katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

世田谷キー俱楽部さんの打ち合わせ

2015-06-04 06:23:19 | モザイク教室
今日は朝からしばらく振りに雨。何と無く産卵があったりして・・・・と思ったらやっぱり・・・合羽着てって良かった・・・。
何しろ池の中で産卵されると水が汚れちゃうし・・・・って事で、いつものように人工授精。

そんなこんなで稚魚にエサをやっていると、こんにちは・・・・って。お久しぶりです・・・そうね、そもそも何度も開催されてはいたが、アトリエで打ち合わせするのは最初の時以来なんで、リフォームされているのも初めてなんで、何か変わりましたよね?・・・・って。

さてそれでは本題で、夏休みにいつものようにお教室を開いて下さるのだけれど、何をするか?・・・って事なのね。
そもそもこの担当者さんがやりたいもの・・・そんな感じの話になるのだけれど、今回トレイが良い・・・って言われて、それは却下したのね。

何しろやった事がある人なら判るんだけれど、やっていなくても想像は付くんだけれど、そもそもモザイクをするって事は、そのトレイにタイルを乗せて運ぶって事なのね・・・・毎回使う時に。更に言えば、どんな大きさなのか?となると、大抵コーヒーカップを2つ乗せられる・・・それが最低な大きさ。

しかも、その大きさは勝手には決められない。つまり自分で下地を作れない以上、買わないとならないのだから、商品に合わせる事になる。
しかも一体それはいくら?・・・となると、完全に無理な話。更に言えば仮に金額がクリアーになっても、その大きさが20cmを超えるとなると、

1回数時間で完成は不可能に近い。ただこれが体験番長的に、何度も何度もその都度開催されるものをやり続けている担当者さんは、上手くも早くもなっていて、そもそも事前に考えて来るのだから、すんなり始められるのだけれど、他の人はそう言う訳には行かない。

もし仮に下絵を考えて来ていたとしても、初めてタイルを切る人だったりすれば、当然厳しいし、逆に体験した事があったりすれば、前回よりもこだわった下絵を持って来れば、当然難しくした分、時間は掛かるし、出来ない事だったりもする。

ここで改めて趣旨確認となると、体験教室って言うのはあくまで体験。だから初めての人が前提なはずなのね。だからその時間内ではこの位かな?って言う下地を用意するのだけれど、下絵を描かずに純粋にタイルを切る・・・って体験をして貰うって言うスタイルだと、何らかの形に彫った下地になり、

逆に自由なスペースの中で・・・となると、正直普通はコースター程度の大きさを完成させるのがやっとだと思うのね・・・。
ただ夏休みの宿題にとなると、その程度の大きさでは物足りなく見えてしまうので、かなり無理な感じであっても15cm以上のスペースを作った訳で。

その時にぺきぺきは大きめな大きさでも入れられるので、バックに大きなパーツを入れたりして時間調整をしたのだけれど、当然絵を作れば、沢山の色が使いたくなる訳で・・・。昔はそれでも何とか凌いだけれど、ぺきぺきの値段の上がり方は尋常じゃなく、それどころか、もう自由に使わせては、

上げられない所まで来ていて・・・昔は1枚からでも追加を頼めたけれど、今は10色セット・・・みたいな買い方をしないと手に入らない色だらけ。
流石に紫1枚の為に10色は負担出来ない。もしその会場で2枚使うと、20枚の負担ではね・・・。

それで最近のリピーターさんには、ペキクラって言う色んな色がクラッシュになって袋入りされているものを購入して貰っているんだけれど、それにもハードルがあって、施釉ってセットには赤とかオレンジとか華やかな色が入っていなくて、そんな色の入っている上絵セットはほぼ倍の値段。

もしそれを2袋で600g買ったとすると、それだけで3000円弱となる。もはやお教室代って感じでしょ?それで何とか下地を凝って、今までと見劣りしないように・・・と工夫をするも、今までの使い放題みたいな事を知っている人には完全に物足りなく感じられてしまう事も多々ある。

こんな説明からスタートすると、私がアトリエに来れば済む事なんですよね・・・って言うので、作りたいものがある人は、そうして頂くのがベストだと思いますが・・・となる。そうなると、特にこだわる事が無くなって、何が良いでしょうか?になるのだけれど、

単純にどんな人を集めようとしているのか?場所は何処なのか?期日は8月初旬と決まっているのだから、そんな事から例えば子供となると・・・なんて考えたりするものなんだけれど、かぐやと何度も話をし尽くした事なんだけれど、俺の思っている子供は年齢が低いらしいのね。

今の子供は大人っぽいらしいのね・・・・だからデザインについては、大人も参加しやすいように子供に限定しない方が良いのかな?って事にして、
サンプルは何に?って事にすると、私はお花で良いと思ってた・・・つまり花となると、担当者さんの好みならバラって事になる・・・。

夏にバラ・・・?例えば、テレチャンの時にも、夏でひんやり・・・みたいなタイルって言うのをキャッチぃぃな言葉で宣伝していた事を考えると、
夏にホヌ・・・・カメの方がそれっぽくないかな?あの日高氏ですら、アトレの時にボサノバをかけていたら、ハワイアン無いの?って。

他にもフラを習っていた人もいたり、アルルの母ちゃんもハワイ好き・・・・やっぱ人気あるんじゃないのかな?乗っかって見るか?って考えもあるのかなぁ・・・・なんて事になって、更にペン立てにも鉢カバーにもなるって言う事で・・・カフェパパの下絵違いとなる。

けれど、却下になった大きめなサンプルの方が良いって事で、大きめなほうに決まるのだけれど、正直却下になった時点で、一体この木何処で買ったんだっけ・・・?になる。そんなこんなでお開きになってから、雨が止んだ頃にアトリエを出発してホームセンター巡り・・・・。

4.5つ目あたりでも無くて・・・何処で買ったんだろう・・・って流石に困って、ここに無かったら明日だな・・・って感じだったが、
やっと見つけた頃には8時過ぎ・・・・流石に今からサンプル作りは無理だな・・・って事で、ホヌの下絵・・・・。

ホヌだけを作るのか?ホヌを彫ってバックを張るだけにするのか?何しろサンプル作りって言うのは簡単じゃないのね・・・・。

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