katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

NHK学園の教室下地の追加と・・・あれ?さくらが来た

2012-03-30 23:21:28 | モザイク教室
昨日、留守電に人数が増えた・・・との事で、下地を追加しないとならなくなって、
急きょ作成。そんな中、みどりの作品が到着して・・・それでは目地って事で、



そんな中、さくらがやって来る。それで何かオレンジの目地ってやって見たくなってね、
さくらとみどりをそうして見たのね。



更にそんな中、角嶋の親父さんがいよいよ池周辺のリニュ-アルの段取りをし始めたのね
まったわいも無い話なんだけれど、金魚がらみの話がいよいよざわついて来た感じ・・・

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公津の杜カルチャ-教室

2012-03-30 06:16:36 | モザイク教室
1時からと言う事で、逆算して・・・1時間は掛かるし、渋滞とかもあるかも知れないし
お昼は食べるとして・・・出発が10時。昔ならかぐやもえぇぇぇ早っ・・なんて言ったが

今はかぐやから・・・ですね・・・となる。でもすんなり行けば相当時間は余る。
けれど行く前にせわしくなるのは嫌だし、何しろ今日は1人・・・

時間が押した時にカバ-してくれる人がいない・・・そんな事からも余裕は沢山欲しい。
それを渋滞で遅刻気味、支度もバタバタ・・・間に合ったとは言え・・・なんて事だと、

考えただけでも2時間の短い教室では致命傷。やっぱ念には念なのね。

とは言うものの、やっぱり何も無くパ-キングで昼を済ませても1時間半の余裕。
じゃその余裕でブログの枕にでも使おうか・・・・って画像のトップは公津の杜駅。

そこからほんの少し離れたショッピングセンタ-内での教室。そこから駅を撮ると、


あらっまっ、本当に近いのね。しばらく時間を潰してから現地へ・・・・


こんな感じで飾られていて、



この一番奥の部屋だったんだけれど、受付から観るとそんなに広くは見えなかったけど、
中は広くかなりの部屋数があったのね。そんな中、店長さんにご挨拶もして支度も終わり

30分前・・・これはとても大事な事で、これが余裕は作るなのね。ひとまず安心したから
・・・けれど、逆に1人の時間が初めての場所で長いと言う事は緊張する時間が長いとも

言えるのね。常に気持ちをどう整えられるか?は本人次第なんだけれど・・・・。
けれど、この緊張感を楽しめるくらいにならないといけないのね・・・。

俺にとってのホ-ムはアトリエで、遅刻も無ければ忘れ物も無い。音楽も自由だし、
コ-ヒ-も飲める。場合に寄っては金魚もいる。何とも居心地の良い場所である。

逆に今日はアウェイ。遅刻も忘れ物も可能性はある。音楽なんて無いから静か過ぎるし
何も飲めないし、ひたすら待つ・・・・まるで面接の順番を待つ学生さんのよう・・

この時間をドキドキ・・・では無く、ワクワクって過ごせると凄いなっ・・って思うのね
ど、どうしよう・・・では無くて、またアピ-ル出来ちゃうのね・・・俺ってね。

まっこう言う教室は芸人で言う所の地方営業みたいなもの。知られている場所では無く
知られていない場所で・・・本来の趣旨は体験教室の先生だろうけれど、

知って貰う・・・って言うのなら、営業とも言える。けれど1人の場合だと、終わらせる
事に集中するので、余裕の無い分、本講座への質問等が出たりして、もし遅れている

人の対処をしていたら・・・・と考えると、恐らく質問に答える事がおろそかになる。
かぐやもそこが心配・・・と言ってたが、本人が一番良く判っている・・・・。

と、こんな事を考えてしまう時間になってしまうのね・・・アウェイって言うのは・・・

まっそんなこんなで時間が来ると、体験者の方が集まり出して・・・キャンセルも出て
ひとまず3人でスタ-ト。その後15分遅れで1人やって来て計4人。

4人かぁ・・・って気持ちも確かにあるが、4人ねっ・・・って気持ちにもなる。
こう言うのを一瞬で出来るようになったのも、経験値なのね。

しかもその根拠として、6人って言う事で、ん・・・・葉っぱを張って置こう・・・と
仕込んで来たのに、4人なら単純に楽になった事になるでしょ?

それがね・・・


ん・・・良いものが作りたいと思うと悩む・・・悩むから進まない・・・止まる・・・
となってしまう。ん・・・そうまだ何もしていない時点で結果から入ってしまうのね・・

大人の教室はそこが難しい。何しろ生きて来た経験値があって、色々とやって来てね、
厄介なのは、初めてだから出来るかな?と口にするので、こんなのは?こんなのは?

と提案すると、それは嫌、それは嫌・・・と嫌な事ははっきりしているのに、1つとして
こんなのは?と自分からは何も無い・・・これでは時間ばかり過ぎてしまう・・・

かと言って、もしみんな同じ下地で同じ色で・・・と言ったら、はっきり腕の良し悪し
をさせるような教室になるでしょ?と説明すると、それは助かるぅぅとなる。

人と同じが嫌で人と違い過ぎるのは嫌で、適度に変わったものが欲しい・・・
何とも難しい事をお望みなのね。そもそも後者なら、こっちは同じものの用意で済む。

しかし今、少し楽になっても、それで?だから?なのである。俺の提案は個性。
ならば、変わったものが欲しい人が集まって来るようになりたい訳で・・・。

今のアトリエ教室を見ても判るように、何とも個性的な作品だらけ。
そう考えると、いかに変わった事が出来るか?をアピ-ルして散るのなら良しとするが、

安全安心のみんな仲良く同じね・・・は他の人に任せたい。と思うのだが、
まっ本来はやりたくない事をやった後に、やりたい事にたどり着く・・・なんて

やり方もあるのなら、まずは普通な事をやって・・・と人を集めて・・・その後で、
段々と・・・とやる考え方も1つだが、そうすると、何か騙しっぽくならないかな?

道具や材料を買って貰って、しばらくやって辞めて行く・・・その人達に商売するような
事をするよりも、せめて看板作りたい・・・時計を作りたい・・・と狙い撃ちして来て

完成したらおしまいだったとしても、きちんとやりたいものを完成して辞めて行く人に
教える・・・を取った方が俺らしいんじゃ無いのかな?ってね。

おっと、話がそれ過ぎたのね・・・。ひとまず結果から言えば5分オ-バ-で終了。


仕込んで良かった・・・そんな感じだったのね。何しろ無事終わって良かった・・・
これでも場合に寄っては終わらなくなる・・・・良い勉強をしたのね。

最初からこだわられると、これだ仕込んでも俺1人で4人相手か・・・
それとも根本的に下地に問題があるのか?考えさせられるのね。

しかし久しぶり1人きりの出張教室・・緊張感たっぷりで、スリル満点、教室としては
まずまずの時間通りに終わったし、何よりだけれど、ほぼ本講座の説明はゼロに等しく

そっちに関しては全くに近い状態・・・営業は相変わらずむいて無いのね・・・






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明日のお教室の準備とかぐやとキウイ作品到着

2012-03-28 22:54:40 | モザイク教室
明日、初めての場所での体験教室6名・・・例のバラのプレ-トなんだけれど・・・
いささか時間に不安があって、仕込んで張る部分を減らして見たのね・・・

何しろ2時間で完成・・・勿論目地も。そもそも俺が目地をしている時に、誰かが
あおってくれれば問題無いけれど、それが無いと必ず慌てないでマイペ-スでやるはず。

そうなると完全に終わらない・・・そんな事も考えて・・・急きょ・・・


そんな中、かぐやから作品が到着・・・追い掛けて来るようにタピオカ、キウイが
やって来て、キウイは完成、タピオカは足りなくなった材料を取りに来たのね。

そんな訳でかぐやとキウイの作品をひとまずアップ。流石に言う事無し。
かぐやはともかく、キウイは自分の好きなお題じゃなくてもここまで作れるようになった

それは以前、かぐやが御宿でいせえびを作った時のように、与えられたお題に対応して
グレ-ドを下げない・・・そんな作品を作った時のような作品となった。

さてそんな中、かぐやの荷物の中に新作の下絵が入っていたので、軽く添削して見たのね


これをね・・・



こうして見ると、どうかな?・・・・

良いか?悪いか?はともかく、提案にはなっているでしょ?

こう言う微妙な事が、さじ加減だったりする。結局大事なのは、良くなれば良い事で
直された事が嫌・・・と考えてしまったらそれでおしまい・・・。

素直に何が良いか?と考えられる事が大事なのね。

そんな中、かぐやと子かぐやに質問をしたのね・・・それはラジオでオフ・コ-スの
デビュ-曲の群集の中で・・・ってのが掛かってて、これを皮切りに、

ちょっと言った曲を2人で聴いて貰って感想が聞きたいんだけれど・・・と言うと、
かぐやが、すかさず結構知ってるよっ・・・と言ったが、流石に知らなかったらしく、

そんな中、子かぐやが・・・えっと・・・と話し出すが、曲の説明をし始めた・・・
おぉぉぉぃ、それは説明、感想だよっ、聞きたいのは。

だって桃太郎の感想を聞いているのに、川から桃が流れて来て・・・って言われても
それなら誰に聞いても同じであって、子かぐやに聞かなくても良いじゃない?

すると、判った・・・って良い直してた。じゃ次の曲。愛を止めないで・・じゃさよなら
・・じゃ・・・って言うと、ちょっと口ずさみ、YESNO・・・じゃラブスト-リ-は突然に

と言うと、ほぼサビは完璧だった。そもそもかぐやは詳しいと言ってデビュ-曲は知らず
後はほぼ完璧に知ってて、子かぐやはさよならとラブスト-リ-は突然には歌えた。

こんなくだらない事が非常に俺には大事で、ファンでは無くてもここまで浸透して、
時代が違う子が鼻歌とは言え、歌えるって言う理由・・・。

しかもYESNOは飛ばされたのに。って事は、恐らくテレビで懐メロとしてヒット曲を
掛けると、オフ・コ-スの代表曲として使われる回数が多いと考えられる。

つまり理由の1つは露出回数となる。他にも何か残るには理由があるはず・・・何か。
良く心に残る・・・なんて漠然とした事を言う事があるが、そんな大きなくくりでは

何のヒントにもならず、目指すものがあるのなら、ただ納得する訳には行かず、
それを追究するくらい、もがいた事が判らないながら人とは違う何らかの手掛かりを

見つけられる・・・そんな中から自分らしさ・・・個性なんてもんを手に入れる。
何しろ本気で何かをやらないと、何も手に入る事は無い。

本気でやればヘトヘトにもなるだろうし、やりたくないな・・・もう・・・なんて
事にもなる。けれど結果またそれ以上の結果を求めてやり続けたりする事がある。

そうなると、その繰り返しが腕の向上となる。そもそもそれなりの努力なら、
それなりの結果が付いて来て、更にステ-ジがどんどんと上げて行くと、

そのステ-ジは、つわものだらけになり、いつしか結果が付いて来ないように、
思えたりする事もあるが、それはそのステ-ジにいる者達は、つわものだらけで、

以前のステ-ジとは比べものにならない。だから思うような結果がすぐに得られない事も
あるように見えたりもする・・・がしかし、そこで諦めたり辞めてしまっては、

結局、費やした時間は思い出にしかならない。しかも、本気でやった・・・と言えないと
その思い出すら、薄っぺらなものになる。そもそも記憶の片隅になって行くのだから。

こんな事をさっきのオフ・コ-スから発展してしまう事が、かぐやから言わせると、
師匠は師匠に質問された事が無いでしょ?結構プレッシャ-が掛かるんですよっ・・って。

見透かされてしまう・・・と思ってしまうから、本気に・・本気に・・・答えようと
すると、いつしか勘違いして俺の思っている答えと同じ事を・・・と考えてしまうらしい

とんだ勘違いである。そもそも聞きたいのは、その人の答えであって正解など無い。
もっと言えば、俺と違った答えの中から、探しているのであって一緒だったら、

単なる安心しか手に入らない。こう書くと今度は違う事を言おう・・・なんて事になると
完全に本末転倒。何しろ自分を語るには自分を知る。まっそれが一番難しいから、

面接なんて行為があるんだろうけれど・・・・ね。

少なくとも俺の人生の大半は薄っぺらなもの。大した話は1つも無い。
びっくりするような悪い事も、良い事も何と無く・・・過ごせたね・・・って感じ。

ただモザイクは生まれて初めて本気でやっているので、実に面白い。
どんだけ上手くなれるのだろう?と思えるし、辛いだ、苦しいだってのも悪くない。

過ぎてしまえばただの思い出、明日への糧なのだから。だから結果は焦らない。
何しろ明日の糧の為に、今日をどう生きたか?何をしたのか?が大事で、

俺は極端だから、生きるすべてをモザイクにしただけ。だから上手くなって当然。
ただ最初のかぐややキウイの作品も続けていると・・・こうなる・・・って言う良い例。

やればやっただけ成長はする。しかし時間が無い場合、その短い時間をいかに集中するか
・・・になって来る。そもそも学生なら、ずっと好きな事をやれば良い・・・がしかし、

社会人は働きながら・・・なのである。時間だけは勝てない。がしかし、大きく違う
ものがあるのね・・・・それはやりたい事だけやれない窮屈感・・・

学生には無いのね・・・工夫無くでは続けられないのね。いかに時間を有効に使うか?を
考えないとならない・・・そう考えなければね。方や寝るまでやってれば良い。

どちらも一長一短がある。いずれから目指しても、きちんとプロにはたどり着けたりする
どんな分野でもね。まっ俺はかなり異色に見えるだろうけれど・・・あはははは。

ただずっとタイルを触っているだけ・・・ずっとね。また明日もね。

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Mongolia International University

2012-03-28 00:01:10 | モザイク作家
少し遅れ目でアトリエに到着すると、角嶋の親父さんが何か作ってて・・・・
アトリエ内は殺伐な状態で・・・・何かいつもと違う状況で落ち着かなくて・・・

ただ慣れれば別に変わる事も無くなって、むしろ昔は良くこんな事はあって・・・・
そんな中、外の池をリニュ-アルしよう・・・って話があって、暖かくなる前にしないと

草花が成長しちゃうし・・・なんて親父から言ってた・・・何かそれは一緒にやる事の
最後な気がするので、出来ればやって置きたいのね・・・

丸々1日一緒に庭作りなんて・・・・きっと今後はまず無いだろうね・・・だから・・

そんな中、作品はと言うと、昨日の歯車のようなデザインを消すようなデザインとなる。
色々と意味はある・・・今回もね・・・何と無く・・・ちょっとだけ・・・ね。

まずまずの滑り出しで、まずまずの仕上がりになっている。ひとまずね・・・






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モンゴル国際大学看板作り

2012-03-27 07:31:31 | モザイク作家
縁取りを最初はエミリアかな・・・?と考えていたのだけれど、紺って感じには見えず
色々と持っているタイルを調べていると、こんなのが出て来た。



右のは良く観る1cmタイルで真ん中のが、その倍、そして左はちょいと細身。
そこで細身なのを縦に張るに当たってカット、更に上の部分で半分にカット・・・

そんなアイデアを単純に考えたものの・・・・意外とシュ-ルに時間が掛かる。
そんな中、角嶋の親父さんが、また果てしない事やってんのかぁ・・なんて声が掛かる。

まっモザイクをやっていない親父にも、大変な事が判って貰えるってのは何よりだが、
そんな中、キウイ親子がやって来る・・・と、小、中キウイのように経験者となると、

この程度の切るって作品では興味は持って貰えずに、ほぼ大きいぃぃって表現のみ。
何ともハ-ドルが高くなったものである。

それが証拠に中キウイに、これと金魚の作品とどっちが凄い?と聞くと、
金魚でしょ・・・普通。と言う答えが返って来る。

どっちが正解とかは無いんだけれど、必ずこうして表現が変わったりする。俺の作品は・・・。やった事のある人と無い人では・・・。

ただ事実のみを語るのなら、金魚作品はオリジナルなので、芸術作品として認められれば
値段は当然高くなる可能性があるものとなる。がしかし、デザイン等が人の場合は、

単に腕前だけなので、これは業務として看板作り。この場合は、材料費、人件費が
掛かった分と儲けを入れる計算となるから商売であり、価格はこちらの言い値となる。

そして何よりも芸術では無いから今後資産価値は無し。こうした事が含まれている。
しかしながら、常にすべてがそう言った区別がして貰えないので、すべてが前者の

扱いとされる。そうなるとどうなるか?つまりお客さんの希望価格となる。
ほぼ何を作ってもどんな大きさでも一応ご希望を聞いた上で、どんな事が出来るか?

とね。つまりここには今のkatsuの作品を芸術として作らせて頂くのだから・・・・と
含みが入っているので、ほぼ絶対に無理な事をやり続けた・・・・。

つまり修行だったのね。未熟な腕を買って貰うのだから・・・と。
しかしやり過ぎも限界となると、生活保護を受けても・・と思えるくらいに追い込まれる

まっ良く見ていてくれれば、何を言いたいか?判って貰えるとは思うが、やり過ぎは
危険を招くって事なのね・・・。

さてそろそろここの常連さんにも判って貰えるんじゃないのかな?・・・・
つまり今、金魚を作っている常連は俺のデザインの金魚を作っているのだから、

看板を作っている俺の心境だって事なのね。そして自分の作品がオリジナルなのだから、
芸術作品風味な状況で作っていた事になる。

中には好きでも無い金魚を作っているのだから、テンションを下げている事もあるし、
みんなと・・・と言う事で気が張って作っているだろうね。

けれど、ただとんなパ-ツで切るか?だけなのね・・・
例えば図面がある施工の建築とか、写真を持ち込まれた美容師、譜面のある演奏、

すべてどうこなすか?で、そこに提案らしきものは無い・・・。きちんとこなす。
勿論、それも最上級になれば同じギタ-1つでも、音色だけで誰って判る事も出来けど。

まずはいつも通り。考え方なのね・・考え方。いつも通りって言うのも、いつもが
カジュアルなら・・・いつもがフォ-マルなら・・・まずは自分のスタイルを知った上に

今回は一体どんな場所でどんな役割で、どんな・・・と考えながらやったとしても、
終わりはやって来るのね。時間が限られているから・・・。それが大作とは違うとこ。

まっ、つまりみんなもそんな事をやっているのだから、先生としては単なる看板も
やっぱ悪くない・・・ちょっと良いかも・・・とかに変化させて行かないと・・・と

思っているのね。時間は決まっているので・・・・色も決まっているし、形なのね、形・・・。


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モンゴル国際大学看板作り

2012-03-26 03:11:32 | モザイク作家
いつの間にか寝てた・・・先日の洗濯機の件にこの下地作りに疲れて・・・が重なり
知らぬ間に寝た事で布団も引かずに・・・寝違えたって感じなのね・・・

流石に疲れからなのかな・・・?とも思ったけれど、一番気になるのはそんなくだらん
疲れなのか?それとも根気に繋がるものなのか?・・・・ここ。

そもそも体の疲れなんてのは休めば治る。しかし心の疲れは解決するまで続く・・・。
つまり金魚は終わったが、お金は入る話では無く、新作を差し置いてやった訳で、

更にお金と言う点では、一応モンゴルがらみ・・・とは言え、直接お金には関係無い。
いつものやり過ぎ・・・の上乗せになりつつある。

しかも次の収入は5月の半ば・・・かなりのダメ-ジはある。が、それはいつも通りで
問題が無いとまでは言わないが慣れもある・・・だから問題はそこじゃない。

大きな問題は、本来本気を出せばこれ以上な事が出来て、これ以上の時間が掛かり、
しかも結果も付いて来る事を知っていながら、ここまで・・・とブレ-キを掛けないと

大きくやり過ぎる訳には行かない・・・と考える自分・・・ここ。守り?・・・
別に悪くは無く、当たり前と言えば当たり前なのだけれど・・・・そうねぇ・・・

例えばストレス的には、料理家が自宅の料理が一番ないがしろになっている・・・
そんな感じだったりした時に、何で料理家になったんだっけ・・・の原点を考えた時に

家族の為にだった・・・となると本末転倒になる。けれど家族を養う為に稼ぐとなると、
そんなに大きくそれてはいない。・・・こんな葛藤があったとする。

つまり俺の場合なら、モザイクをやっているに当たって、構想で悩んでいるのなら、
作品のグレ-ドアップの為の悩みであり、それは全く問題が無く当たり前であるが、

・・・ここ。つまり料理家として求められている時は、常に腕前となるが、
自宅は・・・となると、とっととやるかっ・・・となると、もはややっつけ仕事。

なるべくそうならないように・・・と心掛けしている事が、また違っていて、
何か踏み止まっているような感じであって、心底正しい感じがしない・・・がしかし、

ではその料理はまずいのか?となると、料理家・・・そこは帳尻は合っているはず。
それがプロ。ならば当然、俺もその程度位になって当然。

けれど、更にそうでは無くて、全力で構想をいつものように考えてあるのに、
それをやらないで踏み止まってやる・・・・ここにストレスを感じている・・・。

やれるのにやらない・・・。実にストレスになる・・・ただやりたい事をやる為には
やらなきゃならない事もある・・・それが若いうちの苦労は・・・に繋がる。

しかもここでは書けないが、当然作家として何かを作れば表現なのだから、
感受性や感性ってのは使う訳で・・・・韓国、モンゴル、貧困、差別、芸術・・・

色々と考える事がある。本来そうした葛藤の中、最高のパフォ-マンスをお届けするのが
作家としてのおもてなしなはずなのに・・・それがこれ以上は無理・・・とブレ-キを

掛ける・・・ただいずれにせよここまでなのである・・・ただ消して悪くは無い・・・
これもまた問題なのである。悪ければ是正もあるが、悪く無いから通ってしまう・・・

何処まで行ってもかなりストレスになる。しかも昔ならそんな事も判らずに、
すべてがやって見なくては判らない・・・と終わった後に気が付く・・・の繰り返しが

経験値でそれに費やす時間、お金、ストレス・・・と結構判ってしまう事が、守って
いるみたいで攻めていない気がしたりするのもストレスになったりする・・・。

ただ朝の情報番組で原監督が自分自身を信じたプレ-をしない者に成長無し・・・なんて
言っていたけれど、全くその通りであって、最後はそこなんだけれど、

それもまた言葉足らずで、原監督の部下は選りすぐりのプロで、更に日々の努力を
し続けている人達なのである。だからそこまで行った人達は・・最後は自分自身で

ある・・・に繋がって行くのであって、何もしない人なのにそう思ったりすれば、
ただの過信でもある。がしかし、その過信もやる気に火を付けられるきっかけに

なるのなら、それも真実だったりする。そんな事も色々と考えたりもする・・・・
そんな葛藤の中、これだけ進んだ・・・・。

まっそんなこんなの結果から言えば、とても簡単で規定演技が苦手なのね。
そもそも人のデザインの場合ならデ-タを拡大すれば、すぐモザイクが始められる。

しかもその下絵には間違いは無く、字の幅1つを取っても規格通りであるから、
きちんと張れるか?だけとなる。なのに今時手描き・・・何とも時間は掛かるわ、

上手く行かないわ・・・良い事無しなのである。しかも何一つと言って良い位に、
文字が普通だから、俺がやった事すらも判らない・・・何ともイラッとする。

個性が売りなのに、個性はいらない・・・単なる看板・・・普通は誰でも良い訳で・・・
ただ当然このままでは終わらないし、今はサッカ-で言う所の辛抱な時間帯なのである。


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みどり親子教室

2012-03-25 07:08:38 | モザイク教室
今日は親子と言うより娘中心・・・・さて何すんのかな?と聞くと・・・・ん・・・・
と、特に決まっていなかったようだったんだけれど、車の中で考えた・・・と、

鏡が良いかなぁ・・・・って言うのね。えっ?鏡ぃぃ・・・・まっ一応内容は聞いて・・
それで更にどんな?と聞くと、金魚の・・・って言うのね。

金魚はどんな?と聞くと、ピンポンパ-ル・・・つまり今ユニディがやっている奴ね。
ん・・・じゃひとまず下絵を描こうかっ・・・これベ-スで変えて見て・・・。と、

俺の描いた下絵を渡して、必ず何かを変える事を前提にやって貰っている間に下地作り。
ひとまずぺきぺきでは何度かやった事はあるし、うろこが不均等でも問題無いし、

1cmタイルは固いとは言うものの、刃の入れ方とコツは教えたし、側にみどりはいるから
集中して下地を作る事が出来る。



するとこんな感じになった。そんな中、後何回位やるともっと凄いの作れるのかな?・・
と言う質問を聞いたのね・・・もっと凄いの・・・ってのは1cmタイルで大作って事?

まっそれも考慮に入れての下地・・・作り手としてはそんなでは無いのに、凄そうに
見える・・・そんな下地・・・ん・・・・と考えた末に、構想を伝えると、

あっ良いぃぃ、それ。って2人共言うので、作成したけれど、構造に問題あり・・・で、
鏡が入れられなくなってしまったのね・・・けれど、それはそれで問題無いです・・・

と完成した作品がこれ。



文字はエミリア。まずまずに見えるでしょ? 外枠はどうするの?って聞いたら、
モコモコって感じで・・・・と言うのでこうなったのね。

中々可愛いのね。

みどりについては、ほぼ終わりが見えて来た。こっちも問題無しなのね。

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えっ・・・まじぃぃ・・・巻き返そう・・・の巻き

2012-03-24 05:14:18 | モザイク作家
朝、洗濯してたら・・・ピ-ピ-って・・・何度か変だな?ってあったんだけれど・・・・
もう一回ってやっては見たものの駄目で、かぐやにこうして見ろっ・・って言われた事も

全部やって見たが・・・結局、洗濯機を買う・・・から始まる1日になったのね。
だから半日使ってしまった・・・そんな感じ。

さてそれから巻き返しとなれば、モンゴル大学看板下地の作成から。
一応ね、足らない頭で考えるのね・・・まるで設計屋さんかよぉぉって言う感じにね。

何しろ苦手な計算・・・・そうそうこの計算は額の方の分で、その間にかぐやに
調べて貰う事があってね・・・そんな中での合間に・・・

そしていよいよマ-クの下絵を拡大コピ-屋さんで原寸大にして、その足でUnidyへ。


更にそれをシナベニアに写して・・・・切ると・・・


今日はここまで。となる。まっ朝のトラブル位は取り戻したのね。

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NHK学園の下地の追加とモンゴルの構想

2012-03-23 06:26:38 | モザイク教室
月末に予定されているNHK学園さんから連絡があり、現在4名で場合に寄っては6名と言う
事で、6名となると若干足りないかな・・・・と追加の下地を作成。

まっこれで何とかなるのね。さてそうなると今月は捨てに行ったので、まだ余っている。
本来なら金魚・・・と深追いして凄く痛い思いをしてしまうのを避けて、

余ったと考えて、モンゴルの仕込みに入る事にした。とは言うものの、額の方は
作家さんが何人と言う正式な人数が出ていないので作りづらい・・・。

ただ構想を具体的にして置けば、作れないだけで大幅に前進はする。
そこで額の構想から。まず部屋の正面に作る・・・と前回の側面とはテイストは

同じようでも変えて良い事になっているので、山周タイルは決定、これはベ-スとなる。
そこでバックのエミリアの色合いをまず変える事となるか?と思われる。

前回はただ派手にならないように・・・と割と地味にも思える色合いだったが、
今回はモンゴルにゆかりある色は無いかな?・・・・と考えている・・・今の所ね。

その理由は正面に作る事と、学長を含め生徒さんにも韓国の人が多く、前回はモンゴル色
を前面に出したが、今回は柄としてハングル文字を取り入れようと思っている。

更にハングル文字でモンゴル・インタ-ナショナル・ユニバ-シティって言う言葉と
M・Y・Yコミニュケ-ションズって会社名と日本の作家の皆さんから・・・って言葉を

入れたいと思っているのね・・・ただこれが結婚式の席次表作成よりも気を使う。
本来進呈なのだから、主役はモンゴル大学だから、上部に入れるのは問題は無いが、

きっと会社としては作家さんが前で会社は後に・・・となるのだろうけれど、
そもそも視察の時に色々感じた事がある・・・・あえてここでは書けないが、

言葉は判らないが感じた事がある。まずはこの部屋に寄付をした証みたいな紙が1枚で
アピ-ルが少なく、本当に学生さんに伝わっているかどうか?

会社としてはさり気無い・・・って形なんだろうが、それで伝わるかな?って疑問はある
本来今の日本でもさり気無い・・・で気が付いて貰えない事が多いのであるのなら、

言葉としてもきちんと伝えるべきなのでは無いか?と考えたりしている。
勿論、任された以上、その考え方をテイストに組み込めば一体どうなるか?・・・・

そもそもが、モンゴル大学って文字よりも和の宝珠美術館って言うのを前面に・・・
ってなりそうだけれど、もう入り口に看板を掲げている以上、謙虚と言うのなら

必要は無い。ならば相手を受け入れると考えるのなら当然正面上部はモンゴル大学。
ここがあってやらせて貰えるのだから。だからここは鉄板、動かせない。

しかもモンゴル大学だからモンゴル語・・・余りに安易だった事。同じ位多い韓国の
人達・・・と言うのなら、学長に判って貰い説明して貰うにも、ハングル語も

外せない。こんな事からこれが上部。ならば次にとなると、会社と作家の皆さん。
要は体育館のどん帳みたいな考え方をすれば、寄付寄贈って名前が入るじゃない?

あれあれ。だから、例えば作家一同・・・プロデュ-スby会社とかね・・・そんな感じ。
これが下部に入ったとするでしょ・・後は縦の右左。問題はここ。

当然、今回はアピ-ルする・・・がテ-マだから・・・と言うと、えっ?katsuって
入れるの?と考える人もいるかも知れ無いが、そうでは無いのね。

そもそもkatsuと入れるのなら横文字なのだから縦には入れないでしょ?
縦にこだわる理由がある。縦が似合うのは日本語でしょ?しかも俺と名乗らず、

俺っぽく、そもそもが俺じゃないもの・・・そして会社と同じ考え方を踏まえて、
あえてやる事・・・それが百人一首のまくらの5文字。

あったのね・・・関係深い言葉がね。 かささぎの・・・・この5文字。
かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける・・・・・

かささぎって言うのは、カラス科の鳥で韓国から飛んで来るんだとさ。
それで七夕伝説では翼をつらねて橋を作って天の川を織女を牽牛の所へ・・・

なんて、ほら何か友好大使みたいじゃない?かささぎ万歳なのね。
この5文字を作家さんの中の書家さんに頼む訳ね・・・そうすれば完全に単なる施工と

プロデュ-スになったでしょ?俺色は考え方のみ。そもそもすべてが御厚意として
やっているのでこの程度の思想で十分。これで調べ事はハングル文字となったのね。

後はエミリアの色・・・モンゴル色って何色かな?・・・・ってとこ。
これで額の構想はおしまい。

次はモンゴル大学のロゴ。こっちはきちんと真似するだけなんだけれど・・・・
ただきちんとね・・・は俺らしく無いじゃない・・・きちんとって、ちゃんときちんと

モザイクなんだからねぇ・・・・ここを踏まえないとね・・・きちんと幾何学模様の
バックを取り入れちゃおうかな?と思っている・・・・



まっほぼ構想はまとまった。

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ざりがに教室

2012-03-22 07:13:49 | モザイク教室
まずはみどり。自分の作品を終わらせて来たので目地して完成。
まっここには特に何も無い。もうこの手のモザイクには大きな展開は見られない。

つまり毛並みのような同じパ-ツの繰り返しとバックの模様・・・作り方としては、
以前の作品で実績のあるもの・・・・点での描き方。これはもう何も問題は無い。

当然、この位の作品になる。安定している。・・・と言う事は、金魚はやっていない。
そうねぇ・・・教える事が無い作品よりも金魚の方が教える事が多いから、

それは仕方無いのかな・・・・。まっ勿論、ざりがに教室でさくらと一緒にやりたかった
のか?それは定かでは無いけれどね・・・・。



・・でこうなる。さっきのライオンの作品と比べものにならない位、進んでいないよね?
しかも、モザイクをやった事無い人からすれば、はぁ?何で?と思うんじゃないの?・・・

だって、ライオンのが難しい作品で、こんな20cm程度の金魚に・・・・ってね。
まっそう見えて当然なんだけれどね。

じゃ逆に金魚を作っている人に聞けば・・・・恐らくPTAの役員決めよりも緊張している
つまりかなりプレッシャ-を受けているのね。だってみんなと一緒だから・・・・。

それが証拠に、みどりにどうして進まないと思う?何故ライオンとペ-スが変わるの?って
聞くと、全くその通りである事を言ってたのね。これで原因は判った訳なのね。

原因が判れば治療の方法もあるだろうね・・・お医者さんなら。
原因が判れば教え方にも方法はあるかもね・・・俺にも。

つまりプレッシャ-とは?心の病なのね。責任感やら、重圧感、何でも難しい言葉と
重苦しいム-ドが漂えば雰囲気が出て来るが、簡単に言えば日頃日常の食事作りと

みんなで料理を持ち寄ってホ-ムパ-ティを開く・・・・こんな違いかな?
料理が得意なら楽しみになって、鼻歌まじりで何を作ろうかなァ・・・・?って

なっている感じがしない?もはや俺にはその映像がミュ-ジカルでも観ているような
楽しさにも思えたりもする。がしかし、それが料理が苦手でアップアップなら、

もう泣き出してしまいそうな映像が見える・・・例えば初めての彼氏とデ-トの時の
お弁当作りとか、家庭科の時に作る料理とか・・・

けど、その前にこんな事が前フリにあるはず・・・じゃ今度お弁当作るね・・・と
軽くノリで言ってしまったり、彼女は何でも器用できっと美味しいものを作って

くれるに決まっている・・・・って思われたいとか、思われてしまっているとか・・・
けれど自宅で用意するのなら、お母さんに頼めば大怪我する事は少ない・・・けれど、

学校では逃げ道無し。同じクラスだったら目の前で失敗する可能性は大・・・。
けれど彼氏がそこにいなくて、女子高なら・・・開き直ればみんなも同じようなものかも

・・・・。けれど、そもそもがあいつはいつもとっちらかっているからなぁ・・・って
思われているのなら、誰もが期待していない分、気持ちが楽になる。

がしかし、これも良く考えて欲しいのね。誰もが期待していない・・・・そもそも
誰かに常に言われているって事か、そう思っている本人がいるって事なのね・・・

ほらすべてが自分自身って事なのね。つまりどんな考え方をしたとしても、前向きも
後向きも気分次第・・・それではプレッシャ-に押し潰されるのね。

何をやっても日頃と同じ。結果は大して変わらない。いつも通りにやる事。
平常心ってのは、いつも通りって事。

そうすると今度は、月に1回の人は月に1回って事で、月に2回って事は・・・・と目先の
計算をし始めたりする事がある。そんな事をし始めたらもうおかしくなった証拠。

つまり参加している人達は常連や弟子。ここまでどの位の時間のモザイクをして来たか?
の上乗せであって、今の時間だけで考えてはいけない。

いかにこうしてしっかりと自分自身に言い聞かせられるか?となる。
今までと同じ・・・いつもと同じ・・・それの繰り返し。ねぇそうだろっ?かんすけ。

練習の繰り返し。いつもの練習をいかに試合で発揮出来るか?だよねぇ・・・?
その繰り返しでいつか大舞台へ・・・と目指してやっていれば、大舞台がやって来た時も

待っていたのだから、いつもと同じで何ら変わり無し。けれどその時まで考えようとは
せずに、観ないように・・・観ないように・・・・では、その時が来たらどうするのかな

とても簡単。明日を目指す・・・と進める人は明日を見て今日を生きる。
そんな果てしないのは・・・と思う人は、昨日と同じ事を今日も同じように繰り返す。

明日も明後日も、どんな時も・・・そしてその気持ちで今日を生きる。どちらでも今日。
ほら?どこぞの塾の宣伝でも言ってたでしょ・・・いつやるの?今でしょ・・・あはは

さて、そんな中さくら。


眼を仕込んで来たが、相変わらず恐ろしいパ-ツを切って来る・・・。らしいのね。
じゃさくら。今度はみどりと違っていつもよりも進み具合が良く見えないかな?

確かにぺきぺきではあるから、柔らかいタイルであるのは確かだけれど、良い事と悪い事は背中合わせ。すべて簡単である・・・とはならないのである。

この場合なら、目玉を1枚で切れる。だから成功すればドスンと大きなパ-ツを張れるが
良く見て欲しいのは、ギリギリに穴が開けてある・・・・意地なのね・・・もはや。

ただ楽はしていないのである。他にはヒレのような細長く切りたい・・・って場所は
1cmタイルの方が作りやすい。ただタイルは固いけれどね。

さくらの場合は、みどりとは違ってプレッシャ-の掛かり方が違うのね。
つまり内容の前の段階・・・本当に参加して良いのだろうか?なんだけれど・・・・

いつもならね。それがみどりに後押しされたように珍しく素直に参加して来た。
もうそうなれば、重い腰さえ浮けば、やるしかない・・・になる。

ただどちらが引っ張っているのか?もはや判らなくなっている現状だけれどね・・・
まっそれでもみどりには立て直し方も教えたし、心構えも良いものを作るのでは無くて、

水泡眼に見えるように・・・タイルを並べるのでは無くて・・・。まずはどうしたいか?
どんな水泡眼にするか?と1手ずつ打つ。その1手に合う1手を打つの繰り返し。

他の事は考えずにね・・・。構想って言うのは、やる時に向き合うのでは無くて、
他の時間に思い浮かべるものでね・・・電車の中、お風呂、トイレ、夢の中・・・・

ありとあらゆる時間の中にあって、そこだけで向き合ってしまったら、何も出来ずに
帰るだけ・・・になる。勿論、時間が取れないと言うのなら、尚更向き合っている

時間は集中する。・・・ただそれだけ。

ライオンはこうして1人で出来て、金魚は先生の横でもここまで・・・のみどりと、
いつもと同じように何も変わらず進んでいるのに、いつもよりも進んだように見える

さくら。良い勉強をしただろうね・・・きっとみどりは。

そんな中、キウイが差し入れ持ってやって来た・・・・あぁぁぁやっぱり金魚やってる。
ずるぅぅぅぅい。あはははは。ここも・・・らしいのね。

私も盗んで行くぅぅぅ・・・・とばかりに、俺の蝶尾を見て行ったのね・・・・
まっ何とかなるでしょ・・・・ね、みんな。




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