katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今日もコープみらいさんで・・・さいたま川越

2024-07-31 20:24:23 | ワークショップ
今日はさいたまコープみらいの2日目・・・川越で8名。では一挙にご紹介。

やっぱりサンプル通りって言うのは少なく、何とも様々な色合いで、見ている方も楽しいのね。ただ自由にしても良いって事は、あらかじめ耳の色を両面吹き付けて置かなくてはならず・・・

余計な手間が増えるのね。ただその分、こうしてバリエーションが増えるのね。そんなこんなで始めると、早目に来る子が多い分、何と無く説明や準備が時間前に伝えられるんで、手際良く進む。

そんな訳で、みんな自分で紙粘土の目地を塗る事が出来て・・・より作った感を感じられると思うのね。ちなみに今日は女の子が5名で、男の子が3名だったのね。恐らくこんな感じだと思っていた

通りのバランスだったのね。レインボーカラーも相変わらずいるし・・・女の子が水色って言うのも予定通りだったし・・・いずれにしても、やっぱり目が豪華になった分、完成度が高いのね。

そんなこんな後は、プチッと蛸の椅子。

地味に進んでいて、この出張で全然触らないって事じゃ無いのは助かるのね。ただ次回は遠くが多いんで流石に無理だし・・・今進めて置かないとね。

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さいたまコープみらい週間の始まりは春日部

2024-07-30 20:42:35 | 出張教室
今日からさいたまのコープみらい週間・・・初日は春日部さんからで、7名だったんだけれど、これがウチには珍しく、女の子よりも男の子が多かったのね。それでは一挙にご紹介。

サンプルでは手描きの目だったんだけど、かぐやがガラスで作ってくれたんで、かなり可愛い仕上がりとなったのね。そんな中、人数が少なかったのと、手際が良かったのかな?時間に余裕があり

それなら・・・と紙粘土の目地を一緒にやって貰ったのね。

結構固まっていたのもあって、楽しそうに目地入れしてたのね。まぁしかし、かなりグレード良い仕上がりで何よりだったのね。


そんなこんなで夕方にアトリエに戻った後に、土砂降りとなったけれど、夕立ち程度だったが、濡れずに済んでラッキーだったのね。そんな訳で、かぐやは明日の準備、俺はプチッと蛸の椅子。

流石に8日間触らず・・・なんて事は後半厳しくなるだろうし・・・だから例え数時間でも、毎日触って進めないと・・・。そう言う点では、まずまずだったのね。

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蛸の椅子最後の山場

2024-07-29 23:15:12 | モザイク作家
今日はいよいよ蛸の椅子も終盤で、とうとう・・・って所まで来た。そんな中、マイトさんの紹介で、また変わった窯変のタイルが手に入って・・・それが到着したのね。だからやる気スイッチ。

まぁ何とも見た事の無い、奇妙な形と不思議な色合い。俺の作品の為にあるようなタイルなのね。ただほんの一握りずつなんで、ふんだんに使える訳じゃ無いので、様子を見つつ恐る恐る・・・

途中で足らない・・・って言うのは出来ないからね。そんな中、午後から来客があって・・・様子見くらいの進行となったのね。そして最後はかぐやを羽田に迎えに行って、明日からのさいたまの

コープみらいの出張教室の支度。そんな中、締切を伸ばしているので、ポツポツと人数が増えていて・・・今日も大宮さんで1人追加となったのね。それで10名。これなら成功的人数に見える。

まずまずってね。ただそんな場所だけとは限らないのね・・・。

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新規の中学生の相談と蛸の椅子の目地

2024-07-29 01:46:46 | 労作展
今日は午後から新規の労作展の中学生の相談で、これで今年5人となったのね。そんなこんなで、引き続き蛸の目地。結果としては、相談後に続きをやって、後は洞窟のみとなったのね。

それでは相談となるんだけれど、今までは3年生ばかりだったが、今回は1年生。こんな場合、確かにいつもの子達よりは出足は遅いが、何をするのか?どの位、考えているか?聞かない事にはね・・

すると名画を持って来たのね。そこでこの絵にした理由は?って聞くと、何か漠然と・・・って感じだったんで、クラブ活動やら、色んな質問をしたのね。ただしばらく話しても、これって言う

モチーフが無く、そんな中、こんなのは駄目ですか?ってスマホの画像・・・ここ行ったの?はいって・・・それだよ、それ。そう言うのが良い。何しろ思い入れがあるのと、無いのでは、これから

モザイクが始まると、時間も掛かるし大変なのね。それが何と無く・・・では、その時に心が折れるかも知れないけれど、これがやりたい・・・って事になれば、踏み止まる事が出来るのね。

そうなると、今度は直接表現のそのままそっくりに真似るのか?それとも趣旨さえ崩さなければ、アレンジを加えてオリジナルをやるのか?そのままなら拡大コピー、オリジナルなら、描き方。

まぁ後は下絵が描けた時点で、タイルは何を使おうか?ってな事になるのね。そんなこんな後は、

目地の続きの後に、メンダコの耳の仕込み。形に切ったら吹付け。ピンクを20組くらい吹いたんで、毎日少しだけでも・・・これでほぼ下地にメドが立ったのね。


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kameyaさん出張教室と中学生と蛸の椅子

2024-07-28 01:45:50 | 出張教室
今日はkameyaさんの出張教室から。まずは棟梁。アイスの棒が指しているパーツが見せ所だと思うのね。たった4枚で裏返しになった花びら・・・ここまでキチンと切れるようになると、

ついつい徹底的に切りたくなるのね。そもそも徹底的なのが普通になっちゃったから。そうなると厄介なのは、ずっと160キロの速球を投げるピッチャーとか、ホームランが普通のバッターみたい

だと思ってね。じゃずっとそれが継続して行けるか?となると、メリハリって何だ?って事になると、メリハリは無くなるのね。常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。そこで、ちはやふるの

原田先生は、主人公のちはやちゃんに、得意の早く取るのを辞めなさい・・・ってアドバイスをするのね。そりゃ得意と言うよりも、普通になっちゃっただけなんだけれど、知らず知らずにその

得意って意識無く使う必殺技に頼っちゃうのね・・・ここって時でも無い時にね。それじゃバリエーションが無いのね。そもそも近辺にあるパーツなんて楊枝くらい細いのね。もはや達人。

でもね、それを活かすには、いかに大胆なパーツが切れるか?で、より一層細く見せるに繋がるのね。それがメリハリなのね。繊細ばかりでは、それ以上の繊細なんて限界なのね。

ではどうしてそうなってしまうのか?は簡単な話で、切る事が普通になり、困らない。しかも、そもそもの下絵が小さいのね。もはや本物以下って感じ。それでは限界があるのだから、デフォルメ

をして、簡素化するべきなのに、強引に細かく繊細にしようとする。もはや無謀なのね。ただこれが厄介で、その自覚が無いのね。無意識にやれちゃうから・・・。これが上手くなった人なのね。

そこで意識をする・・・ここが大事なんだけれど、技術が未熟な場合は、ストライクを入れる様に意識するのね。だって狙わないと入らないから。でもね、上手くなったらわざと、ボールを投げる

意識を持たないと、普通にやると無意識に徹底的になっちゃうのね。だからここは大きめに切る・・って意識、ここは徹底的に細かく・・・みたいに、その花を作るに当たってどうするか?

もう棟梁は技術として、目に見える事は教える事は無さそうで・・・目に見えない意識の話ばかり。ただ目に見えない事は、さじ加減が難しいのね。例えば、全く理解が出来ないと、ただの

無駄話に聞こえるし、その質問がバカバカしく聞こえるのね。例えば、子供にお金持ちっていくら?って質問した時、100万円とか、デブってどのくらい?って言うと、相撲取りみたいな答え。

要するに極端に言えば、考える事は無いのね。料理にしてもしょっぱいなら、両手でドバッと、
甘ければ、砂糖にみりんに金平糖、ついでにハチミツでも入れる?ほら甘くなった。

こんなの考える必要は無いでしょ?こんな答えしか返って来ないなら、質問する気にもならないのね。そうじゃなくて、常に質問に答える時は、せめぎ合う答えが欲しいのね。それには、ギリギリ

が聞きたい訳で。これが中学生なら、お母さんにテストの結果を見せる時、ギリギリまっ良いかって思われる点は何点?とか、今のはシュート?パス?とか、今の自転車セーフ?アウト?って具合に

何でも質問は良いのね。聞きたいのはその人の考える悩んだ末の答えであって、そこが基準となり、それより多めか少な目か?みたいなやり取りになるのね。それがその人の普通って考えになる

から。かなり棟梁は慣れては来ているものの、棟梁はフィーリングの人だから・・・作詞と言うより、作曲って感じ。楽器なら鳴らして見たり、料理なら大体こんな感じとか、アドリブやソロ。

こんな感じが得意で、地味な繰り返しみたいな楽譜通りみたいな事が好きじゃ無いのね。逆にりょうさんは、指示通りが安心って感じなのね。

今、りょうさんはアトリエでは指示通りにして進めて、ここでは、自分で考えて・・・みたいに進めているのね。んで、今はCみたいな時に、必ずこんなパーツで切る・・・ってスタイルがあって

ここがまだ理解出来て無くて・・・ここが慣れたら、ひらがなの、あ、みたいに、交差している時に、どっちが優先?みたいになるのね。山手線が主線で、総武線はそこにぶつかって・・・。

こんな事が指導内容なのね。そんな中、マイトさんから電話・・・katsuさんどんな感じ?蛸の椅子の事ね・・・じゃ画像送るねって事で、それを見て、流石って気に入ってくれたようで何より。

そんな中、タイルの説明をして、窯変のタイル・・・不気味色とでも言おうかな?それが欲しくて・・・って言うと、インスタで見た会社が持っているようだけれど、お付き合いは無いから。

って言うと、それ手に入れるから・・・って話を付けてくれて。そんな事が一瞬に決まって・・・中々俺も色んな付き合いが増えて来て・・・そんなこんなでアトリエに戻って中学生教室。

そうね、今来ている4人の中で、一番出遅れた感じなんで、ちょっと心配したが、宿題はやってあり、次回までにここ残しみたいな感じになれば、安心ゾーンなんだけどね・・・って話。

まぁ次回を見てからの判断かなって感じ。そんな後は、金具が到着したんで、残りの仕上げ。

金具を付けて、

フックが付いていた穴を・・・

パテ埋めして

ペーパー掛けをして、ペンキを塗って・・・

蓋が閉まるようにマジックテープを張り

頭を張って完成。って工程が多いでしょ?何しろ手作りなもんで・・・。その後は蛸の椅子。

洞窟の下地を紙粘土で作って・・・何か催促の電話に答えられた感じで、期待も背負って・・・やる気も出たんで・・・

両サイドの手足を残して・・・目地をしたのね。恐らく明日目地も終わり、いよいよ洞窟のみって感じになる予定・・・。

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蛸の椅子・・・いよいよ洞窟のみ

2024-07-27 00:06:26 | モザイク作家
今日は蛸の椅子にほぼ専念。途中息抜きでさいたまコープみらい用下地のタッチアップってペンキの補修をして・・・金具の不足はかぐやが発注したんで、それ以外は完成したのね。だから専念。

そんな中、所沢が1人追加が入ったり、中学生の問い合わせがあったり・・・地味に良い事が入って来たりして・・・そんなこんなでいよいよ洞窟の中のみになったのね。

下地を作って・・・。一応、予定通りに今月中に洞窟のみとなり・・・いよいよ終わりが近づいて来たような・・。ただこんなに入り組んだ作品は、彫刻のように奥からやらないと、ピンセットが

入らなくなったり、今張った部分に当たってしまったり・・・張る順番の工夫をしないと、張ってるんだか、壊しているんだか判らなくなるのね。って事は、また目地が大変って事なのね・・・。

ただそれが洞窟なんだから、何もかも大変な訳で・・・だから限界はある訳で。やれる事とやれない事があるから、そこはペンキで逃げるとか・・・何か工夫は必要だと思うんだけど。

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蛸の椅子とメンダコの下地

2024-07-26 03:01:04 | モザイク作家
今日はまず、さいたまのコープみらい分のメンダコの貯金箱の下地から。マジックテープ付けと裏側のペーパー掛けをしたんで、後はちょっとした所のペンキ塗りで完成まで漕ぎ着けたのね。

そんな訳で、蛸の椅子に専念出来る事になり・・・

これで明日、目のあたりと、頭の下部分をやると、大体一周終わった事になり、後はまだノープランの正面の洞窟のみとなるのね。本来はこんな感じ・・・って言うプランはあったものの、主催

から、待った・・が掛かり、ニュアンスを変える事になったのね。まぁそれはそれとして、こっちも趣旨を大きく変える訳にも行かないから、直接表現を間接表現にするって感じになるだろうけど

・・・。いずれにせよ、予定通りに7月中にここまでたどり着いた・・・。

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健さん教室x2と金具付けと蛸の椅子

2024-07-25 07:23:14 | モザイクタイル教室
今日は午後から健さん教室なんだけれど、2コマだから続けて6時間・・・ってそんな訳で、さいたまのコープみらい分のメンダコ下地。

メンダコが蓋の代わりになり、開け締めが出来るように、金具を付けて、更に木にマジックテープを張って完成となるんだけれど、地味に時間が掛かるのね。

結局手持ちの金具が足りずに、持ち越しとなったものの、まぁ何とかメドは立った感じで、後は細々あるとしても、時間が解決するような事だから、考える事は無いから安心ゾーンに入った。

まぁしかし、あれこれ下地は、毎回手間の掛かるんだけれど、今回も相当だったのね。そんなこんなのお教室。結果から言えば、本当に辛抱強い・・・感想の第一声はそれ。そもそも好きで制作と

言えど、6時間ぶっ続けとなると、駄目な人なら座っているだけでも難しい。それなのに、ピンセットで掴むようなミリのパーツを切って張る・・・しかも男性。更に仕事では無く趣味・・・

これが女性なら、俺の教えた人の中にも結構いるけれどね・・・更に言えば、先日茨城で開催されている板谷さんと言うモザイク作家の偉人の記念館に行って来たって・・・本を見せて貰ったのね

こう言うのは広げれば、いくらでも拾える話になる。そもそも普通に趣味としてお教室で習うって、さっきの話でも、女性ならいくらでもいると思うのね。それを子供とかご年配みたいな枠で

くくると、小学生が・・・って言うと、幼いのに・・・って言う事で評価が高くなり、ご年配となると、80歳で・・・って驚きにもなる。つまりここは出来ただけでも・・・って事になるから、

上手ければなおさら凄い事になる。しかも絶対数が少ないからね。それが女性の枠、そこをお母さんなんて限定すると、そこは幅広くどの分野であっても裾野は広くなる分、飛び抜ける上手さが

無いと、そこそこの人はいっぱいいる事になる。まぁそう言う点では、この枠でくくられても、比較されても特に問題は無い人ばかりなんで問題は無いけれど、問題は健さんだったりする。

そもそも男性で、大人で・・・趣味がモザイクに限らず物作り。何処に行ったって珍しいし、女性の中での制作だろうし、きっと女性の先生も多いと思うのね。何しろ環境が有利では無い・・・

樂しく・・・って言う当たり前の、女性なら普通の趣味で済む事が、恐らく簡単では無いと思うのね。だからこそ特に、変わった環境や特別な事をするつもりは無いけれど、なるべく普通に・・・

もっと言い方を変えれば、健さんには作家katsuを見せると、先生katsuは信用や信頼を得るような気がしていて・・・普通は自分からの目線となれば、やってみたい・・・なんてきっかけで、

たまたま見つけて貰ったなら、何と無く終わる事も多々あるし、自分が上手くなりたいとなれば、先生katsuが必要になる事が普通なんだけれど、まれに作家katsuが好きって人がいたりする。

そう言う場合、その人に習っている・・・って感じが、先生katsuの方とはちょっと違ったりするのね。売れっ子作家じゃ無いのにね・・・ごくまれにね。まぁ特に変わった事をしている訳では

無いけれど、興味の持ち方が違うのね・・・そう言う人は行動も違うしね。だってわざわざ茨城にモザイク見に行く?・・・でもわざわざ旅行には行くのね。要するにモザイク順位が高いのね。

でも普通はモザイク順位なんて低いのね。だから旅行先で見つければ、あっモザイクって事にはなっても、わざわざは行かない。そうなると、俺以外のモザイクを記念館で見た事になる。

しかも記念館にあるような偉人さんの・・・比較対象がやっと現れた。しかも偉人さん。もっともっと比較して欲しいのね・・・世界とガッチリ。信頼を勝ち取る為にもガッチリとね・・・。

ある意味、何と無くでは無く、ガッチリ比較されてそれでもいらしてくれるのなら、相当認めて貰っているって話で、そりゃ自信に繋がるのね。まっそんなこんな中でのアドバイスは、切る事に

慣れた人は意識改革。例えばストライプをイメージしてね。白黒白黒みたいになっているとする。これが全て幅が1、1、1・・・となれば、安定感があるが、タイルを切るって言うのは、鉛筆で

線を引くのとは違うから、1.1、1.4、1.3・・・みたいに微妙に変わってしまう。これが良く使う比喩の、そば、うどん、きしめんって言う話で、例えばそばで・・・って言うのに、うどんなら、

まだしも、きしめんは違うだろっ・・・って意識をすれば、取り締まりが厳しくなるし、逆になにがぁ?って人は、気にしない。ここが差になるから、意識に付いて指導する。けど健さんくらいに

なれば、その意識は十分にある。だからもっと意識を強めると、例えば、白を切り、隣の黒を切り、また白を切って行くと、本来5本の線が、きしめんで切ってしまって、3本に変わったりする。

しかも隣に張ると、乾いていないのに押してしまってズレたりもして・・・そこで白だけを進めると、後から乾いてから黒を入れる事になるが、きしめんの幅があるなら、うどんやそばが入る。

けれど、上手くなると行けると判断して、そばの幅を残してしまうと、実際は1では無く、1.1だったとしたら?入らなくなるのね。でもそばより細く切れる?って事になると、限界はあるのね。

だから先に切る白をもっと意識を強く持ち、黒に有利になる幅を空ける意識を持つ事。白を切って入れてから黒・・・って意識では無く、自分がこの黒を入れやすくする白を切るってイメージ。

そうすると切る自分だけで無く、張る自分も意識が変わるのね。こんな意識を持てると、楽譜の音符通りに音を合わせるだけで無く、弾き方、叩き方、色んなタッチになるし、ただパスをするでは

無く、相手に届いた時に柔らかいボールを、相手に優しいパスが出来るようになるし、触覚なら、くっついただけ・・・で無く、触って滑らかとか、聴覚なら、スピーカーの置き方1つでただ

鳴っただけで無く、広がりなどが変わるし、味覚も同じ。技術も大事だけれど、その技術を活かすも殺すも意識だったりするのね。ただ意識があっても技術が無いと出来ないし・・・。

だから普通は意識の問題はある程度切れる前提なのね。そんな最後は蛸の椅子。

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蛸の椅子とさいたまコープみらい分下地

2024-07-24 00:25:46 | モザイク作家
今日はお教室も無くセラスタ2024展示用の蛸の椅子制作。そんな中、以前問い合わせがあった案件が少し進展した感じにはなったが、中々伝わらない事があって・・・。まぁ難しいのは、例えば

建売り住宅を買うとする。そこにはすでに値段が付いている。だから明朗会計。でもこれが注文住宅だったとする。そうなると何をどうするか?によって大きく値段は変わるので、まずは予算から

となる。一体どの位の予算まで良いのか?これを目安に相談となる。洋服も吊るしとオーダーがあるように、俺が既に制作した作品は吊るしとなり、これから何を作るか?って相談の場合、

オーダーだから、予算が聞きたいのね。これくらい・・・って基準を。所が相場が判らないとか、いきなり見積もりが欲しい・・・なんて事が多々あるのね。まぁ幸い、かぐやが対応しているので

決定事項までたどり着かないと、俺が入る事は無いんで、大きくダメージも粗相も無いのね。ただ知らないって訳には行かないから、目は通すけれどね。ただこう言う話は手が止まるのね・・・
そんなこんなで頭を取り付けていると・・・・。

そんな中、仁科さんから連絡が来て・・・こっちは新展開がありそうで・・・。そんな訳で、そっちもかぐやが対応。更にそんな中、さいたまコープみらいから連絡があり53名って事だった。

前回の途中経過よりは増えたんだけれど、8箇所だから、左程多くも無いし・・・中には人数不足で無くなりそうな会場もあったりする。そんな訳で下地を彫りに・・・・。


後は本体と箱を合体すれば下地は終了。それはそうと、中々雰囲気が出て来たのね。

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中学生教室と下地に蛸の椅子

2024-07-22 23:48:13 | 労作展
今日は中学生教室から。とは言え、初めてのモザイクって事なんで、他の3人とは全く違って、やっぱり習って作ると違うよなぁ・・・とか、結構上手く行ったじゃんって感じの完成イメージ。

つまり1年生の時に来た感じの雰囲気で、楽しみながら・・・って。そうね、図書館とか美術室じゃ無くて、教室みたいなちょっとラフな感じね。そうやって見たら、初めてにしちゃ上出来。

宿題パーツもちゃんとやってあるし、特に問題は無いと思うし、まだ慌てる段階でも無いのね。しかもこの後の予約もしてあるし、まぁまだ時間が解決とは言えないけれど、大きな問題は無し。

会話としてのやり取りも、お互い慣れたと思うし、まぁ伝わっていると思うのね。そんな後は、さいたまコープみらいのメンダコ下地の穴あけ。

すると、わかちゃんがいて・・・。この方は、以前Unidyで彫っていた頃に声を掛けてくれて、その数年後に、コーナンで、また声を掛けてくれて、インスタで相互フォローしているのね。

まぁDIY女子とでも言うのかな?その上、モザイクもヴォーグ社で習っていたらしく、今日もワークショップ用の下地を彫っていたのね。だから同業者ね。それが段々公になって来たようだから、

話すと、若干遠くに移転するらしく、ここは閉店になるのね。つまりお互いに今後どうするの?って話になって・・・しかも遠いだけで無く、大きく新しいって他のお客さんには良くても、

果たして工作室があったとしても、今までのように使えるのか?とか、かなり渋滞は必死みたいに聞くし・・・何かねぇって。良い事を見つけるよりも、居心地悪そうだなぁって。

どうやら8月いっぱいって事で・・・また何か変わって行くって話。そんなこんなで、最後はいつもの蛸の椅子。

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