ってもう1日となった。

やはり思った通りだったが、ここまで目地幅を統一して行けば、当然仕上がりは綺麗だが
進行具合は悪くなる。しかもこの位の幅を持って・・・・と念を押しても、

ここまで自分の目地幅の体感って言うのが沁み込んでいるので、いくらこれね・・・と
言っても、ちょっと太めになった目地は気になって仕方が無いらしく、

これでも良いですか?・・・・となる。ただ進行具合の事だけ言えば、悪くなるが、
このセリフだけ聞くのなら、相当な腕前になったとも言えるのね。

去年なら、これはダメですか?・・・・だった。つまり何か怪しいパ-ツなんだけれど、
通しては貰えないか?・・・・お願いぃぃ・・・そんな感じだった。

こんな時、楽をしたいのならダメ・・・けれどもう全力でここまでって言うのなら、
仕方無しだね・・・・と、そんな感じだったのに、今年は去年とは違って、

早く終わりたい、先に進みたい・・・だから通して・・・では無くて、これでも良いですか?・・・・もっとピッタリする事は出来るけれど、終わらなくなるのは困るから、

さじ加減が必要と言われたので、この位ですか?まさかこれも通りますか?・・・・
多分こんな感じなのだろう。本人的にはグレ-ドを下げる事にはならないか?・・・

常にこう言う事を気にするようになった。この姿勢なら時間の配分や、グレ-ドを落とさず進む・・・・そのさじ加減を考えてあげる・・・・ここ1本になるのだけれど、

それすらも1回増やしても、慌てずにやりたい・・・・と、お母さんと相談したみたいで、もう口出しすると言うよりも、終わりに立ち会う・・・って感じになっている。

焦るように見えたら、休もうか・・・・だし、疲れたぁぁって顔したら、ほらっ・・・
とハッパ掛けたり、何しろ長い時間を椅子に座って1つの事に向き合うって言うのに

慣れるって言うのは、大人でも中々出来る事では無い、とても難しい事で、場合に
寄ってはへこたれる事もある。

そりゃね、どの位向き合うか?って、弁当をさっさと食べたと思ったら、自分から
始めます・・・って言うのね。この夏は俺がさっやろうか・・・とは言わなかった。

だから休もうか・・・・とアイスタイムがあったりした。進むと言うなら、止めるのが
俺の役目になるだろうし、休んでばかりなら、ハッパを掛けるのが俺の役目。

そんなこんなで今日も7時前に終了・・・・長いでしょ?

そんな中、岩手の件でMYYに電話を掛けた。ほぼ催促に近かったが、進展としては
来週となった。

他には新作を作るリピ-タ-さんの下地の打ち合わせ。何回か打ち合わせはしているのだけれど、ようやく鏡と決定したので、詳細が決まった。どうやら50cm程度の大きさの下地を

2人で1日に終わりたいらしいのね。かなり厳しい話だけれど、何か方法を考えてあげられれば、何とかなるのかな・・・・?どうやらプレゼントらしいんだけれど。

まっ何とかするしか無いのね・・・・。

そうそう、先日のトイレの芳香剤の匂いの話みたいな話なんだけれど、監督教室は
教えるのに作品が大きいから移動をするのね。そんな時に、ジィ・・・って何か音が

してたのね・・・何回か・・・・それで無理な姿勢をした瞬間・・・・ビリって・・・
あっ、ジ-パンの太ももあたりがさけてんじゃん・・・・パンツ見えちゃうくらい・・・

監督大爆笑。俺ガッカリ・・・夕暮れ時で良かったよ・・・帰りが。
当然だけど、帰ってから買いに行ったのね・・・・最悪ぅぅ。


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リピ-タ-さん教室・・・実は・・・・

2012-08-29 01:09:38 | モザイク教室
その前のパラリンピックの記事・・・実はこの大城選手の奥さんがリピ-タ-さん。
自転車のトラックレ-スで9月1.2日、日本時間で5時頃らしい。



この○の中に今、お腹にいる子供さんの手足を入れようとして作っている作品。
もうそれだけでも、心温まる作品で俺には作れない重みがある・・・・。

それがね、午後からのお教室にやって来た時に丁度、外の池で金魚を観ていたのね。
そこでご挨拶をした時に、えっ?ってついつい観ちゃったんだけれど、お腹が大きく

なってたのね・・・・本当にビックリする位・・・そりゃみんなのように子供を産んだり
携わる事がある環境なら珍しい事では無いだろうけれど・・・・。

この仕事の10数年でも、さくらと臨月さん位でしょ?しかもさくらに至っては気が付かず
・・・・だからこうして月に1回、日に日に変わる・・・そんな状況が不思議でならない

そもそも自分の妹すら観た事無いからね・・・・2人の妹で5人子供がいるのに・・・・

何だろうね・・・女の人って凄いね・・・ん・・・何て表現して良いのか判らないけど、
何だか凄い・・・子供が生まれた後の変化はさくらで観ているから、経験値はあるけど、

その過程よ・・・その・・・ん・・・・何か男なんて安っぽく感じる・・・・
女神なんて表現を言った人は凄いね・・・そう神で良いね・・・本当に・・・・。

そうなると、もう椅子1つでも気になって仕方が無い・・・・何しろさくらの時は、
全く気が付かなかった大失態がある・・・そんな事もあるから気になって気になって・・

この椅子じゃ危ないのかな?扇風機の風って?やっぱエアコン?そんな中、膝の上にあった
ハンカチが落ちて・・・すかさず取ろうとして、奥さんと頭がゴッチンって・・・・

何の為の気遣いなのか?むしろ大失敗になってしまった・・・・。
そんな中、かぐやと以前から相談してて・・・・もしOKが出たのなら、みんなに報告して

応援しよう・・・まずは知って貰う事。それが一番大事な事は俺達が一番良く判っている
何故なら毎日がこうした地味な活動の繰り返し。

まずはこうした事をしています・・・それが広まって応援に繋がって行く訳で・・・
その上に結果となる訳で。何しろ応援とは・・・知らなかったを作らない事。

パフォ-マ-、演者、選手・・・としては観て頂きたい・・・と思うし、結果は欲しいし
けれどそれには観たいと思うパフォ-マンスで魅了すべきなんだけれど、

何でも宣伝と言う事は必要で、メディアに露出する事は近道ではあるだろうけれど、
当然、取り上げられるエピソ-ドや飛び抜けた何か?が問われたりする。

その逆にある今時のネット・・・・何々をやって見た・・・なんてあれ。
それも1つの宣伝広告費無しでの宣伝活動。知って貰うと言う点では同じ。

けれどお金が掛かったような宣伝とは全く違うし・・・・けれどね、何もしないよりは
少しでも増えれば・・・クチコミって言うのは地味だけれど威力が無い訳では無いのね。

それがね、観られているって言うのと、観られていないとでは全く違うものでね、
常に観られる状況になると、プレ-に限らず見栄えとしても人を変える力を持っていて、

その緊張感に負けてしまう事もあるし、その緊張感を力に変えてしまう強い精神力で
自分の持っている力以上を出す事もある。

ただね、今本人は全く知らない事で・・・もっと言えば奥さんにみんな観てるよぉぉぉ
って、エ-ルを送っているようなもので・・・・何か不思議な気持ちでもある。

だって大城選手に会った事は無いけれど、奥さんとは何度も話した事があって、
その人が期待と不安を背負って身重の体でロンドンなんでしょ?・・・・

本当は奥さん頑張れ・・・が俺の立場なんだけれど・・・きっと大城選手を応援した
方がスマ-トだろうから・・・・ただ特に支援しているのでも無いし・・・・

何か出来るとしたら・・・と考えると、大城選手のプレ-を観た・・・と言う人を
増やす事くらいしか出来ないだろう・・・・これがかぐやと相談した結論。

何しろ何か少しでも役に立てれば・・・その程度にしかならないかも・・・けど・・・
そんな話です。

さてそんな中で、もう1人の人形作家さん。


口出ししづらい作品になっているでしょ?何しろこの作品を文字にすると神々しいとか
格式とか、何だろうね・・・教会とか、ステンドガラスとか、ゴスロリとか・・・

白黒とか、イメ-ジするものを挙げて見たんだけれど、伝わるかなぁ?・・・・
もうワ-ルドが完全にあって、その図面通りに作っているんだろうね・・・・・

ただその図面は下絵としてでは無くて、頭の中に・・・だから、教える方としては
何がそのイメ-ジと違うのか?よりそれに近いのか?なんだけれど、それを理解するのに

時間が掛かる。それをどうなの?と質問すれば手が止まるだろうし、そこで考えたのは
一方的に俺が感じたイメ-ジを小話のようにずっと永遠に語り続ける・・・・

単に聞くだけならこの2人なら進める事に大きな影響は与えない。
そこでえぇぇぇって言う声が聞こえたら、あぁここは違うのかな?とか、ここはどうやら

そうみたいだな・・・と判断基準の参考にする。そして微妙な判断の時には、相方の
1人に聞いて見る・・・どう思う?ってね。お互いに同じように・・・・。

まっこの説明ではイメ-ジが沸かないって人もいるだろうから、そのやり取りの一節は、
例えば、とある洋館みたいな場所のドアを開くと、黒ずくめの執事が立っていて・・・

その後にこの模様が見える訳・・・そこにチャ-ミングな青い目の子供がゴスロリ調な
黒と白のフレア-スカ-トみたいなヒラヒラしているカッコで何かお人形でも持って

立っているのね・・・・これをファンタジ-として広げるのなら、何か訳があって
この洋館にいる設定。例えば何らかの魔法に掛かってしまっていて、そのきっかけ待ち

・・・・キ-ワ-ドは持っている人形・・・それが何かを生み出すアイテムとなったりする
・・・とか、ホラ-タッチなら、その執事さんに今の後にいた女の子・・・って聞くと、

そんな人はいません・・・えっ?だって・・・今・・・・あれは一体誰だったんだろう?
そうそれは昔、ここの洋館で・・・・ってこんな話を永遠にいい加減飽きるまでする。

そんな中で、この先は後はバックです・・・と言うのね。んでどんな?って質問に、
宇宙のような・・・貰ったぁぁ・・・それ。そんな良いワ-ドは広げるには持って来い。

では宇宙ね。宇宙を指を指してみ・・・あっちって感じになるでしょ?けどあっちって
言うには、こっちってのが比較対照に無いと、あっちはよりあっちにはならない。

そこでこっちが欲しくなる。幸いこっちって言うのは、1cmタイルで作られている。
では1cmタイルの特徴を掘り下げる。んで特徴は?・・・・と2人に質問する。

色々なタイルやガラスタイルなんかも一緒に置いて、こいつらとの違いは・・・?と。
答えは1cmタイルは照りや艶。これが売り。勿論、テラコのように例外はあるが、

それは売りの逆って言うだけだから、特に逆も真なりと考えれば別段特異な例でも無い。
それはそうと、まとめると艶照りの1cmタイルがこっち・・・って表現と相反する、

何かがあっち・・・となれば可能性が広がるのだから・・・・○:○=○:○の数学的
考えで解けば・・・・何らかの答えは導かれる・・・・

しかも宇宙・・・掴み所が無く、果てしなくて、夜のようで、星がいっぱいあって・・・
となるのだけれど、昨日のみどりとは違って、必要アイテムと思われる星はいらない・・

と言う。つまり宇宙に星はいらないけれど、宇宙のような・・・・って何とも難しい話。
そこで、・・・のような・・・つまりかなり抽象的な話になるのだから、簡単にして

風味って話・・・つまり宇宙風味にすれば良いのね・・・ならば・・・さっき掘り下げた
話の壮大な所を掘り下げると・・・・どうやらガラスタイルなのかな・・・・?となる。

透き通る・・・艶照りで前に出る1cmタイルでは無く、透き通るような・・・後に下がって光を当てても当てなくてもいつも安定した色・・・1cmタイルとは反対にいる・・・

可能性としては理想に近いはず・・・こうしたやり取りの中で理想を見つける・・・
それが個人レッスン・・・つまり自分を語る練習をして、伝える、伝わる練習をして、

それを表現する為に道具や素材に慣れる・・・その繰り返しでオリジナルは生まれる・・
そうして更に、何々のように・・・と自分なりの比喩が人にも共感された時に、

オリジナルは完成となる。その比喩はまず身近な人が判るように・・・練習をする。
その意味を2つ持つ事が出来ると、古文のように伝えたい人と、そうで無い人には

違う意味にも取れるように、光と影のような作り方となる。それがいつも言うホラ-も
ファンタジ-も紙一重で2つの違った意味を最後の最後だけ変えるとはっきり1つだけと

なり、非常に判り易くなる。それが古文では、単なる観たままの歌にも聞こえるのだけれど、きちんとした季語、比喩、文字規制の中で本来伝えたい事は愛するものへの

メッセ-ジとなる。生意気を言わせて貰えば、恐らく日本人のわびさびなんてものの1つの
考え方にも繋がるものなのかも知れない。

結構です、失礼します、・・・どちらの意味でも取れるのだけれど、前後のシュチエ-ションで読み取る配慮が必要で、受け取る側にも愛情が無いと成立しずらい。

相手の気持ちへの配慮なんてものが無いと、自分の都合のみで受け取れば、全く逆の
意味となるのだから、日本国に日本人のみの場合にならそれも通用しそうだが、

今の時代ではイエス、ノ-ははっきり伝える事が今風なのであろう・・・。
ただそれでも日本人よりも日本人にも思えるラモスさんのような人もいらっしゃるから

例外はいつの世もあるだろうから、1つの考えとでもして置けば、考え方のバリエ-ション
とでもご判断されればそれはそれで・・・と言う事であって、それがオリジナルを作る

・・・・って生徒さんの場合、必須事項なのかも知れない・・・とでも書いて置こう。
こう言った考え方を使って表現すると、作品の格式はどんどんと上がるもので、

その考え方、比喩、例え、季語、・・・音楽なら音色、文字数、何々節のように
個性ってのは出すもので、出来ればそうした考え方の上に成り立つとしっかりとした

世界観って言う自分なりの形にたどり着くと思われるのね。いずれにせよ、2人共に
方や図面ありき、方やその都度、都度と足して行く作り方は違えど、

最後は自分の大切なもの・・・・へ向かっているので結局たどり着く場所は一緒で、
いかに思い入れを入れるか?なのね・・・・それが上手く行けばその格式は単なる似てる

単なる上手い、では無くて、観た人の心を揺さぶる事が出来て、もしかすると笑顔に
したり、悲しくなったり、切なくなったり、そして元気になったり、

もしプレゼントだったとしたら、大事な宝物になったりする事だろう・・・・
自分のものでも心に残る1品になる事は間違いない・・・まだ途中だけれど、

完成までたどり着いたのなら・・・・きっとそうなると思われる。
そしてもし成立した場合・・・もしかするとそれが芸術だったりする・・・のかな?

何しろ術使いにならないとね・・・・

さてそんな中、またちょっとだけ・・・・・




同じ作品で2つの意味を持つ・・・・どちらにも取れる・・・・これは難しいんだけどね
勿論、これにもガッチリ入れてある・・・・それはきっといつか伝わる時は来る・・・

けど、出来れば表面だけ伝われば今はそれで良い気もする・・・何故なら辛いとか
厳しい事って言うのは、事が悪くなった時にしか伝わらないのが常だから・・・。

老婆心なんてもんは、今すぐ必要な人は少なく、それを成立させるには信頼感が特に必要で、もっと言えばお坊さんの説法は人が亡くならないと聞かない、聞けないもので・・・

今の俺の話が必要なのは、自分の理想の作品にしたい生徒さんくらいだろうから・・・・
ね。ただいつかきっと出来れば、その内にお坊さんの説法じゃない伝え方って言う手法も

手に入れたいもんなのね・・・・。それが先生をやって行くアイテムの1つ・・・・
説得力にも繋がって行くんだろうから・・・・・。




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みどり教室と珍しい来客とちょっぴりだるま

2012-08-28 05:57:47 | モザイク教室


新しいアイテムとしてカ-ネ-ションの下絵を描いて来た。先日描いては来たのだけれど、
まだ描き足らず感があったので、描き直して・・・・となった。その是正も上手く

それでは張る事になる。では色となるが、薄いピンクを選ぶので待ったを掛ける。
今の現状をもう一度見直す事。すべてが薄く、これまた薄い色を選択をしようとする。

大事なのはカ-ネ-ションを作ると決めたら、いかにカ-ネ-ションに見えるように作れるか
・・・・?が大事で、見えなきゃ見えなくても良い・・・って言う作り方では、

いつまで経っても上手くはならない。当然それは本人も判っているはずで、そんな気持ちは無かったはずだけれど、赤は嫌・・・・ここからのスタ-トだった・・・・。

そろそろこの考え方を辞められないかな・・・?そもそもがモザイクって分野の欠点。
それは色が自分で作れない事・・・混ぜられない・・・ある色だけ・・・

しかもメ-カ-が作ったタイルのね・・・・その中で嫌なんてものがあったのなら、
益々窮屈の中で作らなければならない。その中で、赤が嫌・・・これはかなりのダメ-ジ

何しろ色の王様とも思える影響の大きい赤・・・これを封印する・・・それでは完全に
薄味になる。つまりメリハリを無くす事になる。

とは言え、本人は虹に使った・・・と思っているのだろうが、果たしてそう見えるだろうか?となると、良く観ないと判らないくらいにしか入っていない・・・・

ここ。嫌な人には例えちょっとでも多く感じるし、好きな人には物足りない。
俺は特に好きな方だから、全く入っていないように見える。

ただ入っているか?いないか?の論議では無くて、それに見える為の適量が入っているか?
いないか?の判断が合っているか?いないか?が大事になる。

例えばミ-トソ-スを作ろうとしたとする。それなのに作る本人がトマト嫌いでどうする?いかんせんエキスとしてトマトじゃないにしろ、ケチャップは欲しくなる。

しかも仮にケチャップの赤を消してピンクに出来たとする。でもそれでは食べないと
判らない訳だ。しかも見た目には明らかにミ-トソ-スには見えない・・・・ここ。

実力が大きく認められた場合、何々シェフの・・・となり、例えそう見えなくても、
見ようとしてくれるお客さんが並んでも食べようとしてくれる・・・・

つまりそこまでの状況、環境が無い以上、いかにそう見えるように作るか・・・が
大事で、見えるように作れた上で、変化させて行くのが普通と思われる。

これが花好きでかぐやのようにずっと花を作っているのなら、経験値も多く、しかも
花が好きとなると、良く知っていて、当然種類なんかも詳しかったりする・・・・ここ。

つまり特徴なんかも良く観て知っている。良く言う事だが、物真似と一緒なのね。
いかに特徴を捉えて作れるか?になる。

では、そんな事を踏まえてもう一度検証する。ぞうは確かにぞうに見える。
確かにね。じゃ種類は何ぞう? インドなのか?アフリカ?なのか?・・・無理だよね。

だってデフォルメしているしね。そうなると、じゃカ-ネ-ションだってそんな感じで
雰囲気だけで良いじゃん・・・って思うのも普通なんだけれど・・・そろそろ気が付く

って事無いかな?チュ-リップ、タンポポ、ひまわり・・・・これならデフォルメも
ぞうのように出来るかも知れ無いが、カ-ネ-ション・・・・一歩間違えれば、

絶対に見えないだろうね・・・きっと。そもそも好きじゃないんだから。
全くと言って良いほど、恐ろしく興味無い題材に近い。

もしこれが金魚なら飼っているから、品種どころか色の名前でも違いの表現も出来る。
こんなに大きく違いが出る。

ならば、いかにカ-ネ-ションに見えるか?が大事になるから、世間一般にはどんな色が
カ-ネ-ションなのか?となる。そこで図鑑を基準とする。図鑑は知らない人に教える為の

もので、標準基準の材料には持って来いである。まっ陪審員とか審判とかと同じにね。
まっ見なくても赤は外せない・・・ってなるんだけれどね・・・・。

何故なら俺もカ-ネ-ションを作った事があるから・・・しかもここにある本はほぼ
観尽くした・・・そんな感じ。ただそれでも思い込まずに確認。

ただこんな事をせずにみどりは簡単に意味も理解して赤を受け入れた。しかもそれが良いのなら・・・・と更に提案した影になるもっと濃い赤も受け入れた・・・

全く違和感無く。つまり赤が嫌と言いつつ、意味が判りカ-ネ-ションを作る為、より見える為には・・・ときちんとやりたい事、やるべき事を選択出来た事になる。

そうやって理解した上で、次の説明に進む。実はこの作品は薄味過ぎるのだ。
余りに薄味でメインになる芯になるものが無い。

そこでここにぞうよりも小さいスペ-スなんだけれど、赤を使ってよりリアルに忠実に
作るとする・・・上手く行ったのなら、この赤が虹のシャワ-の細く小さく入っている

上絵の色達を共鳴させる事が出来るはず・・・・そうねぇ、虹を目立たせる1手って
言うのかな?ただそれによって、恐ろしく赤の嫌いな人には目立つカ-ネ-ションになる。

しかし上手く行くと、幼稚にもなりがちなデフォルメの絵にスパイシ-なエキスが注入
されたようになる。こんな事も出来るよ・・・・的なね。あははははは。

そんなこんなで考えたらどうかな?仕上がり。完全にカ-ネ-ションに見えるじゃない?
虹も虹らしく見えるようになったんじゃないかな?

そして更に、ここまで出来たのならあえて次・・・となるのなら、観たまま作るが
出来るなら・・・一体この花は何なのか?みどりにとって・・・

どんな意味のあるものなのか?となる。実はこれを長女のつもりで作っていたのである。
はぁ?何処が?それが観る人の正直な感想だろう。俺もそう思う。

ここなのね。どうすれば何処にでもあるカ-ネ-ションじゃなくて、長女に見えるものに
なるか?長女を知る人に見せた時に、あっこれ長女でしょ・・・って言って貰えるか?

そこにどんなアイテムを追加するとそう見えるようになるのか?それはみどりにしか
判らない・・・・そしてもしそれによって、そう見えた人がいたのなら・・・・・

比喩が完成した事になり、今後もし俺が認められる時が来たのなら、同じ事を言うが
それが芸術の作り方の1歩だと思われる・・・・。

観たままの写生では無くて、例えであり比喩であり、季語であり、ただの文字でも無く
絵でも無く、その人の感性を表現者として表現した時に共感して下さる事が出来た・・・

まさしく芸術の入り口。同じ事の繰り返し、観たまま・・・これは基本。
自分だけの表現・・・・そんな事がしたいのだから・・・・もっと上に上がる事。

何故ならカ-ネ-ションは花であって人じゃない。なのにそう見えるように・・・・
こんな難しい事がそんなに簡単な訳が無い・・・と言うものの、カ-ネ-ションを

カ-ネ-ションに見えるように作るだけなら、こんな仕上がりで作れるようになったのも
事実。中々である。ただ長女には見えないだけ。

何かを足して、これは私だよね・・・・って言わせてみっ・・・それが基本になる。
それを判る人数が増えた時、その時はかなりの腕前だろうから・・・きっと。

焦らずじっくり・・・・作品の終わりはすぐそこにあると思うよ・・・
それには長女が納得する仕上がりかな・・・・。今のままでは1人だけ浮いてるよ。

離れて薄目で観てみ・・・・何がどうなっているのか?良く判るから。

ってそんなこんな中、あっ・・・・・キウイと・・・・ん・・・・誰?横に乗ってるの?
タピオカ?違うな・・・・ん・・・・けど、後に小タピオカ?ん・・・・あっ・・・・

おぉぉぉぉぉぉ、ニュ-ゆみちゃんじゃん。久しぶりぃぃぃ。元気そうじゃん。
遊びに行く前に寄ってくれたんだって・・・・有難うねぇ。

そんな中、みどりの教室の最中、だるまを久しぶりに触った・・・久しぶりに・・・・
注文していたタイルは来ていたが、流石に忙し過ぎだった・・・・この夏もね・・・

とは言え、いくらなんでも少しでも進めたいのは山々・・・そこできっかけ・・・・


スイッチ入ったかも・・・そんな感じ。

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リピ-タ-さん教室

2012-08-27 06:49:35 | モザイク教室
この方は1ヶ月に1回アトリエのみで進めているのだけれど、前回理由あって早く終わらせ
ないとならなくなった・・・・・となり、進め方を考えなきゃならなかったのだけれど、

今年いっぱいは大丈夫となり、単純に後4回は出来るようになった。
そこで今まで通りのグレ-ドを保てるようになったので、更なるアイテムを追加しつつ

ここまで来た。予定では後1回でここを張り終わり、側面に移って3回掛けて完成予定。
これなら何とかメドが立つ。

こう言う時、常に考えるのは、スタイルを変えない場合の終わり方。
何も無くいつも通りのままならば、そのペ-スでいつか結果は出るし完成出来る。

がしかし、常にいつも同じ状況で環境でとは中々行かない・・・・。
だからこそ大事な部分から・・・となる。仮にメインが完成していれば、

後はクラッシュ・・・・となれば、最低限のグレ-ドは守られる。がしかし、先延ばしを
してしまうと、メイン無く細かな部分があっても、後はバック・・・だからクラッシュと

なると、同じ帳尻を合わすにしても、グレ-ドが変わって来る。ただそれも何も変わらず
最後まで一人で出来る・・・・その腕さえ身に付ければ、自宅で進める事も出来るが、

自宅でやらない、やれないとか、回数が増えない・・・となると、何が出来て、何が
無理なのか・・・説明を踏まえて進めないと、どうして?となる事も多い・・・。

そもそもこだわりあってここまでやっているのに、こだわりを捨て終わらなければ
ならない・・・・そう終わる・・・それが一番大事と変更になるのだから、

今までの考え方をすべて捨てて進める事になる。時間制限とは残酷である。
増してモノ作りでは・・・・ズサンにも思える終わり方になるのだから。

そこを何とか回避出来た事は大変良かった。結局、この作品は今まで通り、何も変わらず
変えずに進められるのは、何よりだった。

このまま最後までたどり着けば、きっと自分が考えていた以上の作品になるはず。
それは作っている本人よりも何歩も先を読めるようになった常連の方が

きっと判るだろう。終わりが見えて来ている作品の早さは先日ののりちゃんお母さんでも
判るように、尋常じゃない早さとなる。まっゴ-ルが見えたマラソンのようなもの。

残りスペ-スを考えたら、これからアイテムを増やす事もそうそう出来ないだろうし、
コツコツとバックのクラッシュを入れて行く事。

ただこれも簡単そうに思えるけれど、考え方をリセットしないと進まないのね・・・・
今まで目地幅をキチッと合わせていたのに、クラッシュは今までよりもル-ズに・・・

これをしっかり意識を持たないと、今まで通りにキチッとやったとしたら・・・・
また終わらない方向になって行く。ただだからと言って適当か?って言うと、

ここにもある程度のル-ルとマニュアルが必要となる。これが良くて、これはダメの基準
を定めないと、ただのル-ズになる。表現としては今までよりも・・・である。

それをせめて、これはダメ・・・だけでも決まれば、大きくザックリな状況だけは
防げる。そう言う事も元通りの環境に戻ったから・・・の指導でもある・・・。

まっいずれにせよ、このまま行けば結果は付いて来る。


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さくらの子供・・・・6歳教室、宇宙人に見えるタコ

2012-08-26 07:36:47 | モザイク作家
今日は午後からさくらのせがれの教室。って言うよりも、田舎の叔父さんの所に
やって来る・・・・そんな感じなんだろうなぁ・・・あははははは。

かぐやんとこも、さくらんとこもね。
って訳だから、当然下地って話でしょ?やっぱじぃちゃんは良いの持ってって欲しいって

話じゃない?だから当然やってた訳よ・・・・昨日から。でも余りに懲り過ぎて失敗・・
それで作り直し・・・・・やばっ・・・来る前に・・・・って、せっせとね。

トップの画像観るように、生意気にもピンセットをスイスイと使うのね。
さくらはアップアップなのに。そりゃお母さん手伝おうかっ?って言うわなっ。



しかも、こうして片手で持って切る事が出来たりする。中々やるもんである。
そして・・・・完成ぃぃぃ。



一緒にお昼を食べて、アイスも食べて、たこが終わって後はカニってなったので、
後はお母さんと一緒に2人で作れば・・・と、外の池や植木に水やりに行ったのね・・・

しばらくしてアトリエに入ると・・・・あれ?何でこんなに進んでないの?
しかも、ふてくされてんじゃん・・・・・すると、さくらが先生と2人で作ってんのに、

どうしてお母さんがやるんだよっ・・・・どうやらカニの口を・・・と下地に鉛筆で
描き込んだらしいのね・・・何だよぉぉ、こっちは気を利かせたつもりだったのに・・・

後はお2人で・・・・って。まっそんなこんなのドタバタで終了。
ただそんなこんなでも、完成度はかなり良い。まさかの6歳児作品。しかも体験。

さくらは赤が多いタコを望んでいたみたいだが、下地を観たせがれが宇宙人みたいぃぃぃ
って言った事が、こうして宇宙人に見えるタコ・・・となった。

たった1日で完成・・・・そりゃ楽しいわっ。これだけ出来れば・・・・。

そんな中、かおるさんのラジオにリクエストもして、歌も掛けて貰ったし、
後は夜の花火のみ。

その前に一緒に夕飯を一緒に食べて・・・・また気を利かして大好きな小キウイに
電話してやると・・・・お祭りの帰りなら・・・って話になって、

丁度unidyにさくらの買い物があったので、その後合流。
ほんのちょっとだけど、みんなで花火やって、ケ-キ食べて・・・・・

流石に朝6時から起きて楽しみにしていてくれたのだから、この位は楽しく無いとね。
さくらのせがれのお陰で俺もお楽しみのおすそ分けを頂いたのね・・・ありがとさん。



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監督教室とセブンカルチャ-クラブ亀有

2012-08-25 06:33:02 | モザイク教室
そろそろ追い込み・・・・段々と厳しくなって行く・・・・
じゃそこやっといて・・・・俺は後ろに付ける木を切るから・・・・となる。

今日はどんな事をしてもここまで終わらせて・・・・。予定ではこの後2回・・・・
かなり大変なのである。

そんな中、そうそう考えて来た?バックの幸せ感・・・・すると出して来たのは、
オリンピックは・・・・と言う。良いね、平和の象徴かぁ・・・・悪く無い。

それならロンドンなんて具体的にすれば、今後いつ思い出してもあの時・・・・って
振り返る事が出来るし・・・・・。じゃ色決めして、急いでティ-ア-トさんに注文するよ

・・・正直かなり無理を承知で頼む事になる。そもそもこの大きさの分量の在庫として
俺が持つ事は出来ない・・・・普通は10枚、20枚単位で購入になる。

勿論、初めての人向きの全部セットなんてのもあるけれど、全色3枚なんてのでは、
こんな作品は出来るはずも無く、かと言って、かなり具体的に数字を出さないと、

恐ろしく余る事にもなるし、当然ながら10枚と20枚では値段も変わって来る。
更に言えばぺきぺきはかなり値段も上がって高級品になりつつある・・・・

と言う訳で、注文は無理やり強引に終わった・・・。これで次回の教室までには間に合う

そんな中、裏に合体させる木を切り終わりアトリエに入るも、汗だく・・って感じなので
デオドラントウォ-タ-なんかを付けると・・・・・トイレの匂いみたいだとさっ・・・

とても残念な結果となる・・・・しかも続け様に、男ってそう言うの付けるもんですか?
の質問・・・えっと、そうねぇ・・・ほらっ俺おっさんじゃん。しかも女の人ばっかの

お客さんじゃん。カッコ悪いわ、不潔だわっ・・・じゃ誰も来なくなっちゃうじゃん。
せめて、不潔だけは努力で解決したいのね・・・・出来るものなら、ファブリ-ズを

丸呑みしたいくらいなのね・・・そう言うものなのかぁ・・・?と不思議そうだったのね

まっそれはそうと、流石に9時間・・・・疲れたろうに・・・そろそろ着地も見えて来て
・・・・俺の夏も終わりを迎えようとしている・・・・そんな感じ。

さてその後、セブンカルチャ-クラブ亀有さんにサンプルを届けに行く。


本来公津の杜に俺を呼びたかったのはここの店長さんで、移動になってしまって・・・
こちらに来て、また呼んで頂いたようで、初めてお会いする。

すでに段取りも出来ていて、作品を置いて下さる場所も確保してあって、名札も出来て
いて・・・あっと言う間に終わった。すんなりである。

何とか結果を残したいものである・・・・それと個人的にはみ-ちゃんの町だし、
気が付くと面白いんだけれどなっ・・・・ここには昔の作品もあるし・・・

振り返りには丁度良い町なのである・・・・。

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タピオカ教室とリピ-タ-さん教室

2012-08-24 07:13:09 | モザイク教室


久しぶりのアトリエでのタピオカ教室。実は凄く楽しみにしていたのと、今日はちょいと
強引であっても進ませるよ・・・って言う気持ちを持ってのスタ-ト。

この意味は本人が一番判っているはずなのね・・・・何をしてもソツなくこなして、
何をしても慎重に・・・・そんな堅実なスタイルに見えるタピオカなんだけれど、

ここを何とか改善して欲しい事がある・・・・それは、始めの1歩の勇気と決断力。
慎重な余りまず出だしをいきなり・・・なんて事はまず無い。

例えば、これがこうなって、こうなるから、こうなって・・・・と4手、5手先を読む。
そこでそんなに先まで決まったのなら、張って・・・1手目を・・・となると、

実は1手目が完全なる1手じゃないのね・・・つまり暫定1手なのね。
それでは所詮暫定なのだから、気まぐれで始まっていたとしたら・・・・

気まぐれに合わせた2手目、3手目・・・と考えていた事になる。となれば、すべてが
ひるがえる事にもなる・・・・考えていたすべてが。

ここが問題。絶対変えない1手が必要なのね。そんな事を踏まえた朝、小タピオカと一緒にやって来たのね・・・・。ただ予定外な事があっての同行だったので、ただの同席。

今日はモザイクはしなかったのね。

そんな中、キウイにCDを借りた・・・って話から始まったんだけれど、新生NEWS・・・・
タピオカはヤマピ-が好きなんだけれど・・・・丁度良い話が前フリでやって来た・・・

そこで、やっぱさぁ、どいつもこいつもカッコ良くて・・・外見、見た目がすべてだよな
・・・・と言って見た・・・・これが実は今日の1歩目の話に繋がって行く・・・。

それを踏まえて、いよいよタピオカがのりちゃんが終わった例のテ-ブルの下地で、
新作を作る事になった。しかもこの大きさ・・・タピオカ初の大作となる。

とうとう躊躇していた感じだったのに始動した・・・・そんな感じ。
すると、流石に常連だけある。ウエッジウッドって言ったっけ・・・そんな食器を

2つ持って来た。1つは金の縁取りでメッシュな所があって白がバックでエンジのバラが
中央に1つ。他のは、青の縁取りでメッシュな所があって、白がバックで青い小バラの

同じデザインが数個・・・・こんな感じのものを2枚見せられたのね。
やりたいと思うイメ-ジとして・・・・実に判り易かったのね。こっちも語り易い。

じゃこれらを総合して表現すると、どんな感じ?と言うと、高級感って言うのね。
俺もそう思う。じゃ小タピオカに聞く。どっちが高級?と聞くと、金の入った方となる。

俺もそう思う。つまり同じ高級感でも違いがあって、金が入ると更にとなる。
つまり最高級となった。問題はここ。恐らくタピオカはそれが嫌なんだろうな・・・

問題は金にある・・・と踏んでいたのね。そこでオ-ルドノリタケの本で説明をする。
ねぇこの本下品に見える?見えないけど・・・そうね、判りやすいのね。

けど・・・・。と言う事は全面否定では無いが、受け入れられないものがある・・・
じゃどれ?どれ?それと、どれ?と聞いて行くと、大半は金が目立つモノ達。

じゃ良いのはどれ?と聞くと、金は縁取りのように入っていて、色使いが全体に淡く
例えば、小タピオカにこれは何色の花瓶?って聞くと、タピオカの受け入れられなかった

ものすべてが、金の花瓶と答えてしまうものばかり。逆に良いって言った方を聞くと、
ピンク、白、緑・・・・と金が同じように入っていても、金よりも違う色の表現に

変わって行く・・・・ほらね。つまり、いかに金を入れても違う色に見えるテ-ブルに
すれば良いだけで、金を入れるべき・・・となる。後は使い方。

では色は決まった・・・じゃさっきの見た目の話。好みは違えど、ジャニ-ズくくり。
つまりスタイリングの良し悪し・・・・じゃ聞こう。高級感、金、こんなアイテムで、

1cmタイルで丸く縁取りする?違うよね・・・要するに輪郭を変えて好みの男の子にする。
みんなで丸くデビュ-前のジャニ-ズの子達では、ハクは無い。

豪華、高級ってのは、年末のカウントダウンのようなジャニ-ズ大集合って言うのじゃん
そこには歴代の人達も大集合ってね。いかに1つ1つのアイテムが違う人達に見えるか?

ここにある。このテ-ブルはそう作ると良いのね。具体的にこれは誰をイメ-ジ、
これは誰をイメ-ジ・・・ってね。そうすればあっと言う間に出来るよ・・・てな話。

まっそうは言わなかったけれどね・・・・あはははは。いずれにせよ、張ってくれた。
ここ。常連のタピオカが初の大作。実に感慨深い。待ってたのね・・・やっとね。

始まれば必ず終わりは来る。始まったばかりだが、実に良い滑り出しだった。
実はこれが始めの1歩。この1歩に合わせて行けば良い・・・・歩き出した・・そんな感じ

そんな中、のりちゃんお母さんの下地完成。


完璧になったのね・・・これなら理想通り。

そんな中、7時過ぎからリピ-タ-さん教室。


実はとても面白い人で、会社の帰りにいらっしゃるんだけれど、今日はたまねぎ切って
来ますぅぅぅって出て来るらしいのね。すると、あのガウディ・・・の・・・。って。

同僚が知っている・・・凄いのね。そう言う話を余り聞いた事が無いのね。
凄い宣伝して頂いているのね・・・しかもたまねぎ切って来ますぅぅぅって。

何処にもモザイクとは言って無いのに、それでご理解されている・・・相当なもの。
浸透していると言っても良いのね。

もし仮に知らない人がいて、えっ?料理教室行ってるの?なんて質問が来たらラッキ-。
きっと知っている人が、モザイクって言うのやってて、たまねぎ作ってんの・・・・

タイルを切って・・・・って本人じゃない人が説明してくれそうでしょ?
今はこれで十分。その内にこの作品が終わる前には、この方にもハンドルネ-ムが付いて

この作品が終わると、きっとかなりの腕前にはなっているはず・・・・そしてきっと
ご希望の自宅の外はきっとガウディみたいな事になっている事でしょう。って話なのね。

何しろ今はタイルを切る練習。慣れる事。進行具合よりも丁寧にたまねぎに見えるように
・・・良く前回のを観て、それを真似するのでは無く、越えるように・・・意識して。

後2つ終われば、違うアイテムに行ける・・・と考えて・・・ここは頑張るとこ。
1つ終わると、終わったぁ・・・って気持ちにもなるから、また新規って気分転換も

出来る。そうすれば随分と雰囲気が出て来る。それまで辛抱なのね。
ただ実にコツコツと進めているから、大崩れはせずまずまずの仕上がりなのね。

そんな中、監督から明日の教室を早めて・・・・と連絡が入り9時半から・・・

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ご新規さん教室とのりちゃんのお母さんの新作下地

2012-08-23 05:03:05 | モザイク教室
朝、完全にミスからのスタ-ト。ご新規さんから電話が入り到着しているのですが・・・
と・・・。えっ?確か10時からでは・・・?いや、9時から10時の間に・・・

今すぐ行きます・・・すみません・・・・・とアトリエへ。
幸いだったのは、そろそろ出なくちゃ・・・って所だった・・・。

やっちゃったのね・・・大失態。そんな中のスタ-ト・・・・全く余裕無し。
今日のご新規さんはここでは珍しく男の人でね、・・・・何だか事情があっての体験。

ここでは書く事が出来ないが、その内容は十分知っての上での教室だったので、
いつもとは違った緊張感があったのに、スタ-トからつまづいた・・・。

とは言うものの、いつものようにぺきぺと山周タイルの違い等の説明をして、
ぺきぺきで絵を作る事になり、それではモチ-フとなり、馬となる。

では馬を作るに当たって・・・の説明で、体全部を入れるとこの大きさではリアルに
作る事は出来ないので、リアルをお望みならアップで・・・・なるべく大きく・・・と

説明すると、資料の中からこの形となる。そんな中でのスタ-ト。
目から順番に、ここら辺を、こっちを・・・と場所を指定して、その度に使いたい色を

聞き、ではここはこれで、それでは次はこの中から、と順番に決めて行き進める。
この間も、このやり取りの比喩をオリジナルの作り方って言うのは、モンタ-ジュ作りと

同じで、いかに俺にイメ-ジを伝えられるか・・・・って事は、こんな選択がある・・・
そうで無いのなら、ではこっちは・・・?と、頭の中にあるものを引き出さないと

ならず、口にしないと伝わらないし、伝えようとしないと伝わらない。
勿論、こちらとしては読み取るように・・・は常に意識はしているけれど、

何しろまずは落ち着く事。俺は大失態からの朝なのだから・・・。これ以上の粗相は
無礼である。しかしながらモザイクの結果さえ出れば、挽回は出来る・・・

ただその挽回の為に余りやる気を見せてしまっては、緊張感も威圧感もあるだろうし、
けれども、あんまり出さないと、やる気が無いとか構われなかった・・・と取られる

可能性もある。教えるに当たってこのさじ加減は非常に難しい。
これがサンプルのある教室との違い。サンプルがあるって言うのは、いつも一定に

教えられるが、そのサンプルを用意しないとならない。だから仕込みが大事で、
当日は特に問題は無い。まっそれはこの夏の出張教室のようなもの。

所が、こうしてアトリエで何を作るか?とアドリブのように決めるオリジナル教室は、
こうしたやり取りから始める訳で、いかに刑事のように聞き出すか?

いかにご自分を語れるか?こんな会話から始まる訳で・・・・仕込みは下地のみ。
つまり中身のグレ-ドの良し悪しは今から・・・・。

当然、毎回どんなお題なのか・・・?になる。この判断がすべてを決める事になる。
毎回、それでなくても緊張するのだけれど、今回は男の人・・・更にである・・・。

そんな中、途中話づらくなったりする場面もあり、それでも話さないとならない場面も
あり、・・・・すると会話として途切れる場面で、静かになりましたね・・・・と

突っ込まれる場面もあり、いつもならカニ喰ってるみたい・・・と俺が突っ込む所が、
俺が突っ込まれるのだから、薄めの味付けの指導になってたのかな・・・?

いつもはおふざけしても取り戻す事が出来る・・・それは結果がすべてとなるから。
けれど今日は同性だし、その余裕が無いのもある・・・滑り出しの失態もあるのだから。

そうなると、時より緊張感も生まれてしまう・・・・静かって言うのは緊迫感に繋がる。
がしかし、その静寂が良い人もいる。・・・がしかし、体験教室のような指導となると、

基本的な事ばかりの繰り返しとなる・・・所がそれは非力な女の人の場合で、
成人男子でぺきぺきを使用となれば、どう切ろうと完成はするし、余り繰り返すと、

プライドを傷付ける場合もある・・・・同性だから・・・。とも考えた上の行動だが、
お客さんに突っ込まれたのだから、もう少し話しても良かったみたいだ・・・。

そこでこの話をすべてして、とても緊張していつもよりも黙りましたぁ・・・と話すと
ちょっと笑って貰えた・・・。

そんなこんなの仕上がり。当然と言えば当然だが、体験教室のグレ-ドでは無いくらい
良い仕上がりに、ご新規さんも今日1番の笑顔をしてくれて・・・・ほっとする。

その説明をして、その笑顔がこの教室の完結の合図みたいなもので・・・と。
最後にまた失態を謝って、5時間近くの教室が終了。

その後、どうやろうかな・・・?と考えていた、のりちゃんお母さんの新作下地。



ひとまず細かい事はまだだけれど、大まかなものは出来たのね。
まずまずなんだけれど、お母さんとの約束を守れなかった事が1つ・・・・

のりちゃん、観ていたらお母さんに伝えて・・・ごめん、1cmタイルでクマも縁取りして
・・・・しかも1cmタイルの4分の1で・・・・となってしまいました・・・って。

下地自体は悪く無いんだけれど・・・・約束が守れなかった・・・・って・・・。
・・・・・いや、今観てたら・・・まだ判らないわっ・・・出来るかも・・・。

こうした事は良くあって、昨日はここまで・・・だなっ・・・と思っても、こうして
ブログを入れている最中に、あっ・・・もしかしたら・・・ってのはいくらでもある。

向き合ってつまづいて、振り返らなければ絶対にこんな事は起きる事は無いけれど、
何しろ振り返りばかりじゃない?俺は・・・。あるのね・・・こんな事ばかり。

続けて行くものはすべて・・・ね。そもそも昨日出来なかっただけかも知れない。
日々成長はする。逃げれば、向き合わなければ何も起こらないものも、向き合えば

必ず成長はするもの・・・さすれば、その成長した目で見直せば、昨日の息詰まった目
では無い自分、そんな目に変わっていたりする・・・・活路はそんな所にある。

上手く行けば今回も逃げ切れる・・・・そんな気分になって来た。
ただ問題は木の厚みだなっ・・・・その余裕があるかどうか?・・・・そんな感じ。


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キ-ホ-ムでのお教室

2012-08-21 18:21:35 | モザイク教室
昨年、同じ頃に開かれた時の資料で、かぐやが10時開始で8時に出発して15分前に到着、
・・・・少し早めに出ますか・・・・と言う事でキウイの家を7時50分出発。

今日の同行者はキウイ。そして小キウイ。
特に渋滞らしいものも無く、迷わず到着して30分近くの余裕あり。

そんな中、今日は子供さんが1人と大人2人。午前のみ。
親子でご参加された方は以前にもいらっしゃって下さったらしく、何とも有難い事である

そんな訳で、トップの画像は子供さん。絵画教室に通っているらしく、スイスイと下絵を
描いていたのだけれど、クマノミは良いとして、エイには参ったのね。

するとお母さんが、この子エイが好きで・・・って。女の子なんだけれど・・・・。
しかも下はウミヘビって・・・・何ともシュ-ルな選択である。

ただ仕上がると、実に面白い仕上がりになったのね。

そして大人2名は・・・


最初はそのお母さん。割とスイスイやっていて・・・・前回ご参加の時は、ぺきぺきだっただろうから、固さに戸惑うかな?と思うも、これが意外と難無くやっていたのね。

そして2枚目は前回もご参加された担当者さん。流石にこの短い期間に立続け・・・・
完全に上手くなっている。お見事なのね。

いずれにせよ、3人の体験者で俺とキウイなのだから、問題は何1つ無し。
そんな訳でこの夏の出張教室は終了・・・・・今後はアトリエのみとなる。

この夏も色々あったが・・・・と駐車場への道のりにこんな素敵な道発見。


何か感じ良くない?ジブリの生き物がいそうだったのね・・・・

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