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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークルと麻布小のパーツの仕込み

2025-04-17 06:47:12 | 出張教室

今日は高洲のサークル。まずはキョンキョン。コロのバックも慣れたようだし、もうほぼ何も心配は無いだろうから、時間が解決・・・って雰囲気がある。

こんなゾーンに入った場合、例えば早さを重視するのなら、あらかじめパーツの増産って感じに、クラッシュを丸々1日切り続けて、来月はそれを張るって、

具合にやって行くと進みが良くなるのね。ただそれには当然、良い事と悪い事は付いて来る。まぁ言葉通りだが、切り続ける・・・続けないとならない。

要するに続ける・・・って言うのは、単調になるのね。例えば、食べ続ける。クラッシュを食べ続ける・・・みたいになるから、ご飯を食べ続けるみたいな

感じだから、同じものを・・・になると、箸休め的なものが欲しくなる。ただもうクラッシュしか無いから、もし箸休めを作るとなると、バラを増やすとか

葉っぱを増やすとかになるが、気分的に終わりの方向な気分なら、えーって気分になるし、別に何も考えずひたすら平気です・・・なら、何も問題無し。

のりちゃんもイルカに関しては、特に言う事は無し。例えば薄い方のイルカなら、今のベースの色の中に、1つ薄めの色をトッピングのように挟むと、単調

にならなくなり、色数は少なくても、若干の立体感が出るのね。逆に濃いイルカは、同じように1つ薄めにしようとすると、大きく色が変わるから、近くで見る

ような場合不利になるから、ここは濃い目にする為にも、黒をトッピングに使うと、同じような効果が得られると思うのね。ではタピオカ。

もう襟下のリボン部分。次回完全に終わるだろうと思いきや、髪の中に隙間が見える部分があり・・・そこに手惑えば、張り終わりって所かな?まぁしかし、

こうして仕上がって来ると、良く判るのは、モザイクって何?どう言うもの?って言う仕上がり感を良く知っている経験値が感じられるのね。まぁ上級者らしい

・・・楽譜通りに弾くって言うのはこれだよ。ってお手本のようなのね。

それはお母さんにも言えて、年齢的に根を詰めてやれないけれど、コツコツ進むしか無いんだけれど、これが80歳の作品にはとても見えない・・・世の中に、

本当にいるのかな?こんなに上手い人。そして当然のようにキウイ。

正直、もっと凄いのを見ている・・・って思う人でも、これしか知らない人でも、花見て好きじゃない・・・って女性は少ないだろうから、モチーフの好みで

評価は下がらない。となると、純粋に良いかどうかだけ。それでは受け入れられる可能性が高いから、万人受けしやすい。逆にキウイの大作を知っている人なら、あれは好みが左右されるモチーフなのね。

それを比較した場合、好みと言うならこっちになるが、制作している人達から見るのなら、1cmタイルやガラスタイルの素材は難しいのにあの大作・・・

と思いきや、ぺきぺきでこんなのを作るの?って見るだろうし、1cmタイルのレースのリボンのデザインも洗練されたパーツで凄さも伝わるように見えるはず。

ただ可愛らしく見える分、若いとか、軽く見えそうなんだけれど、実はそんな技術があっちこっちに見られるのね。ただキウイも俺のようにギャップ・・・

例えば俺の作品には可愛いって言われるものがある。作品が女の人が作ったと思っていた・・・なんてね。それが60過ぎのおっさん・・・えーこの人って。

キウイの場合は、この人がこれ作れるの?って感じに、何か趣味感丸出しの雰囲気で、楽しそうで、本気な感じが一切無いように見える癖に、半端無く上手い。

これもまたギャップ。お母さんにしても、えっ80歳・・・これもギャップ。ただのりちゃんにしても、タピオカにしても、キョンキョンにしても、そう言う点

では、普通な感じ。例えばタピオカを見たら、この人キャラクターとか作るの?って雰囲気とは違うなぁってギャップがあるものの、それでもそんなに違和感は

無い。つまりきっとこんなの作る人なんだろうなぁ・・・って思った通りの雰囲気とマッチしているのね。こんな場合、技術が判る人じゃ無いと、モチーフの

好き嫌いだけで評価を受けやすいのね。つまり通好み。腕前で見る人には、高洲のサークルもkameyaさんも中々見どころ満載なのね。ただその通な見かたを

すると、例えばオリジナルと、贋作的に真似るって側では、評価は非常に難しくなるのね。例えば似ているか似ていないか?の場合なら、比べれば判るのね。

ただ段々と少しづつ良くも悪くも、原本とは離れて行って、いつかその人の作品のように見えるのね。逆にオリジナルの場合、その人の世界観だから、受け入れられると、うわぁ~になるし、受け入れられないと、ふぅ〜んって感じ。

ただいずれにしても、キチンと切れる・・・ここだけしっかりしていると、大きさに限らず、作品は良く見えるようになるのね。それが職人的な感じ。

まぁいずれにしても、岐阜でモザイクを仕事にしている人達に、ウチの生徒さんの作品の画像を見せた時に凄い上手い・・・って言われたのね。まぁそれも

みんなに伝えたが、何しろ趣味のくくりだし、俺が伝えた所で、自分が実際に言われた訳でも無いから実感も沸かないだろうし・・・まぁ憧れられる先生では無いからなぁ〜って言うのは、判っているんだけど、こうも伝わらないと、

若干憂鬱になる。ただそれと同時に伸びしろとも思うんだけどね。まぁこれがオオカミが出るよ・・・の童話と同じなのね。あの童話では子供がウソつきと

いじめを受けるのね。何せオオカミはいたのに、信用されなかった。それを世の中では、ウソつき少年の話とされる。この話を忘れている人にザックリと

・・・何度も何度もオオカミが出る・・・って言ってた少年が、本当に出た時に、嘘ばっか付いているから信用されない・・・って話で覚えているのね。

大抵の人は・・・ね。フランダースの犬だって、ネロは貧乏だしよそ者だから、あいつが犯人だ・・・って街中で虐められて、疲れ果てて死ぬ話。

でも実際は誤解だった・・・落語のはたののりゆき、もそう。人情噺とされているが、本来は人を見かけで判断した・・・って警告の話だと思うのね。

まっ、それもそれで、人のとりようだから、良いとして・・・要するにもし、それがその判断で正しいのなら、それが正解であり、もし俺の見解が正しいのなら、大きく覆る事になる・・・ただそれだけ。

これから大きく色んな事を変えて行くのね・・・俺は。そうなる為に、1手1手打ち続けて来た。そして要約、思い願って来た事や物が手に入りつつある。

こう言うと、誤解されやすいが、例えば岐阜のタイル・・・本来、そんなものを貰えるはずは無いのね。例えば、新製品のサンプルや、個人からの頂き物は

何度も合っても、メーカーさんや、商社さん、そして問屋さん・・・こんなに協力して貰える事が出来た。勿論それは個人のお客さんの仕事では無く、学校

なんて話だったからであって、規模が大きかった事もある。ただ普通はそう言った仕事って言うのは、公共事業的になるから、当然そこそこな肩書きが必要で

それは組合員のように、タイル組合に所属していたり、作家であっても、芸大出だったり、組織とか、団体とか、何らかの予定調和で話は進むものなのね。

所が全くそれに属さない俺は、良い面ならしがらみが無いが、悪い面は誰にも口コミ以外宣伝はして貰えないのね。だからテレチャンの優勝者以外、知らないって人にはそれだけ。だからほぼ知られていない事になる。

逆にタイルに興味がある、作家である、先生である・・・こんな場合、非常に高い評価を受けられるのね。こんなギャップがあるとして、ただ知っている、

それだけだったものが、去年のセラスタ、今回の岐阜、ビックサイトでのイベントの顔出し・・・と言った、今までに出来なかった営業をした事で、認知度

が変わっただろうし、距離感が縮まった・・・って感じて貰えたかも知れないのね。では縮まったのは誰?つまり今まで直接関わりの無かった人達はなのね。

遠方の人達って事でも良いのね。けれどどうだろうか?そこが変わっても、生徒さんのように定期的に会っている人達は、何か変わったろうか?って言うと、

ほぼ・・・いや完全に何も変わっていないのね。意識として。だって趣味だから。もっと言えば、先生良かったですね・・・と声は掛けてくれたとしても、

他人事なのね。それはどうかなぁ〜・・・先生の立ち位置が大きく変わると言う事は、生徒さんは何も変わらなくても大丈夫なのかなぁ?って思うのね。

だからこうなるかも・・・って伝えないとならない。危機管理として。でもね、実際は何も起こっていなく見えるのね。もっと言えば、見ようとはしないのね。

それが事実じゃ無く見えるから・・・でも嘘が無いのなら、2年先の話も決まった。それも学校。そしてまた壁画・・・感の良い人、察しの良い人なら、何が

置き始まって、結果次第ではオセロで大逆転が起こるように、パタパタとひるがえって行く光景が思い浮かべられるだろうが・・・。もう俺は止まらない・・・

って言うか、俺じゃ無くて、katsuなんだけれどね。だってkatsuが認められて行くだけだから、俺は何にも変わらない。そんなの当たり前だと思っているし、

それだけやってりゃ、結果なんか付いて来る。もっと言えば、何処まで上がれるか?単なる下剋上くらいじゃ、馬鹿馬鹿しくて、やる気にもなんない。

モザイク征服くらいにならないと・・・日本程度の話ではね。ってなりたいから、日々の努力を惜しまないだけで、売れた程度じゃ詰まんない。

60過ぎの爺さんが馬鹿な事を言ってる・・・そうやって思って貰えると、くつがえる伸びしろタップリになる。しかしね、出来れば今まで付き合ってくれた

人達が乗組員であって欲しいのね。出来ればね・・・成功し始めれば、必ず人は増えて来るから。ただね、そう言うと趣味だからって言うのね。

勿論そうかもね。でもね、岐阜ではモザイクを仕事にしている女の人達がいた。何年もしていると仕事って言われる。職人とも言われる。しかしながら、

東京ではどうだろう?派遣社員なんて、派遣を付けて誤魔化し、単なるパートやアルバイトを聞こえ良くしただけだし、年末になると、働き控えして調整。

働きたい人はガッチリ稼ぐようになれば良いのに。定年とか言って、全然若い人に負けていない人を辞めさせる仕組み。実力主義なら野球なら40過ぎても

現役だっている。あんなに激しいものなのに。本来趣味で長く続くってだけでも、継続しているのだから上手くなる。しかも好きなんだから。でも仕事は

好きだからやっている訳じゃ無い人達が多い。お金の為ってね。じゃお金の為になら、稼げる所へ行けば良い。でもスキルが・・・とか、遠いとか辛いとか

・・・結局何をどうしたいんだか?しかも国も、働かせたいんだか?働かせないようにしたいんだか?やりたい人はやれるようにすれば良いし、諦める人は

諦めた生き方をすれば、自由が好きな人達はそれが本当の自由じゃ無いのかな?一度きりの人生で、もう終盤。このまま衰退するも良し。本当に出来るの?

そんな事・・・って。俺はそう思う人に声は掛けるつもりなのね。一緒に国盗り物語しない?ってね。信じるか信じないか?はその人次第だけどね。

最後は麻布小の仕込み。明日打ち合わせがてらに、学童の子供にどの程度切れるのか?張れるのか?調査に行くのね。その為の仕込み。そんな中、大家さんが

しばらく見掛けないけど・・・って言うから、実家でやっていたとか、岐阜の件、2年後の依頼等、最近の話題は振ったものの、まぁ予定通りな反応だった。

まっそうなるだろうな・・・。この辺あたりまでが限界だろうな、と。当然仕事が終わって支払いされたら良かったね・・・って言うのが、男の人の考え。

終わるまで何とも思わないってね。ただ良き理解者の男の人って事になると、そうそうは居ないから、数少ない男の人って事になると、そっかぁこの辺かぁ。

こうやって身近な人に聞く事で、その人の反応が俺の立ち位置を決める訳で。そう考えると、相当低いな・・・身近は。って感じた。明日の麻布小では、

どの程度なのかな・・・子供達は何も知らない、ただの変なおじさん。

 

 

 

 


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kameyaさん教室

2025-03-23 03:23:48 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室から。まずはラパンさんから。それが最近、自宅でも進めているらしく、みんなも気が付くくらい進んでいて・・・ただそれも

ただ進んだだけなら、進行具合が良くなっただけになる。勿論普段やらない人がやれば、やった分だけの結果が付いて来るのだから、それはそれで良い事に

なるが、ただ進めた・・・では無く、丁寧に進めていて、尚且つ綺麗に見える。つまりただ進めただけで無く、結果が伴っている事がみんなに判る・・・

って事は、俺が判断する以前に、

この腕のりょうさんと、

この腕の棟梁の判断なのだから、単なる好みや何と無くでは無く、質やテクニックも込みの判断って事になるのね。つまりこの人達の判断は信憑性がある。

無理せずにこのままキープし続けたら・・・完成度はかなり期待出来るのね。更に言えば、りょうさんもこの2人に凄いね・・・って言われているのだから

かなりのグレードで、順調に進んでいるように見えているし、更に言えば、その2人に棟梁は凄い・・・ってじっと見られるのだから、棟梁からのご意見ご感想

って言うのは、聞く耳ありきなんで、とても重要なアドバイスになる。何かとても良いバランスな場所になりつつあったりして・・・見ていて中々の圧巻さがある。

こうなると、ラパンさんが先日の動物の壁画に参加していないのは惜しいなぁ・・って気もするが、まぁそれはそれとして次の機会に・・・となれば、

またそんな腕の人がいるって事で、先生としてはとても楽しみだったりもする。そんな教室の後はアトリエで教室があったんだけど、キャンセルになったんだけど、急きょさくらが来る・・・って事になり・・・

今日は教室では無く、作品を置きに来たのね。近々に来るんだけれど、その日に作品を持って来る事が出来ないらしく・・・。そんな後は、ホームセンターに行って明日の教室の準備。

 


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さいたまコープみらい最後は大宮

2025-03-16 06:47:48 | 出張教室

今日はかぐやとさいたまコープみらいの最終日・・・最後は大宮。5人だったが、1人欠席で4名。今回何処もそうだったが、皆さん早めにお集まりで・・・

そんな訳で時間前にスタート。いつものように外側2周はみんな同じに張ってもらい、その中は自由って事にしているんだけれど、サンプルの色違いも良いが、

折角自由なんだから、もっと攻めて・・・って言うと、みんな中々考えて・・・

全員かなり攻めてたのね。サンプル通りが1人もいなくて、中々オリジナル感たっぷりになったのね。ただ外側の2周にしても、青の中にある濃い色や薄い色で

濃淡を出したり、中に時々入っている違う色でワンポイントとして見たり・・わずかでも変えようとする人は、いくらでも個性は出るもので。

ただ残酷なのは、それを考える事・・・つまり0なものを1にするのは難しい。しかし1を見せて貰えば、あぁそれ良いね・・・って言えば、後は色違いとか、

位置を変えるだけで十分個性的になる。しかも器用って言うものは、同じ初めてでも、手慣れるには反復が必要なのに、最初から出来てしまうものなのね。

そうなるとアイデアだけ頂けば、考えた人よりも上手く仕上げる事が出来たりする人もいるのね。ただこんなにみんな違えば、全く比較出来ないし、何より

個性的だから真似すると簡単に判っちゃうのね。普通はみんなに引っ張られる事が多いから、誰かがサンプルの色違いにすると、一瞬悩んでもやっぱり安全

・・・って事が多いが、最初に進んだ人が素敵に変えているのを見て、じゃ私も・・・って背中を押されるものなのね。その究極がアトリエ教室。みんなが

みんな個性的だから、誰一人として同じ人がいないのね。まぁいずれにしてもとても個性的で最後のコープさんとしては、面白い形で終わったのね。

そんなこんなでかぐやを空港に送って、今回の仕事は一区切りとなったのね。こんな時に、変わった日常を元に戻すのが大変なのね。何もかも1人だったのに

いつも始終2人に変わる。たった一週間とか10日間くらいでも生活が変わる。それをいつもに戻す・・・単純にご飯どうする?って会話が無くなる・・・。

俺はずっとそうだから、こんな日の過ごし方を100と0って考え方をしないから、かぐやが来た時に98、次の日が95、夕ご飯で90・・・みたいな感覚で、

最終日は仕事が終わって10くらい残して、空港で手を振ったら5くらい残って、アトリエに戻っておしまい・・・って0になる感じにしているのね。

だから0になってもとに戻ったよね・・・katsu・・・って事になり、さてそれじゃ大変な事では無くて、明日に繋がる何かをしてから帰宅にしないと・・・。

って事で、

夏のさいたまコープの子供教室の下絵でも・・・って事で、いつもならイルカを避けるんだけど・・・どんなもんかなぁ?って感じで・・・考え方を変えて見た

のね。勿論、決定では無くて叩き台としての一歩。これを貯金箱に出来るのかなぁ?・・・

 


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さいたまコープみらい浦和

2025-03-12 22:48:20 | 出張教室

今日はかぐやと、さいたまコープみらい浦和さんへ・・・1人欠席の2人。そんな中、欠席の方が材料を取りにいらしたんだけれど、以前いらした方で・・・

まぁ切る事が無いから、道具が要らないから何とかなるとは思うけど。そんなこんなでスタートすると、二人共に枠からこだわりがあって・・・。

例えばルールとして、全面的に悩まないように、食べ放題の焼き肉みたいに、これを食べてから・・・注文みたいに、外側2周はサンプル通りに・・・後は自由

なんて言うのがあるんだけれど、既に外側の段階で中心にハートのタイルを入れる・・・って決まっている。つまりメインから考えている感じね。しかも、

縁取りの青もグラデーションみたいに張っていて・・・かと思えば、

外側の青いタイルを濃い色だけを集めて張って・・・かなりシックな感じの仕上がりに・・・全体的に渋いんで、玉石がとても可愛く見えると思うのね。

結局ハートの方は、かなりトリッキーな感じの仕上がりになって、今まで見た事の無いデザインになり、一見サンプルの色違いのようだけれど、縁取りを

濃い目にした事で、雰囲気を変えたりして・・・こだわり持った仕上がりとなったのね。まぁ2人なんで無事に・・・なんて程の事は無かったが、帰り道、

結構雨が降ってて・・・何かとても遠く感じたのね。これで後は大宮のみになったのね。そんな中、担当者さんに夏の子供教室を頼まれたのね・・・・。

さてどうすっかな?・・・・


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コープみらい越谷さんとカットTB南篠崎店の下地塗り

2025-03-07 21:53:42 | 出張教室

今日はかぐやとコープみらい越谷さんへ。そんなこんなで今日は2名。

まぁ2名の参加で2名の先生って事では、特に何も起こらず余裕で終了。まぁ切らずに張るだけなんで、大きく悩む事は無いし、安定した終了時間なのね。

なのに・・・まさかのスマホを忘れて戻る・・・なんて事になったが、幸いな事に途中で気が付いたんで、30分程度で済んだのね。そんなこんなでアトリエ

に戻ると、まだ明るいし・・・これならと、欲張りカットTB南篠崎店の下塗り

外壁の塗り替えをしたようで・・・足場が組まれていて。まっそれはそれで、特に問題は無いし、これで近々に取り付けが出来る準備が整ったのね。


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コープみらい春日部さんと建材展

2025-03-06 21:09:24 | 出張教室

今日はかぐやとコープみらい春日部さんへ。

今日は4名だったんだけど、その中にリピーターさんがいて、先生文字って出来ますか?・・・って。どうやらドジャースが好きらしく・・・・

まぁこのくらいなら・・・ってアシストして終わったんだけど、4名とは言え、こんなトリッキーな事があれば、かぐやがいて助かったのね。そんなこんなで

一応無事に逃げ切り、ほぼ時間通りに終わったその足で、建築建材展へ。何しろ杉浦製陶さんや丸万さんがいらっしゃる・・・そうなると麻布小の件を直接

お話出来る。そんな理由からお昼をマックにして向かったのね。

そんな中、大体いつもなら・・・って場所を目指すと直ぐに発見。

何か美大の子達がブースを彩っていて・・・更に昔お世話になったセラメッセさんのブースでは、こんな素敵なタイルがあったんだけど・・・

恐る恐る伺うと、1つ8万近くする展示見本らしく、販売はしていないらしく・・・でもとても素敵だったのね。そうかと思えば、アンケートがあって

ブースの中のタイルの気に入ったものを答える・・・なんてあって、良いな〜と思うと、また販売していないタイルだったのね。まぁある意味、変わったタイルに目が行くんだろうね・・・。そうかと思うと、シンプルだけど・・・

単なる玉石かと思えば、金が吹いてあって・・・お洒落タイルだったのね。さてそれはそうと本題。杉浦さんと丸万さんに廃材交渉・・・何とかならないか?

って話なんだけれど、2社共に社長さんが対応して下さり、二つ返事で承諾して頂いたのね。更に丸万さんは他の会社にもお話して下さるとの事。本来なら

岐阜まで行って話す内容だったが、都内にいてお会い出来てラッキーだったのね。そっちの問題が決まり次第、校長先生と話があるのね・・・そこがこの

仕事のやり取りの最後な気がするのね。そこが終われば、後はすぐにでも始められそうな感じがして来る。まぁいずれにしても、大きく前進。

 


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kameyaさん教室とパーツ切り

2025-01-26 07:20:44 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室。ただ2人だったんで、棟梁からこちらから伺います・・・って打診があったものの、まぁ良いかって事で出張。本来、カルチャーのような出張は、2名だと無くなるものだったりするのね。

それを知っているから、気を使ってくれたんだけど・・・まぁ出来る所まではって事で。さてそれではりょうさんから・・・と言いたい所なんだけれど、

それよりも大事な事で、2人はブログを見てくれているから、ピエロの壁画についての話をしたのね。2人はどう見える?って話。これが普通の教室の生徒なら、聞くまでも無いのね。

何故なら、凄いですよね・・・とか、可愛いとか、ある意味俺に都合の良い、誰もが同じ言葉でしか感想を言えないだろうから。でも俺の生徒は容赦無いように育てているのね。

ただ容赦無いって表現だと、ぶった斬る的に聞こえるでしょ? でもただ悪態付くなら誰でも出来るし、もっと言えば、俺の事を嫌いなら何でも言えるのね。

そもそもオリジナルとは何ぞや?なのね。まず五感を鍛えるなんて事があって、何でも自分らしい表現をする練習なのね。例えば、味覚で宝石箱やぁ〜って

言った人がいたけれど、誰もが言わない表現だったり、まいう~なんて言うのも、1つのオリジナルなのね。これは味覚の話として感想側のもの。でも

それを作る側なら、料理人になる。制作側って事ね。制作側としては、先生katsuが教えたとしても、それはあくまで、切り方や張り方、方法等の技術で

あり、表現と言った部分に関して、ただ色がとか形が・・・って究極に言ったら、全てタイルを・・・どうにかするって話なのね。所が感想側に回ると

素敵、可愛い、美味しい、上手い・・・もうブラボーって立ちゃ良いだけ。それでは聞く意味が無いのね。つまりどう感じる?の質問に自分の言葉で答えられる

練習こそがオリジナルなのね。しかも言葉なら、みんな平等にそこそこ習った。つまりkatsu先生とも対等で話せるのね。でももしそこに世間の体裁とか

気を使うとか、詰まらないしがらみとかがあると、忖度した方が良いって判断になるし、染み付いている考え方で、何も答えられないし、もっと始末が悪いのは、興味がある事にしか反応出来ない脳になる事なのね。

そもそも反復する事で上手くなるのなら、脳使ってます?って話。それを厄介なのは、進撃の巨人や鬼滅の刃で、母親殺しから始まる話なのね。衝撃でしょ?

つまりそのくらい追い込まれないと、真剣に向き合えない・・・ってスタートなのね。しかも仮面ライダーのように、身も知らない人をこっちは正義、こっちは悪と決め付けられたものを信じる。

そうやって昭和の人間は育ったのに、今は殺されるかも知れないから、知っている人でも食べ物は貰わない、友達だけど家は知らない・・・えっ?って思う

昔の常識なんて思い切りくつがえる。そんな考え方で、進撃や鬼滅を見たら、敵の気持ちも考える・・・なんて事が問われる。母を殺されたのに・・・

感じる、考える、五感・・・こう言ったその人の感情って言うのは、その人のモノなんだけれど、そうに決まっている、そう言うもんだ・・・こんな場合、

自分が低い位置なら何をほざいても、影響力が無いから、負け犬の遠吠えチックで構わない。しかしながら、自分の立ち位置が変わると、人が認めだすと、

その人の意見は重くなる。何しろ信憑性が増すから。そう言う点では、これたけの作品を作っている人は、姿勢としては腕は見せびらかせ、態度は謙虚に。

でも問われた意見は、容赦無く・・・これが出来ないと、自分の作品も容赦無い批評が貰えない。ただ上手いね・・・こんなの何個貰っても一緒なのね。

そんなの嬉しいのは最初だけ。何が何処がどんな風に、そう言った他では聞けないような・・・それが相手の為にも自分の為にも勉強になる。がしかし、

良い事と悪い事は背中合わせ。弱い気持ちなら、言われた・・・としこりが残るし、言い方だって、好きじゃない・・・なんて単なる好みだし、興味が無い

・・・なんて事になると、もはや仲間では無いのね。ただ人と向き合うって言うのは、結構こうした事で面倒な事なのね。でも、いずれ判るだろうが、人と

向き合う、向き合わないって言うのを、自分で決められるうちは、まだ上の環境では無いって事なのね。それがいつか人に上手いと言われるようになると、

自分の気持ちだけで決められる事が少なくなって行くものなのね・・・それはこんなの作るようになったら・・・要警戒。

それが棟梁。こんな作品を作れる人はそうそうはいない。しかしながら、本人は昔と同じで頑張っているだけで、それほど変わっていないのね。ただ最近、

段々と意味が判って来て・・・そうなって来ると、それはいずれ波及するものなのね・・・そんな事も踏まえて、やはりピエロの感想は、二人共に何故ピエロが、ターニングポイントになるのか?

何とも正直な意見だったのね。実に普通な回答で、思っていた通りだったのね。ただその反応であれば、これから始まる事を理解して行くには、丁度良い

のかも知れないのね・・・・何故そう思ったのか?どうして?って考えて行けば、その言葉にしていない本質を知る事になる。それが自分達の根底にある気持ち。

そしてそれを知る事で、自分が口にはしていない深層心理を知る事になる。それが本音の部分。そこまでたどり着ければ、何もブレずに要られるはず。

まぁいずれにせよ、2人の気持ちが判った事は、また一歩前進。そんな後は、レッサーパンダの下絵とパーツ切り。

縁取り分だから、果てしなく必要なのね・・・。


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今年最後のkameyaさん教室

2024-12-22 03:14:56 | 出張教室

今日は今年最後のkameyaさん教室。まずはラパンさんから。本当に1年も休んでいた・・・って思えないくらい、スイスイと切っているんで、それなら・・・

と、もう少しグレード上げに行こう・・・って事で、ちょっとしたアドバイスとして、良く使う手は、タイルを切るんじゃ無くて、両手を使って花びらを表現

して見て・・・。って言うのがあるのね。そもそも切るって技術の話でしょ?つまりニッパーで切るって技術じゃ無くて、言葉で表現して・・・とか、両手を

使って表現して・・・って言う事なら、棟梁もりょうさんも一緒って事になるのね。平等って事にね。これなら子供でも、全くモザイクをやった事の無い人も

一緒ね。ただそれを聞いた事の無い人は、ポカーンとしちゃうだろうけれどね。でもキチンと根拠はあって、両手で表現して・・・とは、こんな感じかな?

ってダンスでは無いが、両手を使って花ビラに見せようと考える事であって、棟梁の技術を封印させる狙いになる。口で表現となると、手を使えないように

なるから、体を使わせないとなると、表現は俳句のように巧みな言葉を使って相手に想像させるテクニックが必要になるのね。これもまた考える事になる。

つまり両者どちらも考える・・・って事であって、フィーリングやニュアンスなんて前に考える前に、まず観察をしてどうなっているか?の特徴を考える。

その時に花びらはこう・・・って考えたようでも、戸惑いながら、何だか良く判らない・・・ってやると、おっかなびっくりとか、恥ずかしいとか、色んな

思惑の中、やっては見るものの、たどたどしくなる。実はそんな気持ちで切っているって表れなのね。だってそんな気持ちで、切っているって事でしょ?

ただ良い事と悪い事は背中合わせで、ラパンさんは1年のブランクでも切れている・・・ここなのね。普通なら休んでいた分、たどたどしくなっても良いでしょ?

なのに切れるのは何故?そもそも本人も最初は、しばらく振りだから・・・って予防的に警戒さえしている気分だったのにね。つまり平気な理由があるのね。

つまりそもそも休んでいようがいまいが、タイルを切るって事に躊躇が無く、そもそも会得していた事は、ラパンさんの中ではハードルが低かった・・・。

そう言う事になる。つまり例えば、2年生で1年休んでいたとしても、本当は休む前から、3年生の実力だったとしたら、休んでいても変わらないって事になるでしょ?

つまりみんなと一緒の指導をしても、気持ちだけの問題であって、ついて来られる実力がある・・・って事なのね。だから今、アトリエに独りで来たりょうさんに言っているような事を指導する事が可能って事・・・。

それがニッパーを使わずに考える事だったり、良く見て思い込まずに・・・つまりそれが、洞察力、観察力、想像力を使ってから切る習慣付けになるのね。

手慣れをしない・・・って事。ついつい切れる人は、切る技術に頼って、いきなりタイルを切るのね。意識せずに切る。ロボットでも花びらでもタイルを切る

のは一緒・・・ってね。違う違う、ロボットはカクカク、花びらはグネーとか、ヒラヒラとか、最低でも柔らかい・・・って意識が無いと。その時点で、

カクカクさせているのね。根本的にタイルは□で固くて、カクカクしているものを切っただけでは当たり前に、更にカクカクさせているのね。それを意識

出来るようになると、だからそのカクカクを直して・・・これ。直すって言うのは、切ったパーツを整えるとか、くびれさせるとか、バチンって1回で切れる

パーツでは無くて、バがパに変わって、バチン、パチン、パチン、カリカリ・・・って言う、何度かいじらないと、繊細なパーツにはならないもんなのね。

つまり進むって事は、バチンで終わっている可能性があるって事。つまりこの意識を持つ事で、進む事よりも美しさの追求に時間を割く練習になる。

それは進級を意識した指導になるのね。ただ自宅でもやる・・・って言っていたから、ここで進まなくても、家でいくらかやるのなら、質も量も上げられる。

まぁ本当にやるのなら、月に1回が、自宅で復習・・・つまり倍になる事になるのだから、質を上げても量は減らないって事になるのね。期待値は上がるのね。

当然、この指導を一番生々しく聞いているのはりょうさん。

何を言っているのか?が判るだろうし、耳に入れば、もし意識が薄ければ、あっ・・・って思い出すだろうし、もし意識してやっているのなら、判ってます

・・・って進めているだろうし。まぁ子供の頃に、お母さんがハンカチとティッシュ持ったぁ・・・って言われて、判ってるぅ〜ってあんなやり取りになる。

やってます・・・っていちいち言葉にはしなくても、心の中でやり取りが出来るし、もっと言えば棟梁なら、言われてるぅ、言われてるぅって大昔に言われた事

を思い出す事になるのね。つまりそれが初心を忘れずに繋がるのだから、意識はもっと高い事になる。今の棟梁なら、その花びらは風をどっちから受けて、

その花はどんな意味を持つのか?だからこの色なんだ・・・そう見えますか?って高度な質問をして来るだろうし・・・。

ラパンさんが来て、良い意味でピリッとしたスパイシーな時間になったと思うのね。まぁそれも時間が経てば慣れてしまうだろうけれどね。でも良い刺激にはなると思うのね。お陰様でここも中々のツワモノ揃いである。

そんなこんなでアトリエに戻ってからは、ちょっとした野暮用の後は、看板の構想・・・どんな事をしようか?・・・まず何処から様子を見るか?・・・

今が一番悩み所なのね。


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kameyaさんの出張教室とピエロの玄関側面

2024-11-24 02:52:36 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室。しばらく振りにラパンさんがご参加って事で、何か微妙に自信が・・・って言いつつ、作って来た下地に下絵を写して、

んだけれど、まぁ特に問題無く、これだけ切れれば何も心配無し。そうね、もっと忘れててくれるなら教える事もあるけれど、1年近くやっていなくても、

それまでやっていた事って言う経験値は正直なのね。そうなると、切る事や張る事に心配が無いって事になると、後はその時間と向き合う事とここに来る習慣になるのね。

そもそも定期的であった時は、習慣になっていたから、例えば楽しみだった・・とか、それをも越えると、習慣だから、生活に組み込まれているような

・・・当たり前になって行くんだけれど、離れるって期間に別の楽しみや、他の時間に変わった事で、億劫になったり、すっかり忘れていたりすると、進み具合

だったり、しばらく振りで新鮮かも知れないし・・・何しろ良い事と悪い事が入り交じるのね。つまり本当に元に戻るって言うには、時間が掛かるかも・・

知れないのね。ただ初日なら、特に問題無く乗り切ったように見えたのね。ではりょうさん。

逆にりょうさんはアトリエに来て12時間を過ごした進行具合で、棟梁にも進んだねぇ〜って言われた事も踏まえて、本人も実感していて、手応えを感じているのね。

そうなると、進み具合よりも質にこだわれるようになるのね。では一体何をどんな風にこだわるのか?となると、本当に大事なのは何か?って言う事なのね。

その時に道具の使い手になる。これは目に見えるから、誰にでも判りやすいのね。つまりここは反復する事で慣れるものなのね。だから何度も繰り返せば、

上手くなって行くのね。例えばその時に、丸く切って・・・と言った時に、この位かなぁ〜って本人が思ったとする。この、かなぁ〜って文字の意味なのね。

かなぁ〜・・・なんか安っぽいでしょ?だから、安っぽい、未熟、甘さ、みたいな表現にも聞こえるし、逆にこの位で良いのかな・・・って未熟であるから、

正解が判らない・・・って戸惑いにも思える。ただここの人達が未熟な訳が無いのね。つまりこんな事は有り得ない。正解は誰が見ても丸は丸なのね。

しかもみんなの目が厳しければ厳しい程、絶対の丸がある。しかもそれよりももっと・・・となれば、何個切っても安定した丸だし、何個もなら、大きさも

均一・・・これこそが丸。って事になる。ただ大事なのは、今その人が出来る全力の丸であって、何も棟梁の丸を切れって言ってる訳じゃ無いのね。

10個切って、大きさはバラバラ、丸にも見えない楕円があるのに、しっかり丸に見えるものが3つ・・・それならしっかりした丸を4つ切れば良いだけなのに

進む事を重視して、偶然の3割にしてしまったのね。それを10個切らずに、必然の4つだけに時間を割けば、無駄な6つの楕円では無く、この失敗のパーツは、

正解の4割の為に失敗してしまったものになる。つまり漠然と切った訳では無く目的意識を持って切った事になるのね。これを繰り返せば上手くなるのね。

でもそれと引き換えに質を取って、進み具合を捨てる事になるのね・・・だから果てしなくなる。進まない事は果てしなさにやられるから、進まないから

詰まんない・・・に繋がるのね。それが個人レッスンとは違って、相席の場合は、話しながら・・・なんて事で、何と無く時間と向き合うだけじゃ無い事が

ながら・・・みたいな感覚で、あっもうこんな時間・・・みたいに過ぎる事になると、あっ、っと言う間なんて事になるのね。これがりょうさんは、それを

12時間、個人レッスンで向き合った・・・全く違う感覚を知っちゃったんだろうね。こんなに進むもんなんだ・・・ってね。そりゃいつもとは違うのね。

だから、塾とマンツーマンと学校って言うのは、全て違うし、誰に習ったか?だって大きく変わって当然なのね。車や吊るしの服のように量産品なら、田舎で

買おうが、都会で買おうが一緒だけど、お医者さんだの先生だの、建築だの・・・ほら変わるでしょ?人を選ぶものなのね。まっ普通な話なのね。

まっこんな事が普通なら、もっと、もっと・・・上手くなるって一体何?となった時に、切る張る、道具や材料に慣れるって初歩の初歩を習得したら、

いよいよ棟梁みたいになるのね。

じゃこの位の腕になったら、何を教えるか?って言うと、情緒・・・つまり繊細さって話ね。今、ラパンさんやりょうさんは、タイルの色を決めて線の通りに

切っているのね。それをクリアーしつつあるから、花を作っているんだよって意識を持つ事になるのね。だから、花を作っているんだから、直線なんて有り得ない・・・って事になるのね。

花はグネグネしているもんなのね。葉脈が直線なはずが無いのね。ただ切るじゃ無くて、今何を作っているのか?それを建物作っているのに、グネグネ曲がってどうする・・・

って事になれば、曲がれば欠陥住宅かっ・・・って話ね。ただ棟梁ともなれば、そんな事は当たり前で、いちいち言う事じゃ無いのね。作るモチーフの意味。

例えば俺のピエロの壁画では、ピエロを頼まれたからピエロは作るが、じゃ巨大なピエロを何個も作るのが正解かな?違うのね、ピエロは団体で1人なのね。

つまりピエロを作るって事はサーカスを作るって事になる。そうなると、一体どんなサーカス団になる?って事になるのね。それを自分中心にやりたい放題に

やる作家さんなら、好きなモチーフで描き進めるんだろうね。俺はそうじゃ無いから、家族を作ろうとするのね。つまり依頼してくれたお客さんが床屋さん

だから、ピエロに玉やボーリングのピンをジャグラーとして持たせるのでは無くて、ハサミを持っているのね。その時に当然団長が必要になる。当然、団長は、

旦那さんになる。その奥さんと同じ位に見せたいから、後ろで支えて同じ大きさにするにも、玉に乗って同じサイズに・・・とか、電気屋さんだから、ムチは、

電気のコードにするとか、作るモチーフには意味がある事にしないと、好き放題で描く時はスラスラ描けたとしても、モザイクって言うのは、とても時間が

掛かるのね。なのに安易なものを安易に選べば、その果てしなさに、何でこんなの作っちゃったんだろう・・・になるものが、これには意味があるって事に

なると、簡単には辞められないのね。何せ絶対だから・・・。つまり切る張る繊細さに、モチーフの持つ意味の繊細さを加えるんだから、作詞作曲編曲に、

どれもこだわる・・・ってスタイルになるんだから、凄いって言われて当然。そう言う点でも、要約棟梁もその話のやり取りが少し出来るようになったのね。

それが出来るようになると、どうしてこの蝶は薄く、濃く、大きさもどうして違うのか?どっち向きなのか?・・・全部意味があるのね。それを美大出なら、

バランスが・・・みたいな事になるんだろうが、俺はそうでは無いんで、情緒で教えるのね。棟梁が作りたいものが、何であるか?そもそもこの作品は遺作。

生前、棟梁がこんな人生を送りました・・・って作品だから、安っぽいものは省くし、大事なものは絶対なのね。当然時間が掛かれば、ピエロの作品のように、

頼まれた時は妊婦さんだったサルのお母さんも出産してしまうと、モチーフを追加しないとならなくなるのと一緒で、棟梁だって増えてしまったりする・・・

ただ大事なものってのは、そうそう増えないから、もう最後のモチーフになるだろうけれど・・・いずれにしても、もう終わりが近いと思うのね。

何か3人って・・・しばらく俺も2人だったから新鮮だったのね。そんな後は、ピエロの玄関側面。

金の縁取りを入れたら、後は白いタイルをバックに張るだけ・・・もう時間が解決の方向に向かったんで、実家からアトリエに移動。

もうちょっとで、こっちも文字が後半に入ったのね。これでいよいよ後はベスパってバイクをどうするか?って事になったのね・・・


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蕨市立歴史民俗資料館さんの寿司のモザイクのサンプル

2024-11-13 03:38:39 | 出張教室

今日は父の検診から・・・って言っても、その後、車の点検があって・・・そこで送迎だけして、点検に行って、また戻って来るって事にしたのね。

そんなこんなで、何とか午前中で終わったのね。って事で、午後から昨日の寿司のモザイクのサンプルの続き。まずはいくらの軍艦の作り直しから・・・

何か違和感あり・・って大家さんに言われて気が付いたのは、のりがグルっと回っていなかったからかぁ・・・って事で、作り直してから、マグロの下地で、

鯛やサーモンも作れるって事を見せるサンプル・・・そんな訳で先方に送ると、すぐに反応あり。とても喜んで頂いて、提案は通ったのね。

これで追加分の目地をしたら完成って事で、夕方母の面会。今日は何だか見守りデーになっちゃったのね。ただ最低限のやる事が終わったんで、ギリギリ

セーフにしとくかっ・・・って感じ。


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