katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

世田谷キー俱楽部の夏のお教室のサンプル

2015-06-05 06:03:06 | モザイク教室


今日は朝一番でunidyからスタート。サンプル作りの木も見つかったし、制作となるのだけれど、20個作成となると1個4枚の四角い木で出来ているのだから、80枚は使う訳で・・・そのカットもついでに・・・・何しろ直線カットは10カットまで無料なんでね。

それからアトリエに戻って制作となるのだけれど、ホヌのデザインは出来ていたんで、位置と張る場所の大きさを決めて、今までのとは違う雰囲気が欲しかったので、ホヌだけに波っぽく上の切るデザインにして・・・・ただ正面にこれだけの存在感を出すと、後ろは良いとしても横は見える・・・。

物足りなさも出るだろうな・・・と側面にいくらか張るだけのゾーンを作って見たのね。先日の古石場でのくまの下地の時の山周タイルのクローバーを張るってスタートはボンドの付け方の練習から始められて良かった・・・とキウイの話もあって、じゃ側面に少しあった方が良いな・・・って事もあり、

そんなこんなで大体のデザインは完成して、結局彫り終わる頃には、朝昼抜きでも3時過ぎ・・・・ただ俺は抜きでも稚魚はそう言う訳には行かない。


小さい方くらいまでは何とか大きくなるんだけれど、下の大きさになるまでに、結構死んじゃうのね・・・一番最初に生まれた稚魚もあれだけいたのに、10匹ちょいになっちゃったし・・・・まぁそれは良いとして、話を戻して、その後ペンキ塗りとなるのだけれど、その前に木を焼くのね。

焼いたらブラシでススを落として、更に濡れた布で拭いて・・・それから3.4回色々と塗って・・・・乾いてから傷を付けて古い雰囲気を出す。
ってここからやっとモザイク。ただモザイクは得意なんで特に困る事は無いのだけれど、問題は目地・・・。

一体何色に・・・となるのだけれど、本来は白い目地なのね。理由は簡単でボンドが白いから。必ず最初はボンドがはみ出してしまうし、その時に色目地なんかにしちゃうと、白いはみ出したボンドとブチになっちゃうのね。だから白なんだけれど、木が白いから白は使えないし・・・。

ただサンプルはアピールもしないとなら無いし・・・地味になっちゃうのも・・・って、何を欲張ったのか、青っぽい色粉を混ぜて青の目地をしたのね・・・・そしたら木がシミになって・・・・しかもそれがよりによってホヌが・・・・げぇぇぇ、って事で、目地を掘って入れ直し。

やっぱ白じゃなくて白っぽいって言うのはライトグレーだなっ・・・・って目地は決定。それなら・・・とホヌを青く塗り直して・・・。
試行錯誤でこんな事になりました・・・・・。まぁお教室下地って言うのは難しい・・・・。

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