katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

のりちゃん親子教室とキウイ、タピオカ高洲の下地の仕込み

2012-06-30 07:05:49 | モザイク教室
今日はアトリエ内にのりちゃん親子教室とキウイ、タピオカの2人が魚のモザイクの
下地の枠を張るのを手伝ってくれるとの事、と言う訳で4人・・・そして俺。

だからまずは座れるようにしないと、とてもとても入り切れない・・・・そこから。
そしていつもの初老の朝の仕事・・・植木の水遣りと池の金魚の世話。

まだまだ池は荒れている・・・早く治まらないかな・・・・

さてそんな訳でまずお母さんから。いよいよバックとなった訳なんだけれど、
その前に単なるバックになりがちの一眼レフで撮ったようなボケっとしたようなバックを

作る・・・そんな事になっていたので、一見簡単そうで難しく、大変そうで楽にもなる
そんな説明から始めたのね。それはサ-クルの時に教えるような事は難しいので・・・

これはやはり個人レッスンの話だから。まず一体ここは何処?って質問から始める。
恐らく菖蒲園みたいないっぱい咲いている場所のひとコマ何だろうと思われるのね。

だって沢山咲いているみたいにバックにもぼやぼやっと花が散りばめられている。
じゃあ青空なんてもんがあるだろうね・・・・ならば上の方は空の色が必要になる。

じゃあ下の方は?となれば・・・葉っぱで入り組んでいる・・・となる。
葉っぱで入り組むと見えるものは葉っぱ・・・つまり葉っぱ色がいっぱい・・・となる。

そこを踏まえて、艶のある1cmタイルで花、艶の無いタイルでバックとなる。
理由は色々あるが、まず艶の無いタイルとして、大きくて色の濃いエミリアと、

1cmタイルより大きく、エミリアよりも小さく色が淡いコロの2種類を見せて、
どちらが一眼レフの画像に見えるか?参考になる一眼レフの写真を踏まえて話すと、

淡いタイルのコロを選ぶ。しかしながら一応、濃いエミリアは大きさがあるから、
当然進み方は早くなる・・・とこっちの水は淡いよっ・・・的なそそのかしはして見たが

特に乗っては来ないので、楽に終わらせる・・・そんな事は無いようだった。
姿勢としてはまずまずで、この時点で良い作品になるのが見えた。

それではコロを選んだ理由は?と質問すると、淡くしたいから・・・と言うのね。
バックをね・・・では何故?菖蒲を目立たせたいから・・・と言う。

ここなのね・・・勘違いする原因の1つは・・・。菖蒲を目立たせたい・・・と表現を
するのなら、バックを黄色とか水色なんてのを入れて、ワッペンのような仕上がりを

すれば目立たせる事が出来る。だからやりたい事は全く逆な話で、いかに同化させない
ようにするか?同じような色を使って・・・となる。では同化しそうな所は何処?

入り組んだ下の葉っぱ・・・つまり緑色部分となる。そして更に言うのなら、
中央の花がメイン部分となるから、ここに絶対似た色は使わない・・・だから、

菖蒲を目立たせたいでは無くて、実際望んでいるのは中央の菖蒲をメインとして、
どうしたらバックに埋もれないようにぼかす事が出来るか?・・・となる。

つまりボケて見えても良い・・・けどちゃんと判るように・・・なんだけれど、
クラッシュを入れれば入れるほど、葉っぱは消えたように見えて行くので、

不安になって行く・・・。意識の問題なのね。目立たせたい・・・けど一眼レフ。
一眼レフならバックはボケるのに、ボケるって言うのは同化するかも知れない事。

そう言った心構えの違いが不安にさせる・・・不安になったその場で立って観る・・・
基本であるが、自然と先に進みたいのか?半信半疑で脳が固まっているのか?

そんな中、のりちゃんがやって来て・・・・


お母さん、サ-クルでみんなと選んでいたプレ-トを楽しない事にしたんですよぉぉって。
あらまっ。楽して遊ぶって行ってたのに?・・・まっそれならそれでも良いけれど。

そんな中、キウイとタピオカも合流して・・・・ねぇどう?と聞くと、以前サ-クルの時の
歓声が上がらなかったのね・・・最初は・・・そこでお母さんに、ほら常連のタピオカも

声を上げないでしょ?だからお母さんにも判らないのも普通。キウイは薄々気が付いて
いるだろうけど・・・。当然のりちゃんも判らなかった・・・所が、最初の画像まで

終わって見せると、わぁぁぁって本人も。ようやく意味が理解されたらしく、そうなると
ここまでやっても大丈夫ですよね・・・と恐ろしいほど前向きになってしまうのね。

お母さんは理解した後のスピ-ドが早いから、ブレ-キが必要になるのね・・・あははは
もう終わるからじっくり作ろうね・・・と言うと、帰り際に最近重くなったと言う。

作品が・・・それは終わりの合図なんですよ・・・憶えて置いてね・・・となる。
気を許すなよ・・・の合図でもあるんだけれどね。

さて一方、のりちゃんは?となるんだけれど、私この細かいパ-ツが苦手で・・・・
モザイク嫌いになりそう・・・って言うので、そりゃ最高です・・・と言ったのね。

そしてキウイとタピオカにどう思う?と聞くと、笑いながら上手いです・・・と言う。
あははは。大正解。ここも取り組む姿勢と考え方って話。

キウイとタピオカをのりちゃん親子は上手い人と認識している。ここは大正解。
それではその上手い人が笑いながら、最高と言う。何故か?となる。

細かいパ-ツが苦手で・・・と言う事は大きなパ-ツは今より得意と言う表現をした事にも
なる。自画自賛と言うのなら、本体はまずまずな仕上がりなんだけれど・・・・

バックに自信が無いし、本体ほど上手く見えない・・・と表現した事になる。
それを気が付かないから、2人に笑われたのね・・・そんなに上手く仕上がっているのに

・・・ってね。要はのりちゃん親子共々に、一番自分の作品を理解していないのは自分。
そこに気が付けない・・・ここ。2人共にバックに入って良く見えていたものが、

ごちゃごちゃして来たように見えている・・・モザイクやっているんだから、
ごちゃごちゃ万歳なのにね・・・。ただみんな常連もそんな事を繰り返して来たから、

あれが目地すると・・・あぁなる・・・はず・・・・って判っている。
けれど、先日サ-クルで体験の人達の作品が数時間で完成するのを観て、一瞬で変った

作品を観たし、自分も体験をしたはず・・・だからそれと無く、変わるんだろうけど・・
位には思っているが、本体までははっきりしていたから、グレ-ドの良し悪しが、

判り易かった・・・それが判りづらくなっただけなんだけれど、満足していたのに・・・
消えているようで・・・がお母さんで、細かいのが苦手でごちゃごちゃに見えるのが、

あんまり好きじゃないのがのりちゃんって事になる。それを常連2人に笑われて、
俺以外に2票入って・・・・そうなの?大丈夫なの?って後押しして貰った事になる。

あはははは。katsu先生説得力乏しいぃぃぃぃの巻き。ただ逆に頼もしくなった・・・
キウイもタピオカも・・・とも言える訳で。

必ずこっちから観たら、あっちからも観れば最低2つの考え方が出来るのに、
難しいんだろうな・・・その考え方が・・・。

まっ完成前に少なくともお母さんが立て直せたのは大きいけどね。完全に見えないはずの
終わりの完成の絵が薄っすらでも見えたはずだから・・・。

ここからは早いだろうから・・・終わりさえすれば、きっとkatsuに教わったお母さんの
作品を例え本人と言えど、そう簡単には越えさせてはくれない・・・そんな大作になる

その時は、いくらか俺も信用度アップしてんのかも・・・あはははは。

のりちゃんは頑張れっ・・・のみ。こんなのもうやんない・・・そんな風に思えるように
楽をしないで、崖へ崖へって大変だっ・・・やりたくない・・・こんなのぉぉぉ・・・

ってパ-ツを切って、点々じゃなくて、線になるように繋げる事。そして丸いのばかり
じゃなくて、角々があるパ-ツを好きじゃなくても小さく入れられると、やきそばの

青海苔くらいにはなる・・・隠し味ってのは隠すんだから、存在感は消すような大きさ。
青海苔にするのなら、今までとは違う色を小さく少し・・・・ヒントはこれで十分。

そんな中、仕込み部隊は・・・・


奥の魚が2人で、手前の鏡が俺。まっしばらくこんな事が続くだろうな・・・・

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キウイ、リピ-タ-さんの2つのお教室

2012-06-29 06:40:01 | モザイク教室
まずは午前中、かぐやと打ち合わせをすると、どうしても今後の予定を考えると、
鏡が欲しくなって・・・・じゃ・・・と自転車で100円ショップ巡り。

何しろ近所には大きな店舗は無くて、確実に1駅以上は行かないと無くて、しかも適合する品物があるかどうか・・・?それすら行って見ないと判らない・・・。

何しろダイソ-なら最近も行ったが、キャンドゥはいつの事だか判らない・・・
品物の様子が判らないし、買うとなると何十枚となれば1店舗では無理だろうし・・・

そんなこんなの自転車捜索。何しろ運動不足の俺には結構きついのね・・・
日々の生活からすれば、1000歩も歩かないと言っても大袈裟じゃないくらいなのに、

1時間も乗っていたらアスリ-トにでもなった位の運動量って感じなのね・・・あはははは
そんなこんなで数店舗回って何とか手に入れて、アトリエでそれを分解する・・・

何しろ手鏡のような鏡から鏡だけを剥がす・・・これも結構な手間でね。
しかも必ず全部成功する保障は無く、やって見ないと判らない・・・。

まっ失敗は2.3枚って位で済んだのね・・・しかしながら、角嶋の親父さんが帰って来て
それを見て、こんなのはどうだ?と、とてもナイスなアイデアを出してくれて、

やって見ると、目からウロコ・・・この手があったか・・・これは良い。
次回からはかなり楽になった。

そんなこんなでキウイ教室。数年前に建材展でエクシ-ズさんでキウイが買った
ガラスタイル。俺も初めて切るので、タッチとして切らせて貰うと何とかなりそうなので

前回から使い始まったが、中々難しいのにキウイは良く切っていると思う・・・。
進み方としてはこれだけ?と思う人もいるだろうが、精度としてはかなり良い。

こう言う繰り返しは、必ず完成した時に報われる事になる。凄い・・・って言う作品は
必ずこう言う事を繰り返してある。ゲゲゲの女房で言う所では、印刷が悪い時代に

恐ろしい細かい線や点は何の意味があるのか?ってシ-ンがあるが、印刷の悪さが
必要とされない・・・と一般的な考えだったものが、いつしかそれが武器になった。

ならば、これだけ鮮明な時代。恐ろしく接写されれば、それに気が付かれた瞬間、
何をしていたか?これが武器になる。人がやっている事って言うのは普通なのであって

確実にここで習う常連のエ-スだけあって、とんでも無く繊細である。
俺と同じで今をしのげれば、また進みの良い部分がやって来る・・・それまでの辛抱。

しかしながら、もはや趣味のレベルでは無い。

その後に夜間の教室までの間に、鏡の下地作成・・・そして7時から本日2回目のお教室。


いよいよたまねぎを張り出したのね。下書きをこのまま続けると、下絵のみで終わって
しまうだろうし、この際モザイクをしつつ、また描いて、またモザイク・・・と

その都度にしましょ・・・となる。慌てないで行きましょう・・・と言うと、
本当に進まないけど・・・と笑っていたので、大丈夫そうだった。

何しろ目標は自宅をガウディ屋敷にするのだから、この天板のモザイクで練習をしつつ
長い時間掛かるモザイクに耐えるって言う練習もする・・・それがこのモザイクの意味

何しろこの程度の時間でえぇぇぇぇぇぇって言ってたら、自宅にモザイクだらけ・・・
って目標には届かない。しかもいきなり世間様に練習もせずにお披露目するよりも、

練習しつつとなれば、まず自宅の中で・・・でもモチベ-ションとしては表札として
家の顔のような場所をやって楽しむなんて事から始めたりしたのね。

本人のご要望に応えて。しかしこのまま外で練習を繰り返すのなら、まず切る事に
慣れる事が大事だし、その時間に耐える事。モザイクってのは時間が掛かるって事に。

ただそれは得意そうだし、今の所は特に何も問題無い。特に良いのは辞め時を知っている
突き進むでは無くて、この辺で・・・と無理をしない事。

本来、事情があって2回キャンセルになった久しぶりのお教室。やりたいなぁ・・・と
思っての意気込みからしたら、まだまだぁ・・・と続けてしまう事が多いが、

この辺で・・・とたまねぎを1つ完成をして・・・きりが良いから・・・って訳じゃなく
ここで・・・とこうして辞められる。進む事よりも降りる事を質を落とさない為・・と

知っている。以前モノ作りをしていただけの事はある。果てしなくなっても、ここを
乗り越えられれば、自宅をガウディ屋敷って言うのも夢じゃない。

その目標がある限り、折れないで続けられると思うのね・・・頑張って。


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作家katsuだるまのモザイク

2012-06-28 02:04:55 | モザイク作家
枕はいつもの金魚の池から・・・何とも肌寒い夜・・・朝の池の温度は23度から18度へ
当然自然淘汰に繋がって行く・・・何とも辛い日々となる・・・

暖房を入れるのも良いだろうが、その先ずっと入れたままにする訳にも行かないし、
何しろ池で飼って行くのだから・・・なるべく多く残って欲しいと祈るのみ。

さてそんな中で久しぶりの吉報。それは先日、1本の電話が入った。
それは取材の依頼。雑誌に載る事になった。

会社が市ヶ谷と言う事で、それなら・・・とユ-ミンの家の壁画からスタ-トして撮影の
話となったので、その旨をママに連絡した。

久しぶりに電話をすると、モンゴル大変でしたね・・・とブログを観てくれているらしく
すんなり用件を伝える事が出来た。

何しろ結構なペ-ジ数みたいなので、とても楽しみである・・・雑誌自体はDIYのような
もので、変ったモノ作りに携わっている人の特集のようで、場合によって相手の時間が

許すのなら、他にも見せる事にもなるだろうが、以前こんな取材の時に色々とあったが
何しろ俺に権限がある訳では無く、先方の検討の結果、載らない作品も出て・・・

お客さんと気まずい事になる事もあって・・・・とても慎重になる。
いずれにせよ、先方に会ってから流動的に後は進めた方が無難なのかな・・・とも思う。

さてさてそれでは新作のだるま。思ったよりも作品作りの中で下地作りなどがあって
進まない日々にも見えていたが、逆に向き合っても中々進まない・・・

いつものようにプレッシャ-が掛かっていた・・・そんな感じ。
意外と簡単だと思われた事が、思った以上に苦戦した事になる・・・・俺の作品作りには

良くある事ではあるが、昔のように作品作りの時間は少なくなっていて、その良くある話も、あっそうだった・・・と思い返さないと忘れてた・・・何て事も良くある事になった

そんな感じ・・・・ただ自覚さえあれば、何とかしのいで抜ければ気分も変るし、
進み具合も良くなる。何しろ単調に切る場所は経験値で乗り切れるが、

さてどうしようかな・・・・?って部分は、検討しながら進める事になるのだから、
こうして考える事が少ない縁取りとか、ツノのように白とか、決まっている事があれば

スペ-スの狭さからやる事も決まって来るが、単なる顔の残りって考えれば、2色だけで
やるだけじゃん・・・になるのだけれど、髭だの眼だのと邪魔になる事があれば、

ただの余白じゃなくて、やり残しみたいな事になり、行く先々を邪魔をする・・・
それを意識無くやれば、後はバック・・・みたいな楽な気分で取り組むのと、

さっこれからが大変だ・・・とでは、意識の違いから大きくダメ-ジの受け方が違う。
進み具合が悪くなるのだから・・・これをクラッシュで入れれば良いって言うのなら、

何の問題も無いが、そうじゃない・・・と決めた瞬間、もはやいつか終わる・・・
そんな事になるのだから。じっくり取り組むしかない。

しかも2色と言っても変化の無い色。気分すら変えられない・・・・もはや辛抱である。
それがやっと終わった瞬間、こうして今までのペ-スに戻った・・・そんな感じである。

そんな中、ユニディから連絡があって、先日の下地を娘さんが観て、丸の鏡が良いとの
事。そんな訳で丸の鏡に決まった。決まったので後は数のみ作るだけになる。

そろそろ下地作りも本格的にやらないと、かなりの量になって来た・・・・。


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夏の恒例ユニディ家での出張子供教室の下地作り

2012-06-27 06:58:54 | モザイク教室
ここ数年恒例になっていたユニディ家での出張教室。先日、アップルさんが来た時に、
ユニディと相談して連絡します・・・と言う話があって、アップルさんから連絡があり

開催する事になった。その時の話で、今回みんなの子供が大きくなって恐らく最後の
子供教室になるだろう・・・との事。俺もそう思っていたのね・・・となると、

今まで有難うございました・・・下地・・・って話になるじゃない?それじゃ何が良い?
って聞くと・・・・女の子ばかりなので、鏡は?・・・との事。

それじゃあ・・・と作る事になったのだが・・・、昔と違っていくらか鏡も切れる。
下地も結構凝った下地を作れる・・・しかしながら、それじゃどんなのが・・・?となる

かぐやが引越しも終わり、いくらか話せるようになって・・・どうだろうか?ハ-トの鏡
なんてのは・・・?と言うと、悪く無い・・・と言う。

シンプルって言うのなら、丸い形にすれば、ハ-トなんか大嫌いぃぃって女の子は
少ないだろっ・・・?時代は変われど・・・・。

実はそこの考え方を俺は常に考える・・・つまり俺の考え方は古いのでは無いか?とね。
大作の場合は古い考え方でも、それが余りにも古く掘り下げられるスペ-スがあり、

時間も掛けられ、何と言っても俺が作る事が出来る・・・とこれだけ揃えば、例え古くても、アンティ-クに化ける可能性を秘める事も出来るかも知れない・・・がしかし、

たった数時間で終わってしまう作品の下地、余りに凝っても難しくなってしまっては、
終わらなくなってしまうし、かと言って、タイルが豪華ってのも素人には判りづらい・・

昔、katsuさんが描く女の人の絵って上手いけど昔の少女漫画の絵みたい・・・って話が
あって、更につい最近、早起きした朝に、エリアの何とか・・・ってサッカ-アニメを

観たんだけれど、キャプテン翼とは明らかに違っていた・・・そんな話も含めて、
俺の下地の提案って古いんだよなっ・・・だからオリジナルにこだわるのは形だけにして

色は諦める・・・ってね。それがこれ。俺は明らかに可愛いとは思わない色合い。
だが、色んな所で女の子達の服にこんな感じの色合いが使われていて・・・・

何故故に可愛い色に黒?はぁ?可愛いってのは可愛い色だらけだろっ?アイドルを見りゃ
わかんだろっ・・・って言いたくなる。何しろ俺は幼い頃から男だろうが、女だろうが

アイドル大好きだった。カッコイイし、可愛いのは万歳。何しろそれだけで十分。
何でも従います・・・だったのね。けど、どうも俺の考える、イメ-ジする可愛さは

古臭い・・・それだけは間違いない。そこで彫るだの切るだのって言う部分が、
オリジナルで、色合いは時代背景に従おう・・・折角オレンジのガラスタイルが

あるんだから・・・となる。オレンジは可愛い色である。ここは多分今でも一緒。
なら次に使う色が変わっている事になる。

食べ物なら何でもマヨネ-ズだとかの味付け、可愛いだけで良いのに、キモッってのを
合体、鶏がらス-プにとんこつって・・・はぁ?シンプルってのは何?

車は機能性だけを重視したらみんなが丸い形になった・・・ん・・・やはりここだな。
機能性を取れば、無駄を省くと誰もが考える事は一緒になる。

逆に個性を追求したらゴテゴテして行く・・・つまり合体に合体を重ねるから。
少なくとも俺の頃なら仮面ライダ-Ⅴ3でバズ-カ-砲とカメを合体して、

カメバズ-カ-なんて怪人のキャラがあった。何かと何かを合体ってね。
あの考え方なんだろうな。今は・・・足し算で個性・・・ねぇ・・・

要はこんな考え方を踏まえれば、岩崎良美さんのデビュ-曲の赤と黒みたいな話で、
あの当時から比較対照として合うのなら、変化しているのだから、オレンジと黒って

あっても良いのかな・・・?しかも黒ってだけだとドス黒って感じになるから、
薄めたくなる・・・じゃ白?って言いたいがそれでは混ざらないから葬式みたいになる。

じゃ混ざった色のグレ-・・・げぇぇぇ、やっぱそう言う事だわっ。だからこんな色合い
になっちゃった訳ね・・・ただ俺の趣味では無いから、恐らくこれが今風って

人気あっても良いのかな?とかぐやに見せると・・・・あはははは、これ良いねだって。
今まであんなに可愛いとかこだわって来たのに、これが良いって言うのなら、

100万年経っても見つからないな・・・俺には。俺の可愛いって言う趣味では無いから。
けど見慣れりゃ悪くはなくなって来た・・・・慣れって怖いぃぃ。

そんな訳で、これも含めた色んな色で作るってのでどう?ユニディ、アップルさん。
最後になるって言うから結構頑張ったよぉぉぉ。

その後は、勿論だるま・・・結構ダメ-ジ受けて来たから、良い作品になりつつあるね。


さっきとは逆で王道のだるまは時が変れど、張子みたいな立体。そして赤を変化させて
キャラまで乗せて・・・それなら、俺のは世界で初めてモザイクだるま・・・

新しいと言えば新しいし、だるまって言うのなら昔からあるお題。
しかしながら俺のだるまには足があるから倒れない。口もあるがくちばしもある。

こっちは明らかに作家katsu・・・・迷いは1つも無い。これは時間が解決するはず。

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びれっじふぃ-るどでのお教室の大人用のサンプル

2012-06-26 06:03:12 | モザイク教室
先日、決まったびれっじさんでのお教室。それが大人には大人向けの・・・って話が出て
すでに数人予約があって・・・そんな訳でサンプルが必要かな・・・?と。

何しろ金額が違うし、親子で一緒では無くて、親子別々でしかも金魚好きな人達。
更にその金魚の品種まで言えてしまうツワモノ・・・・そう考えた時に通常の場合とは

変って来る気がするのね・・・例えば通常の体験の場合なら小学生とお母さん。
このセットなら同じ下地でやっても大人な分、お母さんが上手かったり、お洒落だったり

何しろ大人のプライドは守られると思われるが、これが今回はきっとお父さんと娘さんの
ような気がするのね・・・そうなると、流石お父さん・・・となる結果が欲しくなる。

つまり父のプライド、男のプライド・・・・何しろ金魚好きなだけだったりすれば、
モノ作りとは縁遠かったりしたら・・・だから大きさが違う・・・だけでは、

安全とは言えないし、言い方を変えれば金魚が好きなんでは無くて、素敵な金魚が好きな
人なのだから、やはり仕上がり感がぶっちぎりに良くなった方が安心である。

更に言えば、すでに江戸錦のサンプルは置いてあるし、作家katsuの作品もある。
そんな中でのお父さんの心境って・・・?やっぱり仕上がりの期待感・・・問われるよな?

そんな感じ・・・そう言うのを踏まえた仕上がり感は悪く無いし、子供サンプルよりも
高級感もあるし、作家katsuとも雰囲気は違うし、まっ納得出来たのね・・・俺は・・・

ただこれが随分と時間が掛かってしまって・・・・作家katsuはと言うと・・・・


まっ進んだのか?進まないのか?って判りづらい進行具合・・・。

それと、一番最初に生まれた稚魚が全滅した・・・・最近常に23℃あったのに、
今日はいきなり18℃。これではある意味仕方ない。

残念だったが餌以外、特に何もしていない自然のままの環境で・・・・って条件では
生き残るって言うのは難しいのだろうが、去年はここで1匹残った・・・・

しかし流金って種類の金魚が親だったのに金魚すくいの和金のような形の金魚だった。

そんな中、しばらくして何か諦め切れず・・・と覗いて見ると・・・いた1匹。
しかも蝶尾。もしこのまま生き残る事があるのなら・・・・

こんな仮説が成立するのかな?最初生まれた時は、ここに数百匹いて、いつしか自然に
淘汰されて落ち着き、またそれらが大きくなって、1匹あたりに必要なスペ-スが

狭くなり、弱い魚が淘汰され、また大きくなり淘汰・・・の繰り返しが起こって、
この入れ物には1匹しか育たない・・・それが答えだとしたら・・・・

そこで外の後から生まれた所にエア-を入れる事にした。人為的に1つだけ。
こうすれば少なくとも条件は良くなった事になる。

しかもここはさっきの壺よりも大きな場所。更に条件は良い。そうなるとどうなる?
ちなみにアトリエ内はエア-有りの室内だが容器は小さい。

2番目に早く生まれた稚魚は全滅していて、最後に生まれたのは生きている。

こんな事が繰り返されると、もしアトリエ内で残らず、外が残る事があったら・・・
またこんな事が原因なのかな?とまた1つ考えられる事が増える訳で・・・。

この繰り返しが経験値だったりする・・・・すべては実験のようなものだから・・・。
こう書くと問題はあるだろうが、本来ブリ-ダ-なら選別を繰り返す・・・

つまり良種を残す為の排除。金魚とは、自然のままの鯉とは違って、人間が操作して
作り上げた品種。だから手を入れないと、元に戻ろうとしてしまう・・・・

恐らく原理は、原型の形が泳ぎやすく生きるだけなら強く生きられるのだろう・・・
だから餌もいち早く取得すれば体も大きくなる。

その繰り返しをすれば、当然大きくなった分、ぶつかっても負けないし、早く泳げる。
もはや素早いふとっちょ・・・相撲取りみたいなもん。

ただ人間の鑑賞するってエゴからは掛け離れている。そこで美しさとは?と輩出する側は
追究し、これは?と言うものが出たら、それを親として安定した子供が出来るまで

繰り返す・・・。そうした新種を他の人も切磋琢磨して作っている・・・
それには・・・そうじゃないものを削除に削除を重ねる訳で・・・。

ただこれは養魚場だったりブリ-ダ-だったり・・・じゃ俺達完全なる趣味となると、
自分産が大きくならないかな?ってレベルの話。ただお祭り金魚が大きくなったとか、

それが卵を産んで・・・と和金の話。そうじゃなくて、出目金みたいな形で育ったって
話を一般の人からは聞かない・・・・ここ。

それが出来ないのかな?って思うのね。しかも過密は駄目とか、飼育本に書いてある
常識じゃなくて、何とも過密に飼いたい場合は、こうして飼うとか、葛西水族館の

マグロみたいに何とかならないもんかなぁ?なんて事を考えたりする。
自然にいるもんがあんなに過密ってね。出来ればこうすれば・・・ってね。

やっぱ本気でやんないと・・・趣味でもね。死んだら悲しいし、思い通りにならないと
悔しいし、常識ばかりじゃ数匹しか飼えないし、外でわんさと飼いたいなら過密しか

無いしね。ずっと続けるにはやっぱ本気で馬鹿馬鹿しい事をやんないと。
人と同じでは同じ事以下しか結果は出ないしね。俺は・・・。

やっぱ素人は素人にしか出来ない事考えないと・・・プロを真似しても真似など
出来ない。プロが当たり前じゃん、常識じゃん・・・じゃない事探し・・・。

魚釣りもベテランはいつも釣り場探し。しかし素人は餌付けてすぐにスタ-ト。
ベテランは絶対やらないような場所で・・・・だからビギナ-ズラックがある。

しかし一度それで釣りを好きになり知識を得てしまうと、常識を知ってしまうから、
もう二度とビギナ-ズラックは起こらない・・・・。

けれど知識無しではそうそう安定的には起こらない。

そのビギナ-ズラックを金魚飼育で安定的なビギナ-ズラックを目指したいのね。
つまり本も読んである程度知識はあるんだけれど、ビギナ-のような飼い方をして、

それでもこんな事をしたら・・・?って見つけられたら、常識ではない非常識でも
何とかなった・・・が見つかった事になる。

温シップと冷シップみたいに正反対なものが見つかればなぁ・・・って。

飼育本では安定した水作りと書いてあるのに、ある大学の先生はカルキ抜きをした
水を毎日入れ替える・・・と言う。

エア-を欠かさずと書いてあるのに、その先生はエア-無しでコップでも飼えると言う。
何とも素人には有難い話である。俺は以前飼っていたが、その本を読んでまた金魚を

始めたのね。俺の金魚飼育はこの先生の影響なのね。きっかけなんてこんな些細なもん。
お手軽簡単って入る事って何でもある。逆に素晴らしいプレ-を観て俺も・・・って

言うのもある。確実に正反対なきっかけ。俺はモザイクでこの2つを持ちたいのね・・・
作家katsuは素晴らしいプレ-。先生katsuの体験教室はお手軽に良いものを・・・。

そんな生き方の中での金魚は趣味。けれどただ飼うだけならこだわらなくて良い。
ならば死んでも悲しみもその程度。けれど金魚は生き物・・・・。

何が正しくて、何が間違っていて、売る訳じゃなく、けれど自分んち産の金魚は欲しい。
そうこだわってしまったから、大変になっちゃったし、けれど張り合いも出来た。

家の中じゃないから、みんなが観に来るし、いたずらもされる・・・
色んな事があるのは金魚がいるからで・・・。

だから金魚飼育は完全なる素人のままで・・・でも普通の素人じゃない・・・
一流の素人になりたい・・・・。のね。ずっと続けるから・・・モザイクみたいに。




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リピ-タ-さん教室

2012-06-25 05:29:44 | モザイク教室
今日は水換えの日。ここの所、池の金魚がちょこちょこ死んで行く・・・水が悪いのか?
エラ病と言う病気の症状にも似ているような気もする・・・・そこでやはり水かな?と。

梅雨も考えると、晴れ間は中々無いだろうし・・・2時頃からの教室だし、間に合うはず
・・・と始めたが、いつもと違って何だか汚れが激しい気がして・・・・

思ったよりも時間が掛かってしまい、こんにちは・・・と声を掛けられた・・・。
ただ片付け最中だったので、苦笑いのギリギリセ-フとなった。

さてそんな中、教室中でのエピソ-ドをかいつまんで2つ。1つは良く池の前で会う老夫婦の旦那さんがアトリエに来て、話を聞くと・・・・実は俺が不在だった日に、

小学生の子供が素手で捕まえた・・・と金魚を追い掛け回していたので、こらっ・・・と
しかったんだけれど、側で見ていた母親らしき人がビニ-ル袋を出していた・・・と言う

つまり旦那さんは盗まれてはいないか?と心配してくれたらしい・・・そしてもっと
池の強化をして捕られない様にしては・・・?と忠告しに来てくれたようだった・・・。

そんな話をしている最中に人が集まって、池の前でみんなに楽しみにしているのに・・・
とその人達にも捕られない様に・・・と更に忠告を受けたのだけれど・・・

みんなにはこう言った・・・。俺はこうしてみんなが楽しみにして下さっているから、
余計に世話するのにハリが合って、こっちも楽しんでいるんです・・・・だから、

確かに盗まれたり、そうでなくても触られたりすれば弱ってしまって死ぬ事もあるから、
困るし、嫌なんだけれど・・・・けれど、こうして楽しみにしている人が、捕られない事

に力を入れれば、観づらくなるでしょ?本末転倒になる。見せたいと見やすくしているのに、捕られないように・・・が趣旨になればね。しかも捕る気ならどんな手でも使って

捕るだろうし・・・それよりも何よりも大事なのは、注意をしてくれた旦那さんの行為。
しかもこうして見知らぬ人達が大事にしてくれている・・・ここ。

こうしてみんなが見ていれば、きっとその内にそんな真似は出来ないようになる。
一番憎むべき行為は、池に手を入れた子供では無い。こやつは単なるいたずら。

こんなのはいつかその行為をいつか悔やむ事になる・・・悪意が無いのなら・・・
がしかし、それよりも母親らしき人がビニ-ル袋を出すと言う行為。

それが意味する事が盗みのアシストだったとしたら・・・?これは大人として子供の
アシストをする・・・これは情状酌量の余地は無い。

ただこれもいつか有名になれば解決するだろうから、それまでの辛抱と考えれば、
少なくともこうして心配して下さる善が悪より多いのだから、それだけで十分。

しかも、このご夫婦に至ってはこんな話がある。私達はこっち方面には何の用事も
無いんだけれど、2人で金魚観に行こうか?とどちらかとも無く声を掛けて・・

いつも楽しみに散歩に来るんです・・・と言うのだ。すると側で話を聞いていた人が
私も買い物をここに寄る為に遠回りするのね・・・と言い出す。

するとその二組の人達はまたここで・・・と笑顔で挨拶していた・・・もうそれで
十分であろう。この池の役目としては。俺もそれだけで報われる気分になる。

もう1つは、びれっじさんからの電話。昨日の晩に届けたサンプル効果もあって、
2組のお客さんに開催期日では無い日にはならないか?の問い合わせがあった。

どうやらどうしてもやりたいのだけれど、期日に折り合いが付かないとの事。
そこで他の日に予約を入れて貰い、違う日に出張教室を開く事になった。

昨日の今日での話。何とも早い結果が出たものだ。何とも有難い話である。
報われるくくりの話なら、2つともに実に心ある話である。

さてそんな中での本題の教室。前回は楽しむモザイクをするには・・・?こんな話。
本来趣味、楽しむだけで始めたはずだったが、蝶を作り終わった時点で、

幾何学模様の箱を作る・・・そして絵を作るような事をしてこんなに苦労はしたくない
・・・ここが趣旨だったのに、箱のグレ-ドでテンションが上がったのか?

いつの間にかバラの絵に変り、もっともっとと欲張ってしまった結果、何かが変では?
との忠告に気まずくなる・・・こんな事があった。

そして気が付く1つの答え・・・それがやりたい事をやるには上手くならないと
やれないんですね・・・?ここで終わった。

要するにこれがしたい、あれがしたい・・・と完成を見て次回作は・・・と構想は
広がるもの。しかしながらいつしか、どんどんと意識無くグレ-ドが上がっている

構想になっている事に気付かず、どんどんと広げてしまう・・・・先日の監督もそう。
ただ監督のように夏休みの中で・・・と期日があれば、その中で出来る事は・・・と

本人も納得しやすいが、逆に期日は定めていない彼女のような場合、それには
当てはまらない。しかし実は心の中では勝手な期日があるのだ・・・人とはそんなもん。

それは慣れから来る過信。思い込みでも良い。判断の甘さでも良い。
それが意味するもの・・・・もしそうだったとして、その意識を持たず始めれば、

余りの果てしなさに潰されて行くか、さもなくば美よりも早さを取る事になる。
それは結果を早く求めるが故。彼女もそれにつまづいた事になる。

つまり楽しみならそんなにこだわる必要は無い。難しい事は避け、何を選択しても
進み具合は一緒で無くてはならない。そもそもここでの体験なら20cm程度の大きさなら

ぺきぺきを使えば1回で終わらなければならない。それを2回、3回で連続教室として
やるスタイルにも出来たりする。下地は同じ大きさなのにね。

つまり上手く作りたい・・・と願えば時間が掛かり、楽しみたいのなら1回で終わる。
目的意識の問題となるのだ・・・2回目以降は。

当然、リピ-タ-さんって言うのは、全ての人がそれを問われる事になる・・・。
何故なら楽しむだけでは続けられなくなるから・・・。知らぬ間にね。

つまり習い事だから。タダじゃないから・・・。そして俺は先生である事。ここ。
ではそれを踏まえて・・・・。

まず彼女が俺に頼んだ下地・・・これが完成した時のイメ-ジ・・・最初に戻る。
えっと・・・蝶のようにこだわらずに楽しみのモザイクだから・・・幾何学模様の

ように、○とか△とか同じパ-ツの繰り返しで楽に・・・と言っていた・・・・。
しかしながら、この下地・・・他の人に頼まれた事を断った事もある箱の下地。

その事も伝えた。始めて作った箱・・・それをこだわらず作ろうとしていた・・・
しかしながら、いつしか変更となり、またよりこだわる方向の絵になり、しかも、

蝶よりも大きさは小さくなり、必然的に細かくなるのは目に見えていた・・・がしかし
本人はそのつもり一切無し。何故切らなきゃいけないの?ってそんな感じ・・・

それならば一番楽なクラッシュでも構わない・・・と提案すると、それは嫌と言う。
ならば打つ手なしになる。そもそも先生が一番楽なのはクラッシュと言ったのなら、

それ以下は無しとなるはず。その判断を下したのだから・・・。その返しの返答として
きちんと説得出来るようになるのは常連クラスにならないと無理。

つまり向き合うのなら腕が必要となる。何でも切れる・・・これが出来なきゃ同じ土俵に
上がっていないのだから、提案した事が出来ない事になる・・・つまり出来るか?

出来ないか?やってみなければ判らない・・・そんな考え方を変えて貰わないとね。
つまりやり遂げます・・・ここが変らないと・・・。ね。つまりその転換期・・・

ここが楽しむモザイクと本気のモザイクの境目となる。楽しみなら出来りゃ良い。
でもリピ-トして行けば、楽しみだけなら続けられなくなる・・・可能性が多い。

それはモノは増えると言う事。作っても喰ってしまえば無くなる習い事なら、何回やっても何も残らないから増えたとしてもレシピ本や道具のみ。

しかし完成したものが残って行く習い事って言うのは、どんどんと残って行く事になる。
楽しんだ分だけ・・・作品が。しかも楽しんだ分だけだから、体験教室で辞めれば、

1つで済むが、リピ-タ-となれば一体何個となるのか?そして、何個までなら家の中で
受け入れ態勢が整うのか?となる。つまり許容範囲を超えた時に、捨てるか、あげるか

何らかの状況を手に入れないとならなくなる。まっ俺の過密飼育の池の金魚みたいなもん
過密なら死ななきゃ追加の金魚は買えない事になる・・・すでに過密なのだから。

それをどうして?と言っているようでは、その時に気付いていては遅いから、こうして
老婆心として先人、先生としてkatsuが指導・・・と取って頂ければ、伝わるものも、

いつしか慣れてしまうと・・・katsu先生も色褪せて、かつ・・となる。
つまりかつに言われたぁぁぁとなる。これを俺は女房化する・・・と表現するのね。

勿論、悪い意味なら対等になったとの表現だし、良い意味なら阿吽の呼吸が出来るように
なったとも意味する。いずれにせよ、気心を知るきっかけとなる出来事になる・・・

その比喩がケンカするほど仲が良い・・・となる。つまりエゴとエゴのぶつけ合いを
しているウチはその比喩が当てはまるが、どちらかが疲れ果てたり、向き合わなくなった

時、お別れが来る・・・ただそれだけ。しかも夫婦じゃないから、一方的にお金を
支払って・・・となる。習い事なのだから・・・・。

その時に、上手くなりたい・・・とか、こんなものが作りたい・・・とか、
仕事がしてみたい・・・とか、楽しむ為にも、目標達成の為にも、覚悟はあります・・・

って姿勢あっての指導は、時に全面否定に近い事も先生として言わなければならない事も
あったりもする・・・かも知れない。

もっと言えば、良く考えれば判る事は、何度も言うが以前の自分なのだ・・・俺は。
提案はしても、こうして・・・なんて言うのは押し付けになる。それではやる気は

起きない。まずは自分の意思。それならこれは?こっちは?これは?と色々提案し、

後は自分で・・・と言い、選択させて、またそれなら、これは?これは?と連れて行く。
しかもそれをすると、こんな結果になるだろう・・・まで教えて・・・。

これに慣れれば、いつしかこんな事をしたいんですけど・・・と提案を出来るようになる
がしかし、その提案を通すには覚悟をしろ・・・となる。

つまりたかが25cm程度の大きさの下地でこのバラはすでに2回目。しかも自宅ではせず
月に1回のスタイルは変えずにやって行く・・・今まで通りに・・・。

ならばいつ終わるか判らない・・・そんな覚悟をしろ・・・となる。
しかしながら、自覚の無い人は勝手に数の少ない経験値から、この位で終わるでしょ?と

意識無く考えているから、そのペ-スが上がらないとどうしてもテンションが上がらない
そもそもがやって見ないと判らない・・・こんな事を言っている事を直さないと。

大事なのは1歩先を読む。やる前にやらなくてもわかる様にする・・・これが次なる
ステップなのだが、ここでつまづく人はとても多い。

本末転倒だが、ここでつまづき辞める人は、その先にある更なる自分の壁に潰される。
つまりやればやるほど、難しく大変な事ばかりなのに、やればやるほど結果が報われる

作品となり、満足度も上がる。つまりそれには腕の向上となる。何故なら習い事だから。

言いたく無いが残酷な話の比喩として、じゃあダイエットの為に習い事をするとする。
きちんと休まずやればきちんと段々と結果として痩せ続けるだろう。

何故ならプロのインストラクタ-が付き、無理ない指導で徐々に・・・段々だから。
じゃ納得した体重になってどうする?良かったじゃん。それで?

つまりここ。それで?ってそれが無いと、その後が続けづらくなる・・・習い事はお金を
払い続けるのだから。それがロッキ-のように1人で・・・と鍛えて行くのなら無料。

これなら自分次第だろうがね。枕の金魚の話が判れば、最後は何の為になるのかな?
これは一石を投じる・・・そんな終わりの無い終わりが良いだろう。各々が感じれば。

そんな事を踏まえての今日の指導はとても簡単。何故なら彼女の欠点それがはっきり
しているから。それは結果が見えないと進めないから。

そこを防ぐ為に証拠として、前回バラの花びらに何色をイメ-ジするか?と文字を入れさせてあって、その時は図鑑まで側に置いてあげたが、今日は図鑑は最後まで出さずに、

その文字のみで、前回の貴方・・・と向き合わせた。俺は一切口出しせず先日の監督の
ボンド取り。言わば放置。だって決めた事がある以上、質問は書いていない部分のみ。

今更切る事についての質問は無いし、会話としては指導では無く世間話。
緊張感を作らない為のね・・・。

するとスイスイとやっている事が観なくても判る。何故なら切っている音が安定している
リズムで聞こえるから・・・悩めば音が止まり続けるのね。

つまり止まらなかった理由。それはマニュアルとしての導きの言葉、つまり以前の私が
書いたものを信じて進むから納得せざるおえないから。

しかし以前の私の言った事・・・と俺が言っても私じゃないから。簡単な理由。
つまり彼女は今後、必ず最後に次回の私にメッセ-ジとして色を書いて行き終わる事。

そして必ず次のアイテムのデザインの手掛かりになるものを探して来る事。
この繰り返しのみ。それをここに来てから、どうしようかな・・・?

それなのに色のイメ-ジはして来る。大きな間違いをする。色はここに来て決める。
何故なら自分に合わせるのでは無くて、タイルに合わせるのがモザイク。

つまりイメ-ジするのはどんな形。こっちが先。その間違いに気が付かせる為にも
メッセ-ジを書く・・・こうすればすべてをここに来て悩まずに済む・・・

少なくても色だけはね。それを最後に説明すると、その通りだと思います・・・だった。
それなら指導は合っていた事になる。そうなると当然今日も書いて行って・・になる。

そこまでは良いが、疲れる前に帰る・・・と辞めて置きながら、またこの話を始める。
つまり構想の続き・・・つまりそれを繰り替えせば、またドツボにはまる・・・。

えっと1歩先を読むって言うのは、バラは時間が解決するようにまでなったのだから、
困る事は無いとの前提で、次なるアイテムの形・・・これを考える事であって、

それをせずに、ここが何色、こひこが何色とただの思い付きをいくら話しても、
2番目を決めずに6.7番目のような話をしても無駄な事。

しかしながらしばらく付き合って、それも伝えた。全く意味の無い事と・・・。
何故なら2番目を決定したのなら、3番目の話も出来ようが、1歩先が出来ないのに、

そんな先が読めるはずが無い。それを伝えるとそうですか?と更なる質問と言うより
反論とも取れる言葉が返って来たのでスッパリ切り捨てた。厳しくして良いスタイルに

なったと判断して。そもそも思いつきなんてやり方は、確立するものを持っての前提で、
日も浅い訓練無しの成功率が多いのなら、先生など世の中にはいらない。

何故なら簡単に出来るから。結果が出るからとなるから。所詮どんなプロを観たって
思いつきやひらめきなんてもんでやっても、2割五分程度なんじゃないのかな?

それを根拠の元に確立を上げて結果を求める・・・まっ受験のようにね。
まっそれが出来ないのなら、思いつきやひらめきでラフ画を描けば、それ相応には

作れるんじゃないのかな?いちいち毎回、思いつきやひらめきをしていたんじゃ、気分で
いくらでも変ってしまい、結果は安定的に得られない。

それも時間を掛けずにお金を掛けずになら、問題も無く忘れられるが、物として残る・・
は後悔も残る可能性がある。モノ作りの習い事の場合ね。

つまり彼女の場合、束縛されたものでなく、束縛感の無い自由なサンプル無し教室に
惹かれてくれたのだけれど、本来自由と言うのはル-ルの元に成り立つもので、

体験ならお試しだから、時間内に終わるがル-ル。それが終わりの設定を想定して、
これ位・・・と計画を立てて終わりに向かうのがリピ-タ-。

それを何度と無くやった経験値があり、継続性もあり、場合に寄ってはお教室や作品作り
に参加を要請する事のあるのが常連。

弟子は仕事として成立した時に、覚悟あってそこに一緒にいたい人。となる。

そんな事を考えると、まずリピ-タ-としては期日を想定して・・・の方が向いているが、
人によってはいつ出来るか判らない・・・そんな人もいる。

せめて覚悟だけでもあれば乗り切れるかも知れ無いが、それすらも無いとなると、
思いつきやひらめきで果てしない事は恐らく確立として低過ぎる。

良い例がのりちゃんのお母さん。1年掛かっても・・・と頑張る・・・と言っていたのに
本体としての花が終わってしまった残り・・・つまりバックとなった時に、

モチベ-ションが下がり、へこたれてしまって1年なんてまだまだなのに・・・となる。
がしかし、サ-クルのみんなに、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇって言われて、そこは大人

頑張りますぅぅ・・・と立て直しとなる。だから何1つ偶然は無く必然として結果は
安定して変わりなく進んでいる。当然結果は乱れる事無く問題なくグレ-ドもそのまま。

こうして覚悟しても人は心変わりと言うものがある。だからこそ覚悟なのだ。
そう言う事を出来た結果は見なくても素晴らしい結果が待っている・・・

すべての常連や弟子はそれを知っている。何せ自分も通って来た道だから・・・・。
ただサ-クルも個人レッスンもあるのりちゃん親子のようなスタイルとは違い、

個人レッスンのみで月に1回、楽しみのまま繰り返して行く・・・果てしなく・・・は
向き合う人が俺のみなので、自分の調子が良い時は問題無いが、ひとたび崩れると、

取り返して立て直すのも、気まずくなった俺と・・・になる訳で。
難しい点も多いが、逆にしばらく振りで忘れているかも知れない・・・事もある。

今回の場合は忘れる事無く、憶えていたが特に崩れる事無く、立て直せたような気がする
それが証拠に次回の予約をすかさずしていたから。

次がある・・・これはこちらとしても指導として言い易い事もある。次と言われても
いつだったっけ・・・?って状況は、こちらとしてもこだわりが多ければ多いほど、

向き合うのも大変で・・・うかつな事は言いづらい。久しぶりにどうなのかなぁ?とね。
様子を観る時間も必要だからね。いずれにせよ、今日は逃げ切った・・・そんなセリフが

妥当だと思う。最近の教室は一筋縄って訳には行かない事が多い。それだけ多種多様な
要求の教室が増えたと言う事なのだろう。

すべて問われるのは適応能力があるのか?無いのか?なのだろう・・・俺は。
大変だが、やりがいはある。



そんな中、びれっじさんの体験で大人もいて、金額もアップするので・・・
単なる大きさの違いでも良いのだろうが、流石にkatsuのお教室だわっ・・・・の

最高級な結果が欲しいのなら、書き下ろしの新キャラが必要だろうな・・・・?と
今作成中。ただ悩んでも納得出来なければ、そのまま拡大。

けれど、追究だけはして行こうと思う・・・・時間まで。



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監督教室

2012-06-24 07:32:23 | モザイク教室
きちんと宿題にした1cmの9分の1と4分の1を切って来た。中々の数である。
しかし数を数えた訳じゃないので、足りるのか?足りないのか?は判らない・・・・

感・・・つまり俺が考えるに、学校へ行っていて、尚且つ部活や塾などがあったにして
すべてのやり終えた余り・・・それがモザイクをやれそうな時間となる。

だからテレビとかゲ-ムとかパソコンとか・・・・こんな余暇がその時間の対象となる。
今までも何人もこうして向き合って来た中学生を考えても、相当な目的意識を持つ子が

多かった。これを完成させる・・・だから俺がタイルを多めに渡せば、それだけをして
他をおろそかにもしそうな勢いもある。彼もそんな匂いがする・・・それを踏まえて

この位かな・・・と渡したタイルがすべて切り終わっていた・・・と言う事。
この1日目の勢いは意気込みとしては悪く無い。がしかし、この夏すべてが継続。

ここ。そしてこうしたこなすって事をしっかりやって来る事も判ったのも事実なら、
宿題としてバックの想像力を問われる場所で、自分と向き合う・・・想像し表現をする、

そこは助けられない部分・・・ここは机に向かってやる事では無く、日常の生活観の中で
考える事なので、そっちはこなす事では無くイメ-ジを作る・・・になる。

結果から言えば、こなすって部分にはメドが立ったので、宿題としては次は幸せ感に
相当するバック・・・ピカソと対比する部分・・・ここと向き合う時間・・・・

そんな事が宿題。出来れば手掛かりになるようなラフ画なんかがやって来ると良いが、
そろそろテストもあるだろうし、一旦モザイクからは離れて貰う事も良いだろう。

さてそれを張る事になるのだけれど、ピンセットで掴んでボンドを適量付けて張る・・・
そんな単純な事をどう感じるか?なのね・・・。

やっと張れる・・・と考えるのか?げっ・・・こんな沢山こんな事すんのかぁ・・・
どちらも同じ事をする前提のリアクションだが、前者は次へ・・・って前向きだが、

後者は完全に後向き。ただ切り置きする場合って気分でこんな気持ちが交差する。


俺もこうして同じ事をお教室の下地の仕込みをしているのだけれど、1枚終わった・・・
またまたまた・・・と追われるように、もはやわんこそばじゃなく、わんこモザイク。

大作の場合はそこが全く違くて、出来れば出来るほど報われて行く気持ちになる。
おっ、おぉぉぉぉ、って自分自身もワクワクしたりもする。

しかし余りの果てしなさに付いていけない事もある・・・・しかしながら、

こうした小物は終わりが早いが、目先が変えて続けないと同じ事が飽きてしまう事も
あったりする。しかも同じパ-ツであるのに、大作は凄いと表現され、小物は頑張っても

可愛い・・・くらいにしかならないのも事実。これが小物を沢山作るのなら、大きめな
作品を作ろう・・・と先生katsuがお勧めする理由。

それはそうと大作に取り組んでいる監督は、


とこうなる。全貌はその内として、こうして同じパ-ツで全くやっている事は同じ。
つまり走るってくくりなら、短距離走と長距離走の違い・・・・。

こんな事からも小物で慣れたら少しずつ大きい作品にして、大作を作ったのなら、
休んで遊びの小物で楽しむ・・・そうする事によって、大作を作った後だから、

その小物のスペ-スは明らかに狭く感じる事が出来て、スペ-スに呑まれる事無く、
楽しめる。がしかし、小物ばかりの場合、どれも同じ大きさなので、そこにあるのは慣れ

になる。勿論、大作で良い結果が出たからと言って、舐めて掛かると大きさがあったから
やりたい事を存分に出来たのかも知れないから、スペ-スが狭いと感じるかも知れない。

つまり小物はいかにデフォルメを上手く出来るか?の勉強なのね。
大作を作ると必ずその大きさに耐えられる精神力が出来る。当然ここまでやって

失敗したくない・・・とプレッシャ-が掛かるから手を抜く事が出来ない。しかし小物は
まっ良いかっ・・・って進んで、次に頑張ろう・・・・ってリセットも簡単。

ここが大きな違いがある。ただ時間の長さが完成までたどり着けない・・・そんなリスクもあるのが大作・・・・どちらも一長一短。

さてでは何故、今回1㎝のタイルをこんなに切って縁取りをするのか?って平凡な質問も
あっても不思議じゃない?それはとても簡単な事で、来年も・・・って話が出たから。

しかも来年はユ-ミンのように立体をしたい・・・と言っている。ここ。
あれは1㎝タイルの仕込みがすべて。いかに宿題のパ-ツを自宅で仕込めるか?になる。

その練習も兼ねて。先々を見据えないとね・・・先生としてはね。
しかも俺も同じ事をしているよ・・・って判りやすく前を歩いてやった方が良いかな?

ってね・・・けど小物で歩くのって、結構辛い・・・だって監督の方が凄いんだもん。
迫力あるしね・・・・まるでゾウとアリ。沢山作って囲まないと、ゾウにひと踏みって

感じなんだもん・・・。あははははは。まっそれはそうと、こりゃコヤツやるな・・・
そんな感じ。やっぱ根気のある奴ってのは凄いわっ。

本来、監督が張っている横で、小物の仕込みをしたいのね・・・ちくしょうぅぅぅぅ
負けないぞぉぉぉぉってね。そしたら、きっともっと進みが良いんだろうね・・・俺。

気分的にまだ2枚かよぉぉ・・・そんな感じなのね・・・。けれど慌てた所でそんなに
変らないのがkatsuの教えるモザイク・・・まっきちんとやれば、きちんと仕上がる。

きちんと自分と向き合えば、きちんと自分は自分に応えてくれる・・・そんな事を
教えたい・・・観た事の無い自分に合わせてあげられれば・・・とね。

それが良い事だけとは限らないけれど・・・・。


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夏の教室の下地作りと江戸錦サンプル

2012-06-22 20:53:29 | モザイク教室


ちょこちょことお教室の依頼が入って・・・人数はどうなるのか?判らないが、
高洲公民館では17人の予約が入ったらしいし、NHK学園、キ-ホ-ム、住宅展示場、

そしてびれっじふぃ-るど・・・と正式依頼だけでも結構あって、そうなると一体何個の
下地を作れば良いのか?・・・ここがいつも悩み所なのね・・・。

とは言うものの、すぐさま作れるような下地は無いし、結局リスクありでも事前に
そこそこ作って置かないと・・・。何しろどうなるか?誰にも判らない・・・・。

そんな訳で、サンプルを作って見た・・・・江戸錦って金魚なのね。
まっ御馴染みのらんちゅうの形なんだけれど、色が浅葱色〔あさぎいろ〕って言う

青っぽい色が入っている、いわゆるブチみたいなのね。
ここが金魚のモザイクの良い所で、同じ形であってもこうした柄にすると、

ちゃんとそれには名前があって、しかもモザイクとしてかなり可愛くなる。
これが白と赤の更紗とか、赤一色の素赤なんて言うのでは、モザイクとしては

面白さに若干欠ける。しかし、この江戸錦の形で赤と白にすると、らんちゅうにもなるし
桜錦って種類にもなる。オランダシシガシラの形でブチにすると東錦になって、

赤と白で桜東錦になったりする。ただいくらか黄色気味の目地材にしてみたので、
赤と白で作ってもそこそこ良い仕上がりにもなるとは思うんだけれど・・・・。

意外と良い出来だとは思うんだけれど・・・・。これはびれっじ用なんだけれど・・・。
他は熱帯魚って話になっている所もあるしね。

来週月曜の晩にでも持って行って日にちを決定して来ようと思うのね。


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新作のだるまのモザイク

2012-06-22 05:37:46 | モザイク作家
朝から久しぶりにずっと作家katsu。しかも珍しく角嶋の親父さんがアトリエで棚作りの
仕事をしているもんだから、何かいつもとかってが違ってて・・・・

何か微妙に緊張感が増すのね・・・何しろ好き勝手って言う訳には行かないしね・・・
例えばモノ作りって、上手く行っている時はどんどんと進みたくなるのね・・・

こんな時は逆に怪しい・・・つまり進み過ぎる・・・調子に乗る・・・こんなに進むはず
が無い・・・と考えると、ひとまず休憩ぃぃ・・・と離れて見る事が必要なのね。

逆につまづいてしまうと、全然進まず・・・焦りに繋がり、追い込まれたりもする。
そこに向き合っても良いアイデアなんて、すんなり出るはずも無く・・・・

そんな時も一旦この場を離れたい・・・どちらにせよ、こんな時がタバコだった・・・
以前はね。しかしながら、今は完全にそれが金魚タイムに変った・・・。

それを取られてしまったモンゴルはきつかった・・・と先日言ったが、今日はそれにも
近い雰囲気があったのね・・・あはははは。

要は親父さんが休んでいない時に、休みづらいのね・・・立場上・・・。
しかも親父さんはどうやら今日中に終わらせなきゃならない仕事らしく、休憩をする気も

無く・・・・益々休みづらい・・・。そんな感じだったのね。
随分と疲れも増したけれど、久しぶりの作家の緊張感もありぃぃの、進み具合も

悪くなくまずまずの結果となったのね。

ただちょっぴり疲れた・・・のね。作家katsuも久しぶりだったしね・・・・。
何かこれからの自分・・・そんな事を考えた1日だった・・・そんな感じ・・・。

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今日はいつもより賑やか高洲公民館のサ-クル活動

2012-06-20 18:06:08 | モザイク教室
今日は体験教室に3人といつもののりちゃん親子にアルルの母ちゃん、タピオカ、キウイの8人だったのね。さてそれでは枕無しでスタ-ト。

まずは体験から。昔はこう言うハ-トやクロ-バ-の枠で・・・なんて良くやってたのね。
懐かしいのね・・・そんな懐かしいタイルを使って、キウイが仕込んでくれて、

開催となったのね。そんな訳で中身は自由に・・・いつとものように。
最初に出来たのはこの人なんだけれど、ちゃんといちごに見えるし、まずまずな仕上がり


その次は、どうしても切る事が苦手らしく、多少アップアップ感はあったものの、
中々どうして仕上がりは悪く無いのね。

そして最後は、


この人なんだけれど、当代島で作品を見つけて、偶然にもアトリエで見掛けて、
もしかしたら?と声を掛けられ、その時に教室をしていたキウイに誘われて、この体験に

いらしたのね。そんなだからやる気満々だったらしく、実に楽しそうに作っていたのね。
じゃリピ-タ-サン達は・・・と言うと、



もはや、そっちは崖です・・・って方向の厳しいけれど、凄いぃぃ・・・ってモザイク。
明らかに良いね・・・なんて表現では無く、凄いね・・・。



それにタピオカ。実に相変わらずだけれど、コツコツって感じなのね。
キウイのは撮り忘れしたので、次回優先的に・・・。何だか同じプレ-トで、

かなり凝った事してたんだけれど・・・・。

これだけ色々なモザイクが集まると、見るだけでも刺激的でもある。
リピ-タ-さんには良い勉強になったと思うのね。見慣れたモザイクでは無かったから。

人の作品って言うのは、なるほどね・・・って言う事も勉強なのね。
そんな事を自分の作品に反映させる事も出来そうなのが、経験値が付いて来たリピ-タ-。

きっと何かを感じたはず・・・何かね。それは秘密・・・。


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