katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

只今モンゴルへ出張中

2012-02-29 23:03:04 | モザイク作家
(写真提供:MYYコミュニケーションズ)


KATSUは2/28~3/2までモンゴル・ウランバートルに出張に出かけております。
昨年春に施工したタイルアートは蒙日芸術神話樹立祭にて公開されましたが、今回再び
新たな施工のお話をいただき、下見に行っております。

昨年の蒙日芸術話樹立祭の様子は
MYYコミュニケーションズのサイト→コチラ

または以下のYOUTUBEにてご紹介しています。
タイル施工の様子→YOUTUBE
観光の様子→YOUTUBE

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のりちゃん親子教室とモンゴル出発前夜

2012-02-27 16:32:58 | モザイク教室
まずはお母さんから。順調でしょ?何しろ慌てずにコツコツと順調なのね。
何しろ特に言う事無しなのね。1つあるとしたら、何時間時間があっても、自宅では

1日1時間・・・そんなペ-スでやる事。それを時間があるから沢山やって、
時間が無いからしばらくやらない・・・・こんな風にならないようにする。これだけ。

次はのりちゃん。


こちらもナイスなのね。紅茶の波紋まで表現しようって言うのだから、もはやぺきぺきの
作品とは言えど、あなどれないのね。2人共にとても良い作品になりつつある。

そして俺は・・・


ひとまずランチュウ張り終わり。後はモンゴルから帰ってから・・・。

いよいよ前夜となり、支度の確認をして・・・・タクシ-も手配したし、もう後は
時間を待つだけ・・・・行って来ます。


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リピ-タ-さん教室

2012-02-27 04:32:36 | モザイク教室
ひとまず最初の予定通りに3枚立続けの時計教室が終了した。
特に何も問題無く、最後はすんなり終わったのね。これで当初の約束だった教室が

全工程終わったのね。お疲れ様でした。やはりこれだけ同じ事を立続けに作れば、
観ている人も比べやすいので、どんどんと上手くなって行くのが判るだろう。

同じスペ-スに同じような模様での仕上がりで、経験値も生かせるから知恵も付く。
そうした意味でもきちんと切る、張るだけでは無くて、ガラス玉を入れたりして

飛び道具的なアイテムでの作品のグレ-ドアップと言うのも、この作品を・・・良くって
言うやり方なので、これもまた良しなのね。

ただ継続してやって行くのなら、こう言う見栄えを簡単にアップって言う手法は、
プレゼントのような作品でやるもので、技術の取得を目標にするのなら余りお勧めは

しないのね。何故なら取り付けは配置の良さのみなので、技術の質が違うのね。
例えば、切る、張るって言うのは、練習のタマモノで時間を掛けて会得したもの・・・

そしてその為に技術指導をしなくてはならないのね・・・こちらとしては。
けれど単なる取り付けでは、ボンドを選んであげたら、後はご自分でどうぞ・・・

そんな感じになるでしょ?こっちは・・・。教える事が特に無しとなる。
素材が良いものは単なる取り付けがシンプルで良いしね。

ただそれでも山周タイルのクロ-バ-のように、ひと手間加えると、ハ-トの形にもなると
言うのなら、例外もあるのはあるが・・・この場合は特に無し。

そう言う点で、体験教室だし、楽しい・・・が目的で、ご自分の予定通りになったし、
クラフト作品としてはハイグレ-ドな作品になったのね。

さてそんな中、モンゴル出発まで後2日・・・身の回りの支度を始めた。
何しろ羽田に4時半集合もあり、到着は成田なので車で行く事は無理なので、

出発はタクシ-を手配しなければならないし、そもそもいつもと違うのは、日高氏が
いない事・・・。何しろ奴は今まで遠くに行く時は、旅のお供・・・大事なアイテム。

そもそもこんな時に思う事は、よその国からやってくる助っ人選手・・・・
言葉も判らずにやって来て、食事も違う、コミニュケ-ションも満足に取れず、

・・・そんな環境でも相手の思うような結果が出さなければならない・・・。
まさかの自分もそう言う仕事になるとはねぇ・・・・とあらためて思うのね・・・。

勿論そんなに環境が悪いって事は無いのだけれど、成功して当たり前ってのは、
いつでも同じだし、同じ事をやりに行くんでしょ?・・・は余りにも無神経。

所詮、前回の成功は前回の結果であって、実績としてしかカウントしない。
あくまで地の利はいくらかあるだけで、終わるまで安心なんて無いし、終わっても

結果が同じでは、良かった・・・では薄い。安定と言うのは当たり前と言う安心にも
繋がるが、普通にもなり、馴れ合いにもなる。いつまで経っても新鮮なのは、

いくらか緊張感は必要なのである。俺の場合は仕込みにその緊張感を持って行くので
常に仕込みはナ-バスになる。だからそこでやり尽くした感があるので、

取り付けのような日は日高氏の問題で、俺は設計士みたいな心境だったりする。
ただ設計士とは違い、手伝うような事も出来るし、段取りも出来る。そこが違うのね。

所が今回はその仕込みが無い・・・何せ視察。例えれば今年もこの球場で・・・と
足を運んで、5月の本工事に・・開幕に向けて気持ちを作りに行くようなもの・・・。

これでは仕込みが無い分、ただ煮え切らない気持ちと、仕込みと言う自信が無いって
言う不安と、日高氏って言う気分転換も無く、何か成果を持って来なくては・・・って

言う気持ちと・・・と何一つ気分が乗り切れないのも事実である・・・。

そんな中で本工事の際、前回2基作った額が1基になった事で、その分を現地でのお教室の
提案とさせて貰った訳で・・・それがテンションを上げる唯一のアイテム。

先方の学長さんとお話させて貰えるらしく、それが通れば次回は良き緊張感に変わる。
ただまた厳しくなるのも事実・・・嵐の前の静けさなのかも知れないのね・・・・

今回の視察は・・・。たったの3泊4日なのか、3泊4かもあるのかぁ・・・って
考え方1つで全く変わって来るが、正直今は後者である・・・。


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オ-ドリ-教室

2012-02-26 05:59:18 | モザイク教室
何とも面白いデザインを考えて来るものである。・・・・らしいって言うのはこれって
事をしかも簡単そうに・・・・。こう言うデザインをね。

当然この下絵を見てすぐにオッケ-を出した。でも出したオッケ-はあくまで形。
色はここには描かれていないのだから・・・・。しかし形は次に進める。



と、これをベ-スにこうなった。問題はここから始まったのね・・・・
んで、どんな色合いを考えているの?と当たり前に聞いて見た・・・すると金が使いたい

って言うのね・・。それで?と次に進むと、バックは白っぽく・・・それで?と続けると、
猫は何色が良いですか?・・・・ん・・・・となったのね。

では考え方を変えて貰う為に質問の仕方を変えて見たのね。ねぇこの時計って何処に
ある設定?・・・・すると、ジブリの耳をすませば・・・のあの骨董品屋さんに・・・

へぇぇぇ、あそこにあるような時計なのね・・・じゃどんな時計?と聞くと・・・・
どんなってどんなって答えれば良いのか判らない・・・・って言うのね。

良くこんなやり取りをした時につまづく人がいるのだけれど、まずは事実だけを拾う事。
つまり今回なら骨董品屋さんにあるのだから、古時計って考えるのが普通だよね・・・

当たり前とは思わず、当たり前の事をきちんと相手に伝える。伝わるように。
それには確認して、納得する。1つ1つ進まないと間違いや勘違いが起こる。

それをまっ小さな事だから・・・とすれ違いはとんでもない事になる。
何故ならまっ良いかって人はここにはいない・・・・のだから。

何しろそんなの決まっているじゃん・・・それはしない事が大事なのね・・・。しかも、

もし新品って言うのなら、骨董品屋さんに置くって設定に無理があるし、普通じゃない。
こんな事を考える時に、見えない同席者・・・つまり陪審員みたいな人が常にここにいる

・・・・そんな癖を付ける。しかも見えない同席者を作る時に、その同席者は誰なの?
が大事なのね。俺は結構いっぱい同席させる事が出来るようになったが、

まずは1人だけで良い。例えばオ-ドリ-が骨董品屋のお爺さんを置いたとする。
するとお爺さんに聞かれるだろうね・・・お嬢さんこれは何処で手に入れましたか?

ってね。じゃここに骨董品屋さんの子供がいたとしたら?・・・・ねぇお姉さん、
何でこれ手放しちゃうの?・・・・勿体無いじゃん。ねぇどうして?って聞かれない?

もしそれが猫だったら?・・・・猫と話さないとならなくなる。君は・・・・
人間になっちゃったのかい?・・・・色々と膨らませる事は出来るはずなのね。

じゃもっと具体的な人を置く。家族でも良いし、常連の誰かでも良い。甥っ子、姪っ子
だれでも良い。あげたいな・・・って思う人でも良い。その人と見えない会話をする。

想像力ってのはこう言う事。だから個性的になるのね。その人だけにしか見えないのだから・・・・。けれどいきなり言われてもね・・・そんな使い方した事なんかある訳無い。

そもそもそんな学校無いしね。まっやり方としては、オ-ドリ-に悩ませる・・・
何しろ感のみで生きて来た人だから・・・。だからそうで無い事を本気で向き合わせる。

20年以上、感に頼った生き方をしたのだから、それは教わらなくても今まで程度の結果は
出るはず。それを教わってそれ以上の結果を出そうと思うのなら、まずは受け入れて

本気で自分と向き合う事。一体何がしたいのか?・・・・私は・・・とね。
けれどそんな事言われても・・・と戸惑って当然。そこで自分との向き合い方となる。

要は図面やら設計図、ラフ画だったりスケッチ・・・何でも良いがそんなもんがきちんと
描けるのなら、とっくにここに持って来れるはずなのね。つまりまとまらなかったから

手伝って・・・って話なんだけれど、まとまらなかったのは何故か?って話をしてるのね

それがさっきの話なのね。何と無く感で金色が使いたい・・・そして品のある高級って
考えたら白い高級なお皿が浮かんだから・・・・って話なのね。オ-ドリ-はね。

しかも大体は想像付いていたのね。何故ならアトリエから資料として持って行った本が
オ-ルドノリタケだったから・・・。奴ならそんな事を考えて来るかもな・・・と。

持って行った時に想像の1つと考える事は出来る。何故?そりゃ簡単。古時計作るのに
ただの古時計作るのに、オ-ルドノリタケって最高級な本が必要?。有り得ない。

じゃ一体あの本を感で持って行ったオ-ドリ-の感に引っ掛かったものは何か?となる。
奴が高級感を求めるとは思えない。そうなるとそれと勘違いさせている似ているものは?

ん・・それも簡単。恐らく気品って意味だろう。それをオ-ルドノリタケに見たのだろう
だから、結果として古い気品のある時計にしようと思ったのであろう・・・きっと・・・

となる。しかし、何しろ感。えっと白いお皿のような・・・おぉぉぉぉい、待てぇぇい。
白い金縁のお皿・・・確かに気品はある。が何かが変では無いか?・・・

白い・・・イメ-ジ。古いに繋がるか?・・・白は純白、汚れ無きとか何しろ新しい。
そんな感じには思えないか?そして何よりも古時計に見えるかどうか?

更に決定的なのは時計の中身が白い事・・・・本当に合う?オ-ドリ-の感の悪さはここ。
最初に選んだ事を忘れてしまうのね・・・。そこが一貫性が無くなる事なのね。

本当に大事なのは古時計であって、すでに時計はそう考えて買ってあると言う事。
だから最初の自分に合わせて行く事・・・何故なら最初から図面が無かったから・・・

だからこそ実はその図面作りの1つ目が時計を買う事だった・・・それを決めた事で
大きさが決まって行くし、雰囲気とかかなりの部分の大きさが全体から無くなったとも

言える・・・。そうやって少しずつ無くして行く・・・って考え方もある。
きちんと古時計にするには・・・ってね。

けれど、そんな中、描いた下絵はさっきの絵・・・では更に掘り下げると・・・?
どんな古時計?・・・・えっ?・・・・みんなはあの絵を見てどんな古時計に見える?

俺は猫の付いた古時計だと思うんだけれど・・・・。そんな時計はどんな色・・・?って
・・・考えて見てはどうか?・・・

そして金が使いたい・・・って事だよね・・・。じゃ金って何?どんなイメ-ジ・・・
派手?豪華?素敵?・・・・って色々と考えられる事を並べて行った時に、そんなイメ-ジが

あるものを使いたいんだよね・・・私となる。それで、そう見える金をどの位使えば
私の理想になるのかな・・・?なのね。

つまり私の理想・・・金・・・オ-ルドノリタケ・・・豪華じゃなく気品・・・
その量は・・・となる。そうしてオ-ドリ-が考えたのは、縁取りに金となる・・・・

そこからまた古時計・・・と掘り下げる・・・ん・・・・
ここからは長くなるからはしょると、もしねこが付いた時計と言うのなら、

ねこがメインとなる。ならば金がねことなればかなり目立つ。そしてもし目立ち過ぎと
考えるのなら、いかに目立ち過ぎになった猫を目立たなくするか?となる。

しかし金の縁取りが付いたねこの古時計となると、ねこが金に負けないようにすれば、
かなり派手な古時計になって行くだろうし、金より控えめにすれば、凄く地味になる

可能性もある・・・。ここ。一体オ-ドリ-のさじ加減は何処に?・・・・となる。

そしてそんな中で、ねこが金となり、考え方は金のねこを目立ち過ぎないように・・・
になった。金が目立って、金が目立ち過ぎず・・・そんなものがあるのか?・・・・

そしてそれが横に置いてある色になる・・・・やっとたどり着く・・・ここに。

目立ち過ぎないように・・・と考えると、控えめにし過ぎて、目立たせたいと考えると、
やり過ぎて・・・・要はそのさじ加減の普通は・・・?って言う基準探しなのかもね・・

それをベ-スに私はみんなよりも、濃い味好きなのか?薄味好きなのか?となる。
それをついつい普通・・・を自分として考えてしまう・・・・。

ひとまずオ-ドリ-は今日1日完全に自分と向き合ってヘトヘトで帰ったのね。
けれどかなり方向性は見えたはず・・・。






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キウイ教室

2012-02-25 06:36:37 | モザイク教室
先日のみどりとキウイの違い・・・そんな説明から始める。
みどりの場合、毛並みのパ-ツだったり1cmの4分の1だったり、きちんとしたパ-ツを

きちんと狙って切る。これは基本中の基本。割れた・・・では無く切った・・・
それを繰り返す事で切ると言う必然的を手に入れる。何度と無く繰り返す事で。

それがある程度切れる・・・から、きちんと切れるに変わって来る。ここが大事、
サッカ-なら大体相手の体へ目掛けて蹴る・・・だったものが、きちんと相手が蹴りたい

足元を狙って・・・となれば、相当な腕前となるはず。本来これだけでも相当なのだが、
それもまだまだなのである。つまりバリエ-ションの問題なのね。

きちんと切る、必然的とクラッシュの流動的の2つだと、ストレ-トとカ-ブみたいな球種
のように単調にもなる。簡単に言えば、この2つが手に入る事で、本体部分を狙って作り

バックはクラッシュ・・・か、その逆しか作り方として無い事になる。つまりそうなると
目先の雰囲気のみを変えるしか無いから、素材としてガラスタイルなどに頼る事になる。

要するにまるでミスキックのように見えたのに・・・・・・そうじゃない・・・・・・・そんな事が出来たとしたら・・・。

ではそこからもう1つ上を目指す場合にどうなるか?・・・それがこの作品。
キウイの切っている木のパ-ツ・・・適当なクラッシュに見えたりするよねぇ?・・・

これがもし狙っていてわざと流動的に見えるように切っているとしたら・・・・?
そもそもが単なる流動的なクラッシュは切るに移行する為のもので、何でも良いはず。

ならば自然と同じ形の大きさになりがち・・・そして似たものが多くなる。
それなのにこの木のパ-ツは大きさがマチマチ・・・しかも段々細くなったり大きさを

変えてあるので、言葉の表現として段々・・・となる。
段々細く・・段々大きく・・・段々・・・それがさじ加減。

つまりキウイは段々と上に行くに従って、細く薄く細かく・・と色、形、大きさを狙って
いるのに、狙っていないかのごとく、まるで流動的にクラッシュを拾って入れている

みたいにしていたのである。きちんと狙って切って・・・。まだ本当の単なるクラッシュ
を温存して・・・。

例えば、みどりの場合で説明すると、ライオンの場合なら、顔のパ-ツも体も子供も
みんな同じ大きさのパ-ツの繰り返しとなり、変化は色のみとなる。

いかにきちんと同じ事を繰り返すか?で安定させて、色で変化させて立体的に見せるか?
となる。みどりはそれが手に入ったので、それだけでも十分上手く見えるようになった。

それをもう1つ上に見せるテクニックとして、キウイのを取り入れたとしたら?
しかしそれには下地の大きさが必要となる。

もし下地が単純に今の4倍あったとしたら、ライオンの顔のパ-ツは1cmのままで切れる。
それを後へ向かうに従って4分の1のパ-ツに向かって切り替えて行ったとしたら、

キウイの場合は上下の遠近感を出しているのだけれど、みどりの場合なら前後ろの
遠近感を表現する事が出来る・・・がしかし、それにはある程度大きさが必要となる。

何しろ4分の1のパ-ツをベ-スに始めたら、後へ向かってゴミのようなパ-ツに見える
細かさになってしまう・・・それでは綺麗には見えない。つまり切れる・・・ではなく

切れた・・・だけで美から離れてしまう。しかしこの作品は最初からプレゼント作品。
それではそんなにこだわり、時間も掛けられない・・・つまりここまで。

それが同じプレゼントでもかぐやのように父へ・・・だったり、みどりの猫のように
両親へ・・・なら、もっと大きくしてこだわって・・・とアドバイスも必要だったが、

この位の事なら一人でも作れるようになったのも事実で、上手くなった証拠でもある。
逆に言えば、ここからもう一皮剥ける作品となると、今の作品の大きさでは難しい。

まず自分の作品と同じようなグレ-ドで時間を取られてしまうプレゼント作品って
豪華過ぎるでしょ?例えれば、自分の子供同等で人の子供と区別しない・・・って

やっているようなもので、えっ?って感じなんだけれど、どちらもモザイクだから、
練習にはなるのだけれど、どちらが遊びでどちらが本気か?見分けが付かない・・・・

それがキウイのようにこれだけ大作だと、他にやっているモザイクがあったとしても
そちらは息抜き出来るモザイクになる。しかも誰が観ても大作と遊びは区別出来て、

遊びはかなり遊べる。何しろ大作を作っている人だ・・・の前提だから。
けれどみどりのようなやり方の場合、人の好みにもよるが、正直ライオンの方が

上手く観えてしまったりする・・・それはリアルだから。ピンクのゾウのような
ファンタジ-ものは技術を理解して貰うのが難しいのね。

勿論キウイの場合も、この木がいつものように可愛く作っていたら、大きさのみで
大作に見せる・・・となりがちだったものをこの木のリアリティでこの後をいかに

ファンタジ-に移行して行くか・・・となる。つまりいつものキウイだと甘い作品に
なるのを、この木にはいつもの甘さが無いのね。そこでしっかりしたものを作って、

そこにいつもの可愛さを付け加えて行けば、今までのキウイ作品とは違うキウイらしい
キウイ作品になるはず。

人にはそれぞれ個性ってものがあって、良く見つけようとすれば判るものを自分好みと
個性は違うって事が得てして多いって言うのも事実。

キウイにしたってこの作品が終わる頃には、リアルな作品も良い・・・って言われる
だろうし、とぼけた小物も面白いし、素敵なお洒落な作品も作れる・・・

そんな感じだろうし、みどりにしてもライオンのような毛並みの実績はあるので、
それに付いては誰が観ても安定感はある。そこに練習で始めた流れで作るゾウも

段々と流れになって来て、技術としてはまずまずとなっている。ただ時間のバランス。
これがメインでこれは遊び・・・ならメリハリなんだけれどね・・・ただこれは老婆心。

みどりはゾウで悩んだ時に、良い気分転換でライオンやってます・・・って言ってたのね
そう気分転換でライオンが作れるようになったって事も事実なのね。

いずれにせよ、こだわり作品には遊びの作品って言う気楽な作品も必要になるし、
時間が無いとその余裕が無いから・・・となって、それ1つになり、向き合うと進まず、

向き合わないと進まず・・・となったりもする。実はそんな時こそ、気楽なモザイクを
して完成した喜びなんてものを手に入れたり、それを気楽にあげられて喜ばれたり、

そう言った始めた頃の楽しかったのは何故か?・・・・を思い出すと、やる気に火が
付いたりもするのね・・・

いずれにせよ、こうして連日常連の作品を観ると、上手くなったなぁ・・・と思うのね
本人達には実感が無いらしいんだけれど・・・・。

こっちは教えるのも楽じゃなくなっているのね・・・・あはははは。

さてそんな中、モンゴルの確認事項で社長さんがいらっしゃったのね。
いよいよ数日となったしね・・・何か気忙しくなって来たのね。

数日前から、羽田に4時半の待ち合わせに合わせて、早起きして体を馴染ませていたし
、気分としては作り込んでいるから、後はモノの準備となって来たのね・・・。

そんな中、確定申告の件でいつもの人の所へ伺ったのね・・・・1年に1回の近況報告。
そんな所かな?何せブログも読んで下さっている上での、確定申告の相談では、

この世で一番俺に詳しい人って言っても良い人でもある・・・えっとそう言う訳で、
年収130万弱って事になりました・・・・って言うと、苦笑いされて・・・

もうちょっとお金稼ぐ方向で行けないものかなぁ?と言われたが・・・何も言わずに、
まっ無理かっ・・・ってノリツッコミされていた。ごめんなさい・・・ね。

ご心配掛けます・・・。ただご理解されているのも事実。毎日忙しいのにね・・・とも
言って下さったのでね・・・そう、俺は毎日忙しい。

その後、昔の馴染みから電話があって、最近どう?と聞かれた・・・ブログ見てなくて
・・・と。こんな場合、いつもの癖だが、何処まで知ってる?と質問してしまうのね。

それで半年前から・・・って事ね・・・と、半年分をざっと駆け足で説明して、
近況報告に繋げて、今度は俺の質問となる。

2つに1つ。状況が良いから余裕として俺への電話なのか?状況が悪くて何か回避の相談か?
となる。勿論どっちも・・・って場合もあるが・・・。保険として使う場合もあるだろう

・・・ね。いずれにせよ、この人の場合は、継続も力なり・・・を確認して貰って、
その継続する為の環境やアイテム、ブレ-ン・・・・一体何が増えて、何が減ったか?を

聞けば、どんな事になったのか?想像も付く・・・・。そこで更に、子供が巣立つ前に
自分を確立させて置く事・・・しかもこの人はそれが見つかっているから、そこを

きちんと確認して貰えば、特に今の俺に出来る事は無いから、後はしっかり・・・とか、
声を掛ける言葉も決まって来る・・・。技術はある程度時間、作り手として大事なのは

何があっても続けられる強い心、折れない心、しなるような柔軟さ、諦めるのなら
辞めちゃえば・・・今はすぐに楽になれるよ・・・その後は判らないけれど・・・・

とこんなセリフとなる。すると、有難う・・・って言われる。中々強い人である。
こう言う人は続くだろうね。何せプロを目指すとは・・・そんなに甘いものじゃないのは

俺が一番良く知っているし、普通だなんて技術で一生懸命だの丁寧だのなんてもんで
プロとしてタイル屋なんてやっていた頃の俺が、一番知っている・・・

そんなもん、何の役にも立たない事を。それは当たり前の事でそれは普通。
プロとして見せる芸は、誰にも出来ない・・・自分しか出来ない・・・それを探す努力を

惜しまず繰り返し、続けられる精神力。ただそれだけが大事で、探さず繰り返すだけなら
やがて慣れて飽きて、終わりが来るだけ・・・・。

常連を見れば一目瞭然。続けるだけでもあんなに上手くなる。
ならば弟子達のように仕事を共にしたい・・・と願えば、より大変になるだろう。

しかし何よりいつも同じで、続けたい・・・なら今出来る事は・・・となれば、
必ず何かが見つかるものである・・・・俺はそうして来たし、これからも同じなのね。

これが確定申告と向き合った1年の総評とさせて頂きます。と言う事で・・・・




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みどり教室と初老の馬鹿げた朝

2012-02-24 05:48:04 | モザイク教室
ブログも入れずに寝てしまうと起きた時間が何と朝の3時・・・。朝と言うより夜・・・
けれども寝ようとしても寝られず・・・それじゃ・・・と、朝風呂入って出勤。

アトリエに何と4時にはいたのね・・・。


そんな勢いでやったランチュウもこんな感じなんだけれど、先日のテ-ブルの速度と
比べていかがなものか?こっちはちなみに20cmくらいの大きさなんだけれど。

これだけ違うって事なのね。同じ事の繰り返しの工芸と常にどうするのか?
1枚1枚が違うパ-ツの作品とは・・・。更に言えば流動的な単なるクラッシュでも無い、

そんな作品はね・・・。だから作品の大きさで判断では無くて内容なのね。

さてそんな中のみどり教室。先日のライオン下地の作品を始めたらしいのね。


滑り出し好調なのね。このパ-ツでの安定度は抜群なのね。全く今の所、問題は無い。
さて本題のピンクのゾウは・・・と言うと、こっちも特に問題は無し。

ただ本人も気が付いたようだけれど、ピンクのゾウの方が難しいと言うのね。
理由は簡単。例えばパ-ツの形から切るって技術から言えば、ライオンのパ-ツの方が

単なる1cmの4分の1よりも難しい。ただそれもこだわればきちんと揃えようと思えば、
かなり面倒な事にもなる。・・・とこうして順番に掘り下げれば、理由の大半は経験値。

結果として毛並みのような作品で自分自身もみんなの評価も良かった作品を作れた・・・
この自信からも何とかなる・・・と言う気持ちがあるものと、四角を並べるだけ・・・

と思われがちなゾウのパ-ツの流れで作ると言う作り方が初めてである・・・経験値の
無さから来る不安であって、これも経験を積めば、これもまた実績となり自信となる。

それが良く出ているのは、前回までは順番に張っていたので終わりがきちんとしていた
ゾウが今はスジみたいな作り方に変わっている・・・。この作り方は良いね。

ブロックとして分かれるから、自由過ぎるゾ-ンに適度な不自由さが作れた。
こうなると場合に寄ってはやり易くなる人はいるだろうね。

ただここにも逆も真なり・・・があって、順番に張れば隙間は空かずにきちんと張れるが
流れを作りずらい。しかしこうして、スジみたいに作ると、自由になウチに、

大事な線と思われる部分から張って行けるが、ブロックのような隙間が空いてしまう。
しかしそれに対応出来る、切るって行為にある程度実績があれば、間が空いている部分に

順番に対応すれば良いだけとなる。そんな事を踏まえると、みどりの場合は後者で
やって行く方が流れを作りやすいと思う。

いずれにせよ、どちらの作品も全く問題の無い作品になっている。

結局、実績をコツコツ重ねては、また新しいものにチャレンジして、その繰り返しが
もの作りだったりする。

それと、もの作りにも2通りあって、1つは同じ技術の繰り返しの工芸と、
常に新しいものの追究の芸術なんてものがあって、当然努力の仕方が変わって来る。

そんな中、かぐやが新作の下絵を描いているらしいんだけれど、ここで妥協はしない・・
と独り言を繰り返していた・・・・あはははは。どうやら判ったらしいのね。

そうかぐやともなれば、切る張るには何も問題は無い。だからいかに下絵がしっかり
しているか?になる。それがみどり位の実力の場合には、輪郭線のみで作って行くって

スタイルが向いている。それは余り構想が長いと構想疲れしてしまうし、そこまで
描き込むまでモザイクが出来ない・・・となると、本末転倒になってしまう。

それを何度か繰り返していると、自然と作品は大きくなり大作となる。
その輪郭線での作品の集大成みたいなのがキウイの作品である。

まっそれに付いては、明日のキウイ教室にて・・・・。




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海外からいらっしゃっるリピ-タ-さんのお教室2日目

2012-02-22 18:55:47 | モザイク教室
今日も初老スタ-トの朝風呂で・・・ブログを途中で・・・と目を離した隙に・・・
何とメンテナンス・・・・って事で入れられず・・・と、しくじった感あり。

しかし折角の早起き・・・挽回、挽回。・・・とこうなる。


これがやりたかった内容なのね・・・どうかなぁ?結構完成度良いと思うんだけれど。

さてそんな中の2日目。まっ結果から言えば、もう特に問題は無いはず・・・
しいて言えば、材料の心配と目地。出来れば途中経過で1回、目地で1回の計2回は

欲しい所だけれど・・・・何せ海外・・・果たしていかに・・・。
ただここまでの間は、特に大きく問題は1つも無いし、初体験のペキペキも柔らかい

タッチに安心したみたいだし、何しろ慌てずに進めれば大丈夫なのね。
この後の途中経過も是非画像を送って頂ければ、ここで紹介したいと思います。

さてそんな中、テ-ブル納品。


無事終了。

そうそう昨日、書き忘れたけれど、浦安のご新規公民館から今年末と来年のお教室依頼が
あったのね。何とも有難い話なのね。

実はこのままモンゴルに行く前日までお教室がレンチャンなのね。これも誠に有難い。
何か俺忙しいみたい・・・・。



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海外からいらっしゃるリピ-タ-さん教室・・・・?

2012-02-22 05:53:29 | モザイク教室
さっ、今日は何にも無いし試しの作品でも・・・となる。
何しろやっと俺らしい・・・きっとこれが俺のやりたかった事の1つの完成形のスタ-ト

・・・そんな作品になるんだろうな・・・・?・・・・そんな予感のある・・・可能性を
秘めた、俺としても期待大の下地・・・それがこれ。まだ終わってないけれど。



勉強なんて大嫌いだった高校時代に数少ない点の取れた学科・・・それが古文。
何か好きだった・・・字とは思えないヘビが通った後みたいなのが好きだった。

そんなのが綺麗とも思った。そうねぇ内容だったら、今のように画質にこだわり
百聞は・・・と言う流れになり、何しろ画像無しで人に伝える・・・そんな機能は

退化しつつあるのとは逆行して、その画像が無い時代に何としても相手に伝える・・・
しかも、判る人だけに届くように・・・と。何ともテクニックといい、やる事なす事

にくいものである。プロの仕事のようである。書く者に読み取る者、消して白ヤギさんと
黒ヤギさんの歌にはならないのである。しかもそれが恋文だったりするのだから、

もはやファンタジ-とはこんなものだったりするのだろう・・・そんな事まで感じさせた
・・・全く勉強として点数に関係無い話だが、興味を持った分、やる気にも繋がるし、

それが点数に反映され、自分の思った以上に上回る事が多いと自信にもなり、きちんと
授業を聞きたい・・・と思うようになればすべてが回転するのだから、良くなって当然。

まっそんなこんなで・・・・今となって深夜のアニメのちはやふる・・・・。
あぁこれは神サマがkatsuぅぅぅ気が付けよぉぉぉとでも言ってくれているようなもの。

後は判るだろっ?・・・・なぁkatsu。こんなやり取りを教えてくれたのはヒカルの碁。
もう少しで終わるので、ちょいと待っててね・・・。

きちんと好きなものと好きなものをくっ付けるから・・・・・・・。
とそんな中、えっ?明日ですよね・・・来ないはずの人がいる・・・海外からの方。

実はかぐやのミスで変更が俺に伝わって無かった・・・が、アトリエにいたのでセ-フ。
すみません・・・と謝って何事も無くスタ-ト。



下地を海外からネットで観ていてくれていたので、大体は判っていたものの、
実物に感激して頂き何よりなのね。

そんな中、最初の画像のイルカ作品を張り終わっているのを見せて貰ってから・・・・
じゃこれを踏まえて始める前に、このイルカ作品に何があるか?となる。

1cmタイルの4分の1での流れ・・・丁寧で見事なのね。って事はこれが一番の武器になる
今回のバイオリンの本体はそれを使えば悩み事は他となる。

前回はほとんどが4分の1にカットって切り方だったが、今回は更なるグレ-ドアップと
色々なパ-ツを使う事をお勧めすることになる。それが悩まず切り抜けられれば、

バイオリンにはメドが立つ。そうなればバックが更なる悩み事になるのだけれど、
そこは現地で1cmタイルが種類は少ないながらも買えるらしいので、

それを利用して、今回はコンパスなどを使って模様を考えて、4分の1のパ-ツの
組み合わせなんかも面白いんじゃないかな?とアドバイスもして見た。

そんな中でのやり付けない細さ、細かさのパ-ツ・・・・悩んではいたがまずまず。
そして明日も続けてお教室・・・・。頑張れぇぇぇ。




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テ-ブル完成とモンゴルの件を美術会社さんと打ち合わせ

2012-02-21 02:13:46 | モザイク作家
打ち合わせが昼なので、その前に昨日残して置いたテ-ブルを張り終える。
それと同時に、美術会社さんがいらっしゃる。

今回は羽田に朝4時に集合で韓国に行き、そこからモンゴルへ行くらしい。
そうそうまずは今回の趣旨。それは前回の時に作った2基に追加としてもう一基作る。

そんな話。一通り確認した後に・・・ではこっちからの要望って言うか提案として
その時に2基だった以前と同じ日程で1基、しかも日高氏と2人・・・・

それなら・・・と現地でお教室を開けないものか?・・・と言って見た。
この意味を判って頂けた様で、社長さんが今回の視察で現地の学長にお話してくれる事に

なった。上手くすると大学生と一緒にモザイク・・・・なんて事になる。
そんなこんなでお昼をまたご馳走になりお開きになる。

その後に様子を見て目地。今回は赤を意識して昔々に伊勢海老を作った時に使った色粉を
使ったのね・・・今回は小豆。いやぁ自分で言うのも何だけれど、実にはまったのね。

良いのね、やったのね、やっぱ伊勢海老の時にも赤を生かす・・・って考えて小豆を
使ったんだけれど、この色粉は使える。ちなみに色の名前で小豆を入れたんじゃないのね

その後、しばらくして角嶋の親父が帰って来て、おぉ今回はやる気あんなぁ・・・
終わったじゃないかぁ・・・・おいおい、いつもやる気あるのねぇ・・・理由を説明して

あんじゃないのぉぉぉ・・・・幾何学模様は考える事が少ないからって・・・・。
って言っても、笑いながら・・・・茶化しかよぉぉぉ。

そんな中、Unidyへ行くって言うのね・・・・あっ俺も連れてって・・・と同行する。
実は今後作る作品で必要な木があって、角嶋の親父の取引してる材木屋さんに聞いて

貰ってたんだけれど、予定より高くて・・何しろ実験的な作品だから予算はいつも以上に
無いのね・・・単なる趣味みたいなもんだから・・・

そうなると人に頼めない以上、目利きが必要なのね・・・Unidyで聞いても俺の質問に
答えられる人はいない・・・そうなると大工さん・・・そう親父・・・。

一緒に行けば色々聞けるし、そもそもこっちのやりたい事が判っているから、
これが良いんじゃないの?って提案もして貰える。

そんな理由からの同行。昔はこんな事いっぱいあったのね・・・良く一緒に来た。
最近とんと無くなったのね・・・・

まっお陰さんで格安みっけ・・・これなら失敗しに行ける・・・その後に本屋さん。
欲しい資料があるのね・・・・それも軽く見つかって・・・

だるまの作品に入る前に1つ作ろうかな?と思っている・・・・軽くね・・・軽く。


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長々お待たせしました・・・ユニディさんからの依頼作品取り付け完了

2012-02-20 05:39:53 | モザイク作家
いつもなら8時位で良いんじゃないの?なんて事を言う日高氏が随分と早い事を言う・・・
取り付けじゃん・・・そんなには掛からないよっ・・・って。けれど今日はなるべく早く

そんな感じ。確かに気忙しい・・・すると、どうやら前倒しで娘さんの結婚の写真撮影が
あるらしいのね・・・・そりゃ気忙しいわなっ・・・そんなこんなの早目の始動。

9時半位には到着してたかな?ではでは始まり、始まり。


目隠しで植林されていた植木もすっかり無くなってて、さぁいつでもどうぞって感じ。
じゃどの辺に取り付けるかな・・・?ねぇどの辺、ユニディぃぃ。


と、ひとまず8尺の脚立に2人で担いで見ると・・・もっと下に・・・もっと・・・もっと
と、ユニディが予定した場所からどんどんと下がって・・・・ここら辺?・・・



おぉぉぉぉい、脚立いらないじゃん・・・・。けれどとても見やすい。
じゃボンド塗るぉぉ・・・となり、日高氏は他の段取り。



で、取り付けると・・・





終わっちゃったのね・・・・いや随分とお待たせしちゃったのね・・・
こんなにお待たせしたのは初めてなのね・・・

そんな中、アップルさんが差し入れ持って観に来てくれて・・・有難い話なのね。
ユニディにもお昼をご馳走になって・・・良い終わり方となった・・・。

ここは車の通りも頻繁で行き交う人も、何だこれ?・・・・って顔して見てたりする。
そりゃそうだよね・・・これが自宅の外に付いている家って・・・そうそう無い・・・

何よりも無事に終わった・・・それに尽きる。有難うございました。
こんな日は気が張っててね・・・終わるとほっとするし、ドッと疲れる・・・・

早く起きている事もあるし・・・・日高氏と別れて何と無くフラッといつもの生活に
戻したくて、金魚屋さんに金魚を観に行った・・・これで良くある日曜日と同じ。

これで良くある日曜日の朝と同じになった・・・だからアトリエで仕事・・・


流石に終わらせる気にはならず、わざと持ち越した・・・

しばらく振りに長い時間を過ごした日高氏は、娘が結婚する事になっていたり、
去年の夏にあったはずのユニディの一番下のせがは、えっ?って言うほど大きくなって

・・・・俺は腕以外変わり無いなぁ・・・そんな1日のおしまい。

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