katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ教室とウミウシのバック

2017-06-30 07:39:15 | モザイク教室
今日はキウイ教室だったんだけれど、またちょっとしたトラブルがあって・・・・バタバタって感じで、気忙しく、前回に引き続き落ち着かないお教室になっちゃったのね。それでもちょっぴりは進んでいるけれど・・・。そんな後はウミウシのバック・・・・。


いよいよ終了かな・・・・。

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リピーターさんと班長教室とウミウシ

2017-06-28 23:53:19 | モザイク教室

今日はまずリピーターさんから。2枚で見て貰いたいのは下絵と比較した時に、口の中・・・歯がはっきりしなかったんで、直したのね。
ただね、いつもは10cmがコースターの大きさなんだけれど、急きょ12cmのを作ったんだけれど、それでもこれだけ細かい龍を作るとなるとね・・・。

一応お知らせ的にかなり厳しい感じはするけれど・・・・ってね。ただ、割と細かい事は苦にならないらしいので、それでは・・・って事でこうなったのね。けれど流石にこの歯は見逃せなかったのね・・・そこは繊細にやらないと・・・見えなかったらそっちのが問題なのね。

まっ後は、黒っぽい目地をすれば、何とか見えると思うのね。本当はもうちょっと大き目にやると、もっと繊細になるんだけれど、コースターが欲しいって事だったので、これは仕方無しとしても、次は出来ればそうして貰えると完成の出来栄えはもっと上がるんだけれどね。

ただそれは先生しての老婆心だから、強制では無いんで本人次第なんだけれどね。そんなこんなで班長が来るまでの間に・・・ウミウシ。


さてそれでは班長。


終わりが見えて来ているのね・・・・かなり本人も意識して来たのね。さてバックはどうするんだろうか?・・・・ただこれだけのグレード・・・あっさりしても、凝ってもどっちでも問題無いけれど・・・どうなるのかな?・・・楽しみなのね。

何にしても本人もまさかこのグレードになるとは思わなかっただろうし、逆にこんなに掛けるとも思っていなかっただろうし、いずれにせよ、コツコツって積み重ねは誰でもこうした結果が得られる・・・そんな作品でもあると思うのね。後はそれを最後まで・・・腕じゃなくて気持ちのみ。

そんなこんな後は、やっぱりウミウシ・・・後少し・・・・。





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昨日に引き続きご新規さん教室とウミウシ

2017-06-27 23:20:08 | モザイク作家
昨日に引き続きご新規さん教室。すでに4艇終わっていたんで、割と早めに終わって、そんなこんなで完成したから、届ける事になったのね。まぁ、すーさんの知り合いの人だし、場所は近いし・・・ってな訳で、20年以上振りに地元、江戸川競艇場へ・・・・。


あの頃とは違ってすっかり綺麗になってて、入り口に大魔神の像があったりして・・・・。そんなこんなでウロチョロしていると、見っけ・・・。って事で、出来ましたよぉ・・・・ってお渡しして・・・折角、入場料100円払ったんだから・・・katsuさん見て行けば・・・と言われて、生で1レース。

それがたまたまなのかな?それが女子の選手が何人も出ているレースで・・・。


勿論、舟券は買って無いけれど、何と無く好みで2艇選んで見たら・・・まぁ5着6着って・・・買わなくて良かったぁぁって話。ギャンブルは生き様だけで十分なのね。あはははは。ただね、その後かぐやと話す事になったんだけれど、やっぱりブログ入れますよねぇ・・・みたいな話になったのね。

まっ言いたい事は良く判るのね。要するにやれウミウシだわっ、って、それでもみんなの興味から大きく外れているのに、その上、ギャンブルで競艇って・・・って。勿論、重々承知の上なのね・・・そもそもお客さんが女の人ばかりだからね・・・俺んとこは。

ただね、折角作ってくれたのに、スルーって訳には行かないし、何でもそうだけれど、必ず何かすれば良い事と悪い事は起こる訳で・・・きっと悪い事だでは無いと思ったのね。何しろここにモザイクなんて日本初なら、世界初な事だし・・・悪いだけとは思えないのね。

そもそも無難な事なら誰もがやっている訳で・・・チャレンジってのは賛否両論で良いのね。こう言う生き方では、へぇぇって流されてしまう事の方がダメな話で、個性的なんてもんは、いつの世も即効性なんてもんは無い訳で・・・・。そんなこんなで戻ってウミウシ・・・。

確かに女の人ばかりのお客さんなのに、競艇の後はウミウシって・・・

魅力的なカテゴリーでは無いね・・・。



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ご新規さん教室とウミウシバック

2017-06-27 06:19:53 | モザイク教室
今日はご新規さんのお教室。まぁ中々こんな事はまず無いと思うんだけれど、これを競艇場の予想屋さんが使う為のものらしいのね。俺はギャンブルとは無縁なんで詳しく無いんだけれど、全く知らない人よりは・・・って位の知識ならって事での説明程度ならね。

場内には先生が生徒に教えるような感じに、見上げる角度に立っている人がいるのね。そうね大きさはちょっと大き目なトイレくらいかな?そこにはホワイトボードなんかがあったりして、そこでレースをその予想屋さんなりの解釈で説明してくれるのね。そんな人が何人もいてね・・・。

それで最後はどうなるのだろう?・・・って部分の予想が書いてある紙と引き換えにお金を出す・・・なんて仕事なのね。そのボードにこの船のマグネットが使われるって話なのね。そんな人へプレゼントにするみたいなのね。

何故、ギャンブルはやらないのに知っているか?って言うのは、全てはすーさん。競馬と競艇は出会った頃に券を買いに何度も連れて行かれたのね。その頃の知識なんで、古い話なんだけれどね・・・ただ、確かにその影響もあって、以前モンキーターンって競艇アニメも見た記憶もある。

そもそも競艇って言うのは船で競うのね。江戸川競艇だと、川を区切って護岸の施設からその川のレースを見る形になるんだけれど、楕円のように3周だったかな?廻って勝敗を付けるんだけれど、競馬のように一列に並んでスタートするんじゃないのね。だってプカプカしちゃうでしょ・・・。

それでインコースは手前からスタート出来るもんだから、有利とばかりにその位置を取り合ったりするのね・・・けれど助走のような事が出来ないからその位置を奪っても止まったままでいないとならず、逆に外側の6番目になると、遠くの方から助走をつけてのスタートみたいな感じになるのね。

その駆け引きから始まって、直線を競って2つある曲がり角の1つ目をいかに早く回るか・・・って事が大事になったりするのね。何しろボートだから波が立つと先頭なら波に影響は無いけれど、後続は波の影響を受けたりするし、直線を飛ばして来ても、カーブを曲がり切れなかったりもするのね。

そこで選手のテクニックは、遠心力に負けないように、船から体をはみ出してバランスを取るのね・・・それをモンキーターンって言うのね。すーさんが言ってたのは、そこを1番目に抜ければ、1位はそうそう変わらないから、2位の入れ替わりが勝敗を決めるらしいのね。それを6艇で競うのね。

まっザックリだけれど、これが競艇を知らない人への説明。ただ何でもそうだけれど、生は迫力あって、ギャンブルは苦手だけれど、プロの勝負って言う緊迫感は伝わったりするのね・・・知らないながらね。ってな説明は、ここまでにして、そんなこんなのプレゼント作品が4艇張り終わり。

続きは明日になり、そんなこんなのお教室の後はウミウシ。

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かるびとみどりの親子教室

2017-06-26 03:06:55 | モザイク教室
今日はかるびとみどりの親子教室。みどりの画像も一緒に。


そうね、弟子になろうと一生懸命やったのがみどりなら、最初はきっとそのみどりにくっついて来ただけの人がかるびだったと思うんだけれど、でもどうだろうか?・・・これだけの作品ともなると、宿題の労作展レベルには見えると思うのね。って事はかなりの作品になっていると思うのね。

それはかなり凄い事でね、中々宿題の無い大人になって、これだけの時間を費やすって言うのは、そう簡単な事じゃなくて、辞めるのも簡単なんだけれど、そこを留まれるか?どうか?になった時、こうして月に1回はやる・・・ってだけでも、ここまで出来るって良い事例の1つだと思うのね。

しかも働き出したんだから、休みはゆっくりしたい・・・なんて気分にもなっても不思議じゃないのにね。これが終われば、きっと取り組む姿勢なんてもんが手に入ると思うのね・・・ただね、何かつまらなくなっちゃうのも困るんで、出来れば楽しくたどり着いてくれると良いんだけれど・・・。

ただね、横にいるのが弟子のみどりとなると、どうしても厳しい話もする訳で・・・それをも聞くのだから、大変だと思うんだけれど、それを踏まえても良く続いているなぁ・・・って思ったりもするし、このままスルッと続いていると、この年齢でこんな事を手に入れるのかぁ・・・とも思ったりする。

じっくり制作なんて、学生さんじゃ無いんだから、働くと疲れるし、大変だし、休みたいし、寝たいだろうし、遊びたいんだから・・・ね。ただ、人と違う事をしているのだから、人と違う引き出しが出来るって話なんだけれどね。普通な事と言えば普通なんだけれど・・・。

その普通が普通に思えないもんだからね・・・そもそも塾に行ったり、運動のクラブに行ったり・・・そうすればやっていない人達とは違った道を歩く事になる。どれも普通だけれど、時事ネタなら将棋なら別に同じような歳だけが集まる訳じゃないでしょ?

そう言うものは技術だけじゃないのね・・・年齢に関係無いからね。昨日から一緒の話のようだけれど、同じ年齢の考え方の普通と、お母さん達の年齢の普通では自分の身を何処に置いたか?で明らかに違うのね。当然その分、考え方も変わったりもするだろうしね・・・。

しかも、手を動かしながら・・・人の指導を聴ける耳が出来たとしたら?・・・・何か他の事に役立つのかもね・・・とは言え、それが華道や茶道のような伝統的な、しかも道なんて付くもののような場合、技術と同時に作り手の心まで教えるものだろうが、流石にね・・・俺だもの、そんな格式は無い。

けれどね、格式や伝統なんてもんは、昨日今日に始まったもんじゃないし、そんな何時代みたいな窮屈感も先生の俺にも無理だし・・・それを先生ぶって道徳観を振り回すつもりは無いけれど、正直に失敗した事は経験値にして貰う為にも伝えないとね・・・。折角だからね。

そんな考えはある。何かの足しになれば・・・と。いずれにせよ、親のみどりがかるびの変化を一番感じるだろうから、そこから何がどう変わったか?も聞けるから、変化だけが聞ければ、また色々と伝える事はある。変化が無ければ、心に届いていない証拠って話だし・・・。

ただ明らかに変わったはずなのね。そもそも何と無くで、ここまで作れないから・・・あの頃とは違っているのね。これが出来たら、出来た人の心得があるとは思うけれどね・・・だから、1つ出来たらまた・・・1つ出来たらまた・・・ってだけで、コツコツとは気の長い話なのね。

教える側としては、お別れが来るその日まで・・・それが先生ってものだからね。離れてしまえば教えられないのね。だから常に大事になのね。ちょっとそんな事を感じてしまう日だったのね。




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kAMEYAさん教室

2017-06-25 07:58:13 | モザイク教室
今日はKameyaさん教室。いつもの4人・・・ではお一人目。プレゼントの作品なんだけれど、同じものを2つ作っているんだけれど、何とか1つ張り終わって・・・そうね、上手くすると次回2つとも完成なんて感じなのね。久しぶりのぺきぺきに困っている感じなんだけれど、これだけ凝ればねぇ・・・。

以前のぺきぺきの作品とは内容が違うのね・・・質を上げれば時間も掛かるし・・・ただ本人は全然意識無くここまで来てるのね。とは言え、何と無く思っていたよりも掛かっているなぁ・・・とは思っているみたいで、プレゼント作品の難しさなんて言うのも感じているんじゃないのかな?

そもそも自分の作品を見せて・・・欲しいって言われたから作る事になったのね。それをもし1枚も切らないで仕上がるコースターを作って喜ぶか?って事になると、恐らく欲しい人は切ってあるモザイク・・・つまり何かの絵になっているものが欲しいんだろうね・・・きっと。

それなら相手が好きなものを・・・って優しい気分を出して、猫が好きな人だから・・・と始めるものの、作り手が目のあるものが苦手・・・好きじゃないのね・・・これだけ聞いただけでも、人の好さだけでこれだけの作品を2枚作るって言うのは、そんなに楽なはずは無いのね。

しかも、好きじゃないモチーフ・・・普通なら、セリフとして、まっこれで良いかっ・・・なんて言えれば、いくらか楽になるだろうけれど、それを一切無しでやっているのだから、十分にこだわっている事が伺えるんだけれど・・・自覚無しだから、進まないなぁ・・・って感じなのね。

それが棟梁やおかみさんは経験値として判っているから、そんなの2つも作れば大変だよ・・・って言われているのね。しかも、そんなに丁寧に・・・って。2人が言うように、質は褒められているのね。そもそもがこう言う姿勢で作れたのが凄いのね。だって、プレゼントでこれ・・・。

じゃこれが自分の作品だったら?・・・・もっとこだわるでしょ?問題はそこで、これよりも時間の掛かる事に耐えられるか?って気持ちの問題になるでしょ?・・・絶対にこだわるだろうからね・・・でも本人にその意識は全く無く、いつでもマイペース。そこがぶれないから凄いのね。

普通はみんなのを見たりすると、上手いなぁ・・・とか凄いなぁ・・・とか、思ったりして、卑下した気分になったり、急がないと・・・と慌てたり、逆にそんなの平気と言いつつ、実は心中穏やかじゃ無かったり・・・作り手が心を乱してしまうものなのね。それが一切無いのだから、問題は1つ。

これがどうしても作って見たい・・・そんな気持ちのものでありさえすれば、好きじゃないものでも、これだけの時間と向き合えるのだから、時間に負けちゃう事は無いのね。そんな中、新作の下絵を見せて貰ったのね・・・とても素敵になる予感ありだったんで、後はどんな下地にするか?

もうちょっと工夫が必要な気もしたんで・・・何かトッピングになるような事を次回までに考えて見て・・・って宿題ありだったのね。ではお次の方。


そうね、後少し・・・って所なんだけれど、以前の棟梁みたいな感じでね、花が作りたい・・・って感じだから、後はバック・・・って気分になっちゃうのね。それと、良い事と悪い事は背中合わせ・・・以前はステンドをやっている事が、ぺきぺきのモザイクに生かされてすぐに結果が出たのね。

そりゃ何個も何個もあっと言う間に素晴らしい結果が出たのね。でも1cmタイルは1枚でその形に出来るような事は少ないので、何個も何個ものパーツの合体になると、ステンドのような大柄なパーツの判りやすい絵では無く、ツブツブの絵に見えてしまうんだろうね・・・。

その上、バックもツブツブになるんだから、もはや何をやっているのか?判らなくなっちゃう目になってしまうんだろうね。そこで常に時々離れて見て・・・って言うのだけれど、強制で止めて確認して貰わないと、手を止める事が無いのね・・・実はそれは先を急いでいる気分にも繋がるのね。

それは後で更に判るんだけれど、みんなよりも1時間程度早く帰ったんだけれど、これも理由の1つだったのかも知れないのね。つまり早く帰る意識があるから、早く帰る分・・・みたいなね。ここがさっきの方と違うのは、自宅でやらない人と、やる人の違いなのね・・・。

この方は自宅でやる人だから、つまりここで習った時間を使って、一体何時間自宅でやるのか?・・・って事になると、ここで進む事よりも、やり方を覚える方が大事だったりするのだけれど、ついつい進む事の方に気持ちが行っちゃうんだろうね。そこでこれらを払拭しないとならないから止める。

止めて、今の現状を良く見る・・・所が他のみんなに良い評価が貰えている割には、本人の表情からは納得しているようには見えず・・・おかしいな?と思って、もう少し距離を置いて見せると、さっきよりも良い表情を見せたので、あぁ距離が足らなかったのかぁ・・・って感じ。

要するに今やっている事が、報われていない気分で進めば、何やってんのかなぁ・・・こんなんで良いのかな?・・・って気持ちになったりする。それが第三者には良く見えても、自分にはそうは思えていない・・・これでは増々そんな気分になる。

でもここが大事で、棟梁やおかみさんが自分よりも上手い・・・と思えれば、その人達の目を信じられれば、自分の目が曇ったとしても、その人達の評価を信じる事が出来るが、へぇ・・・そうなんだぁ・・・・くらいだと、じゃ良いのかっ・・・くらいにしかならない。

これが最初の方は2人は上手いし、私は自宅ではやらないし・・・と完全に凄いから・・・と思っている場合、自分がどうのの前に、2人の目を信じるってスタイルがしっかりしていて、2人が良いって言ってくれるから大丈夫・・・って安心したり出来るから、納得が簡単だったりするのね。

ある意味ストレスが少なくて済むのね。いずれにしても、この作品が終わった時には、かなりのグレードの作品を手に出来ると思うけれど、この作品を本人が報われたって思えるかどうか?・・・これも大事な事で、出来れば満足感を得られれば良いのだけれど。

これだけのバックを仕上げるのだからね。では棟梁。


今日はテーブルって事なんで、大作では無い余裕もあるだろうから、あえて想像しつつやって貰ったのね。まずコンセプトのアンティークって言うのを忘れずに・・・の確認をしつつ、下絵が上手く行っているのと、影も上手く付けられたって事もあり、割と気分良くやっていたので、

バラの上にエミリアをバラバラ使う色を置いて見たのね・・・・こんな感じに終わったとするじゃん・・・どう思う?って想像ね・・・すると、地味だわっ・・・でもアンティークだから良いの・・・って言うのね。やっぱりね・・・そう言うと思ったのね。何故なら簡単な話なのね・・・。

それはネイルをしている指を見れば良いのね。そもそも他の3人はしていない・・・つまりそれ自身がどうのって話じゃないんだけれど、何もしていない人からすると派手に見えると思うのね。逆にやっている人からすれば、やっていない人は地味だし、もっと言えば、やっている人の中では、

恐らく棟梁のネイルは派手なもんじゃないと思うのね。って事を前提に、さっきの話と同じで、さっきの方は悩んだら上手い棟梁とおかみさんの目を信じる・・・って言うのなら、棟梁は3人の目を使え・・・って話。つまり3人の目は、一般的には・・・・って言う普通の目なのね。

要するに棟梁の技術は上手いのだけれど、一般的な目では無く個性的な目なんだと思うのね。それがついついやり過ぎになってしまうと思われるのね。それを踏まえたさっきの感想・・・アンティークだからこれで良いの・・・これだけならごもっともなんだけれど、その前の地味だわっ・・・。

この心理を紐解くと、地味・・・って表現は、つまり左程気に入っていないのね。そもそも地味で素敵ね・・・って人の作品を表現して見て・・・そんな事がある訳が無いでしょ?つまり満面な笑顔になっていないって事なのね。それをアンティークとは?地味なもんだから・・・って言って、

押し殺している感じがするのね。明らかに勘違いしつつ作っているって思うのね。ではそれを立証する為に3人に聞く・・・このエミリアの色で張り終わったバラは地味かな?ってね・・・・すると声を揃えて、別に地味じゃないぃぃって。はい、地味じゃないを3人満票を頂きました。

つまり棟梁以外は地味なんてちっとも思っていなかった事になる。更にそれでは次は縁取り・・・どう思う?って聞くと、地味だけれど、地味じゃなくてキラキラしていてアンティークっぽいって。何か伝わるかなぁ?・・・さっきのエミリアは何枚張っても地味だけれど良いって言ってたのね。

つまりアンティークとは?地味なんだ・・・と思い込もうとしている人の表現。なのにこの縁取りは、地味は地味だけれど、単なる地味じゃなくて、キラキラ・・・ここ。ここに棟梁の本音がある・・・キラキラが大好き・・・さっきのネイルの話と一緒なのね。

まずはここをきちんと踏まえないとダメなのね。そもそもアンティークは地味って・・・そんな事は無いのね。だってある意味、現代の生活に置いたとしても古いものであっても十分主張するくらいの存在感であって、もしその時代に戻ったら、逆に恐ろしく派手なもんに見えないかな?

つまり完全なる思い込みだと思うのね。それなのに地味だけれど、アンティークは地味なもんだから我慢ってやっていたとするでしょ?じゃこの先何が起こる?・・・今まで凄く我慢したから・・・ってストレスがバックをギラギラにして行ったり、逆に我慢だわっ・・・と押し殺す。

まっ良く言っている0か100か?みたいな典型的な作り方ね・・・。こらこら上手くなったらそんな事は見逃せないのね。大事な事はそんな作り方じゃなくて、自分がまず素直になるべきだと思うのね。まずアンティークにしたい・・・をコンセプトにマットな色合いのエミリアを選んだ事はその通りで

俺もそう思うけれど、俺は左程それを地味だとは思わないのね。だから3人と見解は一緒。この時点で、マイナスイメージは無いが、棟梁1人だけ地味だけれど仕方無い・・・そんな感じでしょ?選んだのは自分なんだけれどね。そこに縁取りの1cmタイル・・・どんな感じ?

これもまたアンティークを前提に選んで、俺も良いと思うのね。ここをね、もし金だとしたら?派手になる・・・って所を、棟梁はこれを選んだ理由は、恐らく金じゃなくて・・・それは品が無くなるんじゃないか?・・・と考えた結果だと思うのね・・・きっとね。

その表現が地味だけれど、地味じゃない・・・・ってあれね。つまり渋さみたいな事を取ったと思うのね。所がさっきの表現を引きずるのね。何せそうなると、地味の上乗せをしている訳で・・・棟梁の感覚ではね。何でわざわざこの話を引っ張るのか?って事が大事なのね・・・。

実はさっきの花の方の作品は枕だったのね・・・。そもそも上手いとされている棟梁とおかみさんは、このバックを見て、素敵だわっって言ってたのね・・・それが事実なら、自分の作品に生かすべきじゃないのかな?・・・ただおかみさんの今の作品には使いずらい・・・けれど棟梁は?・・・

実はさっきの花の方の作品も、棟梁のテーブルも考え方は一緒で、中心部に花そして左右対称・・・ここまで似ていれば後は考え方1つで、方や1cmタイルでキラキラさせて、バックのコロのマットで、薄っすらさせて花を引き立たすって言うのなら?棟梁は?マットのエミリアで押さえたんだから・・

逆に足りない華やかさをバックで取り返すって反対の考え方は良いと思うのだけれど、そもそもが派手になっちゃうって意識があるのなら押さえてしまうだろうし、逆に押さえなくても良いって言えば、遠慮無く行っちゃうだろうし・・・そこをきちんと折り合いを付けて・・・が大事になる。

そこで前フリに使った縁取りの1cmタイル・・・これを中心部に向かって何周か使ったとしたら?・・・好き放題の部分を減らす事が出来ないかな?ここが矯正部分なのね。実は作り手本人の気分がそう言う感じなだけで、周りの人達には全然そんな感じじゃない・・・のだから。

つまりこのままバックは好きに・・・になると、やり過ぎ方向になるのを防ぐ・・・その防ぎ方としても、以前自分がアンティークとして選んだ縁取り・・・その位、抑え込んだら、隙間になったらお好きにどうぞ・・・でどうだろうか?その味付けこそ棟梁なんじゃないのかな?きっとね。

そもそも作品は自分自身なら、全体でネイルだけが華やかの量なら、テーブルはどの程度キラキラさせるか?・・・になるんじゃないのかな?俺は使っちゃダメ、やっちゃダメとは言わないけれど、見たままの分量で言うなら、棟梁の分量はそんな感じだと思うんだけれどね。

このイメージは、メイクみたいなもんで、日常やら、フォーマルやら、舞台やら、TPOに合わせたメイクがあると思うのね。何処までがギリギリか?責めるのと、無謀は違うし、さっきの目って言う話は誰もが共通の話だと思うのね。人から盗むなんてやり方はこんな感じだと思うのね。

ではおかみさん。
ここは、棟梁やみどりの洋服が参考になるだろうから、それまでは特に問題は無いはずなんだけれど。そんな後はウミウシ。




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ウミウシのバックを・・・

2017-06-24 07:58:50 | モザイク作家
こんな日は穏やかにフワァっと何と無く終わってくれないかなぁ・・・と思ったりする。色んな思いがあって、ただどっちよりでも無く・・・ただ何となく・・・そんな感じに。それが朝、かぐやとひと悶着あり・・・何で逆な事になっちゃったかなぁ・・・ってな訳で普通の気分に戻さないとになる。

さてそうは言っても気分転換が出来るような事を持ち合わせていないから・・・さてさてと言う事になると、じっくり聴きたくなるような落語よりも、流れて行く音楽の方が良いと思って・・・そんな中、ユーミンの番組をタイムフリ―ってラジオの聞き逃しが出来る機能で聞いたのね。

そうね、正直高校生の時には、何処が良いのか?全く判らなかった・・・何の何処がユーミンって良いの?って思っていたのね。それが車を買ったりして、音楽を聴く場所が変わると、何か必然のようなアーチストになってて、ある意味手持ちのアルバムの数なら1番多いんじゃないのかな?って事になってた。

ただそれもいつしか恋愛なんてもんから離れる歳になるように、余り聴く機会が減って行った。俺の中での見解は、お洒落が必要じゃ無くなったから・・・と思っているのね。何だろう・・・何かあの頃は騙されたかのように、何もかもがお洒落に思えたのね。

でもお洒落って何だろうか?と思うと、それは何処かで自分をより良く見せる為のものだったりする訳だから、今の俺には作品が良ければ良いだけなんで、そこに影響するのなら・・・とは思うけれど、実生活に取り込むような気分は1つも無く・・・・。

そうね、憧れは憧れて届きそうな届かなそうな・・・そんな時はドキドキ感もあったんだろうけれど、憧れなくなっちゃったのね・・・単なる非現実であって、遠く昔の話・・・言わばおとぎ話みたいな感じにね。ただ問題はそこじゃなくて、何を聴いていたんだろうか?となると、音だったのね。

ほぼ歌詞では無く、音を聴いていたんだろうね・・・あの頃は。それがこの歳になると、歌詞の意味が判っちゃったりすると、あの頃とは聞き方が違うんだろうね・・・こんな内容だったのかぁ・・・・なんて発見があったりもして・・・あの頃に気が付けばもっとお洒落に聞こえたんだろうにね・・・。

まっ、いつしかこんな事を考えていたりすれば、すっかり朝の事も忘れてしまって、そんなこんなのずっとユーミン。
時よりアップって言われたりするので・・・・


感じを変えて見たのね・・・ユーミンの苗字が変わったみたいに・・・アルバムで雰囲気が変わるように・・・何と無く・・・。

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いよいよウミウシも終盤

2017-06-23 07:43:50 | モザイク作家
今日は大家さんとペンキの塗り替えの件で棟梁の家へ・・・毎月お邪魔はしているけれど、こんなにじっくり外壁なんて見る機会無かったんだけれど、確かに塗り替えが必要って感じみたいで・・・・先日頼まれていたのが本日って事で・・・。

それが大家さんが見積もりをするのに、スケールや手帳を持っているなら、それは俺も昔タイル屋だったから同じ事なんだから、ただ懐かしいだけなんだけれど、何かポケットからゴソゴソって出すと、赤い光が出て・・・・ねぇそれってレーザー・・・・あっ・・・・。

今ので何メーターか?判ったんでしょ?・・・・凄いのね。昔なら5mのスケールで何度も何度も繰り返して、一人で計ったのに・・・今の一瞬で。まぁ凄い時代になったのね・・・と、使っている大家さんには当たり前の事だから、そんなの普通だよって感じなのね。

こんな会話1つでも、建築から遠のいたなぁ・・・・って気もするし、もっと言ったら大家さんと2人でこんな時間を一緒にいる・・・って言うのも、ほぼ初めてだったりもして・・・・。まぁ新鮮な半日だったりしたのね。そんなこんなで午後からはウミウシ。

ようやくバックのガラスタイルに入ったんだけれど、そうね・・・こんなバックはヒカルの碁のSAIのバックを思い出すけれど、あの時は角のあるカッチとしたパーツで目地幅を余り取らない感じに仕上げたんだけれど、同じ事をしてもね・・・って事で、何か変えようとは思ってはいるんだけれど・・・

まっ、始まってしまうと、どんどんと進んでしまうとは思うんだけれど・・・作品の終わりに入ったって感じがあるのね。ただそれは、完成へ達成感もあるけれど、空虚感なんてものもあったりする・・・普通はね。けれど、今この作品は行き場所は決まっていないんで、むしろ空虚感の方が大きいのね。

何でこんな事しているんだろうか?なんて気分がある。しかし、こんな事も想定していたはずな訳で・・・とは言うものの、夢中でやっていた頃と、もう終わるって不安を抱えた今とでは、実感度とでも言うのかな?・・・・現実を直視するって事になるのだから、厳しさは増す・・・。

ただいずれにせよ、最後までやらないと、何も始まらないのだから、今までを無駄にしないように・・・と気分を落とさないように・・・と終わって行くように・・・って感じで、むしろ来月以降の事を考えつつある。この作品は冒険しに行ったのだから、現実に戻るのか?また上乗せするのか?・・・・

正直、まだ答えは出ない・・・。


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高洲のサークルと少しだけウミウシ

2017-06-22 06:49:31 | モザイク教室
今日は高洲の公民館でサークル活動。まるで台風みたいな天候だったけれど、そんな中、いつもの5人。タピオカは張り終わったのね。


まっ、ここは難しい事は楽しく・・・って場所だから、進行具合だけでも十分。みんないつものように和気藹々の中、終了。その後は、アトリエに戻って、少しだけウミウシ・・・明日からバックに入るのね・・・。

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キウイ教室

2017-06-21 07:09:55 | モザイク教室
今日はキウイ教室だったんだけれども、キウイがかぐやに送った郵便にトラブルがあって・・・その電話やら、この後どうするか?みたいな事に時間が掛かってしまって・・・・落ち着いてお教室が出来なかったのね。ただ、明日は高洲なんで・・・。

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